




















2013/3/23 13:21:26
New York在住のメイクアップ・アーティスト、AYAKOさんとKOSEで作ったADDITION。
この「チークスティック」は、ルージュやアイシャドウとしても使えるよう
作られており、実際、AYAKOさんご自身がこれで全部仕上げたことがあるそう!
私が使用している3色をレポートします。
御参考:私のパーソナルカラーはブルーベースの夏、やや冬寄り
※画像は以下の3つです。
3色並べたもの(左から 03、09、14)
03 African Sunsetを唇に使用
14 Damask Roseを頬に使用
09 Romanticはツヤと透け感が強い為撮影が難しく、頬に使った画像の掲載は控えます。
【質感と塗り方】
◆ チーク
直接より、指で塗る方がベースメイクが崩れにくいです。
化粧下地 or リキッドファンデの上につけて、後でおしろい等で仕上げます。
(よれないように、そっと!)
いわゆる練りチークより固いです。パールが強く入っているものほど固く、
ムラになりやすいので、厚塗りにならないよう要注意です。
◆ リップ
ルージュそのものよりも粉っぽい処方なので、
リップクリーム等で下地を整えてから塗らないとよれます。
やはりパールが強いものの方がよれて来やすいですね。
ブラシ(淡)と直接(濃)、どちらの塗り方にするかで発色に
大分差が出るので、自分にちょうどよい方法を決めたらよいと思います。
◆アイカラー
あまりアイカラーとして使ったことはないので、多くを書けません。
が、取り敢えず、二重瞼の私でもよれにくかったです。
また、2色使いでぼかし、グラデーションが作りやすかったです。
目の際は、ブラウンのパウダーシャドウを太めのライン状にぼかして
仕上げると、長時間経ってもよれずに済みます。
尚、上にのせるパウダーをくっきりさせる効果があるので、
ラインシャドウの色は若干淡いものがお勧めです。
【色】
◆ 03 African Sunset
パールがしっかり入った、優しいオレンジ。肌なじみがよい明るいお色。
ナチュラルメイクのレッスンで、プロのメイクさんがリップに選んでくれました。
淡くて愛らしいピンクのリップになり、自分の顔が優しい印象に。
色白の私には、茶系ベージュよりこちらがヌードカラーかと思えます。
一般的なヌードカラーが苦手な方は、こちらを試してはいかがでしょうか。
但し、個人的にチークとしては合いませんでした。
私は本来オレンジ系の色が苦手で、この色をチークに使うと
顔がかなり黒ずんでしまい…同じアイテムも使い方次第だと痛感(泣)
黄味肌の方は、こちらをチークにすると健康的なお顔になると思いますよ。
◆ 09 Romantic
白っぽいパールがしっかり入った、淡〜い青みピンク。ツヤがあって肌なじみ◎。
03使用時の失敗談を話すと、デパートでこちらを勧められました。
私のチークにもリップにもしっくり来るお色で、LIP STICKのSweet Heartに近いです。
顔に塗ってみた感じ、赤ちゃんほっぺと言うか、自然に紅潮して見えたので、
ブルベのナチュラルメイクに向きのお色かと思います。
ツヤが出ますが発色はかなり淡いので、パウダーチークで加減するのがお勧めです。
◆ 14 Damask Rose
パールなしで、青みの強い上品なローズピンク。(ハイビスカスっぽい?)
ほほに乗せると、クールで華やかなピンクに発色します。
パール入りのと比べ、粉っぽくないので、よれたりムラになったりせず使いやすいです。
この色は、アドバイザーが私の肌色を見て「絶対似合う!」と推してくれたもので、
言われたとおり肌に透明感が出ました。
ブルベの方とかなり相性のよい色だと思いますが、リップとして塗ると、
バブル最盛期っぽい「浮世離れメイク」になるのでご注意を!
あとこちら、Bobby Brownのポットルージュ、Pale Pinkと色味が似ています。
ポットルージュの方が若干白っぽいかな。
但し、ポットルージュは口紅に近い処方らしく、
ツヤがありぺっとりしており、唇に下地は不要でしょう。
また、アイカラーとしては作られていません。
店員さん曰く、人を選ばずにお勧めできるのは「05 Revenge」。
見た目がトマトみたいな赤で、伸ばすと元気な印象のほっぺが仕上がりそう。
カジュアルな服装のときにと、ご紹介いただきました。
【価格】
1つ\2,940(税込)
応用が利くコスメで、高品質の割に価格が手頃なのが嬉しいです♪
マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール(旧)
[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2013/2/8
2013/3/18 22:14:24
サンプルを2ついただき、すっかり気に入りました (^ ^)
シルバーのパッケージに、黒の"DIOR"柄がとてもクール♪
アイコニックのマスカラは、インストラクションが要checkです。
【使い方】
1.外カーブでまつ毛の上側から塗る
これがカールを作る上で重要なのだとか!
