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2010/8/29 11:21:16
職業柄試してみる機会があり、全成分をみてからにしようとあらゆるサイトを徘徊して検索しましたが、どこにも成分は収載されていず、こんなコメントが・・・。
「商品に記載されておりますので・・・(略)」
ユーザーに対して誠意ある商品作りを目指すなら、堂々と出せばいいものと思うのですが・・・苦笑
仕方なく美容室で現品を購入し、成分を見てみました。
「え???」
フツーのラウレス硫酸系シャンプーなんですけど・・・汗
買いはしませんでしたが、ついでにコンディショナーの方も見てみました。
すると、どなたがお書き下さっていたようにシリコンばりばり・・・汗
思わず、ブランドを間違えたかとさえ思ってしまいました。
以前にアメリカの本社から来られた有名な方が講師のセミナーも受けに行った事がありましたが、化学成分・合成界面活性剤への非難は徹底したものがあり、そんなコンセプトで商品が作れるのだろうか?とさえ思ったものでした。
でも、やっぱりこういう事だったんですね・・・苦笑
使用感は・・・"推して知るべし"で、フツーのシャンプーでした。
日本語で言うところの「カンバンに偽り・・・あり」という言葉が頭をかすめた一日でした。
バカ正直でなくていいと思うのですが、ウソは止めましょう、ウソは(苦笑)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[化粧水]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:-
2009/3/26 15:53:52
発売から20年以上もなるこの商品を試用してみたのには訳がありました。
現在ポーラが美白有効成分としている"ルチン"が配合されている事以上に、リニューアルされて「アンチエイジング」の謳い文句の核心が知りたかったのです。
なにより成分的に気になったのは、以前の表示成分である「サリチル酸」でした。
試用してみるにあたって少々古いサンプルでしたが、全体が透明になっている事に気付き、???と思いました。
確かこれは、少し濁った化粧水だったはず・・・。
と、よくみると、底に白いモノが沈殿しています。
・・・・・・。
ままよとそれでも使ってみると、まもなく顔がムズムズしてきました。
香りもよく、赤くなったり刺激などはありませんでしたが、どうも敏感肌の方には合わない感じがします。
トロミも適度にあり、保湿感・浸透力もあってテクスチュアは悪くないのに残念です。
これがなぜアンチエイジングケアなのか考えてみたところ、酸による角質排除ケアでは?とみました。
ただ、pHを計ってみると中性でしたので、その効果には疑問が残りました。
歴史とともに期待させるネーミングでもあるので、安定性とともに改良が必要な気がした一品でした。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[化粧水]
容量・税込価格:180ml・4,400円 (生産終了)発売日:-
2009/2/16 01:27:53
あまりにダイレクトな『ナノ』のネーミングにひかれ、使い込んでみました。
ちなみに、サンプルにガラス瓶を使用しているのは、最近では珍しいですね。
コンビスキン用との事ですが、これってどう考えてもオイリースキン向けという感じ。
今の時期なら、明らかに保湿性能は不足。
ナノのネーミングからインナー保湿を期待しましたが、それもさほど感じられず。
確かに、1000円クラスの化粧水に比べるとインナーが潤ってお肌がふっくらとはするのですが、4000円のパフォーマンスかというと、疑問が残ります。
ただ、油分を嫌う20代女性なら、このナノ処方特有のベタつきのない使用感は満足度は高いかもしれません。
そこは、コーセーのナノ技術を垣間見ることができます。
最後に、香りは精油を思わせるハーブ系で、私は好みでした。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[化粧水]
税込価格:- (生産終了)発売日:2007/10/16
2009/1/22 23:47:00
仲間内ではリニュ後の評判があまりよくないので、遅ればせながら自分でも試してみました。
確かに、前のDEWとあまり変わった印象はなく、浸透性に関してはむしろ改悪と言った方がいいかも・・・。
自分は問題とはなりませんが、相変わらずアルコールが多いのも、合わない人がいるかも?と懸念してしまいました。
デコルテに負けない潤い浸透性処方だっただけに、ちょっと残念な結果となりました。
あと、このデキでこの価格はちょっと。。。と感じました。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
2006/5/31 10:26:05
これからの時流を占めるだろう"水性クレンジングシリーズ"という事で、お次はこれを試してみました。
(普段使う訳じゃないから、洗面所にクレンジングだらけじゃん・・・汗)
今回は少し厳しく、日焼け止めや下地は落ち難さダントツのアネッサとレイシャスをチョイスしてチャレンジしてみました。
マスカラは、いつものランコム。
以上で、しっかりと皮溝にまで塗りこんで、メイクを作りました。
さてタラタラと手に取りますが、意外とタレないのには驚き。
この粘性はお安いオイル(笑)よりもあって、good。
で、クルクルと始めましたが、最初は下地をはじく感じがありましたが、すぐになじみ始めスルスルと落ちていきます。
口紅もOK。
マスカラは少し難敵でしたが、溶ける様子があるのでこれなら大丈夫。
と・・・でもここで問題が・・・。
まだマスカラを落とそうとしているのに、指の滑りが重くなってきた!
クルクルしている間に次第に重さは増し、もうこれ以上はコスるとお肌が悲鳴を上げる!といった感じ。
で、ぬるま湯で流しましたが、水への乳化も難なくクリアし、後は非常にサッパリ。
うん、これならW洗顔は不要。
ちょっとツッパる感じはありますが、これは洗顔不要と考えれば当然だからOK。
全体として落ちは合格点という印象。
もちろんオイルではないので、メイクのなじみ具合は違った印象はありますが、ゆっくりとなじませれば全く問題はなし。
ただこの重くなるタイミング、メイク量や質によっては早過ぎるという気がします。
その都度足してやらないといけない、ここは減点。
あと、今回はランコムだったのでなんとかなりましたが、マスカラによってはほとんど落ち難いものもあるでしょう。
そこは油性ではないところのデメリットですから、致し方のないところ。
という事で、総合的な評価は、価格を考えると十分合格点。
これなら水性でも十分使えるし、W洗顔も要らないですね。
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最後に、皆さんの評価を見ていて感じた点を。
評価が極端に大きく分かれていますね。
これが何故かよく見たところ、結局はマスカラを含めたアイメイクの落ちで評価が分かれているんですね。
ファンデや口紅に対して落ちないといった評価がほとんどないのが、これを表わしています。
これは、水性という商品の性質上、マスカラが油性か水性かによって大きく違ってくるからです。
特に今の若い方の世代は、マスカラ命(笑)というところがありますから、ここはキモになるのでしょうね。
オイルはオイルで、水性のマスカラが落ちないといった欠点があるのですけどね。
ですから、アイメイクは専用のリムーバーを使われる達人世代の方はここはよくご存知ですから、評価は良くなるでしょう。
それと、オイルではないのとW洗顔不要なので、洗顔後のようにツッパる感じがあるのも考慮に入れる必要がありますね。
あと、オイルじゃないので角栓除去は無理です^^;
この評価の別れ目を考慮に入れると、お値段を含めても評価はかなり高い目と感じました。
クチコミも、こうした分析をして活用すると大変参考になるといったお話でした^^
とりあえず、今後の水性クレンジングは期待度満点!といった印象を再認識。
次はどれかな?・・・ワクワク♪
- 使用した商品
- 現品
- 購入品