LHOOQさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

マミー

ＵＶアクアミルク

[日焼け止め・UVケア(ボディ用)]

容量・税込価格：50g・990円発売日：2017/2/8

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昨年のリニューアル前のものを使用（登録情報は上記で合っている）。楽天で他のものを注文するときに送料の兼ね合いで追加して今ようやく開封した。日焼け止めとして公開されている情報は一応フルスペックかつ無香料ということで以前からやや気になってはいたけど、食品成分推しの宣伝に惹かれず、また赤ちゃん向け？ということは使用感や（取れにくさなども含めた）紫外線防止効果に疑問（個人的な偏見）があり、試すのが遅くなった。

第一印象として、特に匂いも白浮きもなく、（日焼け止めで言うところの）エッセンス系の使用感のわりには意外と軽いのに今のところ特別乾燥する感じはしない（通常並みに乾燥はする）。塗るときに若干白いけどすぐに落ち着く。個人差の非常に大きいことだけど私は今のところ目にもしみないし、事前に使うスキンケアにもよるだろうけど今のところポロポロ取れてきたりもしていない。残る確認事項は紫外線に対する効果（日光アレルギーにつき家でも日焼け止めを塗っており、使用初日の今日は外出していない）と、吹き出物の原因にならないかどうかなど。後日追記予定。

ちなみに既に小さい吹き出物ができてきたけど、これは塗る前からできそうな気配があったので一旦無関係とする。あと紫外線防止効果に関しては外出時はもはや年中アネッサなのでしっかり確認する機会はないと思う。在宅でも問題があった場合に書く程度。（2024/2/29）

補足しようと思ったら追記した内容が消えていた。再読み込み等しても出てこず。どういうこと？書き直すと、長時間塗っていたら最近使った他の日焼け止めよりも乾燥した（直近だとソフィーナiPの乾燥肌用、ただしそれは使ったことのある中で最も保湿されるので比較するのはフェアではない。他には同じ伊勢半グループのエリザベスのハレバレの廃盤になったエッセンスなど）。その代わり、ベタつきはエッセンス系にしては少ないと思う。

塗り重ねたものをオイルクレンジングで落とす感覚がちょっと不思議で、指先がもたつく感じがなくなるまで擦っていたのもあってか、洗い流したら広範囲に赤くヒリヒリしていた。気のせいかもしれないけどそもそも日光アレルギーの症状が少し出ていたような感覚があって、在宅時でも頻繁な塗り直しが必要なのか、SPF 50+ PA++++の中でも低い方なのか、注意が必要な可能性がありそう。今はとりあえずアネッサの金のミルク（先日のリニューアルの前のバージョン）を塗って、落ち着いたらまた試してみる。

字数制限超えたのでリニューアル後の成分関連は画像に移行。



【2023年のリニューアル前】
水、PG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、ホホバ種子油、グルコシルセラミド、アセロラ果実エキス、加水分解コラーゲン、アロエベラ葉エキス、キイチゴエキス、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、イソノナン酸イソノニル、PPG-7／PEG-30フィトステロール、PEG-30フィトステロール、PEG-10水添ヒマシ油、エチルヘキシルグリセリン、（ジメチコン／フェニルビニルジメチコン）クロスポリマー、α-グルカンオリゴサッカリド、ベタイン、（アクリレーツ／アクリル酸アルキル（C10-30））クロスポリマー、カルボマー、水酸化K、キサンタンガム、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、（アクリレーツ／イタコン酸ステアレス-20）コポリマー、PEG-5フィトステロール、EDTA-2Na、BG、BHT、デキストリン

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スキンアクア

ネクスタ シールドセラム UVエッセンス

[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]

容量・税込価格：70g・1,650円 (編集部調べ)発売日：2022/2/1

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前提：多分「敏感肌」ではないけど皮膚疾患多め・使えない化粧品多め。でも例えばアネッサの金のミルクなど特に「敏感肌向け」というわけでもなさそうな化粧品も普通に使えている。

昨日の午後・夕方と今朝こちらを顔に塗ったところ、ボコボコの赤い湿疹が出て皮膚科に行こうかどうか迷っている。とりあえず手持ちの市販の薬を塗ってみた。寝てる間に虫に刺されたとか（にしては広範囲）でなければこれしか思い当たる原因はなく、評価0-2のクチコミを確認したら同じく湿疹が出た方が複数人いらっしゃるので私も恐らくこれかなと。（原因が他に見つかった場合は更新します）

