ゆうこのこ＠札幌さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）36件〜40件 - My@cosme

NARS

ブラッシュデュオ(旧)

[パウダーチーク・プレストパウダー]

税込価格：- (生産終了)発売日：2009/2/13

同じNARSの超マットなピンクのブラッシュ、
4001 DESIREにラメ感をプラスする為と上手くぼかす為に購入しました。

7cm×9cmと普通のブラッシュより2回り程大きめ、
小ぶりななパウダーファンデーションぐらいの大きさでしょうか。
なかなかの大きさと存在感です。

アイボリーイエローとピンクベージュのブラッシュがセットになったデュオです。
ま、要は卵色と肌色ｗ
でも実際肌にのせると色はほとんど付きません。
ゴールドのラメがふんだんに入っており、
色ではなくてラメとパールの煌めきのみをプラスするような感じです。
なので単品使用よりは、主にチークの上から重ねて付ける用のブラッシュかなぁと思います。

どちらの色も同じゴールド系ラメな上ベースカラーが薄くてほぼ色が付かない為に、
違いはほっとんどありません。
あえて言うなら卵色の方が黄色っぽく明るくなるかなぁ。
肌色の方は本当にベースカラーが肌に馴染んでしまう感じです。
なのでなんとなく明るさをプラスしたい時は卵色を、
そうでないときは肌色を…と使い分けたりもしていますが、
やっぱり基本ほとんど違いがないので、結構適当に付けちゃうことも多いです
でもきっと何か意図することがあって2色に分かれているのだろうし、
これを効果的に使い分ける方法があるのならぜひ知りたい。

で、最初の購入目的通りブラッシュのDESIREに重ねてみたのですが、
マットな真っピンクに煌めきと明るさが加わってかなり肌馴染みが良くなります。
マットなチークって上手く使えば内側から滲み出たような血色感ある頬を演出出来ますが、
やっぱりムラになりがちで使いこなすのは難しいんですよね…。
多少のパール感は毛穴とか色ムラを飛ばしてくれる効果も出てくるので、
やっぱりこのような重ね付け用チークでラメやパールをプラスしてあげると、
グッと使い易くなります。
更にこちらにはラメ感だけでなくてベースカラーの色も少〜しは出るので、
重ねることによって明るさと白っぽさが加わって、
鮮やかなピンクが少し落ち着いて馴染みが良くなる効果もあるかと思います。
この点はブラッシュの4024 NICOでも代用出来るかな。
なおかつこのHUNGRY HEARTのラメ＆パールはゴールドなので、DESIREの青味を抑え、
より馴染みを良くしてくれる効果もあるのかもしれません。
（ただゴールドが苦手って方もいらっしゃるのでこの点は人にもよると思いますが…）。

そして、勿論このようにDESIRE他チークにに重ねたりするのも良いのですが、
せっかくの綺麗なラメ＆パール感なので、デコルテなんかにのせてみたりハイライトにしてみたりと、
只今色んな使い方を楽しんでいる最中です。
あと目元に使ってもなかなか良いですよ。
NARSのアイテムは用途が限られずに工夫次第でマルチに使えるものが多くて好きです！

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NARS

ブラッシュ

[パウダーチーク]

容量・税込価格：2.5g・2,530円 / -・4,730円発売日：- (2020/10/16追加発売)

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4002,4013,4016,4017,4023,4024,4026,4028,4029,4032クチコミ済みですが、
また増えた上、文字数制限に引っ掛かったので新たにクチコミします。

今回購入したのは4001 DESIRE。

恐れ多くも真っピンクの超鮮やかなチークです。
NARSカウンターのずらーっと並んだブラッシュテスター達の中でも一際目を引く色。
なので前から気にはなっていたのですが、基本ピンクよりオレンジ・ベージュが合うので、
ここまでのピンクはさすがにちょっと怯んでしまい、今まで手に取ることすら無かったのです。
それにこちらでもピンクだったら4023 ANGELIKAの方が人気があるし、
このDESIREはどちらかというと「赤味が出る」「浮く」などネガティブな口コミの方が目立ってたので、
4023 ANGELIKAすらろくに付けこなせない私には絶対無理だ〜と思ってたのです。
でも、こちらのクチコミ等を拝見しているうち、工夫次第で使えるんじゃないかと判断し、
この度ようやく購入した次第です。

