AoTukiさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）41件〜45件 - My@cosme

ディオールディオールからのお知らせがあります

メゾン クリスチャン ディオール テ カシミア

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：40ml・14,850円 / 125ml・31,680円 / 250ml・45,100円発売日：-

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カシミール地方のカシミールティーかと思いましたが、そうでは無かったようです。
その付近の国では冬になると緑茶に八角やそのほかスパイスとミルクをサフランで色付けされたピンクのお茶を飲まれるそうです。（ミルクティにしない事もあるそうです）

そしてカシミアと言えば軽くて柔らかく保温性抜群の高級毛織物、ストールをクリーニングに出したら穴が開いて返ってきた思い出があります（泣

フランソワさんに「カシミアとお茶でほっこりをイメージしました」と言われれば冬のイメージ。
でも、香りは冬なんて一切感じさせない夏にピッタリのスッキリ爽やか。

この香水は少し多めにつけた方が楽しめる香り立です、少なすぎると30分で消えます。

さわやかベルガモットやレモンから始まり、スモーキーなお茶とローズ、ムスクは控えめに終始さわやかです。

お風呂上がりの浴衣に似合いそう、浴衣着てお祭りに行くんじゃなくて窓辺から花火を見ている風景に似合いそうな、大人のお茶香水。

良い香料を使用しているのは大前提としても、価格に見合っているか悩ましいところ。
ここまで癖のない香りならブルガリとかエリザベスアーデンで良いかなという思いも湧いてきます。

イヴサンローランのリブレトワレも白茶が使われているので発売に合わせてサンプル提供したのかと感じましたが、リブレの個性の強さにはエデンロックの方がつり合いが取れるんじゃないかと思いました。

トップ：ベルガモット、ビターオレンジ、レモン
ミドル：ローズ、白茶、白い花々
ラスト：マテ、ムスク
フランソワ・ドゥマシー作

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

parfums de nicolai

オーデテオーフレッシュ

[香水・フレグランス(その他)]

税込価格：-発売日：-

総括

ニコライ創始者であり調香師のパトリシア・ド・ニコライ女史。

女性という事を伏せてコンクールに提出した作品「ナンバーワンアンタンス」が賞を獲得しました。結果的に女性として初めての事だったそうです。

いわゆるニッチフレグランスの1ブランドですが、市場に媚びずとも過剰な広告をしなくとも良いものは人伝に広がり適正な価格で提供できるはずだ（そうしたい！）、と言う理想を掲げ実践し実績を残しておられる、女性調香師としてもニッチフレグランスとしてもパイオニアです。

共通したボトルに商品名のシールが貼られた一見簡素なデザインですが、ボトルのちょっとした曲線は持った時にすごく安定感があるし、キャップの閉まり具合や細かい霧が出るスプレーなどユーザーに寄り添った素敵なこだわりが詰まっており、使うごとに愛着がわきます。

そしてゲランの血を引き、ゲランから学んだサラブレッドでもあります。


オーデテ　オーフレッシュ

ニコライでオーフレッシュと言うのはオーデコロンとオードトワレの間くらいの濃度という定義だそうです。
この定義はアルコールの賦香率ですが、それが其のまま持続時間というわけではないし拡散性（香りの強さ）を表している訳ではありません。
朝ウエスト左右に1プッシュずつ着けてますがフルタイムの仕事して、シャワーするまで香ってます。


オーデテを分解して読んだらオゥ　ドゥ　エテ。

オゥ=水
ドゥ=接続語
エテ=夏

一吹きすると水に飛び込んだ様な錯覚をします。
海では無くプールです、塩素の匂いがするわけで無いんですけど。
いつもちょっと窒息しそうになります。

甘く爽やかな柑橘は一切の苦味や渋味を含んでいません。
やがてジャスミンがふわふわと香りどこまでも優しく、最後は清潔なバスタオルに包まれてプールを後にします。

この夏はプール擬似体験できるオーデテの一択です。

他人からすればなんの事はないシトラスフローラルだと思いますが、自己満足の高さは他を寄せ付けません。
個人的にずーっと柔らかいシトラスが香っているのは初めての事で、新しい香水に出会えたと思っております。
キンキンのギンギンのシトラスが好きな方にも是非試していただきたい。

そしてニコライの香水は、サンダルウッドで体感温度が下がるローミスクト、ムスクで体感体温が上がるムスクアンタンス、ローズがキラキラ眩しいローズロワイヤルと、なんかすごい感覚が忙しいんですよ。
何なの？何なのコレ？

いつのまにか所有香水の全てがニコライになりそうです。

トップ:ライム、グレープフルーツ、オレンジ
ミドル:ジャスミン、シナモン
ラスト:ムスク、スティラックス、ラブダナム、ベンゾイン
パトリシア・ド・ニコライ作

使用した商品

• 現品
• 購入品

イヴ・サンローラン

リブレ オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・9,570円 / 50ml・13,750円発売日：2021/7/2

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やだわー
こまるわー
すきだわー
運命感じるわー

リブレシリーズをすべて試しました。

トワレは「気軽に付けられるＮＯ１」

ベルガモットがみずみずしく香り、ラベンダーが控えめに顔を出します。
そこからはジャスミンがメインですが軽やかで心地よく、控えめに白茶、軽いパウダリー。
ムスクもバニラもアンバーも全部控えめ。
しかし4-5時間はしっかり香ります。

