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[その他]
容量・税込価格:200g・110円発売日:-
2024/1/22 12:01:23
使い所が少ないのですが、実はどうしても落とせないわと諦めた時の救世主がこれだったりします。
クエン酸は酸性なのでアルカリ汚れに効くのです。
アルカリ汚れとは
・カルキ
・水垢
・石鹸カス
・尿石
汚れはphで変わってきます。
酸性→中性→アルカリ性
1ph→7ph→8ph以上
中性洗剤を中心にして、酸性素材とアルカリ性素材でコントロールしていくことを覚えると洗剤コーナーはすごく小さくできるんですよね。
・酸性素材=クエン酸
・中性洗剤=食器洗い洗剤(ヤシノミ洗剤)
・アルカリ性素材=酸素系漂白剤
私はこれだけを持っていて使う場所に応じて調合してます。
市販の殆どの洗剤がphのコントロールとこれらに近い素材の混ぜ合わせです。
んで、アルカリ性の物を溶かす時に使うのがph値が低いクエン酸。
酸性素材の中では安全なのです。レモン水とほぼ同じ。
更に強い酸は硫酸でサンポールという商品がありますが、これはかなり危険。
ちなみに胃液は硫酸並みの酸性だそうです!
吐き戻しは超危険。
主にお風呂の白いカルキに効くのがこれなんです。
真っ白な鏡はカルキが堆積して白くなっているので、良くダイヤモンドパッドなどでこするんですが、こすっても落としきれない。
クエン酸を洗剤と混ぜてからブラシで塗り、しばらく放置。
反応に時間がかかるので、ひどい時は数時間放置。
そのあとシャワーで洗い流してからダイヤモンドパッドで削ると、真っ白いカルキが落ちます。
それとセスキ、重曹、酸素系漂白剤などのアルカリ洗剤を使った後はクエン酸で中和させます。
でないと、強アルカリが残って素材を傷めてしまう。
家の掃除には以下の洗剤を作って通常使ってます。
水 400ml
食器洗い洗剤 20ml
クエン酸 小さじ1
アロマ 2滴くらい
シュシュっと吹きかけてこすり落とす、よくあるスプレー洗剤。
なんでクエン酸入れるかというと水回りの水垢防止のため。
クエン酸は入れすぎると溶け切らずにつまりの原因になるのでせいぜいこのくらいにしておいたほうが良いのです。
水垢が更に気になる時はクエン酸を直接スポンジに振りかけph値を下げます。
お洗濯でのセスキ洗いでリンスとしても使ってましたが、どうもゴムが弱くなってクエン酸が行きわたり切らない感じなのでセスキの使用量を減らし、お洗濯でのクエン酸リンスはやめることにしました。
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コスメとしても使いますが、ほんとに少量しか使わない。
●ヘアスプレー
クエン酸には、ダメージを受けた髪を細胞レベルで修復したり肌の潤いを守る効果もあるらしい。
・精製水 200ml
・クエン酸 耳かき1
・植物性のグリセリン 小さじ1
●ピーリング
ピーリング効果があるので、クエン酸溶かした水で顔を洗うだけでピーリングできるそうです。
水10:クエン酸1
上記の割合でピーリング水を作り、気になるところに添付、数分放置。
その後水で洗い流す。
私はもう乾燥が気になるお年頃なのでやらないですが。
★5なのは、使うのに知識が必要だから。
phの知識あれば別に面倒なことはないんですが。
なんでもかんでもそれだけでいいのかって言う人には勧められない。
使い道が狭すぎるんですよね。
そういう人には中性洗剤のウタマロクリーナーをお勧めします。
水垢はどうしたら落とせるのよ…と悩んだとき始めてクエン酸を使うと感激します。
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2024/1/22 09:17:38
セスキを使っていましたが、今後は酸素系漂白剤に乗り換えることにしました。
というのも、ナチュラルクリーニングに使われている重曹、セスキなどはPHの違いだけみたいで酸素系漂白剤もアルカリ洗剤の仲間。
しかも酸素系漂白剤はセスキの代わりにもなるけど、セスキには漂白効果がなく酸素系漂白剤よりPHが低い。
ならば酸素系漂白剤あればいいじゃないのと言う事になりました。
セスキは在庫が沢山残っているので終わったら切り替えていきます。
アルカリ洗剤はアルカリ度が高く使えない物があります。
・革
・木材
・畳
・アルミ
・ゴム
・大理石、天然石