ブラシを回転させずスッと、根元から毛先へ。
2.内カーブを使って、下からグッと持ち上げる
【発色・液質】
艶が少なめのブラック。Diorらしく大人っぽい発色です。
液質に「プルン!」とした弾力感があるのが特徴。
独自開発した伸縮性のあるポリマー(Kポリマー)配合で、
これがまつ毛の上側へ多めにつくと、まつ毛が上に引っ張られてカールします。
乾きはかなり早いので、手際良く塗りましょう。
私は中身の乾燥防止の為、塗っている間は親指で口をふさぎます。
(衛生面でNGかもしれませんが、マスカラがぐんと長持ちするそう。)
繊維はありません。
某女性誌に「柔らかい繊維がまつげ1本1本に絡み…」とあったので、
問い合わせると、繊維は含まれていないとの回答を得ました。
メディアには正確な記事を書いていただきたいものですね!
【仕上がり・持ち】
うたい文句どおり、上向きの綺麗なカールに仕上がります。
Diorの他のマスカラよりかっちり感がある手触りに。
まつ毛と大変よく絡むようにできているので、繊維が無いのに長さ太さも
も強調され、目元がかなり華やかになりますよ。
他メーカーのマスカラと左右で違えてみたら、その差は歴然。
抜群のデカ目効果があるのに、上品さもあり感動モノ(〃o〃)
帰宅が深夜になった日は、片目だけ僅か〜にパンダになり、
カールもちょっぴり下がりましたが、この程度で済むのは超優秀!
発色も良好なままで、顔に黒い粉状のものも飛びません。
したがって、お勧めするのはこんな方々♪
+ 帰りが遅くなる
+ ビューラーをを持ち歩きたくない or 使いたくない
(但し、ビューラーを使った方が綺麗な形をキープできます。)
+「がっつりメイクを卒業したいけど、いきなりボリュームダウンはイヤ!」という方。
このアイテムからなら抵抗ないと思います。
但し、「きっちりメイクしました!」感は否めませんので、
ナチュラルメイクにしたい方にはブラウンがお勧めです。
【ブラシ】
最近のDiorにめずらしいカーブブラシは、毛が長めで
ランコムのヴィルトゥーズに近いです。
太めなので、朝、下まつ毛に塗るときは慎重に!
基本的にセパレートしやすいですが、ちょっと付け過ぎると、
まつ毛がまとまってしまうので、コームはあった方がよいです。
【落ちやすさ】
スマッジ・プルーフ(にじみ防止)のタイプ。
すすぎを丁寧に繰り返せば、ポイントメイク落とし不要です。
【比較したアイテム】
カール力のあるアイテム2つをピックアップしました。
◆ヘレナルビンスタインのフェリンブラックWP
ツヤのある漆黒(ピグメント入)!
この発色の持続性の高さに、価格が高い理由を実感。
パッケージがレオパード柄なのも楽しいです♪
バリッとした仕上がりで、ビューラーの形をしっかり固定。
ビューラー不使用だとさほどカール効果なし。
繊維が無いのに、本数が増えたような「ふっさり感ある扇形」が
フェリンブラックの特徴で、ゴージャス感あるまつ毛に。
難点は、時間が経つとパンダになり、オイルクレンジングでも
落としにくいこと。あと、ブラシの形が下まつ毛に使いにくいことです。
お肌が弱く、しっかりめのクレンジングが苦手な方にはお勧めしません。
◆ヴィルトゥーズ・プレシャスセル
ちょっとツヤのある、落ち着いた黒。(ピグメント入)
液質に粘性があり、繊維がなくとも伸びます。
カーブしたブラシで塗りやすく、まつ毛がしっかりセパレート。
ビューラーで作った形はむしろ崩れるものの、このブラシで数回塗ると、
ピーンと上に伸びたクールな仕上がりに。超速乾です。
難点は、ちょっと時間が経つと黒い粉みたいなのが顔中に飛びぶこと。
これは下手に指で触らず、ティッシュやトイレットペーパーを
クシュクシュにして、ブラシを使う要領でそっと拭いましょう。
これはトップコートを塗っても防げないことがあり、私は敬遠気味。
この現象は使い始めて2週間目位から徐々にひどくなりました。
蓋を開けている間に中身が乾燥してしまうせいかな???
