2010/9/12 18:42:03
#ローズを使用しています。
淡いローズピンクの液体です。少しトーンアップして顔色が明るくなるので、合わせるファンデーションは少し暗めの方が良いようです。私は赤みが出やすいのですが、時間経過で顔が赤くなることもありませんでした。細かいラメがたっぷり入っているのでツヤ肌になります。
保湿力がとても高く、しっとりした状態が長く続きます。私は乾燥肌なので、乾燥しない物が良いのですが、重い使用感は苦手です。この商品は不快な重さはありませんが、オイルっぽいような、どろっとした感触があるので、重さを感じますし、塗った感があります。あまり好きな使用感ではありませんが、ストレスを感じる程ではないので使っています。
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2010/9/12 18:08:49
#01 ライトベージュを使用しています。
強いカバー力があるタイプではなく、光で飛ばして影をやわらげるタイプです。くま隠し、小鼻横の色ムラ補正、口角補正に使用しており、くまはさすがに隠しきれませんが、小鼻や口元の補正はきちんとできます。明るいベージュカラーで、黄みが少なくなじみやすい色です。
液体はかなり緩く、非常に軽いです。もたつきは皆無で伸びが良く、かなり薄く伸ばすこともできるので、ナチュラル志向の方にも良いと思います。また私は乾燥肌なので乾燥を感じない点や、時間が経ってもムラやヨレがなく、シワの間にたまることがないのも嬉しいです。ダイヤル式の容器はちょうどよい量が出ますし、筆は柔らかくまとまりがあるので使いやすいです。
シャネルのコレクトゥール・ペルフェクシオンと比べると、シャネルはやや粘度があってカバー力があります。使用感の軽さと伸ばしやすさはゲランが勝ります。基本的にはどちらも使いやすいので、しっかりカバーしたい時はシャネル、軽くあっさり仕上げたい時はゲランを使っています。
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[コンシーラー]
税込価格:16ml・8,140円 (生産終了)発売日:2009/2/20
2010/9/12 17:56:38
リキッド状のハイライトで、白いゆるめの液体です。ノック式のスティックに筆ペンがついた構造ですが、皆さんが書かれている通り極太油性ペンサイズなので、当然筆ペン部分も大き目です。ですから広い範囲にすばやく大胆に広げたり、短時間で伸ばすのが容易な反面、細かく繊細な調整をするのは難しいかもしれません。付属ブラシはラウンドカットした厚みのある平筆で、広い範囲での使用なら不便なく快適に使えます。
私は額から鼻にかけてのTゾーン、目周りのCゾーン、顎先に使っています。パウダーファンデーションの下に塗っているので、パウダーのハイライトとは違う、内側から輝くようなツヤが出ます。粉っぽさや乾燥がなく、落ちたりよれたりしないのはリキッドならではの良さだと思います。私は乾燥肌で粉物を重ねるのが得意ではなく、化粧直しを頻繁にできないことが多いので、乾燥せず、持ちの良いこの商品はありがたいです。
パールの量はかなり多いので、光沢は強めです。色あいは青白く、パールの質感がすっきりと明るいので、透明感が出るような気がします。このすっきりした色みとツヤ感も好みに合うので、愛用しています。
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2010/5/15 23:48:13
粒子が細かいので、ふわりと柔らかくついて肌が綺麗に見えます。独特のラグジュアリー感が加わるので、質感がとても好きなチークです。
濃淡4色をそのままブラシに取って乗せるだけで、簡単に立体感が出るつくりも良くできています。技術のない私にも、簡単に自然な陰影が出て、特に遠目で見た時にメリハリが効いて見えるのがすばらしいです。たるみの気になる年齢ですので、大変気に入っているチークです。
参考までに私のパーソナルカラーは冬、黄みと濁りが苦手な黄み肌で、標準的な明るさです。頬に赤みが出やすいのですが、手持ちの物は全てそれを気にせず使えます。#01と#04はブルーベースに適した色、#07はブルーベースでもそれほど酷くならないオレンジだと思います。
#01 Tendre Aurore
淡いベージュ系の4色です。他のチークと併用して立体感を出したり、単品でヌードカラーのチークにできる便利な色です。3色がパール入りなので、#04と比べて光沢が強いです。つけたては黄みも赤みもないすっきりとしたベージュで、ツヤ感が程良くゴージャスです。ただし私の場合は時間が経つとピンクベージュに発色します。ほんのりと抑えめのピンクがやさしく上品ですが、私が欲しかったクール系ベージュとは違う物でした。
