ノビえもんさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

プリマヴィスタ

スキンプロテクトベース　皮脂くずれ防止　ＵＶ５０

NEW

[化粧下地]

容量・税込価格：25ml・3,080円 (編集部調べ)発売日：2024/4/6

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もっと突っ張るかと思ったのですが、スキンケアの時点でしっかり保湿すれば大丈夫で、
乾燥せず違和感なく快適に１日過ごすことができました。

こちらに関しては、ある日は最後の乳液がややベタつき気味、
またある日は美容オイルで蓋をした後、あえてそんな崩れそうな状態で塗布した方が、
なぜか崩れにくく、乾燥悩みもなく済みました。
それだけ皮脂をコントロールする効能が強いのかもしれません。
50代の私の場合、普通の保湿程度で塗布すると乾燥するのかもしれません。

マキアージュのドラマティックスキンセンサーベースのベージュも所持していますが、
そちらがややアイボリー寄りのベージュで、程良い明るさ白さが出るのに対し、
こちらはもう少ししっかり発色する、程良い赤味のあるベージュ。
そのおかげで、カバー力が高く下地を塗った時点で毛穴や凸凹、色むらの補正効果が高く。

ファンデや粉が密着しやすく、毛穴がとにかく目立ちません。
マキアージュのベージュも仕上がりが綺麗で、ややマットで涼しげな肌に仕上がるのに対し、
こちらはツルンとツヤ感が出るので、パウダーファンデや粉を乗せた後でも粉っぽさがなく、
丁寧にリキッドやクリームファンデで作りこんだような、見るからに潤い感のあるツヤ肌に。

年齢的に皮脂悩みはないので、これぐらいツヤ感が出る下地は綺麗に見えます。
鼻筋や頬の高い部分に自然なツヤがあると、顔全体がいきいきして見えます。
ただ、テカリをどうにかして撲滅したい場合は、マキアージュの方がテカリが出ないので、
暑い時期にはそちらの方が頼もしく感じるかもしれませんね。

赤味のあるベージュなので血色感が出る反面、ファンデや粉によっては赤味が増し、
時間経過と共に赤暗くなったように感じる場合も。
組み合わせるファンデや粉との相性に左右されやすく、この点はマキアージュの方が
比較的相性を感じず済むので使いやすいと感じました。
プリマヴィスタは組み合わせがピタッとハマると神がかり的に美しいですが、
そうでない時との落差が激しく。

このシリーズは、ラベンダー、ブルー、グリーンと４色のコントロールカラー展開ですが、
ブルーは真っ白になり、ラベンダーもかなり不自然に白っぽい肌色に。
トーンアップはするものの、その後にファンデなどをつけると明らかに肌色が不自然で、
いかにも「補正して白くしています」と丸わかりの仕上がりに。
少量だと伸びが悪いのと、日焼け止め効果としてもある程度の量を塗り伸ばす必要があり、
そうすると、どうしても白くなりすぎてしまうので却下。
グリーンは本当に顔色が悪くなってしまいホラーな肌色に。

一見するとナチュラルで肌色があまり変わらないようなベージュこそが、
一番肌が整って綺麗に見える結果になりました。
シミや色ムラや毛穴が綺麗に隠れるからでしょうね。
相性の良いベースアイテムが見つかったので、そちらと組み合わせる時のみ使用予定。

明るさを求めるならマキアージュのベージュ、カバー力とツヤを求めるならこちら。
いずれもSPF50と頼もしい数値で、これからの季節に重宝しそうです。

使用した商品

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アテニアアテニアからのお知らせがあります

陽断(ひだん)UV50パウダー ブライト＆ラスティング

[日焼け止め・UVケア(顔用)・プレストパウダー]

