2012/11/28 22:26:15
デザインは本当に気に入ってました。
申し訳ない。このコンパクトに限定して評価下げるつもりは毛頭ございませんのですが・・・。
要は機能の問題。プリマヴィスタのパクト全般に言えるんだろうけれども、ひとつだけ気になった。しかも使う側にとっては致命的な欠陥。
これを買う前、リンメルのパウダーファンデを使っていて、しばらくは良かったんですけれども、ある日スポンジに青カビが発生していました。パクトのスポンジに接する面にはかなりたくさんの穴が開けてあるにもかかわらず、です。あー、この程度の換気じゃやっぱりカビるか・・・と無理やり納得した矢先、次に使ったこちらの製品ではなんと一週間で青カビ。
は?と驚いてよくよくコンパクトを隅から隅まで調べたところが、無い。何がって空気抜きの穴が。ただの一か所も無い。
使ってたのが九月の上旬ってこともあるでしょうが、それにしても一週間です。中にスポンジ入れっぱなしで持ち運ぶ人がほとんどでしょ、普通。
水を使わないパウダーファンデであっても、汗や皮脂がくっついた状態で運ばれますから、換気抗なしのパクトに入れてたらどうなるか位、分かりそうなものなのにね。
あとから買い直したディアのパクトも同様の構造だったので、もう仕方なく、スポンジをドレッサーの隅に避難させたまま使っております。
高温多湿の日本で、よもやこのような構造の商品に出くわすとは思いませんでした。最近のスポンジはヒアルロン酸などの保湿成分をわざわざ入れてるものまであるので、容器をデザインする側は本当に注意していただきたいのです。機能あっての道具ですから(・・・古いんかな)。
あー・・・外見は言うこと無かったんだけど。
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[メイクブラシ]
税込価格:7,700円 (生産終了)発売日:2008/6/20
2012/7/18 23:01:21
ピュアプレスト・ベースを購入する時、ブラシで使うものと聞かされ慌てて買ったのがこれ。山羊毛のフラットトップです。
それ以前はベアミネラルを使っていましたが、いやはやブラシの質のお粗末なことといったら・・・。毎日使うものだからこまめに洗いたいのですが、ひと月に1〜2度でいいという。嘘ぉ〜!!私は週1で洗いましたが、8か月くらい経つともう硬くなって肌に痛い。熊野筆とまではいかなくても、普通の動物毛なら3年はもったんですがね・・・。中国で量産されているのも気になった。独特の臭気もありましたし、こうしたブラシを量産しようとすると、少なからず動物を殺傷しているケースが多いので、そういった点でも使い続けることに抵抗がありました。
その点、ジェーンのブラシはコンセプトがはっきりしている。
まず、動物を殺さない。山羊にブラッシングをする際に自然に抜け落ちる毛だけを使ってブラシを作る。大量生産がきかない分、コストは高くなりますが、品質は上等だと思います。
もうひとつ納得なのは、洗う頻度を最低でも週一回としているところ。私はブラシ専用の洗剤を使いますが、1年経っても毛の柔らかさはほとんど変わっていませんでした。
作るところが作ればブラシだってこうなるんよ、みたいな。
ただ、携帯に便利な分、洗う際にケースの隙間に入り込んだ水がなかなか出て行かずに苦労しましたが。
フラットトップは初めてで、使いにくいんじゃないかと思いましたが、プレスドファンデには相性がいいのだということも学びました。
今はスポンジでつけるタイプを愛用しているので使っていませんが、また何かの機会にお世話になるかもしれません。
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