［同日夜：本当にこの薬が適切なのかどうかは分からないので名称は伏せるけど、とある市販のステロイド軟膏でだいぶ落ち着いた。完治はまだ先だけど、一日だけで赤みもボコボコも結構収まってきた。もちろんこの日焼け止めの使用はやめている。とりあえず（少なくとも私の場合は）市販薬では全然歯が立たないとかいうレベルではなさそう］

この問題さえなければ、使い心地は結構良かった。個人的に苦手な香りだけど、ネクスタはニベアUVのディーププロテクト＆ケアの対抗馬だろうと勝手に思っていて、あちらと同じくらいきつい強さの香りを想像していたので思ったよりは微香性だった（※これ自体が微香性とは思わない。あくまでもニベアUVと比べて）。乾燥肌だと、テカりやペタペタ感はあるけどみずみずしく塗り心地は良いと思った。湿疹が出るまでは。

湿疹同様、これも個人差が大きいことなので参考にならないと思うけど、昨日・今朝使った限りでは私は目にしみなかった（スキンアクアのゴールドのエッセンスはしみた）。湿疹さえ出なければ、マスクをしても香料を我慢できるかどうか次第で日常用の候補に上がったかも。

湿疹ともなると身体に使うのも躊躇われるので、私より肌の強い家族に次に会ったときにあげることにする。（2023/8/30）

結局皮膚科に行ったので補足。ロート製薬のような大手メーカーならしっかりアレルギーテストをしているはず（確かに商品ページに書いてある）なので、（私の場合は普段からいわゆる紫外線吸収剤を使用した日焼け止めを問題なく使えているという点も鑑みて）これが原因とは（その先生のご意見では）考えにくい。たまたま肌が荒れている状態で使用したのが合わなかったとか？ということで、身体に使えたりするかもしれないし腕の内側でのパッチテストを勧めていただいた。本当は顔に使う前にやるべきだったのは分かっているけどなかなかやらない……。

そして応急処置として顔に塗っていたのはリンデロンVs軟膏で、症状（接触皮膚炎）に対しては間違いではないけど顔に使うにはステロイドが強すぎて副作用の懸念があるとのことだった。リンデロンVs軟膏、顔への使用は避けましょう。（2023/8/31）

もう使うのをやめて半月以上経つけれども、今日、特に酷かった辺りがまた少し赤く凸凹に荒れている。何か他に原因があって、これに関してはただ単に不幸な偶然だったのか？でもまた顔に使ってみる勇気はない。とりあえず星1つ→評価なしに変更しておく。（2023/9/17）

しばらく経ってからの経過報告。その後、再発はない。これが原因だったのかは不明だけど、ひとつのきっかけではあったのだろうと思っている。

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以下、公式サイトからコピペ。

【全成分】水、トリメリト酸トリエチルヘキシル、イソペンチルジオール、エタノール、イソノナン酸イソノニル、トリ（カプリル酸/カプリン酸）グリセリル、コハク酸ジエチルヘキシル、シリカ、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、アーチチョーク葉エキス（アーティチョークエキス）、メマツヨイグサ種子エキス（メマツヨイグサエキス）、ヒメフウロエキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ヒアルロン酸Na、リン酸アスコルビルMg、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液（セイヨウナシエキス）、トコフェロール（δ-トコフェロール）、スクワラン、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ステアリン酸ソルビタン、PEG-60水添ヒマシ油、セタノール、（アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa）コポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、酸化チタン、ステアリルアルコール、（アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP）コポリマー、プロパンジオール、デシルグルコシド、ポリソルベート60、EDTA-2Na、カプリルヒドロキサム酸、BG、PG、キサンタンガム、トリエトキシカプリリルシラン、合成フルオロフロゴパイト、酸化スズ、フェノキシエタノール、香料

使用した商品

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SOFINA iP

スキンケアUV 01乾燥しがちな肌

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30g・2,970円 (編集部調べ)発売日：2023/4/1

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あまりにも小さなチューブで、毎日使う者としては普段使いは難しいし再購入は多分しない前提で、ちょっとした贅沢のつもりで一度買ってみた。アネッサ金とかみたいにバリバリ外で使うというより軽い陽射し程度向けの印象なので、日光アレルギー持ちとしては在宅時専用に使う予定。

