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コスメデコルテコスメデコルテからのお知らせがあります

マルセル・ワンダース コレクション コスメデコルテ フェイスパウダー(旧)

[プレストパウダー]

税込価格：21g×2個・27,500円 (生産終了)発売日：2011/12/1

完全予約制の特別限定パウダー。
予約受付終了間近、悩みまくった末に予約しました。

大好きなデコルテとはいえ、有名デザイナーによる豪華ケースにどんだけ経費かけたんだ、と
当初はスルー予定でしたが。
記念に一度は試しておこう！と塗ってみたところ、想像以上に好みの仕上がりで…(^^;)

最近は限定に飛びついたり衝動買いする事もなくなり
今年はマジーデココフレですら見送る予定でしたが、こちらは何度試しても欲しくなる一方でした。
(☆６)

●使用感など
あのKOSE最高級ルース、AQミリオリティ品質のプレストパウダーとの事。
ミリより高品質だと仰るBAさんもおられます。

色はベージュ寄りの、淡いピンクベージュ。(ミリはもっとピンク)
特別色白ではありませんが、白浮き感はなかったです。
むしろ、ピンクが苦手でミリの購入をずっと見送っていた私にはありがたい色！

カバー力もミリより高めだそうで、確かに肌は綺麗に見えますが、カバーされた感じはせず
ミリ同様に透明感の高い仕上がり。

ラメは無く、あからさまなパール感もありません。

付けたてはセミマットとも言えそうですが、滑らかでツルンと見えるのでセミ艶系な印象でした。
どんな服装やメイクにも合わせやすいと思いますが、
特にこれからの季節、上品なカシミア等にもよく合いそうです。

ちなみに、同じくコスメデコルテの人気プレスト、
『AQコンパクトパウダーN』は、「金コロイドパウダー」「光彫刻パウダー」配合で【立体感】。
こちらは「金コロイドパウダー」「真珠パウダー」配合で、【透明感のあるキメ細やかな肌】へ。

ルースだとやはりミリに似ていて、
マジーデコはもちろん、あのミラコレですら比較対象ではないような気がしました。
(ミラコレは色によるカバー力が高く、マットな感じ。粒子は粗めで崩れにくいけど化粧感あり)

時間が経ってもくすまず綺麗、もちろん乾燥も感じませんでした。
UVカット効果はないそうです。

●価格
26,250円と高額ですが、レフィル付きなので【21g×2＝42g】。
グラム単価のみで言えば、21,000円/30gのミリより少し割安です。

しかも何とかガラス技法とやらで一個ずつ手作りされるケースは
それだけで○万円の価値があるらしく(←？)、
コスメデコルテ40周年記念に恥じない『価格以上』の力作なんだとか。

プラシーボ効果かもと、目を覚まそうと何度も試しましたが、試せば試すほど良さを実感。
中身に関しては価格相応の価値を感じました。

●ケース
お好きな方には申し訳ないのですが、使い勝手を重視する派なので
きちんと蓋が締まるタイプにして欲しかったです。

レフィルの直径は約7cm程度。
手持ちなら資生堂ホワイトルーセントブライトニングスキンケアパウダー(春の限定粉)が
約7cmあるかないかなので、もしかしたら詰め替えできるかも？
購入したら検証します。
（カネボウミラコレは小さかったです）

いずれにしても、非常に柔らかいプレスらしいので基本的に【持ち歩き禁止】だそう。
一個は会社に置いておこうかな…

●その他
いろいろなお粉を手元に置いていましたが、
しばらくはシャネルクリスタリン(←廃盤のためストック2個購入)、雪肌精シュープレム(艶)、
ミラコレ(カバー力、ノーファンデ時の救世主)と、こちらに落ち着きそうです。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

シャネル

ヴィタルミエール イドゥラ コンパクト

[クリーム・ジェルファンデーション]

容量・税込価格：12g・7,920円発売日：2011/9/30

タッチアップ＆サンプル使用。
来月発売の新作ファンデ、予約も購入もしていませんが何度か使ったので評価させて下さい。
☆4にしてますが、細かく言えば4.5くらい(^^;)