個人的に、この仕上がりが気に入ったので、続けて使用したくなりました♪
2013/2/3 01:10:14
細かいラメがしっかり入っています。
指で伸ばせば、ラメ入りアイシャドウみたい。
一度固まると色とラメが定着して、顔にキラキラが飛ぶことはありませんでした。
色の持ちもそこそこよいです。
カラーバリエーションは、PK-1 と BE-1。
私の経験上、「うるみ目」を作るには僅かな赤みが必要だと思うので、
まずはピンクがお勧めです。(とくにブルベの方。)
涙ぐんだ直後の、微妙に赤みがかった色が再現できますよ♪
甘くてロマンチックな目元が可愛いです。
けど勿論、肌の色は人それぞれ。
ゴールド好きな方、青みがかった色が苦手な方はBE-1を試してみては?
大人っぽい健康美ある目元になって、これも素敵です。
【書き心地】
筆がとても細いので、かな〜り細いラインが描けます。
書いているときに瞼に触れているのが殆どわからないくらい、当たりは柔らかいです。
【液質】
アイライナーなのにサラサラして使いやすいです。
このゆるさも、細いラインが描ける理由の1つなのでしょう。
とは言え、液が多めにつくこともあるので、
付き具合がちょうどよいことを確認してから描きましょう。
使用しているとうち乾いて粘性が出てくるので、店頭に長期間置かれたサンプルは
多少ラインが太くなってしまうかもしれませんが。。。
【塗り方と色持ち】
左右で塗り方を変えてみました。
塗り方でこうも違う印象に仕上がるとは、我ながら驚きです。
その時々で使い方を変えると楽しいと思います (^-^)
◆ 涙袋に淡く塗る(真ん中の画像)
インストラクションにある、オーソドックスな使い方です。
私は涙袋の上部、本当に目の際に少量だけ塗りました。
(画像では、上瞼に乗せたラメシャドウの方が目立ってるかも。。。)
個人的な意見として、塗るのは目頭〜黒目の中心辺りに留める方が綺麗です。
ナチュラルにする為指でぼかしてみたら、
ラメシャドウでうるみ目を使ったときと、仕上がりに殆ど差がありません。
けどこのライナーはジェルなので発色が長持ちだし、ラメが顔中に飛ぶこともありません。
その点では、このライナーに軍配が上がります。
離れて見ると、ふわぁ…と目に華を添えたような、フェミニンで明るい印象に。
涙をポロリとだけこぼした後のような感じかな。
優しく華やかに仕上げたい方に、この塗り方は本当にお勧め!
疲れ顔もカバーできると思います。
因みに、パッケージどおりの太さのラインを引くと、いかにも「塗りました!」
みたくなり、うるみ目というより“元気メイク”。
男子受けは微妙でしょうけど、これもフレッシュでかわいいかも!!
ただ、太塗りはお世辞にも大人っぽいと言えないので、
とくに30代の方は場を選んだ方がよいでしょう。
ラメが細かいので、そこまでギャルにはなりません。御安心を!
◆ まつ毛の根元に細くのせる(右の画像)
こちらは地味な使い方なので、アイカラーの色をあまり選ばないと思います。
まつ毛の根元、瞼のピンク色した部分に極細〜くラインを引いたんですが、
この画像でわかりますかね???
ラインが光に反射してシャープな印象。このラインが目の白目部分を強調するので、
ちょっと離れても、目元がはっきりして見えます。
大袈裟に例えるなら、凛としたキャリアウーマンが目に涙をためて、
こぼれ落ちないようにしているようなうるみ目ですね。
うるみ目メイクはしてみたいけど、カッコよさを失いたくない、
そんな方はこちらの塗り方をされてみてはどうでしょうか。
あまり男子は受けしない…と言うか、気付かないと思います。
いわゆる、媚びないメイクかな。
ただこの部分、もともと涙で少し湿っているせいか、ラインの色が僅かに
薄くなります。品質のせいではなく、塗る個所の特性なので仕方ないです。
それでもここは洗顔のときに落としにくい部分なので、
この塗り方をしたらアイメイク落としが超必須アイテムでしょう。
【コンタクトレンズを使う方へ】
目に入って痛む大きいラメではないので、あまり心配なく使えると思います。
但し、レンズの汚れは心配なので気をつけましょう。
2012/12/16 21:50:51
8月に発売の限定品とのことですが、12月半ばに店舗にまだありました。
お色を見るためだけに、手元でお試し♪
「今さら〜!?」という声が聞こえそうですが、
パーティーに華やぎメイクを意識される方のご参考になれば幸いです。
【発色】
液が筆にジワジワとしみだしてくるので、一度塗りだと透け感のある
薄めの仕上がりになります。ペンシルライナーとインパクトが変わりません。
