2005/9/10 02:31:05
本日発売。カウンターで試してまいりました。
グルマン・シプレ系ということですが、シプレとはあまり感じず、
グルマンとはいえ、いちご・マンダリンの香りはよくわかりましたが、
キャラメルポップコーンの香りには全然気づきませんでした。
個人的には、ライトなオリエンタルさが、「ココマドモアゼル」によく似ていると感じました。
マドモアゼルが苦手でも、これなら大丈夫という人は多いはず。
うーん。他の方も書いていらっしゃるように、
「ミスディオールを名乗るのでなければ」よい香りでしょう。
今の時代の雰囲気をちゃんとくんでいると思います。
わざわざミスディオールの名を冠するのは、往年の名香にこだわる向きへのアピールも
メーカーとしては忘れていないですよ、ということなのでしょうか。
一応、ミスの私としては使いたいのですが、やはり、20代以下のお嬢さんがたに対して、
無意味な対抗心を燃やしていると思われるのはいやなので、諦めます・・・(^◇^;)
でも、こっそり買ってしまうかも・・・
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2005/9/1 00:09:58
アーモンドのパウダーのような、大人しい甘くとも控えめな香りでした。
・・・そんなこと、誰も書いてないですよね。私の鼻がおかしいのか、
私の体臭とまざるとそんな香りになるのか・・・どんな体じゃ??
香りもそんなに広がらず。人の迷惑にはならないでしょうけれど。
うーむ・・・ごめんなさい、私には魅力がわかりませんでした。
思いのほか落ち着いた香りでした。
たとえありがちでも、むしろ、もっとキャピキャピした香りのほうが好みです。
●●●30歳の香りに関するメモ●●●
ベビードールは自分ではつけられないけれど、いい香りだと思うし、
グリーンティーは私世代でもつけられる、さわやか系だと思います。
ゲランのイシマの薔薇の香りやディオールの口紅の甘い香りが大嫌いだったのに、
30代になったとたん、心地よく感じるようになったのは、やはり年齢による感性の変化なのでしょうね。
プワゾンや夜間飛行が大好きだけど、今の時代の気分には合わないし、
有名すぎて人前で纏うのは面映い・・・
かくして、取扱店の少ない、マイナーで気取ったフレグランスに心惹かれていくわけですね・・・
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2005/8/23 03:31:19
若い頃、ココやデューンは全く受け付けなかった。
でも、これの魅力はまだ10代だった私でもよくわかった。
辛くて甘くて、引き込まれる。高そうな香り。憧れの大人の香り。
なのに手に入れなかったのは、もう少しわかりやすくて、
みんなに愛されそうな香りをまといたかったせいだと思う。
「みんな」って誰?
よくわからない。
自分を一番だと言ってくれるひとがいたのに、「みんな」から愛されたかった。
「みんな」から愛される私なら、もっともっと、そのひとは私を好きになってくれると信じていた。
そんなの、全然必要なかったんだけど。
今、若いお嬢さん達が「もてたい」って悪びれもせず言うのは、
文字通り誰からでも愛されたいって意味じゃなくて、
本命の彼のために自分のステイタスを上げたいってことじゃないのかなあ。
昔の私がそうだったってだけだけど。違ってたらゴメン(^◇^;)
いずれにせよ、そんな小娘だった私には、どうせ使いこなせない香りだったと思っていた。
だけど、何度かテスターで身につけていたことがあって、
同級生はその香りを覚えてくれていたみたいだ。
卒業から8年。彼とは電話ではたまに話していたけれど、この秋久しぶりに会うことに。
「あのときの香水は・・・」
電話で話していて、唐突に尋ねられて、はじめ何のことかわからなかった。
「今でも使ってる?」
テスターだとは、ちょっとかっこ悪くて言えず、ごまかすと、
「なんとなく忘れられなくて。君の雰囲気に合っていた」
という、思いがけないお言葉。
うーん。
これが、よくある恋の予感なら、いいけどな。
でも、オピウム。恋を呼ぶ香りとはいえないような・・・
恋したくなる女の子というより、個性的な女だと思われていたってことでしょうな。
うーん。(~ヘ~;)
そう思いつつも、
「もしよかったら、あの香水つけてきて」
って言われて、やっぱりちょっと、期待している私・・・
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