2013/3/3 13:28:16
M260(ビビットオレンジ)、M360(ビビットイエロー)、P645(ソフトブルー)、IR435(ソフトイエローグリーン)を持っています。
私はアイシャドウが好きで、ルナソル、MAC、NARS、シャネルなどを持っているのですが、
どうしても欲求を埋められない、こういう色が欲しいのに無い!という部分があったんです。
それはカラーメイクです。
濁りなくクリアで、彩度が高くて、見たままはっきり発色するカラフルな色。
それをできれば単色で、希望の色だけ選んで自由に組み合わせたい。
でも、なかなか満足するカラーバリエーションとクオリティと値段を兼ね備えたメーカーが見つからずにいました。
そんな時、中野明海さんの本でシュウウエムラが載っているのを発見。
これだ!と思いました。
シュウ ウエムラは「自然、科学、アート」の融合をコンセプトにしているそうですが、このプレスドアイシャドーはまさにそのアートの部分を体現していると思います。
MACやNARSみたいな尖がった印象ではなく、本当に絵画的で、おおらか。
自由な色彩を重ねていくと、メイクというより、まるでキャンバスに色鮮やかな絵の具を塗っているかのようです。
色や質感毎にバリエーションが豊富で、欲しかったカラフルな色も沢山揃っています。
粉質もしっとりとしていて伸びが良く、瞼にぴたっと密着。
肌色とかけ離れたビビットカラーでも、本当に見たままの色を瞼の上で再現できます。
色持ちも非常に良いです。濁ることなく一日中つけたての綺麗な色を保てる。
ほとんどパーフェクトですね。
私がずっと欲しかったのは、オレンジ、黄色、スカイブルー、若草色です。
例えばピンクや紫なら他でも見つかるのですが、この4系統については発色が悪かったり希望の色と違ったりして、満足いくものが皆無でした。
そうして選んだのが冒頭に挙げた4色です。
長年ずっと探していた、まさにその色・その質感に直球どストライク!
見つかってすごくスッキリしました(笑)。ああ、嬉しい…こんなに清清しい気分は久しぶりです。
アイシャドウって基本、ブランドが季節毎に提案してくる色に乗っかるじゃないですか。
新色を買う=その時々の流行に合わせてブランドが発信するメイクを受け入れる、ということで、そのままお気に入りになり、古い商品は消えていき…そういう受身も楽しいのですが、
自ら『こういうものが欲しい!』という希望を出して、それに妥協なくぴったり合う商品に巡り合えるなんてこと、ホントに珍しいなあと思います。
購入した4色は、2色入るホワイトのケースに入れて使ってます。
スタイリッシュなデザインで、薄いのに頑丈。
1個ずつごちゃごちゃしないし、入れ替えもカンタンです。
とりあえず購入した4色で満足しているのですが、また他の色が気になったらチェックしたいと思います。
グリッダー系や、ブラウン系も試したくなります。
シュウウエムラにしばらくハマりそうです。
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2013/3/3 13:21:19
02 Light variation使用です。
発売当初はピンと来なくて試しもしませんでしたが、最近購入しました。
今となっては、なんでもっと早く使わなかったの〜!と激しく後悔…
ハイ、もう、素敵すぎます。
完全降伏。
淡いトーンのピンクベージュのレイヤードです。
5色すべてまろやかなミルキーカラーなので、優しく柔かな印象になります。
オーロラというより、私には砂糖菓子やミルクショコラのような甘く繊細なイメージです。
バレンタイン期に恋する女の子向けシャドウとして売り出してもいいかも。
色はイエロー、ベージュ、ピンク、ブラウン、ホワイトですが、そう単純に言ってしまうのは相応しくないくらい、それぞれが絶妙なバランスに基づいた神色だと思います。
特に私のお気に入りは左上のミルクティーベージュ。これを言葉で表現するのは難しい…
見た目も美しいですが、瞼の上に乗せると春の陽だまりのような優しい光を宿して、神がかった美しさです。
ただ、どれも色はあまり感じれられないので、ニュアンスの異なる柔かな光のベールを重ねていくという感じです。
スキモデと同じ、ヌーディな仕上がりで、肌と睫毛を綺麗に見せてくれるタイプですね。
でもこちらのほうが優れているのは、粉質がふんわりと柔かいのと、より優しい印象になるところと、5色をどこにどう置くかで変化を楽しめるところ。
私は上段のイエローとピンクで縦割りにしたり、ピンクを下瞼に引いたり、ブラウンだけで仕上げたり。毎回気分で変えています。
真ん中のホワイトも、毎回どう使うか考えるのが楽しい。
同じ真ん中ラメでもジェミネイトは粉が荒めでしたが、こちらは細かくて粉飛びもないので使いやすいです。
ルナソルで初めてストックを買おうと思ったパレットです。
初心者にもオススメ。
濃い色が無いので、塗るのに失敗することはほぼ無いと思います。
現時点の私の手持ちの中でのお気に入り順は、こうなりました↓
オーロライズ02>スターシャワー01・05>ペタルピュアEX01>スキモデ01>ジェミネイトCE>その他
