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Chapapaさん
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リンメル / ワンダー エバー アイシャドウ

リンメル

ワンダー エバー アイシャドウ

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格:3.2g・1,650円発売日:2022/9/2

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5購入品

2022/10/12 00:38:26

 今年、リブランディング真っ最中のRIMMELから第二弾となるアイカラーパレットです。パッと見た印象では、ロイヤルヴィンテージの立ち位置かな…と思いますね。すでに先代は何個かウェブ限定になっていて店頭では手に入らず、ここから徐々に入れ替わっていくものと思われます。パッケージのプレス部分は少し正方形に近くなっていて、細長かったロイヤルヴィンテージと比べてもブラシで取る時が楽でした。

 購入したのは002と008。前者はパープル系とピンクを基調にした華やかさのあるセット。後者は晩秋の夜空をイメージさせる、青みがかったグレーにややグリーン寄りのブルーグレーが組み合わされたもの。多くのブランドが青系のアイカラーを縮小する傾向にある中で、RIMMELのように今でもちゃんとラインナップに加えてくれるところは希少です。ありがたや。

 全てのテスターを試したわけではないのですが、今回手に入れた2種を見る限り、このパレットは色番によってラメの分量や発色を変えている感じがします。
 
002は上の2色が透明感のあるベースカラーで、見た目ほどラメがきつくはありません。左下のローズピンクは発色が良く、最も主張するキーカラー。右下のモーブはライナーとしても、影色としてもマッチする発色。華やかさを持ちながら、派手にならない落ち着きを持ち合わせた配色です。

 一方の008は少しテクニックが要ります。
左上のパールホワイトは光を乗せるだけの穏やかな発色ですが、ほかの3色はマットで、のせる場所を間違えるとやつれた印象になりかねない。上手くのせれば、コントゥアリング(骨格を強調して彫りを深く見せる)効果も望めます。
 右上の淡いグレーブラウンはアイホールラインまで。大きめのブラシで掃くとムラになりにくい。左下の青みグレーは発色がいいので使う量は少なめに。アイホールの内側、幅は狭めにぼかしてなじませます。キーカラーとなる右下のブルーグレーは思いのほか伸びがいいので、目の際に入れたらぼかしながら目尻寄りに広げると、とても自然なグラデーションがつきます。
 実はこの色調を見て、以前テスターも使わずに即買いして大失敗した、VISEEのグロッシー・リッチアイズを思い出してちょっと嫌な予感がしました(見た目は鮮やかブルーなのに肌にのせたらどこまでもグレー…ひたすらグレー…涙)。でも右下のブルーはちゃんとブルーに発色しましたよ!こうでなくっちゃ。もう少しロイヤル転びのブルーだったらもっと良かったけど…ま、いっか。

 両方とも、マニュアルには左上→右上→左下→右下の順で使うことを推奨していますが、どの色もこの順番は変えない方が良い。そこまで計算して色設計されているように思います。
 広告では12時間キープとありましたけど……それはないかな(笑)。

 この後の新製品も楽しみです。

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リンメル / ワンダー キューブ アイシャドウ パール

リンメル

ワンダー キューブ アイシャドウ パール

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格:1.5g・880円発売日:2022/6/3

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4購入品

2022/10/11 00:12:35

 これで何度目になるのでしょうか。今年、久しぶりにRIMMELのリブランディングが開始されました。もともとロンドンのメーカーですが、商品開発を日本で行うケースがとても多いため、国産?なんて思いがちですが、実際はフランスのブルジョアと並んで、19世紀から存在する欧州老舗のブランドです。以前も書きましたが、現在ドラッグストアやバラエティーショップなどで当たり前に存在するフリーチョイスのディスプレイはリンメルが元祖なんですね。

 これから徐々に商品が入れ替わっていくと思いますが、第一弾はシングルアイカラー。
今度はやや質感ザクザクの、ラメ満載カラーになりました。夏場に登場したからかも知れませんが、まあ鮮やかだしキラキラだし。どうしましょ……使えそうな色が無い。
 と思いきや。不思議な色合いを見つけました。PO14ペールブルーです。

 このシングルアイカラーには同じラメでも質感が二種類あって、ザクザクのグリッターとやや控えめのシマー。(他にマットタイプもありますがこちらはまだ色数が少なく、秋冬から増えてきそうな予感です)PO14はシマータイプで、ブルーとうたってはいますが実際はわずかに青みがかったシルバーフロストです。これ単色だけではうっすら瞼が光沢を持つ…というだけ。

 買ってはみたものの単色使いが難しい。そこで思いついたのが以前から気に入っていて、今回のリブランディング前に慌てて買い込んだ旧モデル、プリズムパウダーの011(マットなディープ・ブルー)をアクセントに使う方法でした。ベースにペールブルーを仕込んで、フレームラインの目尻寄りからマットブルーをぼかしながら入れると、パレットですか?って言いたいほどの綺麗なグラデーションになります。色の配分を変えるだけでオールシーズン使えそうな組み合わせ。我ながらうまくいったわ……と勝手にニヤニヤ。

