デメトリオさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

matsukiyo

弱酸性ボディミルク 無香料

[ボディローション・ミルク]

容量・税込価格：400ml・508円発売日：2018年2月

ポンプが好きなんです。
ポンプと普通のボトル、中身が同じならポンプを選びます。
だって楽じゃないですか。ワンアクションで済むというのがもう堪らない。
フタ、中蓋、スパチュラ、だいたいいつも無くしがちです。
もっぱら風呂上りに使用するわけですから、悠長にベルガモットの香りなどを漂わせつつ
足の甲にまで丁寧に伸ばす余裕なんてないのです。そうです、一刻も早く寝たいのです。

そんなわけで私がボディローションの類に求める条件は、ポンプ式で1000円以下。
家から一番近いという理由で高校を選んだ人間です。
正直、鈍感肌なのでキャロライナ・リーパー配合とかでもなければ
どれ使っても大差なかろうという投げやりな条件ではあります。
まあ、キャロライナ・リーパーはスコヴィル値220万ですので、
塗ろうものなら皮膚が爛れますので最早ちょっとした拷問具ですね。

さて、その条件を易々クリアしたうえ、おそらくボディローションの中でも
最安の価格帯であろうマツキヨPBのこちら。文句のつけようがありません。
いや、あとで少し文句つけますが。

しかし使い勝手がいいのです。風呂上りはもちろん、
手を洗った後で乾燥が気になる時にもササっと塗れ、
あらやだ、おヒゲが生えてるわ、なんて時にもササっと塗ってジョリっと剃れます。
無香料、ローズ、フローラルと３種類使用してみましたが、目下無香料を愛用しております。
香りがあるのも優雅な気分になっていいのですが、
前述の通り風呂上りは時間との戦いですので、
香りがあろうがなかろうが関係ねえなということに早々に気がついてしまったからです。

伸びも良くベタつきも少なく、比較的さっぱりした使用感なのですぐ寝巻きが着られます。
真冬は若干心許ないかもしれませんが、そんな時にも惜しみなくガンガン使える
コスパの良さから、今後もお世話になるかと思います。

ここまで持ち上げといてなんですが、これ、詰替がないんですよね。
愛するポンプの欠点は、中身が少なくなると途端に使いづらくなってしまうところですが、
レフィルがあれば継ぎ足して使い続けられるので、ポンプヘッドを外してぶんぶん振ったり、
ボトルをプラカッターで真っ二つにする手間が省けると思うのです。
十分お安いものをさらに安い詰替を作れというのも酷なのはわかりますが、
サスティナブルな社会のために、いや、私のお財布の治安維持のために、
詰替を発売していただけた暁にはマツキヨ本社のある松戸市に
ふるさと納税もやぶさかではありません。
返礼品は那須川天心選手のサイン入りグローブがいいです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ザーネ

ザーネクリーム(旧)

[フェイスクリーム・ボディクリーム・オイル・ハンドクリーム・ケア]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

今更ですが流行りましたよね。ハトムギ化粧水＋ニベア。私もご多分に漏れず流行りにのってみました。
結果、可もなく不可もなく。経済的なところがとても評価できるんですが、歳を取ったとは言え如何せんニベアは真性脂性の人間にとってはちと重い。そしてイマイチ伸びが良くないような。
あまりぐりぐり塗るとシワになるのではというお年頃特有の危惧もあり、ポストニベアを探すことにしました。

自分が保湿アイテムに求めることは、安価でどこでも買えて使用感が良いという、目下の経済状況を端的に表した三点です。
グーグル先生に訊いてみたところユースキンとの二択になりましたが、最終的に近所のドラッグストアでザーネの方が安かったので迷わずザーネを購入。
たしかにニベアより緩く伸びも良いです。
ニベアが練りゴマとしたらこちらはゴマだれといった塩梅でしょうか。ゴマに例えたのに特に意味はありませんが。
ニベアは化粧水が付いた顔面に乗せると表面を滑っていくというか、馴染みがあまり良くなかったのですが、こちらは問題なく馴染んでいきます。
他の方の口コミに散見されるニオイは、私には気になりませんでした。
よっぽど下水のニオイがするとかでない限り、多少の原料臭は無問題です。
刺激も感じませんし保湿もしっかりしてくれて、U1000円で三ヶ月は持つコスパの良さ。
有り難い。我が家に神棚があれば間違いなく供えていました。

あまりに難癖をつけようがないので、「ザーネ」の意味を調べたところ、
ドイツ語で「クリーム」の意らしいですね。
あれ？　商品名はたしか「ザーネクリーム」。…いや、何でもないです。

使用した商品

• 現品
• 購入品