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2020/12/4 19:43:52
仕事関係の方に見本を触らせて頂き、一撃でヤラれて250gの本製品を買ってしまいました。
ウォーターミスト系とは方向性が違うのは分かっていましたが、化粧水として優れていると感じます。
ここだけのお話、花王さん製のセラミドが高濃度で配合されているとの事で、そのベタつきのない特異な保湿感が素晴らしいですね。
仕事柄、大量のグリセリンやベタイン・ヒアルロン酸といった一般的な化粧水の保湿成分設計だと、ベタベタして気持ち悪くなりますが、さすがにセラミドにその違和感がありません。
なじませた手指がニチャニチャと気持ち悪くならずモチモチ・ピトピトなのが、それを証明してくれます。
しかも、インナーに入ってモチモチになるので、「マイクロ処方」というのは肌感で実感できますね。
いや、やってくれた・・・というのが正直な実感でした。
アトピー肌なので贅沢にボディにまで使用していますが、ムズムズ感がなくなってこの冬はいいコンディションで越せそうです。
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2011/10/29 21:44:09
最近はリキッド系が多くなってきたので、久しぶりにリキッドタイプのクレンジング評価になります。
CMをみても
・お風呂で使える
・スルっと落ちる
この2点がPRポイントのようで、その辺りを中心に試してみました。
で、花王さんという事で、大胆にもいきなり手持ちメイクで最強のグロスを持ってきてみました。
と、ところが・・・数コスリなじませるだけでスルスルっと落ちてしまいました!!
え???コレって、オイルクレンジング???
と思うような、落ちのパーフェクトさ。
この落ち感から、ちょっと疑問に感じて早々に洗い流してみましたが、オイル系のように乳化する事はありません。
しかしながら、私の目(?)はごまかせません!
水洗後の、他の部分とは異なる「ツル感」を感じ取りました。
「このツル感はまさか・・・」
さっさとタオルドライし、容器をひっくり返すお決まりの行動(笑)
老眼の入った目で成分をしげしげと見たところ
「やはり・・・;」
う〜ん・・・これをリキッドクレンジングと呼んで良いのだろうか???
もちろん、水ベース処方ですので、オイルクレンジングではありませんね。
でも、しっかりとオイルは結構な量で含まれていて、これがメイク落ちの良さのヒミツ♪
界面活性剤の技術で、油分が完全に水に溶けこんだ状態ではない、処方技術。
う〜んと、一般ユーザーに分かりやすく説明するとなんて言えば良いのか・・・。
油と水のちょうど中間位の性質になるよう、界面活性剤と油分と水とをバランスしてあると言えば分かりやすいかな。
また、それに適した界面活性剤の選択が技術の要め。
なので、洗い流した後にほんの少ししっとりとした潤い感が残るんですね。
十分な落ちといい、オイルクレンジングなら少しでも水があると使えないので、少々濡れた手でも落ちるのは大きなメリットだし、おまけにオイル特有のヌルヌルが残るわけでもないので、オイルクレンジングとは明らかに異なる。
となると、やっぱりリキッドクレンジングか^^;
「完全オイルフリーな水系クレンジング」というのとは若干違う気はするが、でもオイル系ではないし落ちもカンペキなので、これはGOODと評価すべき。
ただし、少しでも油分があるとニキビになる毛穴体質の方は、やはり出る方はおられるかも???
そこだけが注意点かな。
という事で、なかなかの高評価なリキッドクレンジングでした。
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[洗顔石鹸]
容量:80g発売日:2010/6/2 (2014年9月追加発売)
2011/6/18 17:49:40
いまさらですが、以前に使ってみた感想を。
■泡立ち
泡立ちの良さはふつうですが、この泡の濃密さには驚きました。
泡のクリーミィさでは業界トップと言われる、資生堂の「パーフェクトホイップ」よりもさらにもっちりした泡で、まさに「気持ちいい!」。
これは特筆モノですね。
■洗いあがり
ただでさえ乾燥肌質なのに、タオルドライ後しばらくするとツッパって困った。
■容器について
お風呂で使う事の多い洗顔アイテムでこのジャー容器は、ダメダメ。
お風呂場って、もっとも菌の多い場所。
いくら防腐剤が入っているかたと言ったって、どんな菌が入るか分からない。
濡れた指を入れるなんてあり得ない・・・。
以上が感想ですが、やはりTVでも取り上げられ、国民生活センターが警鐘を鳴らしている「火山灰を含む洗顔料の使い方に注意!」の問題はちょっと怖く、目の周りに使う気になれない。
入れないように、って言われても入ってしまうしなぁ・・・。
目って、つぶってたって目じりや目頭のシワの部分から毛細管現象で入っていくのは目に見えてるし、粒子が細かいので入ったのが自分で気づかないのが何より怖い。
何日もしてから徐々に眼球が傷ついてる事に気づき、「ん???」って思った時にはすでに遅いわけだし。
とりあえず、気をつけて使うのが吉、でしょうね。
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- 現品
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-
[化粧水]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:-
2009/3/26 15:53:52
発売から20年以上もなるこの商品を試用してみたのには訳がありました。
現在ポーラが美白有効成分としている"ルチン"が配合されている事以上に、リニューアルされて「アンチエイジング」の謳い文句の核心が知りたかったのです。
なにより成分的に気になったのは、以前の表示成分である「サリチル酸」でした。
試用してみるにあたって少々古いサンプルでしたが、全体が透明になっている事に気付き、???と思いました。
確かこれは、少し濁った化粧水だったはず・・・。
と、よくみると、底に白いモノが沈殿しています。
・・・・・・。
ままよとそれでも使ってみると、まもなく顔がムズムズしてきました。
香りもよく、赤くなったり刺激などはありませんでしたが、どうも敏感肌の方には合わない感じがします。
トロミも適度にあり、保湿感・浸透力もあってテクスチュアは悪くないのに残念です。
これがなぜアンチエイジングケアなのか考えてみたところ、酸による角質排除ケアでは?とみました。
ただ、pHを計ってみると中性でしたので、その効果には疑問が残りました。
歴史とともに期待させるネーミングでもあるので、安定性とともに改良が必要な気がした一品でした。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[化粧水]
容量・税込価格:180ml・4,400円 (生産終了)発売日:-
2009/2/16 01:27:53
あまりにダイレクトな『ナノ』のネーミングにひかれ、使い込んでみました。
ちなみに、サンプルにガラス瓶を使用しているのは、最近では珍しいですね。
コンビスキン用との事ですが、これってどう考えてもオイリースキン向けという感じ。
今の時期なら、明らかに保湿性能は不足。
ナノのネーミングからインナー保湿を期待しましたが、それもさほど感じられず。
確かに、1000円クラスの化粧水に比べるとインナーが潤ってお肌がふっくらとはするのですが、4000円のパフォーマンスかというと、疑問が残ります。
ただ、油分を嫌う20代女性なら、このナノ処方特有のベタつきのない使用感は満足度は高いかもしれません。
そこは、コーセーのナノ技術を垣間見ることができます。
最後に、香りは精油を思わせるハーブ系で、私は好みでした。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)