 現在はウェブ限定の品番を使ったんで参考にならないかもしれませんが……。マットなタイプの寒色系なら応用がきくと思います。

 そうでなくても。今ですね……ホント嫌になるくらいメイク業界の(はい?)ブルー排斥が進んどるんです(始まったよ…)!国産プチプラブランドでアイカラーのブルーを継続して出してるの、見渡してもVISEEとかKATEくらい……何で?アイライナーも無くしちゃったでしょう。今なんか、ブルーのアイカラーがトレンドなんですってよ。なんでだー!(すみません……どなたか鎮静剤を)外資系ブランドで、REVLONと並んでコンスタントにブルーを出してくれるリンメルには感謝しかありません。

 出来たらですね、このシリーズのマットタイプで、後々ブルーを作っていただけると嬉しいです。切に切にお願い致しまする……。

 

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ナチュラグラッセ / メイクアップ クリーム N

ナチュラグラッセ

メイクアップ クリーム N

[日焼け止め・UVケア(顔用)化粧下地]

容量・税込価格:30g・3,300円発売日:2017/9/5

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5購入品

2022/10/7 00:43:33

 02ナチュラルベージュを使ってみました。
以前、リニューアル前の初代を試したことがあったのですが、当時は色番が01しかなくて、ブルーベースにシャンパンベージュを仕込むものだから色調補正効果はゼロ。塗っても塗らなくても変わらない印象で終わってしまいました。

 リニューアルしてから色展開が増えたことに気づいて、どうせカバー力も望めないし自分の肌色にも合わなそう……と初めは関心無し。ところが夏場に起こりやすい汗腺詰まり(汗管腫)がもしかすると、ファンデーションのシリコン系成分を上手く洗浄出来ていないせいかもしれない、と思い立ち、なるべく洗顔料で落とせて、そこそこのカバー力を備えた下地兼ファンデーションはないものかと探しあぐね、見つけたのがこの02でした。「CCクリームとしても使えます」という説明書きも決め手になりました。実際、色味もごく淡いアイボリーで、これならほてりやすい夏場でも色調補正できるな……と思いましたので。

 リニューアル前と比べても結構しっとりする印象です。フィット感も優れており、以前失敗した経験のある初代BBのようなモロモロも出ませんし、後からルーセントパウダーをしっかりかけるともうそれだけで、作りこんだベースのように見えます。ミネラル主体の成分ではありませんが上手く光をコントロールして、きれいなツヤを出してくれる所も小じわや毛穴で悩む方には嬉しい効果だと思います。

 カバー力が欲しい日には向きませんが、日常のメイクには充分じゃないでしょうか。
フランスあたりですと、最近は普段ほとんどノーメークの女性が多いそうです。週末のパーティーなどは思い切りメイクアップを楽しまれるとか。使うスキンケアも、セレブなマダムはともかく、多くのパリジェンヌがドラッグストアの、それも環境を考えてオーガニック系のブランドを必要最低限買い求めるケースが増えていると聞きます。
 
 化粧品の選択肢は人それぞれです。ただ最近は米国FDAが化学成分に警鐘を鳴らしています。もとより危険と言われたオキシベンゾンなどの紫外線吸収剤はもちろん、ついこの間まで安全とされたパラベンも、ブチルだけではない全種類(メチル、エチル、プロピル)に発がん性の疑いが出てきたそうで、一度太鼓判が押されたからと言って大丈夫とは言えなくなってきました。
 日本でも徐々に欧米のような見識が増えてくると、個人的には嬉しいです。

 今度は、カラープラスのシリーズも使ってみようと思います。

 

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ジュリーク / ラディアントグロウ フォーミングクレンザー(旧)

ジュリーク

ラディアントグロウ フォーミングクレンザー(旧)

[洗顔フォーム]

税込価格:80g・3,630円 (生産終了)発売日:2018/7/1

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4購入品リピート

2022/10/4 23:59:26

ジュリークの洗顔料は使用基準が難しいです…。今年購入した液状洗顔料はコンビネーションスキン向けでメイク落としを兼ねているのに日本語での表記が無く、ダブル洗顔に使用して大失敗。インナードライが加速してガサガサに。しばらくは朝晩クレンジングミルクのみで過ごしていたのですが、さすがに汗ばむ季節にはきつくなってきた。
 ここはフランスじゃないし、水も軟水だし、あたしゃ無類の汗っかきだし、やっぱ泡洗顔したいよー!させてくれー!………去年あれだけ国産オーガニック系の洗顔料にてこずってインナードライに輪をかけたくせに、懲りてはおらんようで………。