容量・税込価格：8g・2,970円発売日：2023/5/18

昨年に発売された物は、のっぺりと不自然な白光りが気になったのと厚塗り感が出るのが欠点。
一昔前に多かった、真っ白な日焼け止めのような青みすら感じる白光りでした。

今年は色味を改善し、厚塗り感についても改善したマイナーチェンジ版ということで、
確かに昨年の不満点が改善されています。
黄味・赤味のバランスが良くなりました。

カバー力は手持ちのパウダーファンデよりも高く、軽く抑えるように付けるだけで、
結構シミソバカスが隠れてしまいコンシーラー要らず。
崩れに関しては、上からコーセーのメイク崩れ防止ミストを振るので評価できませんが、
ミストを振った限りでは、テカリや崩れやヨレがありませんでした。

時間が経っても肌色がくすまずトーンダウンせず。
夏日で汗ばむ陽気であったにもかかわらず、マスクの内側がそれほど汚れず。
これもミストのおかげかもしれませんが、何にしろ使いやすく外出時に安心なパウダー。

肌負担もそれほどなく乾燥しません。
ＵＶカット数値も高いのでこれからの季節には安心。
とても気に入りました。薄いパクトなのでポーチ内でもかさばらない点も好印象。

使用した商品

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ベアミネラル

オリジナル ミネラルベール プレスト パウダー

[プレストパウダー]

容量・税込価格：9g・4,950円発売日：2021/8/20

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シアーフェアを購入。

シアーフェア自体は、非常に明るいけれど白さのない絶妙なオークルカラーですが、
ブラシ、もしくは付属のパフでつけても肌への転写が上手くいかず、付きが悪く。
なんとか重ねづけして、どうにか肌色を整えてみると、
直後は、毛穴、シミ、色ムラといった悩みがこちらで一掃され、肌が画一的に整います。
滑らかで欠点のない肌に見えます。

ただ、下に仕込むベースの下地やファンデだったりの質により残酷にトーンダウンするし
時間経過と共にパサついてくるので難儀。さらさらというよりもパサパサに近く、
アクネケア専用のポアパウダーやベビーパウダーよりも、とにかく顔が乾燥します。

単品では申し分のなかったモイストラボのBBクリームとの相性が悪く、
時間が経つと、素肌よりもどんよりと茶グスミしたようになり肌がくすんで見える結果に。
他、お気に入りのファンデでも同様の現象が起きたため、かなりベースアイテムを選ぶ、
難しいプレストパウダーという印象も。

メイク直後はそうでもないのですが、ミネラルパウダーの宿命でもある黄味、黄土色っぽさが
こちらも徐々に主張を始めます。
ベースメイクが薄めであればあるほど、よりベアミネラルの黄味の主張が強くなります。
リキッド＋パウダーファンデのようにしっかり目にベースメイクで色味を築いていると
このベアミネラルの黄味の主張は抑えられます。
反面、何に効いているのかどこが補正されているのかが判り辛い面も。
肌がそこまで綺麗に見えないのと、むしろ使わない方が肌が若く綺麗に見える皮肉な結果に。

現時点では、長く愛用しているコスメデコルテのルースパウダー（旧品）の方が
肌にしっとりと優しく、香りや仕上がり含め比較にならない程そちらの方に軍配。

ベアミネラルは価格的には似たようなところですので、
これなら新コスデコのパウダーを買った方が良かったと実は後悔しています。
原料臭なのか、塩水のような壁土のような何とも言えない独特の匂いも苦手です。

この独特の不快な匂いもそうですが、決して肌にマイルドとは言い難く、
致命的だったのが、つけて１，２時間後に肌に虫刺されのような膨らみがボコボコと出現。
痒いと感じ始めた途端、みるみるそれが広がり顔に蕁麻疹勃発。
敏感肌でも何でもないのですが、何かが決定的に合わないのでしょうね。
怖くてもう使えません。

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マキアージュ

ドラマティックスキンセンサーベース ＮＥＯ

[化粧下地]

容量・税込価格：8ml・880円 / 25mL・2,970円 / 25ml・2,970円 (編集部調べ)発売日：2023/2/21 (2024/2/21追加発売)

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ファンデを肌に密着させ、長時間テカリから守ってくれる効果の他、
高SPF数値なので、単純に日焼け止めとしても優秀。
こちらを下地に使うと「焼けにくいであろう」という安心感があります。

