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長年使った感想を更新してみます。
かれこれ8年くらい、未だに使い続けています。最近はマスク生活の影響もあり、ファンデを使わないメイクもすっかり市民権を得て、下地やコントロールカラーだけでファンデを使わないメイクもよく紹介されてますね。
そんなネット情報を見て、これ良さそう!と感じた商品をいくつか購入もしてみましたが、伸びの良さと軽やかさはPIの右に出るものはありません。
テクスチャはすごく緩くて、乳液とオイルの中間みたいな感触です。他の製品はもう少し固めで肌に引っかかるように感じるし、ゆるいものはカバー力がほぼなかったりします。
歳とともに肌にハリがなくなってくるので、固めのテクスチャはますます合わなくなってくるんです。そうするとコントロールカラーや下地も溜まったりヨレてしまいます。
PIを塗った直後は白いのですが、少し経つと白さが透明感とツヤに変わり、全体が自然にトーンアップします。この効果は他では得られません。
今後も使い続けると思います。
↓過去の投稿
使い始めてもうすぐ1年半、ほぼこれ一本でOKになりました。
はじめは顔全体にこちらを伸ばし、目の下にコンシーラー、赤みの強い部分はBBクリーム、上からルクレールブラミの黄色いお粉をはたいていました。それが次第にBBクリームの使用量が減り、やがてコンシーラーとお粉だけになりました。
そして現在は目の下の目頭よりの赤みを感じる部分にのみ軽くコンシーラーでお粉も必要なくなりました。
ファンデーションをやめてこちらを使うようになってから肌の調子がどんどん良くなっていきました。
かつてはアトピーでいつも顔が真っ赤で、ノーファンデなんて夢のまた夢と思っていたのに、ついにノーファンデ達成です!
毛穴もだんだん小さくなり、肌の凸凹感も少なくなって滑らかな質感の肌に変わってきました。
今ではファンデーションを塗ると逆に肌が汚く見えてしまうので、ファンデもBBクリームも処分してしまいました。そんなの、1年半前には想像もできませんでした。
今では顔のアトピーもほぼ治り、お薬もたまに赤みが出たらちょんちょんとつける程度です。
それまでは毎日強い薬をつけて、毎月皮膚科通いがかかせませんでした。
すっかり肌状態は良くなりましたが、さすがにスッピンとまではいきません。
こちらを塗るとスッピンの肌とは違い、肌が一段明るくアラがソフトフォーカスされてキレイなお肌に見えます。
そこにポイントメイクを施すと、誰もノーファンデとは思わないらしく、日焼け止めにポイントメイクだと言うと驚かれます。
クリームタイプのチークを使っているのですが、この商品の自然なツヤとクリームチークのツヤで健康的でスッピンには見えないベースが仕上がります。
幸い私は大きなシミはなく、目の下に小さなジミがポツポツある程度です。それでもスッピンだとクスミをかなり感じます。
ところが、こちらをつけるとシミは消えていないけど気にならなくなり、むしろファンデーションで完全にシミを隠した肌より魅力的な仕上がりになるから不思議です。
そこにクリームチークをつければシミはほんとに気にならなくなります。
何かの本で、シミを消すと隙のない顔になってしまうと読んだことがあります。そうすると個性がなくなってその人らしい魅力が消えてしまうのだそうです。欧米の女性はファンデーションで地肌を完全に隠さず、シミも個性やチャームポイントと捉えるそうですが、私もかつてのしっかりベースメイクの自分と今のシミを隠さないメイクの自分を比べると、以前より表情豊かな肌になったような気がしています。
今はファンデーションは持っておらず、少ししっかり目にメイクしたいときは、試供品でもらったCCクリームを頬の三角ゾーンとおでこから鼻筋、顎に薄く伸ばしています。
先日、2日連続でCCクリームを使ったら、肌が疲れた感じがしました。そこでいつものメイクに戻したらやっぱり肌の調子がいい。
もうファンデーションは使えません…
あと、何と言ってもファンデが毛穴やシワに入り込むこともなく、ツヤでカバーされるのが良いと思います。
あと、ファンデを塗ってないので日中化粧水はもちろんオイルも塗れちゃいます。スキンケアができるのでますます肌の状態が良くなります。
気になるSPF値の低さですが、私は通勤時に毎日外を15分程歩き、昼休みに少し外を歩く程度なら真夏もこれ一本で問題ありませんでした。
塗り直しもほとんどしてません。
はじめはこれ一本は少しハードルが高い方も多いと思うので、少しずつシフトされることをオススメします。
ノーファンデ、やってみると私はいいことづくめでした。
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