これらに使うとボロボロにしてしまいます。
<有効な汚れ>
皮脂、脂、油などのベタベタ汚れ
<洗剤類のPH>
サンポール pH1
クエン酸 pH2〜3
中性洗剤 pH7.0
重曹 pH8.5
セスキ炭酸ソーダ pH9.8
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム) pH10.5
炭酸ソーダ pH10
塩素系漂白剤 pH13.0
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以下をセスキ使用でずっと使っていました。
これを全て酸素系漂白剤に切り替えていこうと思います。
●洗濯
まずは洗濯に使ってます。
すすぎ1回で済むので経済的。
投入量も大匙1くらいです。
下着や靴下のようなゴムが入っている物は劣化してしまうので、これらには使わないほうが良さそう。
ストレッチの効いた衣類はゴムがボロボロになってしまうので使わないほうが良さそうです。
そういえば、スポーツ用のタイツにはゴムが織り込まれてストレッチがきいていたようで切れた繊維が飛び出してぼっろぼろになってしまいました。
クエン酸でリンスしてましたが、あんまり効いてなかったかも。
セスキ洗いは洗濯槽クリーナーを毎回使ってるようなモノらしく、黒いピロピロを見ることがなくなりました。
粉せっけん使っていた時は黒いピロピロが結構出現していました。
●掃除
小さじ1くらいを500mlのスプレー容器に入れて溶かし、キッチン周りの掃除に使ってます。
シュシュっとふきかけてふき取るだけで綺麗になってしまう。
かなりアルカリ度が高くアルカリに反応するものには使わないほうが良さそうなのでキッチン周り限定です。
●キツイ油汚れ
数年間の堆積した油汚れにはアルカリ洗剤はすごく効きます。
キッチンで使っている突っ張り棚が油の粒子が飛んでベタベタになっていたのですが、これを分解してお風呂にセスキをザバーっと投入し分解したパーツを放り込んで付け置きし、ブラシでこすったら、うんざりするような油の汚れが全てすっぱり落ちて新品同様になり感動しました。
●ヘアブラシ
セスキを溶かした水溶液に付け置きすると汚れが溶けて水洗いですっきりします。
ちなみに天然繊維のものではありません。
アルカリ度が高いので使いすぎないように気を付けてます。
オキシクリーンは酸素系漂白剤に洗剤を入れてあるもので、ならば自分で洗剤を足せばよいだけではないかという結論になり酸素系漂白剤を選びました。
強アルカリなので酸性のものと混ぜると危険だし、中和されてしまい洗浄力が下がります。
酸性汚れをアルカリで溶かすという簡単な知識があれば使いやすいものですが、その汚れが酸性なのかアルカリ性かの区別は一般的にはわからないと言うか、関心薄いものですよね。
結局中性洗剤使うのが一番安全で手っ取り早い。
主に食器洗い用の中性洗剤でほとんど掃除できて、あとはちょっと汚れが目立ってきたなという時にをコントロールすればよいわけで、一番必要なのは「手を動かすこと」なんですよねえ。
★5なのは、使うのに知識が必要だから。
の知識あれば別に面倒なことはないんですが。
なんでもかんでもそれだけでいいのかって言う人には勧められない。
そういう人には中性洗剤のウタマロクリーナーをお勧めします。
似たような商品は沢山ありますがシャボン玉さんのはコスパ良くて良心的だと思います。
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[その他]
税込価格:-発売日:-
2024/1/21 18:26:38
家全体で使う洗剤として食器用洗剤を調べ検討に検討を重ねました。
基準は手洗いでも使えるもの。
なぜかと言うとキッチンに置くボトルを1本にしたいからです。
2倍くらいに薄めて泡ボトルに入れ食器洗いとハンドソープ兼用洗剤として使っています。
2倍にしてるので食器を洗う時は泡ボトルをシャカシャカ5回くらい押して桶洗いです。
洗浄力が弱いのが残念ですが、どうしてもという時はセスキを使えばいいかと。
普通の食器洗い洗剤を使った時のようなカサカサ感がありません。
泡立てればキレイになってるわけではないんですけど泡立ちにこだわる人多いですね。
桶に水ためて洗ったほうが綺麗になるし洗剤も少なくて済みますよ。
シャワーだけよりお風呂に入ったほうが隅々まで綺麗になるのと同じ理屈です。
さて、なぜ「石鹸系」に行かなかったのか?