香り付きのスキンケアはだいたい苦手だけど、ソフィーナiPの同じく「オーシャンエナジー」の別のものが大丈夫だし店舗でテスターを手に塗ったときは（そのもう一つのとは違うと感じたけど）我慢できそうだと思った。ただやっぱり顔に塗るのとは話が違う。かなり臭う。食前は絶対に使えないし、マスクをする場合は絶対に気持ち悪くなりそう。いや、しなくても大丈夫か不安になる。という使用一日目の印象。慣れれば大丈夫だったりするのだろうか。（投稿後に他の購入者のクチコミを見ていたら、手と顔について全く同じことを書いていらっしゃる方を発見）

肌がしっとりする感じは納得。匂いさえ気にならなければ（少なくとも乾燥肌であれば）使い心地はいいと思う。いわゆる紫外線吸収剤のみで白浮きも皆無。これで無香性だったら再購入もつい検討していたかもしれない。ちょっとペタペタする（私は乾燥するよりはこの方がいい）けどテカテカにはならない。

しかし近所のドラッグストアで2970円（＋クーポン使用）、たったの30 g入りでグラムあたり99円となる。グラムあたりだとギリギリ、アルビオン（「ノンケミカル」のは40 gで3850円＝96.25円）やコスメデコルテ（トーンアップCCは35 gで3300円＝94.286円）より高い……。いや、別にアルビオンやコスメデコルテのが欲しいわけではないけど。

ちなみに巷でよく比較されてるイメージのあるカネボウのヴェイルオブデイ（使ったことないけど同じ花王グループなので納得）は40 gで5500円＝137.5円なので、確かにそれよりは安くはある。ついでの参考用に、断じて安くはない金のアネッサ（ミルクはmLになってしまうのでジェルの方）は90 gで希望小売価格2640円＝29.3円。です。

【紫外線防止剤】
・ メトキシケイヒ酸エチルヘキシル［オクチノキサート］／主にUVB
・ フェニルベンズイミダゾールスルホン酸［エンスリゾール］／主にUVB
・ ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン［ベモトリジノール］／UVB, UVA II, UVA I
・ ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル［DHHB］／UVA II, UVA I
・ エチルヘキシルトリアゾン［オクチルトリアゾン］／UVB

【全成分（2023年4月購入）】水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、ジメチコン、セバシン酸ジイソプロピル、グリセリン、ベヘニルアルコール、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、トリエチルヘキサノイン、BG、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、安息香酸アルキル（C12-15）、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ステアリン酸ソルビタン、TEA、エチルヘキシルトリアゾン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、ユーカリ葉エキス、ローズマリー葉エキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、カルボマー、ヤシ脂肪酸スクロース、水酸化Na、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、香料

（2023/5/19）

あくまでも在宅時のみの保湿兼日焼け止めとして使用して、ほとんど使い切った。その用途に於いては、香りが強めなのと（私の基準では）高価な点以外はとてもよかった。これをつけて外出するのは心許ない気がするけど、乾燥肌がちょっと改善したような気がする。ただし毎日は使っていない。ここ数日はむしろちょっと重く感じて（※私にとってはあんまりない現象です）涼しくなるまで一旦他のものに乗り換えることにした。

ちなみに癖で日焼け止め相当の量（パッケージ裏の推奨使用量より多分だいぶ多い）を塗っている。少し重いというのはそれもあるかも。日焼け止めとして使う場合はやっぱりコスパは良いとは言いにくそう（もちろん基準によります、冒頭のグラムあたりの価格参照）。季節や生活パターンや体質で日焼け止めをそんなにがっつり塗る必要のない人が推奨量だけ使う分にはいいかも。

乾燥がより気になる時期の再購入は検討中。今のを買ったときみたいにポイントが多めに貯まるタイミングがあれば、かなぁ。

使用した商品

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TUNEMAKERS（チューンメーカーズ）

原液UVプロテクター

[美容液・日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30ml・3,300円発売日：2018/4/25 (2019/9/26追加発売)

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使い始めて1ヶ月弱。評価はもうしばらく様子を見てからしたいけれども、今のところ好印象。日焼け止めは断然ジェル派でミルク系は避けてきたけれども、ブルーライトカットというところに惹かれて試してみることにした。