【20】ベージュ（標準色）
色はこちらでぴったりでした。

大っっ好きなヴィタルミエールシリーズからの新作ということで、とても楽しみにしてました。

一般的に言うエマルジョンパクト。
現在のタンイノセンスコンパクトクリームの同等品だそうで、形状もよく似ています。

シャネル的には【パクト】ということで、カタログではパウダリーFDと共に掲載されています。
その中では、カバー力は一番高いと表記されていますが
シャネルの他のリキッドやクリームFDと比べたら、断然ナチュラル。

ただ、重ねる事によってカバー力は増すので、一概には言えないそうですが
同じくヴィタのアクア(ナチュラルに見えて結構カバーされるリキッド)より薄付きの部類だそうです。

特筆すべき点は、
　・水分たっぷり潤いファンデ
　・手が汚れない
　・ツヤツヤ、ナチュラル、透明感たっぷり

要は、乾燥肌の方がささっと手軽に艶々ナチュラルスキンを手に入れるのにぴったりとの事。

ちなみに下地は【バーズイドゥラタントリサント(無色)】が推奨で、お粉は極薄、
又は乾燥が気になる方なら無くてもOKとの事。
アクア同様、たっぷりお粉を重ねるとせっかくの艶が消えるそうです。

結論を言いますと、質感は好きなのですが、
アクアを含む他の薄付き艶FDを持っていれば、あえて買う必要はないかな、という感じでした。

こういった形状がお好きな方にはうれしい製品かもしれませんが
普段からエマルジョンパクトを使う習慣がない方には、新鮮味しか感じられないかも。

あと、艶を通り越してテカり始めるのが、アクアより少し早かったかも。
崩れ方は、アクア同様『消えてなくなる』感じでした。

また、レキャトルの新色#33プレリュードのようなマットなアイシャドウだと
肌との質感が違い過ぎてちぐはぐな感じになったので、
イリュージョンドンブルのような艶々キラキラ系の質感、更に欲を言えば透明感のある色味の方が
こちらで仕上げた肌と合うように感じました。


色展開は全6色。
ベージュ系ですと、明るい順に#10、#20(標準色)、#30。
ピンク(ロゼ)系ですと明るい順に#12、#22。黄色系は#21。

大抵(色白〜標準くらい)の方が、#10、#20、#22あたりだそうです。

ちなみに私はアクアでB20、エクラコンパクトでBO10(部分使い)、ルブランフリュイドでB20、
こちらでも#20。
今年も懲りずに首を焼いたので(涙)、顔より少し暗めの色がしっくりきます。

今年の秋冬FD、
あとはコスメデコルテAQミリオリティ(11月のリニューアル品)が気になってます。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

コスメデコルテコスメデコルテからのお知らせがあります

AQ ファンデーション ミリオリティ

[クリーム・ジェルファンデーション]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：-

もうすぐリニューアルですが、好きなファンデなので口コミします。

【301】オークルやや明るめ

同価格帯(2万円)ですと、アルビオンのエクシアALスーペリアも使った事がありますが
私はミリオリティの仕上がりが好きです。

この手のブランド最高峰！な高級FDは「年齢肌向け」であるには違いないのですが、
加齢に伴い気になってきた様々なトラブルを【隠す】のであれば、カバー力の高いエクシアAL。

加齢に伴い、FDを塗る(色で隠す)ことで一層老けてしまう、
例えば若い頃は厚塗りドールスキンも好きだったけど、近年ノーFDの方が若々しく見える…

という方には、こちらのミリオリティがおすすめ。私も後者です。

イメージ的に、高級品ほど欠点を隠してくれそうな気もするのですが、
コスメデコルテは逆の発想。
KOSE最高峰であるこちらは、一番自然に、そして若々しく仕上がるFDなのだとか。

クリームFDですが、バイタルのより柔らかで滑らか、薄付き、自然。
カバー力は低いのですが、厚ぼったくならないので、まるで素肌そのものが変わったかのよう。
透明感も抜群です。