#04 Rosee du Printemps
淡いピンク系の4色です。黄みも青みもなく、強めの白濁がある、高明度のピンクです。2色が細かいパール入りなので、控え目な光沢があります。上品で可愛らしく柔らかい色ですが、4色構成のおかげで輪郭が引き締まって見えます。私は白ピンク系のチークが好きですが、ピュアなイメージや可愛らしさが前面に出る質感だと年齢的に合いません。これは大人っぽくきちんとした印象になるので、大人用の白ピンクとして愛用しています。
#07 Cherry Blossom
桜がテーマの、2010春の限定色です。吹き付けがなくなると、細かいシルバーパール入りの、ピーチとサーモンの2色になります。混色すると、高明度で白濁のあるピーチオレンジになります。本来苦手なオレンジ系ですが、くすみや時間経過後の変色が少なく、ブルーベースでもそれ程ひどくならないオレンジだと思います。4色構成ではないためか、レギュラー品特有のラグジュアリー感がなく、あっさりとカジュアルにも使えて、使いやすいです。
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2010/5/15 23:44:17
グレイッシュでシックな色と、薄付きで女性らしい質感が好きなシリーズです。粉の粒子が細かく、のびが良く持ちも良いので、実用性も優れています。
参考までに私のパーソナルカラーは冬、黄みと濁りが苦手なタイプです。グレイッシュさとパールの質感によっては工夫を要する色もあり、手持ちの物は#480を除いて、パーソナルカラーに合う色や質感から多少外れていると思います。#408は全色グレイッシュなのでちょっと難しく、#409と#461は黄みや濁りがあり使いにくい色が1色ずつあります。
#408 Jeu D'Ombrelles
2010春限定の、桜がテーマのパレットです。左上から時計回りに、白(パール)、パープル(マット)、ピンク(パール)、パープル(マット)の組み合わせです。ピンクの質感が独特で、かなり発色が弱く、煙るようなやわらかさです。パープル2色は紫の色みが弱く、右上は紫寄りのブラウン、左下はにぶい紺に近い発色です。全体的にわずかにグレイッシュで、やわらかく薄づきなので、靄がかかったような、非常にフェミニンなイメージです。その季節らしいメイクをすることの面白さを、再認識した商品です。
#409 Ombres Perlees
2010夏限定の、ベージュ系パレットです。左上から時計回りに、ピンクベージュ(マット)、ピーチべージュ(パール)、ココアブラウン(パール)、モーブベージュ(パール)の組み合わせです。右上だけ黄みと赤みがあるので、私は上手く使えません。左2色は明るく涼しげな良い色ですが、明度の高いグレー混じりなので、塗ると白さを感じます。これがマットに見える原因だろうと思います。実際は3色がシルバーパール入りで、パールにクセがなく控えめなので、ラメを足すなどのアレンジはしやすいです。ひんやりとしたヌーディーな色あいが格好良く、夏らしいイメージです。
#461 Violette Du Soir
紫系パレットです。左上から時計回りに、ラベンダー(パール)、パープル(パール)、パープルグレー(パール)、白に近いグレー(マット)の組み合わせです。しめ色は、色あいに加えて光沢と透け感も綺麗なので、評判の良さに納得しました。左2色は少し曇ったニュアンスのある良い色ですが、左上は弱い、左下は強い白濁があります。全体的に見た目より薄く発色し、グレイッシュなやわらかい色なので、かなりフェミニンな印象です。服装やテイストが多少限られますが、ニュアンスが面白いパレットです。
#480 Perle D'Argent
モノトーン系パレットです。左上から時計回りに、ホワイト(パール)、ベージュグレー(マット)、ダークグレー(パール)、ベージュグレー(パール)の組み合わせです。しめ色は発色がやわらかく、パールと透け感があるので重くなりません。中間色が肌になじみやすいベージュグレーで、全体的に発色がやわらかいため、女性的なモノトーンメイクができます。強いモード感や、強い印象はちょっと、という方に良いと思います。ゆるんだ目元が整いすっきりくっきり見えるため、非常に気に入っている商品です。
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