このDESIREは、ラメもパールも入っていないマットなショッキングピンク。
結構青味も入っているように見え、開けた瞬間、
「これは見るからに難易度が高そう」と感じました。
勝手に「ANGELIKAからラメを抜いたような感じかな」と想像していたのですが、
ANGELIKAよりもずっと鮮やかなピンクです（写真2枚目）。
DESIREの方がANGELIKAよりも明らかに彩度が高く、明度も幾分高めかなと思います。
だからでしょうか。
見た感じではANGELIKAの方が落ち着いていてまだ使い易そうなんですが、いざ頬にのせてみると、
DESIREの方が肌が明るく見えてずっと使い易いのです！
これは意外でした。
AGELIKAは私の肌に付けると見た目よりも赤味が出てやや暗く発色し、
何か工夫しないと肌の色も暗くくすんで見えてしまうことが多いのですが、
DESIREはそのようなことが一切なく、割と見た目に近い色が出て顔色も暗くなるどころか、
パーっと明るくなる感じ。
1枚目の写真は腕なので頬にのせた時とはまたちょっと違いますが、
ANGELIKAよりもDESIREの方が肌が明るく見えるような気がしませんか？
ANGELIKAはピンクと言うよりも少しトーンが落ちてローズっぽくなっているのに対し、
DESIREの方が見た目よりも黄味が出て明るく発色し、
肌との間に出来たコントラストによって肌が明るく見えているような気がします。

ただ、ご想像通りDESIREはマットな上めちゃめちゃ発色が良いので、
付け方には注意しないと、あっという間にオカメインコになります。
こちらを使うときは、柔らかい灰リス等のブラシを使い、
必ず一度ティッシュオフするなどの一手間は欠かせては行けません！
それをさぼったらオカメインコまっしぐらです。
また、4024 NICO等の馴染ませカラーで上からしっかりぼかすなども必須工程。
そして、これだけでも可愛いマットピンクに発色するのですが、
マットだとムラに付きがちで綺麗に見せるのは結構難しいんですよね。
そこで私は、上から”ブラッシュデュオのHUNGRY HEART”という、
ラメラメのブラッシュを重ねるのが気に入っています。
そうすることによって更に明るく可愛いキラキラピンクになって、
より馴染みの良い素敵なカラーに変化するのです。
このブラッシュについてはまた別個口コミします。

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NARS

リップスティック(旧)

[口紅]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

1077 PROMISCUOUS

デュオアイシャドーの3055HABANERAに合わせてMAさんに使ってもらい、
一緒に購入しました。
黄味寄りのベージュゴールドで、良く見るとシルバーの微細パールも入っています。

パーリッシュな見た感じが手持ちのM.A.Cのハイティーに似てるなぁと思ったので、
最初は購入するほどでもないかなぁと思ったのですが、
NARSのリップは気になりつつもまだ1本も持っていなかったことと、
付けてみたらハイティーよりも黄味が強くて違う印象になったので購入することに。

1枚目の写真の左がPROMISCUOUSで、右がM.A.Cのハイティーです。
このように、実際肌に付けてみるとPROMISCUOUSは結構黄味がかったオレンジベージュに発色。
ハイティーはもっとピンク寄りですね。
共にシルバーの微細パールが入っているのであまり重ねるとやや白っぽい感じになるのですが、
PROMISCUOUSはゴールドも効いているので浮くこと無く唇に自然な立体感を作ることが出来ます。
色味的にはそんなに強い色ではないですし、いわゆるベージュなので、
どんな時でもどんなメイクにも使える万能色だとは思いますが、黄味が強くてやや主張する分、
どちらかというと夏から秋にかけてしっくりくるような色です。
個人的にはNARSでMAさんにやってもらったようにデュオのHABANERAと合わせると、
より今の季節（晩夏〜初秋）にぴったりなメイクになるのと、
クールで知的なイメージになるのが（あくまでイメージ）気に入っています。

質感は意外にも透明感があってツヤのある保湿タイプに感じます。
これもM.A.Cのハイティー（ラスタータイプ）に似ていて、
直塗りでも割とスルスルとのびて付けやすいタイプ。
「意外にも…」と付けたのは、NARSと言えば発色の良いのが特徴なので、
M.A.Cのサテンやマットタイプのようなクレヨンのような質感を想像していたからです
まぁ私は唇だけは丈夫なのでどんな質感でも構わないのですが
（むしろM.A.Cみたいなのは発色が良いのでウェルカム）、
一般的にはこういった透明感ある保湿タイプの方が受けが良いのでしょうね。
リップクリームやグロスなど塗らなくても全然乾燥しないので、とても質の良いリップなのだと思います。
ただこれはもしかしたら色によって違うのかもしれないので、あくまでこのPROMISCUOUSに関してのみです。
また他の色も機会があったら試してみたいな〜。

