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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:30ml・1,870円発売日:2009/9/1
2011/2/1 05:23:03
手軽な値段で、手軽に使える、使い勝手の良いクリーム。なので手放しません(笑)
カレンデュラのクリームは、ジュリーク、ヴェレダ(大人の顔・体用&赤ちゃん顔用)
使用経験あり、です。
現在、2本目を使用中で、1本ストックしてあります。
テカルこともなく、にきびも悪化せず、肌が幾分柔らかくなる感じがして、乾燥しないし、すぐその後ファンデーション塗れるし甘い香りも自分は好きなので癒されます。
ジュリーク寄りのカレンデュラの香り・・・もう少し柔らかい、というかそれに若干ニベアっぽいクリームの香りがします。硬くも柔らかすぎもないクリームで、少量でちゃんと伸びるのでコスパも良いかと。
ただ、フランスのビオコープ等でも見かけたことがないし、ネットでもヒットしないので、フランスでは扱いがないのかも。自分は、よくドイツに帰る友人に買ってきてもらってます。(実は、いつも友人が安いもんだしプレゼントで良いと言い張るので、未だ正確な価格を知りません・・)多分10ユーロ前後かと・・・。
同ラインのパックも使用しています。
追記☆
先日、皮膚科のにきび治療薬のせいで、皮膚が皮剥け、かなり敏感になってしまい、ローズウォーターですら沁みるし、クリーム類も何をつけても(ロキシタンのウルトラ・コンフォーティング・セラム、レスキュークリーム、ラ・ロッシュ・ポゼのエファクラH、アヴェンヌのCicalfat試しました)ピリピリ、チクチクして『う〜』と顔面で手をパタパタ扇ぐくらい痛かったのですが、このクリームだけは、DRハウシュカのリバイタル・マスクと並んで、大丈夫だったです。
ということで、やっぱり我が家には必須のクリームになりそうです。
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2010/11/30 22:21:53
魔性が、母性に包まれた香り。
1990年に、Jean-Pierre Bethouart氏が手掛けた、
調香師自身が、自分の調香したなかで最も愛する香りだと語る香り。
アンティークな鏡台の引き出しを開けたときのような香りだと
最初に思いました。
作られた年代でなくて、1910年〜1930年頃が似合いそうな香りだなと。
煙管タバコが、その指先にあっても素敵かもと。
トップノートに独特の癖があり、ミルラの酸味のせいなのか、ベースにあるシベットの仕業なのか正直に告白すると、毎回吹き付けた瞬間、吐き気までいかない吐き気というのか胸の奥から込み上げる、喉に引っかかる微妙なエグみを感じてしまいます。
にも関わらず、評価が☆6なのは、一度纏うと、なぜかまた『どうしても』
香りたくなってしまうから。
そして纏う度に、表現のしようのないこの香りにしかない『何か』を探りたくなって
しまうから。
ミドル以降は、サラサラとした甘い、でも甘過ぎない、スパイスに引き締められた
まろやかなローズとシダーウッドの絡んだバニラ・パウダーが体をほんわりと包んでくれます。濃度はEDPですが香りの持続性、残香性が高い香りなので少量でOKです。
女の魔性は、実は聖なる母性に繋がっているのだと体感させてくれる香り。
アニックのHeure Exquiseが、好きな方は、気に入ると思います。
パリでは、年を重ねた素敵なマダムたちに人気のある香り。
☆こちらで知り合った方に、ずいぶん前に分けて頂きました。
彼女の香り選びのセンスの良さにいつも感動します♪本当にありがとう。
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2010/3/17 06:27:37
菫の砂糖漬けが同色のリキュールの中に浮かんでいるような香り。
ドミニク・ロピオンの初期の香りのようです。
春になったので、香りの衣替えということで選んでみました。
普段、スパイシー系や樹脂系の香りが大好きな私ですが、
久しぶりに胸をつかれるフローラルな香りに出会いました。
2日続けて試香に通い、虜にされてしまったのでボトル買い致しました。
トップノートではスターアニスの香り、自身の肌の上ではミントシロップのような香りがいたします。それに重なって控えめに顔を出すバイオレット。
ラストノートはその甘さを残したまま、ひっそりと優しくて円やかなパウダリー・バニラが香ります(ラストの独特なパウダリーさが有名なキャロンのパウダリー・グルマン・フローラルと言われる香りですが、サクレのようなさらさらで包まれるようなパウダリーさではなくて、パウダーの中に微量のリキュールっぽさが感じられるラストです)
なのでロリータレンピカやヒプノティック・ポワゾンのグルマンさを期待すると裏切られてしまう香りかもしれません。キャロンのフローラルの中ではちょっと変わり種な気も致します(最初に香った時、実は「梅ガム?」と思ってしまいました・・笑)
EDTなのにウエスト1プッシュ&肘の内側1プッシュで、自分が忘れた頃でも密やかに長く香ってくれます。若いお嬢さんに是非、纏って頂きたい香りなのですが、惚れてしまったのでマイ・フレグランスにさせて頂きます(笑)
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2010/1/31 22:40:22
教会の香り探しをしていて見つけたフレグランス。
フランキンセンス(オリバナム=乳香)メインの香り。
精油も質の良いもののようなのでコストパフォーマンスは悪くないと思います。この香りを選ばなかったので評価はなしで。
フランキンセンスがしっかりメインですが、自分の肌の上だと、とてもソーピーでドライな輪郭、ちょっとピリっとしていてクール。香りが肌を上滑りする感じがしてしまって温まらない(泣)相性が良くなかったのかもしれないです。アイリスも成分にありますが、パウダリーさはなくて、インセンス、というよりも焚く前の香りに近い感じがします。
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2004/5/22 04:11:22
うあ。いきなり懐かしい。
小学校の頃きゃっきゃ言いながら集めてたフルーツ消しゴム、そのイチゴフレーバーっぽい香り?(笑)
トップが落ち着くと透明ザクロのガーネット色の甘酸っぱさが野薔薇のような香りと共に可愛らしくもいじらしいハーモニーを奏でます。
個人的な記憶だとMAITRE PARFUMEUR ET GANTIERのフレッシュ・パシフロールに通じるものがある香り。
昼間の暑さがまだ少し残る暗闇の近づきつつ夕刻に、ふと通り過ぎるひんやりした風のように、ラストではさりげないムスクが、甘酸っぱい香りの奥に見え隠れ。この辺でインラブの癖に似たものも感じてみたり。
10代〜20代のお嬢さんにも人気がでそうな香りだと思います。
自分が男でコレ付けてる女の子がいたら、絶対落ちる>断言しちゃうか?(笑)
少女の打算のない色っぽさと、大人の女がふとした弾みに図らずも見せてしまう無邪気さ。
女と少女の共存、まさにアジアな女を体現した香り。
ケイコさん、しつこいけど入れてください。フランスにも(笑)
今回はまたしても知人の方のご好意で分けて頂きました。ありがと〜♪
☆同ブランドのムスクと組み合わせると奥行きが出てまろやかになって個人的にはより好みに近づきます>私は今回は「残念ながら」見送り>ボンビー辛いわ(笑)
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