2023/2/23 12:54:00
何年か前にTwitterでプロにも好評との記事を読み、購入しました。最初はノーカラーの色番があり、そちらを使っていましたが、廃盤になったようで、オークル00に切り替えました。
プッシュポイントは、素肌っぽさとの触れ込みでしたが、そこは天下の資生堂、まさに看板に偽り無し!使用感は極めてサラサラの薄づきで、厚ぼったくなるのを苦手とする当方の心の臓(つまりハーのトーですね)をズギューン!と見事に撃ち抜きました。
しかし天は二物を与えず...代わりにカバー力は余りないようです。私の左頬に数年前から鎮座ましましている、忌まわしき5ミリ大のシミ(カルビーのカッパえびせんのロゴマークのような形をしているので「カッパえびせんじみ」と名づけました)はピクリともしません。泣きそうです...。
しかしそれもまた一興、にっくきソイツは別の方法で暗殺するとして、このファンデーションの使用感は前述のようにとてもライトで、「綺麗な素肌感」を見事に演出してくれる優れものだと思います。
お色味も、00を使用している限りですが、無駄に色白な当方の顔貌にも自然な仕上がりとなっており、夕方、老体に鞭をくれて1日の働きを終え、疲弊し切った肉体とは裏腹に、その顔貌は、希望に満ちた麗しき朝に塗ったままの薄づきサラサラクオリティを保っています。
冠婚葬祭等のきちんとした場所に向いているかと訊かれると、首を縦に振れませんが、普段使いする分には、問題なく対応できると思います。
さらに薄づきのため、サイズの合っていないブルマーの如くに、表情ジワに食い込んでくる心配も無いと思います。エッ?このクチコミを読んでくださっている賢者のアナタはブルマーをご存知無いと?これは失礼しました、ブルマーと言ってもドラゴンボールの登場人物では無いのです、昭和の...オット話が脱線してしまいそうでした。
兎にも角にも、インテグレートです。
先に述べた通り、薄づき素肌感、この2点にかけては右に出る者を、今のところ私は存じ上げません。素肌感を必要としておられる賢者の皆さんに、堂々と御推奨でき得る一品です。お値段もプチプライスでお手頃です。
是非是非おすすめです!
ご清聴ありがとうございました。
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2018/10/23 20:29:54
#200を購入しました。
下馬評の高さからの指名買いです。
ブルーベースの肌にマッチする色味だと思います。
以前はうっかりすると首と顔の色が違っていました(首に日焼け止めを塗っているため首の方が白い)が、この商品を使い出してからは気になることがなくなりました。
個人的な見解といたしましてはマット、マット、セミマット...
さながら体育館でマット運動の授業中に倒立前転をノーミスで決めたかのような適度なマットさであります。あまり深く追求されると窮してしまう私なので、軽く流して頂けたら幸いです。
下地次第という所もあり、イメルダ御用達の激安日焼け止めを下地として使ったら、光沢の如きセミツヤ肌(?)を演出することも可能でした。
この激安野郎を下地として使うと、往々にして崩れが気になるのですが、カラーステイに関してはその心配はほぼ無いように思いました。
※尚、当該日焼け止めを下地として使用するのは、当方のような甚だ鈍感な愚鈍肌でもない限り、あまりお勧め出来ませんのでご注意を。餅は餅屋と申しますが、賢者の皆さんにおかれましてはきちんとしたお下地をご使用されることをお勧めします。
たかだか2000円のプチプライスファンデーションと侮るなかれ。
朝につけて、昼過ぎにあぶらとり紙の儀を経て、夜まで見事に崩れていません!
夕方の顔色も、色味がどんぴしゃりだからなのでしょう、朝とほぼ変わりません!
顔にちょちょいと触っても、そこがムラになったり消えてしまったりすることもほぼありません!
どうでしょう、この働き。
きょうびの牛丼チェーン店の手練れワンオペアルバイターですら裸足で逃げ出すことでしょう。
とにかくそれほどの働き者だと思います。
評判の良さも大いに頷ける所です。
いっその事、このファンデーションに出会う前を紀元前と表したいくらいです。
この世界の紀元前統一年号がビフォアーキリストならば、数週間前までをビフォアーカラーステイと定めたいです。
おや?どちらもB.C.という略号になりますね。
もしかして、今までビフォアーキリストだと思っていましたが、実はビフォアーカラーステイを表していたのでしょうか!!!