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2013/3/3 13:17:38
ネットで大容量のものを安く買って、無印良品のポンプ容器に詰め替えて使用しています。
結論から言うと、私にはちょうどいい使いどころがあったので、まあまあ役立っています。
ただ、本来のこの商品のアピールポイントである『香り・成分良好・メイクも落とせる』という三拍子には良さを感じなかったです。
私が使用しているのはベビーマイルド。
この商品は華やかな香りも売りだと思うんですが、最終的に無臭が一番使いやすくて、これに落ち着いてしまいました。
香りって、飽きるし、その日の体調によって感じ方も違うし、シャンプーや入浴剤の香りとバッティングしないほうがいいので。
成分がオーガニックというのも魅力ですね。
でも、じゃあ低刺激かというとそうでもなく、むしろ洗浄力はかなり高いです。
いつもは顔の脂が気になるという彼氏も「これだと洗い上がりに肌が突っ張る」と言っていますし、私も同感。
肌が弱い人や乾燥しやすい人には向かないと思います。
ならば、セールスコピーの通りにメイクは落とせるのかというと、それも難しいです。
軽いベースメイク程度なら落とせますが、ポイントメイクは無理です。
液体で便利ですが、泡立ちネットを使っても貧弱な泡にしかならないのもちょっと残念。
というわけで、メーカーが謳う利点についてはほぼ全滅だったのですが、
これはこれで、私個人的には使いどころがありました。
私は普段はクレンジングにオリーブオイルを使用しているのですが、これが非常に落としづらいんですよ。
普通の石鹸だと二度洗顔が必要なところ、このマジックソープなら一度で落とせます。
また、これ単体でポイントメイクは落ちないものの、私はポイントメイクには専用のリムーバーを使っているので、残りの日焼け止め+パウダー+チークくらいをササッと洗い流すのにはちょうど良いです。
無くて困るということはないですが、ネットなどでお得に購入できるならリピートしていきます。
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2013/1/24 23:57:34
『基本3本セット』と『B015 アイブロウ 斜め』を購入しました。
良い筆を使うとメイクが楽しいですよね。それだけで仕上がりも格段に向上しますし。
ずっと、購入したアイシャドウ等に附属しているチップ類を使用してきたのですが、低〜中価格帯の筆を自分で購入するようになって道具の差を知りました。
それが例え100円の品であっても、使いやすさや色の付き方が違うんですよ。
付属品がその商品に一番合っていると思い込んでいた私には、まさに目からウロコ。
そうすると欲が出てきて、いつか白鳳堂さんの筆に憧れるようになりました。
以前たまたま見たテレビ番組でその品質とこだわりが紹介されていたからです。
私はカウンターが苦手で、店舗も遠いので、白鳳堂の公式HPから購入しました。
ただ、筆の種類があまりに多い…。欲しい筆を自力で選ぶのは非常に大変です。
なるべく失敗のないように、私は“基本”と銘打たれた筆の中から購入しました。
【基本3本セット】 7,665円
B110、B004、B005、エナメル単品ケース小ブラックのセット、シルバーミディアムにしました。
軸の長さが丁度良くて、カラーは雪の結晶を閉じ込めたような華やかな白銀です。
【B110 チーク 丸平】
白鳳堂の基本のチーク筆だそうです。
つややかな山羊毛が贅沢に使われ、たっぷり豊かな毛量がみっちりと密に詰まっています。
肌当たりは極上です。
そして驚くのはコシと弾力で、肌に押し当てると毛がバネのようにしなり力が的確に伝わります。
筆のサイズも私の顔や手の大きさちょうど合っていて、丸平なのでチークを丸や斜めに入れるのも自由自在。
強い弾力のおかげで色がしっかりと乗るんです。
使いやすさ、筆の風格とも気に入りました。
チークというのは筆によって仕上がりの差が暦然ですから、化粧筆を買うならまずチーク用!と私は思います。
【B004 アイシャドウ 丸平】
ハイライトやミディアムなどを瞼の広範囲に乗せるため、毛量の多い筆です。
粉含みが良く、毛にコシがあるので瞼への当たりも気持ちいいですし、アイシャドウもはっきりと発色します。
ただこれは同時に難点でもあって、色を置いた部分とそうでない部分との境目がはっきり出てしまいます。
ミディアムカラーには良いんですが、ハイライトや淡い色をふわっと広げたい時は色の境をぼかしたほうがいいです。
【B005 アイシャドウ 丸平】
平たい蒲鉾型の小さな筆。
イタチらしい細くてしっかりした毛で、しなやかな弾力があります。
目のキワの引き締め色やラインを引くのに適していて、狙ったところにピンポイントで色を入れられます。
アイシャドウ筆については、満足度はちょっと低いです。
品質は文句なしなんですが、アイシャドウ筆というものがそもそも一本で満足するようなものではないからかもしれません。
アイメイクは、何色もの色や質感の違うアイシャドウを瞼の狭い範囲に塗り分ける必要があります。