時間が経ってもくすみ、浮いた感じもなければドロっと崩れる事もなく、
更に、高いスキンケア効果により後肌も最高！

実はこちら、私が20歳そこそこの時に発売され
当時は無駄に良い物を使いたい願望があり、一度購入して使ってました。
が、
ぶっちゃけ、当時は【艶】【ナチュラル】という感想しかなく
クレドの隙無し完璧！な仕上がりの方が好きだったので、失敗したな〜と。

なんせ「肌疲れ」なんて知らない年齢ですから、スキンケア効果なんて気分的ものでしたし
たるみとも無縁でしたので、現在みたいに【リフトアップ効果】も感じなかったですし。
正直、お若い方には勿体無いFDです。
（THREEのリキッドで十分！）

あと、ベースって新作の方が流行に合った質感で、今っぽい肌になれると思うのですが
こちらのFDは全く古臭さがないのです！
むしろ、今っぽいのでは？

ただ、カバー力重視の方には、何が良くてこんなに高いのか理解できない製品だと思いますが
薄付き艶FDやノーFDの方が若々しく見えるような…と感じてきた方には
是非おすすめしたい逸品です。

ちなみに下地は、より艶やかに自然に仕上がる【AQサイトジェンデイクリーム】愛用。

気になるのは今年11月頃のリニューアル後、どう変わるのかですが
BAさんが仰るには『より自然に、より綺麗に見せる』との事。
つまり、カバー力は上がるのに、それを感じさせない自然さを出すそうです。
現行品が好きな私にはリニュは複雑な気分でしたが、楽しみ！


最後に色についてですが、
ミリは自然に仕上げるためにも、他のシリーズより少し暗めにできてます。

私もデコルテのリキッドなら標準色【302】か、同じトーンのベージュ寄り【202】など
暗めの首に合わせて顔より少し暗めの色を好みますが、
ミリは【301】でも全く白浮きした感じになりません。
BAさんも、「ミリはジャスト〜普段より1トーン明るめの色がおすすめ」との事。

同じブランドでもシリーズによって仕上がりが違うので、タッチアップ必須です。

リピはリニューアル品を試してから、リニュ後にするかリニュ前にするか検討中。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

プードゥル クリスタリン

[ルースパウダー]

税込価格：10g・8,250円 (生産終了)発売日：2008/1/4

透明感といえばこちら。
私は年中使いますが、この時期特に大活躍の、大好きなルースです。

●色・質感
真っ白です。
トランスペアレント(透明)タイプで、質感自体はセミマットでも
ユニヴェルセル#10ランピッドのマットな白とは違う、内側から発光したような透け感のある涼しげな肌に。

うっすら微細ラメ入りですが主張せず、わざとらしい感じではありません。
オンオフ問わず、大抵のファンデ、メイク、服装に合わせてます。

●使用感
大福みたいにサラサラすべすべ。
乾燥される方も多いようですが、私は大丈夫です。
（エレガンスでは乾燥します…）

●その他
金額だけ見ればそんなに高くはないのですが、
実はAQミリオリティ(21,000円/30g)よりg単価が高い高級品。

付属パフは、ユニヴェルセルの物よりは使えますが
洗い替えにもう少し厚めのクレド(1,260円)を用意してます。

た〜っぷり使ってブラシではらう使い方が好きですが、最初は穴が少ない＆小さくて出にくくイライラ。
BAさんに相談すると、ひっくり返したり振るよりも、
水平に持ちサイドをトントンと叩いた方が粉がしっかり出ると教えていただきました。

空きケース、少し至難の業ですがなんとかこじ開けることができるので(笑)、
ミックス粉や詰替用に再利用してます。

●ちなみに…
同価格でほぼ同等品、比較的新作の【ホワイトエサンシエル】のルース。
使用感も似てます。
ピンクですが直後の仕上がりには大差がなく、UVカット効果やミネラル成分75％という点も魅力でしたが
やはり時間と共にピンク色が主張されてきたので、好みの仕上がりが持続しませんでした。
(ピンク粉が得意な方におすすめ)

そしてこの夏クリスタリンから乗り換えるつもりで買った【雪肌精シュープレム】のルース。
透明感で言えば良い勝負なのですが、
シュープレムはパールが利いてて艶感も高いので、真夏のメイン使用には難しくて…(^^;)