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NARS

デュオアイシャドー(旧)

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2003/6/1

以前、3065 ALHAMBRAと3045 SURABAYAでクチコミしましたが、
また増えたのでクチコミを。

3072 HULAHULA
パッと見た感じピンクとベージュのよくある組み合わせ。
でもそこはNARS。
どちらにもかなり大きめのシルバーグリッターがふんだんに入っており、
良いアクセントになっています。
実はこれともう一つ、3077のSILK ROADもピンク×ベージュの組み合わせで、
とても可愛らしかったので悩んだのですが、
そちらは結構薄付きで色よりもツヤが出るタイプ。
ツヤならALHAMBRAがあるので、より発色の良いHULAHULAにしました。
ただこの左のピンク、見た感じより少し赤味が強くて腫れぼったくなりそうな感じ。
そのことをMAさんに伝えたところ、
ちゃんと腫れぼったくならない使い方を教えていただきました。

その使い方は以下の通りです。
1.ベースにクリームシャドウの2821 PEARL BEACHをアイホールに延ばします。
2.3072 HULAHULAの左のピンクを大きめブラシでアイホールへ広げます。
下のベースの影響もあってかなり発色が良くなるので、
一度広げ終わった後に何もついていないブラシで輪郭をなぞって馴染ませると自然。
それでもこのままだと少し腫れぼったい感じが否めません…。
3.HULAHULA右のベージュをアイホールの窪みへブラシをグッと押し当てながら
ダブルライン風に入れます。
このベージュ、実際付けてみると意外と濃くブラウンっぽく発色するのですが、
ピンクと混ざるとこれまた絶妙なピンクブラウンになり、
良い感じに瞼の陰影としてピッタリの色になります。
これでピンクの赤味が抑えられる上に、瞼に彫が出て腫れぼったさが消えるのです。
4.最後にブラウンのペンシルライナーでラインを引き、
濃い目のマットブラウンのアイシャドウでぼかします。

これで腫れぼった気なることなく、暖かみのある優しい雰囲気の目元が完成です。


3055 HABANERA
上のHULAHULAを購入した際、もう1色全く違った印象の寒色系アイシャドウ
も欲しくて購入したのがこのHABANERAでした。
メタリックなミントグリーンとグレイッシュパープルのセットという、
珍しい組み合わせ。
初めは寒色系の中でも秋らしくなる色を探していたのですが、
寒色系で秋っぽいってなかなか無いんですよね…。
それでなんとなく、グレイッシュパープルが秋らしいかなぁと、
目に留まったのがこのHABANERAでした。
でもミントグリーンは見るからにメタリックで夏っぽいよなぁ…と悩んでいたところ、
MAさんに、
「グリーンをがっつり付けたら夏っぽくなりますけど、工夫すれば秋らしくなりますよ〜」
と言われ、実際タッチアップしてもらって購入を決めたのです。

その付け方は以下の通り。

1.クリームアイシャドー2804 CORFUをアイホールにのばします。
この色はクールなブロンズブラウンで、
こちらをベースにすることによってHABANERAのミントグリーンが強く出ず、
絶妙に燻された感じになり秋らしくなります。
2.HABANERAのミントグリーンをアイホールにかけて薄めに広げます。
ここで濃く付けてしまうと夏っぽくなってしまうので、
大きめブラシでふわっと入れるのが鉄則。
3.HABANERA右のグレイッシュパープルを目の際（二重の幅ぐらい）と、
アイホールの窪みのところにブラシをグッと押し当ててダブルライン風に入れます。
ミントグリーンはメタリックで割と白っぽくなるので、
それのみだと瞼が厚く見えてしまうのですが、
グレイッシュパープルで影を作ってあげることによってグッとスッキリ見えます。
4.黒のペンシルライナーでラインを引き、
HABANERA右のグレイッシュパープルでぼかします。
5.上げにミントグリーンをひとはけし、
目頭のくの字の部分にパールベージュを入れてヌケ感を出します。

これでだいぶ秋っぽい印象になりますが、
多分付け方や他のポイントメイク次第で1年中使える色だと思います。
ミントグリーンメインでグレイッシュパープルは控えめにし、
チークはテラコッタ、リップはゴールドベージュなんかにしたら夏らしくなるし、
ミントグリーンもグレイッシュパープルも効かせ、
チークはマットピンクや深みのあるローズ、
リップはピンクなんかにするとぐっと冬っぽくなるんじゃないかな〜。
今からどういう風に使っていこうか楽しみです。