でもアイシャドウのタイプによってはこの筆のように色をしっかり見せるのが良くない場合もあるし、
多色使いのパレットなんかは特に、付属のチップのほうが色数に合っているのでお手軽です…
【B015 アイブロウ 斜め】
非常に太く硬い毛が、斜めカットになっています。
こちらはさすが。アイブロウ用によく計算され尽くされていますね。
筆先が眉毛の根元にしっかり届くので、アイブロウパウダーの発色良好です。
サイズも女性の眉の太さにちょうどぴったりですし、角度を変えれて使えば太い線も細い線も簡単。
弾力を活かしてぐいぐいと力強く、効率よく眉を引くことができます。
軸の長さもベスト。眉を描くときは鏡から少し引いて顔全体を見たほうが良いですよね。
私は『お化粧では眉が一番大事!』なので、この筆が一番活躍してます。
化粧品に限らず、節目節目で自分にとって高価な一生ものを手に入れていく行為は、人生の楽みのひとつですよね。
巷には安くて良い品もたくさんありますが、たまには高価でも腕のいい職人さんの製作したものを清水買いしてみる。
そうしたら背筋がシャンとして、そこにストーリーが生まれて、化粧をするという行為にも改めて向かい合えるんじゃないかなあ、と。
優れた道具には長年の技術や作り手の意思が込められていて、使い手はそのメッセージを感じ取り、正しい使い方を修練して…
その過程の中に、新たな気づきや成長があるように思います。
なんだか壮大ですが(笑)こういう精神面での効用も大きいです。
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[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/2/19
2012/12/28 00:50:49
(さらに追加購入したので編集しなおしました)
21、22、24、25を持っています。
そのうち全色集めてしまいそう…
チークはやっぱりジバンシイが一番と再確認させられた逸品です。
ブランドロゴを配した、スタイリッシュなキューブ型のパケがまず素敵。
マグネット式の蓋を開けると、均整のとれた美しい4色が目に飛び込んできます。
いずれも淡くソフトなニュアンスカラー。
その見目麗しさには思わずうっとりします。
上品な色で、非常に洗練されていて、大人な印象です。
そしてこのチーク、特筆すべきは粉質の素晴らしさ。
パウダーの粒が非常に細かいので、肌のきめが整って見えて、
美色彩との相乗効果で、自分の肌がワンランク格上げされたかのように見えます。
肌を綺麗に見せるチークは他にもありますが、これはそのレベルが非常に高い!
色持ちは普通くらいで、付属ブラシも好みが分かれると思いますが、
でもやはりジバンシイのチークは他とは別格。とにかく惚れ込んでいます。
#21インスピレーションローズ
桜の花びらのように淡いベビーピンク。
非常に薄付きで何度も重ねないと色味が出ませんが、肌を綺麗に見せる効果はこれが一番です。
満開の花弁が重なり合ってあの美しい桜色を作るように、このチークも少しずつ色を重ねていくと、ハッとするほど美しい肌が生まれます。
ピンクのチークによくあるキュートな感じではなく、上品・儚げ・大人というイメージ。
この色は、ちょっと他社ではお目にかかれないですね。
薄く纏ってフェイスパウダー代わりにもなるし、ほかのチークと組み合わせて使っても良いです。
#22ヴィンテージピンク
ローズやレッドのバリエーションを併せ持った上品なピンク。
華やかさなら#24に軍配が上がりますが、肌馴染みの良さは断然こちら。
発色も#25に次いで良くて、濃くも薄くも調節が簡単です。
私の肌ではコーラルピンクに発色して、頬が血色の延長上のような自然な薔薇色に染まります。
肌色から浮くことなく、落ち着きすぎず、派手すぎず。
一番使いやすいし、誰にでも似合うカラーではないかと思います。
買った順番では一番最後なんですが、かなり気に入ってヘビロテ中です。
#24イットガールパープル
右上が一際目を引くビビットな青みピンクで、それ以外はラベンダーニュアンスの淡ピンクのカルテット。
#21と違い、一刷けで色が出るので便利です。
ふんわりとけぶるような発色は可愛らしいのですが、マットでちょっと平面的な印象になりがち。
私は右上の濃いピンクを真ん中に、残り3色のブレンドで縁をぼかすように乗せて立体感を出してます。
これを使うとオンナノコ気分が上がりますね。
#25インヴォーグオレンジ
ブラウン、ベージュ、アプリコットなど複雑な色が織り成す大人のオレンジ。
発色が非常に強いので、つけすぎには注意です。
ブラシに取った後に余分な粉を落とすひと手間は欠かせません。
よくある元気・カジュアルなオレンジではなく、ラグジュアリー感漂う大人色。
南国の日焼け肌のような、ゴーギャンの絵画に出てくる南の海の自由で開放的な女性達のイメージです。
オレンジチークは沢山持っていますが、この一捻りに惹かれました。
上品なチークを求めている人には是非。
求めやすい価格でも探せますし、一度試す価値ありと思います。
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