ラメが一応入っているみたいですが、秋のアイテムなせいか控えめで、
塗ると全然わかりませんね。
その分、大人っぽい印象に仕上がると思います。
普段黒いリキッドアイライナーを使用している方には1度塗りだと
物足りないかもしれませんと思います。
他の方の画像だと、1度塗りと見られるものが多いので、
私は敢えて3度塗りの画像を載せました。
宜しければご参考までに比較してみてください。
【カラー】
◆NV-1
NAVYといより、BLUEの方が適切なお色かな。
よ〜く見ると青緑っぽく、パリッとクールな青というより華やかさのある青です。
寒色ながらも可愛い印象ですので、女の子らしさがありますね。
◆RD-1
一度塗りだと赤みの強いワインカラー(ボルドー)みたいなんですが、
重ね塗りをすると、すっかりマットな赤茶色っぽくなりました。
画像のとおり、べっとり濃く塗ったのにきつさが出ず、
温かみを感じさせる優しいお色と言えるでしょう♪
【滲み・落ちやすさ】
ズバリ速乾性で、本当に落ちにくいです。
手に塗ったものが早く乾き、こすっても滲みませんでした。
色持ちは … 間もなく手を洗ってしまったのでレポできません、ごめんなさい。
ただ、3度の塗るとさすがに落とすのに苦労します。
リキッドクレンジングを馴染ませ、リキッドソープで洗ったのに落としきれず、
更にこってりしたハンドクリームを塗った後、再度手洗いや食事をしたり等、
手を使ったのにまだ色が残っています。
言うまでもなく、瞼はこすり洗顔厳禁。
3度塗りはやりすぎかもしれませんが、それにしたって落ちなすぎでは?
落ちやすさはクレンジングの種類にもよるので、一概には言えないものの、
個人的には不安に感じました。
こちらを使う方は、一度お手に塗って、相性の良いクレンジングを確認した上で
洗顔することをお勧めします。
2012/3/20 23:11:23
店頭サンプルにも注意書きがあるほど、本当に柔らかいジェルベースと、
柔らかなお色のセットは、今までのケイトになかったですね。
購入するにあたり、みなさん店頭でサンプルに触れるかと思うので、
私からも何点か注意を。。。
1 ジェルベースは相当に柔らかいので、本当にそっと触って。
2 ベースを塗った上に、パウダーをのせるときはチップを使って。
指でのせるとぼてっと分厚くなり失敗します。
3 発色を確かめるなら瞼に乗せましょう。
こちらは手の甲と瞼の上とで、発色の差がとくに大きいです。
【粉質】
粒子の細かい粉がとてもしっとり、柔らかく、どの色も伸びのよい
パールで透明感を演出します。
以前のKATEのように、パンチの利いたカラーとラメではなく、
発色が柔らかくて、なめらかさを感じる色味なので、
大人っぽいフェミニンな印象に。
今までの「ガツン!」としたギャルメイクが好きな方には、
このモヤッと感に少々抵抗あるかもしれません。
パウダー同士が馴染みやすいので、グラデーションが簡単にできるので、
グラデ初心者でも充分楽しめるかと。ベースさえ塗らなければ!
また、ぼかしやすい=失敗してもごまかしやすいということでもあるので、
朝でも躊躇わずに塗れそうですね(笑)
【ベース】
リップパレットにあるグロスではないかと疑ってしまう、この柔らかさ。
これを使うと粉がべっとり付くので、失敗したらごまかしがあまり利かず、
そのまま「今日は失敗しました!」という仕上がりになります。
何度か試したものの使いこなせず、他の方と同様に、
ジェルベースなしで使用することになりました。
こちらはベースにしては珍しく、大きなラメが入ってます。
ここに若向けの要素が見られますから、うまく生かせるとよいですね。
因みに、このベースを使うなら、パウダー塗布時には絶対にチップを
使ってくださいね。指だと仕上がりが汚くなりますので!!!
【カラー】
ノリでいきなり、BU-1、PK-1の2色を購入しました。
どちらも左下の色(最後に瞼に乗せるとの説明書きあり)に惹かれます。
◆BU-1
締め色の濃グレーは、色白の方は付け過ぎに注意です。
こちらのクールなお色、夏にはラメを上に乗せて使いたいですね。
◆PK-1
左のピンクと、右のアプリコットピンク、
これを塗る面積のバランスで、イエベでもブルベでも使えると思います。
個人的に、右のピンクの黄味が少し苦手なので、左のピンクに頼っています。
粉同士が混ざりやすいという特徴柄、どの色に重きを置くかを決めて、
自分のベストカラーに仕上げましょう♪
仕事で帰りが遅い毎日ですが、「毎晩のパックは欠かさない」「手抜きメイクはしない」・・・この2つにはこだわってます。 =好きな色味= パーソナル… 続きをみる