aquarioさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

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プワゾン エスプリ ドゥ パルファン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

私にとっては★7ですが、好き嫌いがかなりあるので★5にしています。

ビンテージと言えば聞こえはいいけど、要するに「中古」のこちらを入手しました。
開封済みだったので不安でしたが、幸いなことに私の記憶しているプワゾンに間違いありません。
うん、やっぱり大好きだわ、これ。
使って来なかったことを後悔しました。

なぜ使わなかったのかと言うと、若かりし頃、職場のお局様に「うわ、くっさ！」と言われてしまったからです。
この香りは使ってはいけないものと思い込み封印していたのです。

私はバブルの頃の、この香りが充満していた都会を知りません。
丁度私の20歳頃この香りが爆発的に流行っていました。
プワゾンとシャネルの19番が双璧でしたね。
非常に強い香りが世間を席巻していたのがバブルの頃です。
すごく流行ったので似た香りの廉価品も沢山ありました。
そんなわけで、すごく良い香りだと思ってプワゾンに似せた香り（貧乏だったのでオリジナルには手が出せなかった）を付けていたら、先輩にそのように言われてしまったのです。
この先輩にはその後、かなり派手に嫌われ逃げるようにその職場を退職しました。

でもどうしてもこの香りが好きでソープを購入して大事に大事に使っていたんです。
あんなに大事に使った石鹸はプワゾンだけでしたね。

唯一無二。
特徴的で酔いそうなプラム酒の香り。
しかし後から少々の「獣臭」が顔をのぞかせます。
これがむしろ生々しさを演出。
動物園の香りと言われれば確かにそうかも？
でもこの気だるさが良いのです。

最近の香りに比べるととても複雑かつ、最近の香水にはない香りがあります。
天然香料を使った贅沢でふくよかな香りを含んでいます。
何とも贅沢で今の香りとは違う厚みがある香りと言うか。
プワゾンも変わっているらしいです。

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香水は濃度の濃いパルファンが一番香りたちが穏やかと言われます。
その点でいえばプワゾンをトワレで使うのは危険と言えそう。
アルコール濃度が高いものは軽い香りに思うけど、実は主張が強いのですよ。
柑橘系の香りはトップノートのみなのでコロンやトワレで良いのですが。

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さて香りについての考察。
プワゾンはかなり好き嫌いがはっきり割れるいわば攻撃的な香りなのですが、私はこの香りを嫌った人に、ことごとく嫌われてしまいました。
他にも甘くてスパイシーな香りを私は好きみたいなのですが、これらの香りを「嫌い」と言う人とは相性が合わずトラブルになります。
…ということはプワゾンを嫌う人は最初から関わらないほうが良かったという事では？

ならば「一般受け」など狙わず、徹底して好きな香りを使ったほうが自分に合わない人を遠ざけることが出来るという事になりませんか。
口コミを読むと、どんな香りも徹底的に好きな人は必ずいるのですから、その人と付き合えば良いのですよ。

誰からも嫌われないはずと、万人向けと言われる香りを大して好きでもないのにわざわざ使えば本当の自分を覆い隠してしまい、嘘の自分で付き合っていずれ破綻するか息苦しくなってしまう。
嫌われたらこの人は危険人物ということ。
ガス工事ではカナリアを連れていくそうです。
鼻が敏感なので少しでもガスの臭いを察知すると鳴いて知らせてくれるとか。

香水は異性を惹きつけるだけの役割ではなく、危険を察知するカナリアのような効果も期待できるのではないでしょうか。

誰かに批判されて「誰からも好かれて自分も好きな香り」を探そうとすると膨大な数の香水の迷宮に入り込んでしまい、ほとんど使われずに放置される不幸な香水を大量に押し入れの中に押し込むことになります。

香水は使い方です。
頭からジャブジャブ被るような使い方をせず「ほんのり」自分が楽しむ量で抑えれば何を使おうがかまわない。
どんな香りも「量」で台無しになります。
危険人物は僅かな香りでもそれを察知しますし、惹きつけられる人はかすかな残り香のほうが効果があるそうです。

そんなわけで私は付けなおしをしないように気を付けています。
朝付けて、昼付けて、夜付ける…と言うようなことをすると鼻が休まらず香りを感じなくなってしまい、どんどん量が増えます。
朝付けるだけだと鼻がリセットされ翌朝には大好きな香りを感じることが出来ます。

そんなわけで私の残りの人生はプワゾンを楽しむことにしました。
臭い？
大いに結構、あなたとは縁が無さそうです。
どうぞ私のそばには近寄らないでください。

…そんな気持ちでプワゾンを飽きるまで使い倒すことにします。

使用した商品

• 現品
• 購入品

FlavorLife(フレーバーライフ)

エッセンシャルオイル

[フェイスオイル・バーム・香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

最初に購入したのはマギーティスランドのラベンダーだったと思うのですが、その香りと比べてこちらのラベンダーは遜色ない香りだったと思いました。
そんなわけで、香りの違いがそれほどないフレーバーライフさんのアロマはいくつか試しました。
どれも、それなりの香りの強さで、間違いのないショップさんだと思います。

中でもローズマリーは、とても爽やかなハーブの香り。
こちらのオイルのおかげで、ローズマリーを大好きになったのですが、もっと安いネットショップで購入したら泥臭いような、強い草の香りでビックリしてしまいました。
アロマオイルは採取地や年度によってもかなり香りに差が出るものなんだなと実感しました。