石鹸系だとクエン酸と混ぜた時に固まってしまうからです。
石鹸はアルカリ系なので酸性のものと混ぜると中和して石鹸カスのようになってしまって使い物にならなくなっちゃうんですよね。
だから中性洗剤でなければならない。
なぜクエン酸と混ぜたいかというと、万能洗剤は水回りに使いたいからです。
私の住む地域はカルキが強いので水回り白くなってしまうんですよ。
水回りのカルキはアルカリなので、酸性で溶けるから少しだけクエン酸を溶かしておく。
中性洗剤の中でコスパと穏やかさで選んだら、これしか残らなかったのです。
というわけで3倍くらいに薄めて風呂、トイレなどの住居用万能洗剤としても使うので家庭用としては非常にコスパが良いです。
香りもないので好みのアロマオイルを入れて自然の香りのついた洗剤として楽しんでます。
でも穏やかな分洗浄力が弱いので私の母は好感を持たなかったらしく1本買ったのみで、ずっと台所に放置されてましたっけ。
相性があるらしいので★5ですが、
個人的にはこれしかないと思っています。
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2023/6/4 02:53:46
オイルを愛用しています。
クリームや乳液は保存料がどうしてもはいりますが、オイルは保存料を入れる必要がないから余計なものが入っておらずシンプルで安全と思ってます。
オリーブオイル、スクワラン、アーモンド、椿油、馬油、アルガン、ローズヒップ、ストロベリーシード、ホホバオイル等々あらゆるものを試してみました。
アルガンはアーモンドとオリーブの間のような質感で印象は悪くなかったのですが匂いが苦手で、あえて選ぶことはなかったオイル。
じゃあなんで買ったのかというと、
オイルが残り少なくなってきたのでリサイクルショップの化粧品コーナーで発見したのでした。
ダメもとで…っと思って開封したら酸化してなかったので大当たり。
購入価格を忘れて丁寧に使わせていただきます。
※化粧品は油臭いにおいしたら潔く処分してください。
どんな高級化粧品でも臭い変わったものは危険です。
臭いが変わった化粧品使うくらいなら食用油と水道水のほうが安全なくらいです。
<オイルを使う理由>
〇シンプル
乳液、クリームを自分で作ってみるとわかるのですが、様々な栄養成分と水と油を混ぜ合わせるので腐りやすいのです。
そこで保存料を入れることになる。
保存料は否定しないです。
腐ったものを食べるより保存料が入ったもののほうが安全。
オイルに関しては様々使ってきました。
結構な高級品(私にとっては)から
食用エクストラバージンオイルまで。
結論としてオイルは1滴使いやハンドオイルなどなら、最悪食用油でも代用できるということになりました。
そんなわけで酸化してないなら何でもOkというのが現在の基準。
〇応用が利く
基礎化粧品のベースは水と油です。
これに様々な栄養成分などを入れて使い心地を良くしているのが一般的な化粧品。
だからそのベースである水と油さえあれば最低のスキンケアは何とかできます。
保湿が足りない感触がある時はオイルあれば何とかしのげます。
リップクリーム代わりにも、ハンドクリーム代わりにも出来るので、せいぜい薄くアロマオイルを入れるくらいにしておく。
自宅では誘惑に負けてあれこれ買ってしまいますが、これだけでいいんだよなと自分を戒めています。
〇かさばらない
5ml点眼ボトルに入れてオイルを持ち歩いています。
乳液などに含まれるオイルは2%程度。
残りが水分なので乳液などはかなり大きくなってかさばるし、用途が限られます。
でもオイル1本あれば「ちょっと乾燥が気になる」時にレスキューになるんですよね。
オイルだけだと乾燥が和らがないので、水筒の水分を化粧水かわりにつけてからオイルを薄く塗り広げます。