 で、試したのがこちら。
軽いメイクも落とせるそうですが、基本は洗顔料です。

 泡立ちが緩いのでたくさん出しそうになりますが、緩いものだと思って定量は守った方が良い。モコモコ泡は出来ません。そりゃあ日本製には及ばないですって。その分泡切れは早いです。弱酸性石けんで洗った時のようなしっとり感が残ります。すぐに突っ張ってくることもありません。私がそう実感するくらいだから、乾燥肌の方でも使えますよ(少なくとも夏場はね)。

 ただ………最近思うんですが、角質除去の目的でシリコン系のマイクロビーズや鉱物を細粒化した成分を配合するのは、環境保全の観点からどうなんでしょう?この製品にも軽石が使われてますけど、海底火山の噴火で溢れた軽石のために、海洋生物が危機に瀕しているのを見ると、ちょっと考えてしまう。家庭からの排水だって海へ行くものね。難しい…。(あー、それ言っちゃうと台所用クレンザーとかもそうか……)
 すすぎの時は少し注意が必要です。まつ毛の際にごく小さい粒子が残るケースがありましたので。
 今のところ、朝はこれのみ、夜はクレンジングミルクのみというやり方でうまくいってます。当たり前のようにダブル洗顔を励行しているせいか、日本人のおよそ7割がドライスキンなんだそうです。ベースメイクのアイテムにもよりますが、多分夜の洗顔を見直すだけで肌の調子は変わってくると思いますよ。

 香りはいかにもジュリークなローズ。洗い流してしまうものなのでローズが苦手な私でも大丈夫でした。冬場まで使うのはさすがに厳しいかな……。今のところ、酷い乾燥状態にもなっていませんし、もうしばらく試そうと思います。



 
 

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ジュリーク / UVディフェンスローション

ジュリーク

UVディフェンスローション

[日焼け止め・UVケア(顔用)化粧下地]

容量・税込価格:50mL・5,390円発売日:2018/3/7

5購入品

2022/9/28 00:49:12

 オーガニック系の日焼け止めクリームにはあまり良い印象が無くて、テクスチャーが硬い、伸びない、肌真っ白、匂い強め(てか臭い)、時間が経つとデラデラ……などなど。そもそも毎日使うには価格が高すぎ。なのでもっぱら、顔・からだ用のケミカル系でしのいでいました。費用対効果の面でもそれで正解だと思っていました。テクスチャーも軽いしね。

 ところが昨年あたりから、ケミカル系の日焼け止めを顔に使うと、かなりの確率で発疹が出るようになりました。痒みとかは感じないんですけれども、一部が赤くなってブツっと出る。合わないのかなと思って物を変えてみても同じ。これは共通の成分に反応してるな……と気がついた。
 加えて最近は欧米のリゾート地を中心に、ケミカル系日焼け止めを使用禁止にする動きがあります。海やプールの水質改善のためですが、実際大きな効果があったそうで、こうした流れは日本にも影響しそう。一方では米国FDAがケミカル系日焼け止めの成分(主にオキシベンゾンなどのベンゼン系)はサンゴ礁に悪影響を及ぼすほか、発がん性の疑いがあるという理由で規制をかけています。ひと昔前までは安全とされていた成分が、ここへ来て再認識される事態になっていることに注目しています。

 で、たまたま現在はジュリークの製品を使わせてもらってますし、ここの日焼け止めはどうなんだ?と試してみることに。価格の高さはちょっと目をつぶって。(前振り長いわ……)

 これまで使ったオーガニック系日焼け止めとは一線を画す存在ですね。
テクスチャーは柔らかめ。スルッと伸ばせるのでストレスがありません。ぎらつきも少なく悪目立ちしない。一番気に入ったのは香り。ジュリークのことだからどーせローズなんでしょ!あらびっくり……予想外のシトラスノートです。個人的には懐かしさを覚える香りでかなり嬉しい。もちろん、原料臭を緩和するための消し香料ではあるんですが……。

 唯一の難点は塗った後のベットリ感。汗ばむ季節には少々使いづらい。下地として使うならクリームの行程飛ばして化粧水美容液のあと直塗りでOKかも。ただこの保湿力のせいなのか他の成分のおかげなのか、落とした後の肌がもの凄く滑らかでつるつる。乾燥気味の部分もしっとりしているのがすごい。むしろ冬場の使用におすすめできるのでは……ウィンタースポーツとか。一年を通じて使うのに向いてますね。

 でよくよく見てみると、数あるジュリーク製品の中で、これは日本製なんですね。自慢するわけじゃないけど、サンスクリーン作らせたら日本が世界一だと個人的には思ってるんです。
 欧米のメーカーさんが日焼け止めクリームの必要性に気づかされたの、私に言わせりゃつい最近ですから!見向きもしなかったんですよ。ええ、ホントに。

 ただ……パッケージの英語表記を見るとね。「25℃以下で保存すること」とある。
ええええ―っ!日本でですかっ。東京でですかっ?…………そりゃ、難しいわ。
 日本製なのに。ぐすっ。




 

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