反面、改悪となったのが色味。
トーンアップのラベンダーですが、旧品のSPF25版ではピンク寄りのラベンダーのため、
透明感や白さも増しつつ、程良い血色感とくすみ除去効果を両立していました。

それが、こちらではグレー寄りのラベンダーとなり、出してみると青白いラベンダー。
顔の中心部だけに塗布しても、不自然などんより感と不健康な印象。
体調が悪そうに見える仕上がりに。
グレーっぽさが災いして、最低限の血色感を損ねてしまうのが原因。

ヌーディーベージュの方は、むしろ旧品よりも馴染みやすく自然なカラーに。
ラベンダーの方は残念な結果でしたが、ヌーディーベージュの方は良くも悪くも自然な仕上がり。
ベージュ色が強い下地ですと、私の場合は素肌とあまり変わらない冴えない仕上がりのことが多々。
ですが、こちらはパッケージとほぼ同色の、明るいアイボリーが強めのベージュのため、
ナチュラルながら肌色が整う感がありあす。

このベースを塗布した後は、そこまでツヤが出ることもなくセミマットな肌に。
しっかりとスキンケアで保湿を施した後に塗布しても、こちらの下地、ファンデと重ねると、
最終的にはあまり保湿感がありません。
乾燥はしないものの、潤いもそれほどなく。ギリギリ乾燥しない手前といったところ。
その意味では「SPF50の日焼け止めでもあるのだ」と、ひしひし体感する結果に。

また、こちらをベースにすると普段は毛穴落ちなどないファンデが部分的に毛穴が目立ち。
ヌーディーベージュにしろトーンアップの方にしろ、いずれも毛穴の補正力がなく、
表面を滑らかにする効果にやや欠けており、いわゆるクッション性がないさらさら液のため。
元々肌がフラットで綺麗な人に向いている下地でも。
加齢の毛穴や凸凹悩みがある肌ですと、そこまで綺麗に仕上がらないと感じました。
若くてお肌が綺麗な人には合うと思います。

ただ、さらさらの乳液状であるがゆえ、塗り伸ばしやすいという長所も。
楽に顔全体にスイスイと伸ばせるので、慌てて急いで伸ばさなければという焦りが不要。
伸ばした後も表面のべたつきが馴染んで落ち着くまでが早いので、
ファンデを塗るまでに一呼吸置く必要もそれほどありません。
スピーディーにメイクができる下地。

相性としては、年齢的なものもあり、こちらの後にパウダーファンデだと毛穴落ちや
あまり綺麗とは言い難い仕上がりになりやすく。
リキッド、クリームファンデとは相性がまずまず。

始めはマット寄りの仕上がりですが、徐々に自然なツヤが出てきます。
しかし、それ以上ツヤが出ることはなくテカリ防止効果が高いことを実感。
ある程度まではツヤが出ても上限があり、おかげで安心して化粧直しせず過ごせました。

ちなみにミントは、完全な赤ら顔や赤みに悩む人に向いているのか、
私が使うと少量でも一瞬で怖い顔色に。病的、不健康な肌色になり慌てて落としました。
加齢のくすみ肌には最悪の組み合わせでした。
私くらいの年齢になると、ピンク系やピンクベージュの下地が最も相性が良くなるので
その効果の真逆を行く仕上がりに。

このように3色それぞれでかなり評価が分かれる下地。
迷った時はヌーディーベージュを選ばれると無難かもしれませんね。

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明色化粧品

モイストラボ薬用美白BBクリーム

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30g・1,320円発売日：2021/3/22

楕円形でスリムな容器なので手が滑らず持ちやすく、何気ないことですが使いやすいです。
適量を押し出しやすくて助かります。

検証雑誌のLDKで上位だったか好評だったか、そんなキャッチコピーシールが貼られており、
それが購入の決め手でも。
値段の安さに「これで50代の肌がカバーできるのかしら」と、ほぼ半信半疑ながら
それでもダメ元で試してみる気になりました。

01（ナチュラルベージュ）と03（ナチュラルオークル）の2色展開ですが
01は標準的な明度のオークル、03は濃い目のオークルです。
陳列棚に02がないので売り切れかと思いきや、そもそも02という色番は存在しません。
であれば、01と02で良かったと思うのですがなぜ03なのか不思議。