まず前提として、紫外線アレルギー持ち且つ年々症状が悪化しており、数年前からパソコンの前に長時間座っていると完全に症状が出るようになってきた。最近までは毎日ほぼ終日パソコンに向かっていたため逆に原因が分からず対応が遅くなり、やっと色々試している。普通の日焼け止め（酸化亜鉛がたくさん配合されているアリィーのもの）を塗ると塗らないよりはマシだけど不充分。マスク（正確には普通の日焼け止め＋マスク）意外と効果なし。エトヴォスのブルーライトも防ぐ日焼け止めパウダーも、それらよりはマシだけどパウダーという性質上しっかり塗布するのが難しく、結果的にまだ足りない。それらを経て、苦手な日焼け止めミルクに手を出した。

初めてつけてみて、普通の乳液かゆるめのクリームのような使い心地に驚いた。日焼け止めミルクはもう嫌だと決めつけたときよりもミルク全般だいぶ進化したのか、それともこの商品が特に良いのか。ダマになるようなクチコミを見た気がするけれども、私は今のところそんなことは全くない。まだこれを塗って終日パソコンに向かっていないけれども、今のところこれまで試した他のものよりもかなり効いていそうな印象はある。酸化鉄が入っているわけでもないし、何が効いているのかいまいち分からず。看板成分のフラーレンとか（でもフラーレンは紫外線対策という点のみ宣伝されている）？？現時点の唯一の問題としては、たっぷり使いたいけれども価格的に気が引けることが挙げられる。基本的には他の日焼け止めを塗って、原液UVプロテクターはパソコンを使うときだけ顔のみに塗っている（そして必ず塗り直している）。終日家にいる場合は後者のみの場合もある。

他の製品から、もしかしたらジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルは（私は）ニキビができやすいのかもしれない疑惑があるのでその辺を中心にまだ様子見。それがなければ高評価。（2019/1/2）

一本ほぼ使い切った。塗り直している前提で、徹夜級などは試していないけれどもわりと長時間パソコンに向かっていても大丈夫（検証できている限りこれは非常にありがたい！！）＋ニキビは大丈夫そうなので一旦星6つ。書き忘れていたけど無香料なのも高得点。劣化しにくそうな容器なのは嬉しいけれども、最後まで使い切りにくいのがとても不満。価格は更に上がってしまうだろうけれどもエアレスポンプにしてもらえないものか。それさえクリアできれば星7つまで上げたい。とりあえず二本目は買っておいた。

【紫外線吸収剤・紫外線散乱剤】メトキシケイヒ酸エチルヘキシル（UVB）、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル（UVA1・UVA2）、酸化チタン（UVA2・UVB）、酸化亜鉛（UVA1・UVA2・UVB）

【全成分】水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、グリセリン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、カプリリルメチコン、イソステアリン酸、フラーレン、リン酸アスコルビルMg、コメヌカスフィンゴ糖脂質、α-アルブチン、カンゾウ葉エキス、ラウロイルリシン、カカオ種子エキス、トコフェロール、酢酸トコフェロール、アルギニン、水添レシチン、リゾレシチン、キサンタンガム、コレステロール、ジヒドロコレス-20、PEG-100水添ヒマシ油、フィチン酸、ポリシリコーン-14、（PEG-12ジメチコン／PPG-20）クロスポリマー、（アクリレーツ／アクリル酸アルキル（C10-30））クロスポリマー、トリエチルヘキサノイン、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化銀、水酸化K、水酸化Al、水酸化Na、PVP、BHT、エチドロン酸、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン（2020/1/8）

その後、モニター上部に引っ掛ける、簡単に取り付け・取り外しができるブルーライトカットのシールドを発見したのでこちらは使っていない（取り外す必要のある作業もするので一般的な画面に直接貼り付けるフィルムは使えないのが問題だった）。当初は取り外すときにこちらの残りを使っていたけれども、使い切ってからは酸化鉄重視で別のもので代用している。なお、2021年2月にリニューアルがあり成分が変わったので上記は古い情報です。

あ、ちなみにジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルでニキビができやすくなる可能性があるというのは（少なくとも私の場合は）多分勘違いだったようです。だいぶ遅れての訂正。

使用した商品

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アリィー(ALLIE)

アリィー クロノビューティ ジェルUV EX

NEW

[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]

容量・税込価格：40g・- / 90ｇ・2,310円 / 90g・-発売日：2022/2/12 (2024/3/23追加発売)