結局今の時期は、朝クリスタリン(又はジバDW)、昼はベージュ粉かパウダーFD、
夕方の退勤前にシュープレム(お疲れ肌が冴える！UV対策にも)、という感じで併用してます。

◎他に好きなお粉
ジバンシイDWブライトニングルース(この夏クリスタリンと共に活躍予定)
雪肌精シュープレム、マジーデコ#10、クレド、AQミリ、ミラコレ

×苦手なタイプ
ピンクが強いもの、ラメ感が目立つもの

使用した商品

• 現品
• 購入品

ジバンシイ

DW ブライトニング ルース パウダー

[ルースパウダー]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2011/3/4

追記　☆６→４へ
しばらく使ってみて気付いたのですが、
少しくすむというか顔がグレーっぽくなる気がしてお蔵入りしてしまいました。。
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美白ラインDWから発売された、
スキンケア(美白)、UVカット(SPF15/PA++)、メイクアップ効果を兼ね備えた、マット寄りの万能ルース。
いずれの効果も約6時間持続するそうです。

雪肌精シュープレムの艶ルースに続き、最近のお気に入りで
気温の上昇に伴い出番が増えてきました。

●色
明るいベージュ。
首が黄味寄りのためピンクのお粉が苦手で、白かベージュ系を好む傾向ですが
こちらは肌を綺麗に見せつつも厚ぼったくならず、白浮きしない、
赤味のない絶妙なベージュ加減。

ラメ感もなく、あからさまなパール感も無いのでノーファンデの日にも使いやすいです。

●質感
マットな質感なのに自然な光沢感があり、
シャネルルブランのリキッドFDの仕上がりに似た系統だと思いました。

おそらくたっぷりのせた方が良さが分かるタイプのような？
微粒子だからか密着度も高く、バフバフ重ねても粉っぽくなりにくくて
ブラシで無理に磨かなくても馴染みます。

余分な皮脂を吸着しテカリを抑えるシリカと、
自然な光沢感を出すマザーオブパール（真珠を産み出す貝殻）パウダーが
セミマット感をキープしつつ、控えめな艶を出すそうで
例えるならシルクとかサテンのような質感だと感じました。

しかも、適度にカバーされるのに不思議と透明感も高く
チーク同様ジバンシイらしいふんわり感もあり、柔らかそうな肌に見えるような。

『清楚』『清潔感』という言葉がぴったりの【老けないマット】という印象です。

●比較
使いやすいベージュルースと言えばマジーデコ#10。
マジーデコよりもう少しカバーされるように思いますが、
カバー力のあるベージュルース、シャネルユニヴェルセル#20ほど厚ぼったくならず、透明感あり。

クレドほど完璧な仕上がりでもなく、程よく隙もあれば
ミラコレよりも粒子が細かく、フィット感も高くて自然。
なのに毛穴落ちもなく、エレガンスプードルみたいに乾燥もなし！

と、べた褒めですが、価格も価格ですし、
これを中途半端ととらえるか、絶妙ととらえるかは好みの問題かも。（私は後者）

ただ、季節柄か先に塗る下地・FDの効果か、私は乾燥はしませんが
潤う部類ではないので人によっては乾燥するかも？

●その他
パフで押さえ、ケースを上下にシェイクして使うとパフの粉含みが良いそうです。

香りは強めですが割とすぐにとぶし、化粧品！な香りでなく
ジバンシイらしい香りにシャネルのピーチを足したような？感じで不快ではありません。

＊余談＊
老け防止のため、ベースは艶・透明感重視派ですが、夏のマットは涼しげで好きです。
普段は使わないパウダーFDも、
この時期になるとシャネルのマットルミエールエクストレムとかよく使うようになり
『私、汗かきません、皮脂出ません、暑くもないです』みたいな(笑)
(だけど猛暑になったら潔くノーファンデ)

この夏はこちらとシャネルクリスタリンで乗り越えようと思います。

結局、春夏新作ベースは雪肌精シュープレムの下地＆ルースと、こちらのみを購入しました。

使用した商品

• 現品
• 購入品