これにはへっぴり腰に及び腰、もひつとおまけに逃げ腰でお馴染みの当方もすっかり腰を抜かしてしまいました。
おっと、些か調子に乗りすぎたようです。
ですが大袈裟かと思う所もありますが、特筆すべきはこのプチプライスで、横浜DeNAベイスターズの捕手・戸柱選手のような、このいぶし銀の技。
プチプラ好き、されど、デパートコスメのような有能さも欲しがる欲張りな婦女子の方にはぴったりのお品だと太鼓判を押させて頂きます。
今宵も私の壮大にして意味不明な文字列をお読み下さった貴女に感謝の念が絶えません。
また何処かでお目にかかることがありましたら幸いです。
ご静聴ありがとうございました。
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[ジェル・クリームチーク・クリーム・ジェルファンデーション]
容量・税込価格:4g・3,850円発売日:2015/9/25
2017/9/17 03:43:42
以前からエトヴォスの河北シリーズの一つとして気になっていたため、購入に至りました。
ケースを開け、まず思ったのが清々しいくらいにイエローベース向きの商品だなということです。
シャンパンゴールドのような、オレンジ色のような、明るめブラウンのような。
ここでまずブルーベースの当方は軽く戦慄しましたが、それも杞憂でした。
つけてみると、それほど黄味を主張せず、肌に馴染んで行きました。
当方リキッドファンデーションの上につけているからというのもあると思いますが、ヨレることは無いです。
パウダリー派閥の方は少々試練を感じるかもしれません。
つけた感じは、言わずもがなのツヤ感、この一言に尽きます。
特にくちびるの上の山につけると、テクニックなしでさりげなく立体感が出ます。
当方が使用するのは上述のくちびるの山とCゾーンのみですが、Cゾーンにつける際は終わりがよく判らない気がしました。
自然光+蛍光灯の部屋でメイクをして、動作確認のために洗面台の白熱灯+小さい蛍光灯の下でみると、明らかにギラついていることが多いです;;;;;;
ここまでお読みになってくださっている賢者の皆さんのお察しの通り、当方はつけすぎ!つけすぎ!そしてつけすぎ!!!なのでしょう。
他の方のクチコミを拝見すると、「少量で済み、大変コスパが良い」という方に混じって「何回もリピートしていてもう○個目」という方がいらっしゃいますが、後者は当方と同じパラレルワールドに迷い込んだ子鹿さんなのだと思います。
どちらにしても本丸であるツヤはしっかり出るので、良い商品に違いはありません。
ポイントとなるのはつける量で、ここが賢者と子鹿さんの臨界になるでしょう。
このつける量問題は購入を考えていらっしゃる賢者の皆さんへの宿題とさせて頂きます。
当方に言えるのはこれだけです。「俺の屍を超えてゆけ」
最後に、この商品がこれまでに使ってみたいくつかのハイライトコスメの中で、ツヤ感とテクニック不要の容易性、潜在的コストパフォーマンスの良さにおいて、明らかに抜きん出ていたことをご報告してご挨拶に代えさせて頂きます。
ご静聴ありがとうございました。
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2017/9/17 02:54:32
125ナチュラルローズを購入しました。
アットコスメショッピングにて違うリキッドファンデーションを購入した際にサンプルを頂き(それも多分購入したファンデと同じブルベに嬉しい125を!それも3つも!!)、印象が良かったので購入に至りました。
初めて使用した時は肌に馴染む感じ(≒フィット感)があまり無いのかも、と思いましたがそれは杞憂でした。
そのおそるべき理由となるのが使用量の少なさです。
この商品の前に使っていたリキッドファンデーションは驚異の3プッシュ使用がデフォルトでしたが、インファリブル〜は1.3プッシュ(.3というのはニュアンスとして捉えてください)が当方のベストプッシュ!です。
最初に使った時には驚異プッシュファンデ(勝手に命名させて頂きました)の感覚でプッシュプッシュ!したため、本来の正しい量ではなかったので、肌にすっと乗っていかないような錯覚に陥ったのだと思われます。
これには目からウロコでした。ただでさえプチプライスなのに、なんという良心的なプッシュカウントの少なさ!!!と、感動で打ち震えました!(いつもの)
また、小鼻などの忌々しくも開き気味の毛穴に対するアプローチ、フォロー力もなかなかに優秀です。
そして既存のドメスティックブランドには無い柑橘系の香料も、当方の嗅覚とコスメ探知嗅覚をダブルでくすぐりました。
つけた感じ(客観)としては、お下地にも若干左右されるかもしれませんが、水ありスポンジを使い塗ってすぐから過不足なく当意即妙なツヤが出ます。
ツヤ肌を命題とする当方にはこれはかなりの高ポイントでした。
保ちもいいと思います(当方ファンデビフォー&アフターの肌があまり変わらないため、明言はできませんが)。むしろ時間とともにギラついたテカリとは明らかに違う、ツヤと呼ぶに相応わしい光沢が顔一面に一層輝きます。
カラーバリエーションが3色しか無いのは少し残念ですが、それ以外は及第点をつけるに値します。
いささか興奮して長文になってしまいました(汗)。
しかし良いものは良い!と声を大にして言いたいと思います。
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シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション
容量・税込価格:30ml・5,500円発売日:2017/3/1
2017/7/9 20:17:57
ピンクオークル20を購入しました。
美容雑誌(どの雑誌かは失念しました)の付録のサンプルを使用してよかったので購入に至りました。
以前はインテグレートのリキッドを使っていましたが、なにぶんブルーベースの私の肌色には色味が合わず、白浮き底上げ大臣になってしまっていたので、合いそうな色味のシンクロスキン、奮発してみました。
まずプチプライスとの差は、このブルーベース向きのカラーバリエーションが揃っていること。
さて本題に入りますが、グローと謳っているだけにツヤ肌にしあがります。
皆さん仰っているように、カバー力はあまりありません。
むしろ素の自分(の肌)をさらけ出す!アハハーンという感じかもしれません。
しかしそこはSHISEIDOさん、素肌っぽいのにステキ肌!といった方向へ導いてくれます。
極めて薄づきなので、人によっては、また夏場などには崩れるかも知れません。
最もうれしかったのが、白浮きしないこと!これに尽きます。
ただ当方の素の肌色には20は若干濃いようなので、次回は10にするつもりです。
リピート不可避です!
7/22更新=====================
薄づきだ薄づきだと言っておいて舌の根も乾かぬうちに覆します。
カバー力結構ありました。
薄づきというかヌーディーに見えるというのが正しいのだと思います。
当方そばかすがありますがコンシーラーの類は使っていません。
まあ完全にカバーするわけではないですが、ナチュラルヌーディーツヤ肌に見せてくれます。
ツヤ肌でかつクールな印象の肌になるような気がします(個人的感想です)。
そこはSHISEIDOさんの力量というか、企業努力なのでしょう。
脱帽です。
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