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昨年の春、色々と思うところがありつつも40 gのミニサイズを購入。結論から言うと、買う前からブランド自体にちょっと失望したし、実際に使った上では臭いが気になった。90 gのフルサイズを買ってもっとしっかり使ってからクチコミを書こうと思っていたけれども、一向に買う気になれないので諦めて書くことにした。次のリニューアルで臭いが改善されていて且つ他のものに落ち着いていなければまた買うかも。

まず前提として：日光アレルギー持ちで10年以上前からアリィーの日焼け止めを日常的に愛用してきた。これまでリニューアルを重ねてもあまり変わらないか改良されたと感じたことしかなかったので、ここだけは安心と思っていた矢先、去年のリニューアルが発表された。製品の改良ではなくパラオやハワイの規制に従うという趣旨（と私は受け取った）で、海には行かないし行ったとしても水には入らない者としては完全に寝耳に水だった。

しかも、サンゴへの影響→「地球に優しい」感を前面に押し出したマーケティング。いわゆる紫外線吸収剤（※紫外線散乱剤も紫外線を吸収します）が実際に人がつける日焼け止めに配合される分量でサンゴに悪影響を及ぼすことことが証明されているのであれば仕方ないと思えるけど、どうもそうではなさそうで。

・ The Eco Well “Sunscreen E-Summit 2022: Replay” 検索→ Emily Burns先生のプレゼン（YouTube動画とスライドのPDFがリンクされているブログ記事あり）
・ 上記の関連論文：“A Critical Review of Organic Ultraviolet Filter Exposure, Hazard, and Risk to Corals” doi.org/10.1002/etc.4948
・ Lab Muffin Beauty Science “Is Your Sunscreen Killing Coral Reefs? The Science” 検索（YouTube動画とブログ記事あり。一般人としてはこれが一番分かりやすいけど、上記はより詳細）
・ 研究内容が英語文献より簡易に感じる（※私は別に専門家ではありません）けど、日本語ではコーセーの研究を参照（多分「コーセー サンゴ」で出てくる）

発表時にはパラオの規制が多分開発時よりも厳しくなっていて、こんなに売りにしているわりにはパラオでは使えないのでは？？と思ったら案の定「◯月時点」を強調し始めた。今ではパラオは外れている。ちなみにマウイ・カウンティーも去年の10月からいわゆる紫外線散乱剤のみの日焼け止めしか持ち込みが許可されていない。売りにするにはイタチごっこすぎる。

とにかく、日焼け止めとしての性能よりも誤情報に基づいたイメージ？海外旅行者の売り上げ？を優先することにしたかと落胆した。サンゴ関連を鵜呑みにするのではなく一旦自社で検証してみる姿勢を取ったコーセー（雪肌精）を褒め称えたい。アネッサも去年からサンゴ云々言ってるけど、そこはアリィーほど大々的に宣伝していないしリニューアルの趣旨という印象はない。

そんなこんなで初めて憂鬱に思ったリニューアルだったけど、使い心地に不満がなければ使い続けるつもりだった。従来品を愛用していた者としては全体的に特に不満なし、じゃあ結局大丈夫かな、という第一印象だったけれども、あるときに臭いが気になり始めた。無香料なので原料臭なんだけど、洗剤というか、プラスチックというか、一度気がついてしまうどうしても気になる臭いがする。よく「無香料派」だと書いてる気がするけど、ごめんなさい、正確には「無香性派（ある程度の原料臭やうっすら香る程度の微香性のもの、例外的に香りが好きなものなら可）」と書くべきでした。これは「ある程度の原料臭」の域をちょっと超えていると思う。純粋に製品を改良することを目的としたリニューアルだったら果たしてこんな臭いになったのだろうか。

ちなみに以前、これがいわゆる紫外線吸収剤不使用の日焼け止めとして挙げられているツイートがややバズっていたけど、下記のとおり配合されているので（アレルギーや実際にパラオやマウイに行く人など）避ける必要のある人は要注意。

【紫外線防止剤】
・ 酸化亜鉛／UVB、UVA II、UVA I
・ エチルヘキシルトリアゾン（別名オクチルトリアゾン）／UVB
・ ドロメトリゾールトリシロキサン／UVB、UVA II、UVA I
・ ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン（別名BEMT、ベモトリゾノール）／UVB、UVA II、UVA I

（帯域は原料自体の情報より。最終的な効果は処方による）

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