今の所、ラベンダーで出来具合の差を感じることはないので、ローズマリーは結構個性が出るオイルなのかもしれません。

日本はアロマオイルは雑貨扱いで、医薬品としても認可されていないこともあり、品質の悪いオイルは日本へ送ってしまえという雰囲気があるらしいので、こだわりのあるオイルは信頼できるショップやある程度のお値段のオイルを購入したほうがよさそうです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ラガーフェルド

サンムーンスターズ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

現在副業の時に使っています。
普段はさっぱりした香りなのですが、私にとって気分を変えるのに最適なんですよね。
日常感をなくし幸福感を演出するためには、このくらいリッチな香りが良いのです。
但し、自分には吹き付けないで、ティッシュに吹き付けて部屋に置く芳香剤的使い方です。

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購入は10年位前。
ひとふきしてみましたが、きっちりボトルが接合されているみたいで、香りに変化はないような？

20年前の香りなので、若干クラシカルな印象は否めない…
頭痛しそうな香りで苦手かも？と思ったのですが、紙に吹き付けて部屋に置いておいたら、何とも良い香りがして、お気に入りになりました。
付けすぎないようにして、使ってみようと思います。

発売は1996年。
ラガーフェルドの香水の中では最もヒットした香りだそうですが、現在廃盤で、中古しか見つかりませんでした。
しかし買い足すまでもないかな？
使うのは月に2回で、100mlで、ほぼ満量残ってるもんねえ。

この香水のテーマとこの香りって、どういうことなんでしょうか。
占星術師が使っていそうな香りってことなのかな？

この香水は皆さん書かれているように、ボトルの美しさが絶品！
天体ものが大好きなので、このボトルだけで購入したようなものです。

香りは、フロリエンタルと言うのですか。
熟れた果物のような甘さです。

今のフルーティは甘酸っぱいオレンジのような香りとフローラルが入っていますが、この頃のフルーティーの流行はモモのような甘さなので、今の甘酸っぱい流行とは違う甘さです。
何だか優しくなれる香りです。

トワレだから3時間くらいで香りが消えましたが、結構濃いめの香りなのでこのくらいで薄くなってくれるほうが有難いです。
付けなおししないと香らせることはできなさそう。

トップ：ピーチ、マンダリン、フリージア、ウォーターリリー、ホワイトクラウドローズ
ミドル：ヘリオトロープ、ジャスミン、オレンジブロッサム、ナルシス
ラスト：サンダルウッド、アンバー、ムスク

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全然関係ない話

最近東京に月に1回程度行くことになりました。
なんか昔より強い香りに出くわさなくなった気がします。
もっと強く香ってた気がするんだけどなあ。
デパートに入らないせいでしょうか？
香りモノが控えめになったんじゃないかな。

使用した商品

• 現品
• 購入品

エルメス

エルメスオーデメルヴェイユブルー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

本家「オーデメルヴェイユ」が大好きです。
ほぼ毎日使っていますが、少しバリエーションも欲しいと思って、
メルヴェイユのバリエーションはほぼ試しています。

で、こちらですが、★１をごらんいただければお分かりいただけるかと思いますが、
私には全くダメでした！

一番苦手な「瓜」！
この成分がお好きなら大丈夫なのでしょうが、私はこれが一番ダメなんです。

似てるなと思ったのが、「サムライ」などのメンズ瓜系統。

もともと夏でもいける香りなので、もっと爽やかに、となるとこうなってしまうのかもしれません。

使用した商品

• 現品
• 購入品

エルメス

ツイリー　ドゥ　エルメス<Twilly d'Hermes>

[香水・フレグランス(その他)]

税込価格：-発売日：-

サンプル使用。

最初のひと吹きの印象は
「あ、これ知ってる！」です。

何だったのかは思い出せないのですが、トップはよくある冬向けの甘い香り。
格安香水にもあるチープな香りじゃないか、仮にもエルメスが！って思ったくらい。

でも、つけていると柔らかな甘い香りに変化して、ヴァンキャトルフォーブルに似た感じに。というか、かなり似てます。
ヴァンキャトルは上品すぎてどこにつけてくのって感じだったのですが、これはもう少しカジュアル。だから若い人向けという売り出しなんでしょうね。
若い人の香水と言う売り出しで、口コミも若い人向けと書かれていますが、私はそんな感じしないです。むしろクラシック。
若い人もいけるけど、全世代香水じゃないでしょうか。だから安心して使えそうですが、職場向けではないですね。
休日とかお出かけ、デート向け。

さすがエルメスの香りは質のいい材料を使うので、トップが同じ香りに感じてもそのあとは全く違います。安っぽい合成香料臭にはなりません。
しかし、エルメス特有のレザーが含まれていますから、これがダメなら気持ち悪くなります。
私はエルメス大好きなんですが、ダメな香りは結構あって、ツイリーはレザーが効きすぎて気持ち悪くなってしまいました。
また、私はすっきり系の香りが好きで、冬向きの甘い香りなら、スパイシーなシナモンが欠かせない。

そんなわけで、まあ悪い香りではないし、エルメスの香りはどれもおしゃれだなって思うのですが、じゃあ買うのかっていうと、これはサンプルを時々楽しむだけでいいかなっていう感じです。
しかも体に付けない使い方。
ルームフレグランスとかお風呂の床にまくとか。

私は「オーデメルヴェイユ」と「エリクサーデメルヴェイユ」が大好きで、他にもいいのがあればと、エルメスの物はほぼ試してますが、超えるものは出てきませんね。
まあ、そういう嗜好の人間の感想です。

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品