色白でも色黒でもない私には01で合いました。
チューブから出すと、かなり濃い目の黄土色に近いクリームなので心配になりましたが、
塗布すると不思議なことに暗くなりません。

肌の上で酸化と共にトーンダウンしやすい、そんなファンデやベースアイテムが多い中、
こちらは逆に時間経過と共に馴染むと明るさが出てきます。
白浮きとも違う明るさで、肌そのものの透明感のようなナチュラルな明るさ。
ただ、色白の人にはそれでも暗く感じるかもしれません。

スイスイ伸びるタイプのBBクリームもありますが（愛用しているアテニアのBBクリーム等）
こちらは日焼け止め成分が多いせいなのか、滑らかに伸びるというより止まります。
無理に引き伸ばすと、たちまち毛穴落ちやムラ付きの原因に。
年齢的なものもあり、塗り方をしくじると頬のしずく型毛穴が露呈する結果になるため、
ここは慎重に、あえて多めを丁寧に叩き込むようにつけて上手くいきました。

若くて肌に弾力があり、フラットで加齢毛穴も気にならなかった頃であれば、
ブラシやスポンジで力技でぐいっと一気に塗れたかもしれません。
今の私は指で丁寧に塗るのが正解のようです。

たっぷりと叩き込んだ気がするのですが、意外に仕上がりは軽く。
速乾性や日焼け止め成分が多いものにありがちな、ガビガビで肌が硬くなるようなこともなく、
保湿力をうたうベースにありがちな、ぬらぬらといつまでも肌の上が沼のような感覚もなく。
乾燥はせず、程良いサラリ感と内側のしっとり感。
このバランスが非常に良くて驚きました。

年齢的に皮脂が出にくいこともあり、この後に粉を重ねなくてもテカリとも無縁。
もう少しマットな仕上がりをイメージしていましたが、実際は自然なツヤ感のある、
セミマットというよりは「セミツヤ」仕上がりに。

マットな方が肌のアラが目立たない、毛穴や小じわを反射しないので見えにくいのですが、
こちらはセミツヤ仕上がりでも、そこまで毛穴や小じわが目立ちません。
原因は肌がピンと張る効果のため。
さすがに目の周りは若干のちりめんじわが残るものの、それ以外は眉間でもどこでもピンピン。
何がどうなってこの補正効果なのか詳しいメカニズムは不明ですが、かなり満足の仕上がりに。
デパコスのファンデでも、なかなかここまでのピンピン効果は感じなかったです。
あくまで私はですが、過去にゲランのオーキデクリームを塗った時に匹敵する手応えでした。

期待していたカバー力は残念ながらそれほどではなく。
肌の質感は綺麗に仕上がりますが、シミや色ムラといった補正に関しては普通です。

他、危惧していたのは薬用美白系ということ。
ノーマル系の物と比べて、時に薬用美白系はそれ自体が刺激になったり使用感が減退したり。
ノーマルよりも乾燥しやすい、塗り心地に癖がある、などの特徴も多々。
ところがこちらは全然刺激も違和感もなく、かなりマイルドな類で安心しました。
実際の美白効果はともかく、塗り心地の良いベースアイテムだったので一安心。

良いBBクリームは、塗った後にアイブロウで眉を描いた時に滲んだりヨレたりしにくいこと。
描きやすいというのがあります。変に滑ったり逆に引っ掛かったりしないというか。
その点こちらは、眉が描きやすいものの滑ったり滲んだりすることがなく◎
汗をかくとさすがに眉尻が消えかけたので、上から他社のプレストパウダーで抑えて防止。

肌疲れもなく肌にやさしい手応えもあり、驚くほど欠点が見つからないアイテム。
色展開がもう少し豊富であれば満点をつけました。
愛用しているアテニアのBBクリームよりも仕上がりに満足したので、
今後は乗り換えるかもしれません。アテニアはマスクに全くつかない強力な長所あり。
あとは、こちらが真夏や梅雨時の湿気にどれだけ耐えられるかが肝ですね。買って良かったです。

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