ドギマギの夏さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）41件〜45件 - My@cosme

P&G

Old Spice

[香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

【 アメリカの香り 】

73ml オリジナルコロンスプレーを
愛用しています。

遠い昔のわたくし事ですが、
今で云う オタクな坊やも
小学校高学年ともなると
一人で理髪店に行くようになる。
甘く懐かしい記憶を想い起すと
当時の待合の椅子の横にはマセガキには
貴重な 平凡パンチやプレイボーイが
置いてあり、コッソリ人目を盗んでは
グラビアページに見入ったりした
ものである。そしてもう一つは
オールドスパイスヘアトニックの あの香りと
大きな赤いボトルキャップだった。
散髪の仕上げに頭髪に振りかける ヘアトニックは、
ムスクと甘いチューインガムの合わさった
香り、色気付いたばかりのマセガキには
それはもう クラクラする程の官能的な
ひと時であった。
そうする内に、
親戚の飲食店の皿洗いや、お手伝いを
して（バイトです。）あのクラクラする位
イイ匂いのヘアトニックを買うんだと親には、
色気付いた自分を 知られるのが恥ずかしくて
言い出せず、コソコソしはじめる訳
なのであった。
そんなこんなでマセガキは
ヘアトニックも、あの憧れの
オーデコロンってやつも二つとも
欲しくなってくる。
残念な事に子供のがんばりでは
ヘアトニックを買うのが、実の所
精一杯なのであった。

そんなモヤモヤを残しながら
時は流れ更に色気付いた中1の時、
お節介な親がこんなマセガキを
アメリカへホームステイに行かせてくれた。
初めて足を踏み入れた
ホームステイ先のバスルームの洗面台には
OldSpiceがフルセットでズラリっ！
コロンを肌に乗せて立ち昇り、
部屋に広がり 立ち込めた香りは正に、
『コレがアメリカの香りさっ！』と
思いがけない
カルチャーショックに身震いしてる
ちょっとオタクなマセガキを
歓迎してくれた。

時は流れ
今だに 秋から冬に移り変わる
この季節は、OldSpuceの甘く
レザーとムスクの合わさった香りで
遠い昔を懐かしんでおります。

【追記】
オールドスパイスは
80年代のアメリカでの
男の居る家庭では、何処にでも
置いてある位、ポピュラーな
ブランドです。

使用した商品

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ダイショー

大麦若葉入り青汁

[ドリンク]

税込価格：-発売日：-

【 やるときゃ やるぅ。】

バランス良く食事を摂る、
これが中々 出来そうで 出来ない。
ついつい好みや気分、その季節の
うまいもんに走りがち……。
それでも長年この青汁だけは、普段の
野菜不足を補う為に飲み続けてきました。

近頃野菜ってお高いんですようぅ。
気軽に鍋物するにもこれでは
気持ちが 後ずさりします。
ダイソーで気軽に買えるコレで
代替えとしましょう。
自堕落なオッサンも やるときゃやるぅ〜、
じゃないとねっ！

使用した商品

• 現品
• 購入品

オロナイン

オロナインＨ軟膏 (医薬品)

[その他]

容量・税込価格：30g・484円 / 100g・1,034円 / 250g・1,980円 / 500g・3,520円発売日：-

【 俺には今更 温故知新 】

不惑を過ぎたオトコでも
時には 肌のメンテをしてやらないと
ストレスや食生活の乱れで吹出物が
否応無く 顔の彼方此方に出現するので
スキンケアが必須なのです。
てな訳で近頃流行りの
オロナインパックを１０日に一回位、
せっせと 励んでおります。
いやぁ〜、お肌ツルツルですねぇ〜！

あっ、余談ですけど取説のイラスト、
何気に レトロチックで
ドキドキします。(*_*)

【追記】
取説で お父さんが
背中にオロナイン塗ってる
イラストは、腕の曲がりが
人間業を超越しています。

使用した商品

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レールデュサボン

オードトワレ センシュアルタッチ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・2,750円 / -・2,970円発売日：2015/3/14

【その女（ひと）の幸せを願う香り】

小さなえにしで 言葉を交わした
素敵なひと、
昨日ちょっと辛い現実があったとの事。
それでも その素敵な香りの
貴女のしあわせを
俺は願わずにはいられない。

何時迄も麗しく放たれる
そのミュゲの香りに
心から貴女のしあわせを願う
今夜だった。

秋に出会う香りは
ときめきや男の儚さが 交わる夜の
句読点だった。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ライジングウェーブ

ライジングウェーブ ゼロ

[香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：50ml・4,950円 / 100ml・6,050円発売日：2008/3/29 (2011/8/27追加発売)

【 想い過ごしも恋の内 】

トワイライトには少し早い
市民プールの帰り道
惚れた女にまた会いたくて
恋する怠け者は立飲み酒屋にて
ひとり モヒートのグラス片手に
ささやかな待ち伏せをする。
30分前に肌に乗せたミルキーな
フルーティシトラスの香りがもう
ビターでマリンの面影を添えた
ウッディで甘酸っぱく穏やかな
シトラスムスクに変貌していた。
そのまま店も混み始め
顔見知りの常連客と談笑するうちに
時間は何時の間にか2時間を過ぎていた。
更に酔いは進み、湿ったロースト
ナッツにもいい加減飽きてきた頃、
香りもより妖し気なアンバーに包まれた
マリンムスクに落ち着いていた。
心地良い香りのせいで無意識に
酔いと眠気に意識が遠のく その時、
惚れた女が現れた。
慌ててウイスキーのロックを注文して
ひと口飲んだ その時、
『私もひと口頂戴っ。』と惚れた女は
たった今 俺が口を付けたウイスキーの
ロックを欲しがった。俺は無意識に
そのままグラスを手渡した……。

帰宅後、 想い過ごしな事実に
この香りの記憶を重ねたくて
ライジングウェーブゼロを肌に乗せ
眠りについた。
朝の頃には 目覚める直前の微睡みで
『何時も香りを変えてる俺の事を
どうか軽蔑していません様に』と
朝っぱらから整合性の無い妄想に
更ける自身に
『おもい過ごしも恋、それでも
いい今の内……。』なんて昔の歌の
歌詞のフレーズが浮かんで来た。
秋の始まりに起こる幻は
大体こんなもんなんだろうなぁ。(^_^;)

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