もひとつ言うと、ラベンダーも控えめ（！）
メインはジャスミンと白茶（紅茶やウーロン、緑茶などの渋さではなく、お茶の甘さをイメージしてください）

ですが、この高級ジャスミンティの優しい香りは物足りなさは一切なし。
ウキウキするような感じでは無いですが、優しさに包まれているような素敵な香りです。

はぁー、買うてまうやろー。

個人的にオードパルファムは秋冬、オーデトワレは春夏。
アンタンスは極寒の屋外に居る日。

そして最近のイヴ・サンローランは、モンパリアンタンス、リブレオードパルファム、リブレオーデトワレ、ブラックオピウムニュイブランシェといい最適な振れ幅で展開されていて1年をイヴ・サンローランで完結できるほどです。

なによりも探していたPUPAのプリューム（廃盤）の超絶グレードアップ版でして運命かと思いました。

トップ：タンジェリン、ベルガモット、フランス産ラベンダー
ミドル：モロッコ産オレンジブロッサム、ジャスミンアブソリュ、ホワイトティアコード
ラスト：ムスク、バニラ、アンバーグリス
アン・フリッポ氏、カルロス・ベナイム氏の共作

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6/23速攻で事前販売ポチリ。
なんとサンプル試して合わなければ返品okとな！

むー。

手元に既になんだかんだでサンプル2本あるんやけど・・・。

むーむーむー。

購入特典でもリブレのトワレとパルファムのサンプル選べるんかーーい！！
選ぶに決まってるやん。

現在手元にトワレサンプル4本、パルファムサンプル2本。

自分アホちゃうかな、アホやな、アホ。

でもアホになるくらい好きなんです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

チャンス オー フレッシュ オードゥ トワレット (ヴァポリザター)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：35ml・10,120円 / 50ml・14,520円 / 100ml・20,350円発売日：2007/3/16 (2018/6/22追加発売)

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総括
1ml程度のサンプル使用した結果、並行輸入品で35ｍlを購入。
（日本でも35mlを定番化してほしい）


2021/5/4
気温・湿度ともにまだ低くやや肌寒い時期。

レモンとかライムとかの甘さの少ないシトラスから始まります。
軽いヒヤシンスのオゾンノート、軽いジャスミン、アンバー。
エゴイストをフェミニンにしたような雰囲気と感じる。
ほかのチャンス3作と違ってあまり一つ一つの香料をかぎ分けることができない。
メンズライクでちょうどいい物がほかに見つからなければ手に入れたい。

2021/5/17
梅雨入りし、慣れない蒸し暑さを感じる時期。

気温と湿度の関係だと思いますが5/4に試した時よりミドル以降の甘さをしっかり感じます。
冬につけると凍えるほど冷たく香りそうですが、梅雨時期にピッタリです。

2021/7/6
梅雨真っただ中、夜はドライのクーラーを入れるくらいの暑さ。

おそらく、私はあまりはっきりかぎ分けられない香水が自分に心地いい物である可能性が高いです。
ノーズショップでいろいろ試したときにあまり匂いのしない香水があったのですが「自分にマッチし過ぎるものは匂いを感じない場合がある」と店員さんが言ってました。
シャネルはあまり廃盤にならないのでうれしいです。


シプレ系
トップ：レモン、シダー
ミドル：ピンク・ペッパー、ウォーター・ヒヤシンス、ジャスミン
ラスト：チークウッド、アイリス、アンバー、アンバー・オブ・パチョリ、フレッシュベチバー、ホワイト・ムスク
ジャック・ポルジュ作

使用した商品

• 現品
• 購入品

イヴ・サンローラン

モン パリ オーデパルファム アンタンス

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・10,890円 / 50ml・15,950円発売日：2020/4/24

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やだわー

こまるわー

好きだわー

わたし、こう言う苦いパチョリと甘いローズが好きなんですよ。

アンタンスとは激しいと言う意味で、超絶モンパリと言ったところ。
ちなみモンパリとは「私のパリ」と言う意味。

苦いパチョリと甘いローズが好きななら漏れなく大好物だと思います。
キーとなるローズを2種類使っています。

ベリーとローズの甘いガム（正に梅ガム、ご存知？）から始まり、ガム感がスッと消えてローズやピオニーが柔らかく甘く香り、苦いパチョリとウッディとムスクに変わります。

正にボトルカラーと結ばれているリボンはイメージぴったり。

もう恋とか通り越して結婚して色々あって何年も経つけど恋人みたいな成熟したカップルのイメージ。

モンパリは私は気恥ずかしいけどアンタンスなら大丈夫。

結婚して何年も経つけど恋人みたいな成熟したイメージ。

リブレと言いコレと言い、めちゃくちゃ好き。

トップ：ベルガモット、洋ナシ、ラズベリー、ブラックカラント、オレンジ
ミドル：チョウセンアサガオ（ダチュラ）、メイローズ、ブルガリアンローズ、ピオニー、フリージア
ラスト：カシュメラン、パチョリ、ベンゾイン、ホワイトムスク、バニラ

オリヴィエ・クレスプ、ドラ・バグリッシュ・アルノ共作

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品