リップクリーム代わりにもします。
長期間でわずかしか使わないので半分くらい入れて、臭い変わったらボトルごと処分です。
<使い方>
・朝顔を水洗いしたら、水分が残った状態でオイルを2滴を手のひらに落としてよく馴染ませ、その手で顔を包み込むようにハンドプッシュ。
・手足など乾燥して痒くなるようになったら、お風呂上り直前に濡れたままオイルマッサージ。
浴室を出たらタオルでふき取る。
ふき取るのがコツです。そのままだとべたべたが残るし、空気に触れて酸化していくから肌荒れの原因になるし、衣類にも油が残ってしまう。
以前毎日のようにオイルを塗っていたら酷く乾燥し、かゆみが止まらなくなってしまったことがあります。
調子に乗って使いすぎないようにしています。
乾燥が気になった時にやるだけなので、1週間に1回程度しかやりません。
スキンケアはズボラで丁度いい。
お肌を怠けさせないことが大事。
・冬場のハンドクリーム代わり。
化粧水で手を潤したら1滴落として塗り広げます。
様子を見てもう1滴。じゃぶじゃぶつけると滑って不快。
・ヘアオイル
2滴ほどを手の指でこすり合わせて内側から髪をすきます
オイルはべたべたするので使いすぎないようにしています。
一般的なクリームは油分が10%程度。
その割合で考えれば確かに1滴で充分なんです。
私は一年間で50mlくらいのオイル使用量なので、リピはしないかな。
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[その他]
容量:10ml / 30ml発売日:-
2023/2/18 08:49:47
ローズマリーは香りと品質に非常に差が出るオイルで、安いものだと雑味と言うか、泥臭いものがあります。
でもこのオイルは泥のにおいがせずローズマリーのスキっとしたシャープな香りを楽しめます。
恐らく地面に近い植物なので、採取したあとにしっかり洗って乾かす工程をしないものが安いんじゃないかと思うんですよね。
泥の匂いも蒸留されてしまうのでしょう。(勝手な思い込みですかね?)
ラベンダーやカモミールもこの差が出やすいオイルだと思います。
泥のついていない先端だけを刈り取ったものは泥のにおいが入らない澄んだ香りになるのでは。
無印の店舗ではディフューザーで香りを飛ばしているので非常に良い香りがするのですが、多分ラベンダーなどもそうなんでしょうね。
無印はバイヤーの方の鼻が敏感そう。
ラベンダーは高額でも結構土のにおいが入っているものがあるのですが、これは製造する人のプライドの問題なのかもしれません。
雑な扱いをしても泥が付きにくい高所にあるウッド系のオイルは土のにおいが混じらないので、少々安いものでも差異はあまり感じられません。
地面に近いところで採取される植物のオイルは少々高額でも良いものを選んだほうが良さそうで、無印は安心できるオイルのようです。
私はディフューザーはすぐに香りが飛んでしまうことと、香りが変質してしまうのであまり好きではなく、アロマストーンを使います。
とはいえ熱を使わないと香りがたちにくいのですが、無印のローズマリーは香り立ちが非常に良く脳を覚醒させる働きを実感できます。
ローズマリーは若返りのオイルでもあるので美容オイルにも滴下します。
食材の香りでもあるので手の保湿をした後でも食材を扱えるのは便利だし、ヘアケアにも効果があると言われているので、このオイルはあちこちで使っています。
無印のエッセンシャルオイルはボトルキャップがスチールでスキっと締めた実感があるのも好き。
無印はプライドある商品を出されているんだなあと、この商品で感じました。
とはいえ近所で手に入れにくいので★6
(自分都合でごめんなさい)
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