写真は左から3055メイク例,3055,3072です。

使用した商品

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シャネル

レ キャトル オンブル

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格：1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・9,020円 / 2g・9,130円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日：- (2024/3/1追加発売)

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他の色で何度もクチコミしてますが文字数制限の為改めてクチコミします。

18 カスカベージュ

こちらは今年の冬、春の新色として発売されたものです。
その頃から各媒体で取り上げられておりかなりの人気だったようです。
私もずーっと気になっていたものの近くにカウンターが無い為に
なかなか見に行くことが出来ず、
やっと行けたと思ったら在庫が無かったりして（やはり人気だったのですね）、
発売から半年以上経ってようやく手に入れた念願の色なのです。

左上から時計回りに、
シルキーベージュ
ココアブラウン
キャラメルベージュ
プラムブラウン
といった組み合わせで、春コレクションとして出た割には秋っぽく暖かみのあるパレット。
そしてこのパレット、ぱっと見た感じのベーシックな色の組み合わせとは裏腹に、
実は意外に手強いのです。

1.左上のシルキーベージュをベース＆ハイライトとして瞼全体へ、
2.右下のキャラメルベージュをアイホールへ、
3.右上の、ココアブラウンを目の際からアイホールにかけて、
4.左下のプラムブラウンを締め色として目の際に、
5.下瞼目頭側2/3にシルキーベージュ、目尻側1/3にプラムブラウン…
という、普通の横割りグラデーションが一般的かなと思うのですが、
これを30過ぎの私が適当にやってしまうと、くすんだお疲れ顔まっしぐら…。
と言うのもこのパレット、どの色も基本マット寄りなので、
パールでくすみを飛ばしたり明るく見せたりするような効果がほとんど無いのです。
更に、右下のキャラメルベージュは見た目よりも赤味が強くてトーンも暗く、
右上のココアブラウンは見た目よりもグレイッシュな感じなので、
全体としてもなんとなくくすんだような暗い仕上がりになってしまいがち。
しかも肌の色からそう遠くない、馴染みの良さそうなカラーだからこそ、尚更、
「今日ノーメイク？どうしたの？疲れてる？」
的な感じになってしまうのだと思います。

でもそれはあくまで適当に塗った場合。
そもそもあのシャネルから、そんな問題アリの色が出るわけないですもんねｗ
私としてもこのままお蔵入りなんて絶対させたくないので、
試行錯誤してなんとか攻略法を探しました。
そして試行錯誤の結果、このパレットは、
上手く使えばなんとも素敵な大人のスモーキーベージュに発色し、
意思の強そうな理想の眼差しになることが判明。
ハイリスクハイリターンの、一筋縄ではいかないところが今では気に入っています。
で、以下は私の試行錯誤の結果を紹介します。

まず、この手の疲れて見えやすいアイカラーを付ける時に共通して言えることなのですが、
ベースメイクはいつも以上にしっかりとムラ無く仕上げるのがポイント。
少し厚塗り？ぐらいが疲れて見えずにちょうど良いような気がします。

そして肝心のアイシャドウの塗り方ですが、
基本的には上記の付け方とそんなに差はないのですが、
腫れぼったく彫りの全く無い瞼の私がこの手の色を普通に横割りで付けると、
どうしてもなんとなくベターっと塗ってるだけに見えてしまい、
ただ疲れてくすんでいるだけの目元になってしまいがち。
なので3の時、右上ココアブラウンを、
アイホールの窪みに沿ってダブルライン風に入れるようにすると、
それだけで彫りらしきものが現れて、
「疲れてくすんでる」→「メイクで陰影を付けている」
にランクアップする…ような気がしています。
また、同じような理由から、「くすんで見えるから…」と控えめに塗るのもご法度で、
ここは恐れずガッツリ色を重ねる方が見た目に近い色が出て綺麗に見えると思います。
元々自然な色合いな上に粒子が大変細かく上品なので、
決してケバく見えたりはしません。
そして、最後に左下のプラムブラウンも、目尻側中心に結構大胆に入れてしまった方が、
個人的に目元が引き締まってスッキリ見えるような気がします。

以上のように、時間が無い時になんとなく使うには向いていないパレットなのですが、
その分手を掛けてあげると本当に素敵な目元になれるカスカベージュ。
個人的に似合うと思う、
どう付けてもそれなりに決まるレキャトルは14ミスティックアイズなのですが、
今は季節的なこともあってか専らこのカスカベージュが一番気に入っています。

使用した商品

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