2009/8/18 00:53:17
決して安っぽくなく、爽やかな落ち着きのある香りです。
ホワイト・ティーのほのかに甘い爽やかさは、まさに万人受けする香りだと思います。
あまり香り立ちは強くありませんが、その分、自分に合った量を纏えるでしょう。
軽めに纏うと、気付かないうちに香りが飛んで行ってしまうくらい、ほのかです。
少し濃いめに纏っても、さほど、くどくなりません。
私が纏うと、オー・フレッシュから柑橘系の酸味を引いたような香り立ちになります。
こちらもオー・フレッシュと並んで、気分に左右されずに纏いやすい香りです。
決して子供っぽくならない香りですので、
オフィスなどのビジネスシーンでは「きれいなお姉さん度」をあげてくれそうです。
オー・フレッシュが夏向きの香りならば、
こちらは秋〜冬にも向く香りでしょう。
爽やかではありますが、ほんのり温度を感じさせる香りでもあるので
寒い時期にも纏える爽やか系だと思います。
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2009/8/18 00:06:46
意外にも口コミが少なくて驚いています。
メジャーな香りかと思いきや、意外に愛用者が少ないのかしら?
気づけばずいぶん前からこの香りはいつも私の前にいてくれました。
香りの師匠である友人からのプレゼントでした。
すっきりとして、ほのかにフルーティで、柑橘系も香るけど、お花も香る。
とにかく爽やかで嫌みのまったくない、綺麗な香りです。
着る服も選ばないし、シーンも選びません。
さらに言えば、自分のその日のテンションにも影響ありません。
これは珍しいことだと思います。
気分の良い日も、落ち込み気味の日も、
そっと寄り添ってくれる、スッと爽やかな良い香り・・・。
「今日は○○の香りを纏いたい!」と決まった気分ではない日には、
よくこのオー・フレッシュを纏っています。
私にとって、香りに迷った時には便利な一本です。
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2009/8/17 23:25:48
ダークチョコレートの香りってどんな香り?!
・・・・という興味本位で、どうしても手に入れたかった香り。
トップからラストまで高級感があり、ブルガリらしい構成でした。
トップからチョコレートの存在感を感じられます。
本来、あまーいあまーいチョコレートの香りが、
こんなところに入ってしまったら、どうなることかと思いきや、
ダークチョコレートだからか、意外にもスッキリとしていて、
大人っぽい“コク”を上手く醸し出していました。
これは昼の太陽の下で纏うというより、夜の雰囲気が似合います。
どうしても大人の雰囲気を漂わせてしまうので、
あまりにも健康的なシーンには似合いそうもありません。
ただ、大人っぽいとはいえ上品ですので、下品な夜っぽさとは無縁です。
昼に纏うなら、美術館鑑賞やホテルのブティック巡りのような
静かで落ち着いたシーンが香りのイメージに合います。
やはり30代以降の大人の女性に纏って欲しい香りです。
まだまだ若い女性には、もっと若い香りがお似合いかと・・・♪
背伸びして纏うと失敗する香りだと思います。
・・・こちら、みなさまの口コミを拝見すると、廃番のようですね。
ブルーより随分後に発売されたのに、残念です。
人気がなかったのでしょうか・・・・?
また私のストックが増えてしまいそうです^^;;
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2009/8/17 22:58:39
表現し難い香り。
確かに女性用の香りではあるけれど、男性にも気軽に使える香りですし、
大人っぽい香りかと思いきや、若い人にもそれなりに似合う香り・・・。
良い香りには違いないです。
私も香りとしては大好きです。
ですが・・・。
本来、『ブルガリ』というブランドは、高級な老舗の、
いわゆる 『世界のスーパーブランド』。
なのに、こうも値崩れする、
流行りものの香りを作ってしまってよかったのだろうか・・・?
ブルガリというブランドイメージが、
この香水の爆発的売れ行きによって価値観下げられた気がします。
人気の出る香りということは、良い香りという証拠なのでしょうけれど、
ここまでポピュラーな安っぽい香りになってしまったのが残念です。
もっとブランドのメゾンとしての価値観を保持しつつ、
格式を下げないブランド戦略が必要だと感じるのは私だけでしょうか・・・?
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2009/8/14 18:52:00
「古いけど古臭くない香り」
歴史は“古い”ものの、香りは決して“古くない”、
今だに多くの人の気持ちを惹きつけて離さない香りだと思います。
資生堂の得意とする、「和製フルーティ」。
いわゆる“フルーティ”とは違う、“果実っぽさ”が、
こっくりまったりと香ります。
これは年齢を問わず、いつも可愛らしくありたいという女性の永遠の願いを
香りで表現しているように感じます。
決して若い人だけの香りではなく、
年齢を重ねても臆することなく纏える「大人のフルーティ」ではないでしょうか。
昨今の流行りの安っぽいフルーティの香りたち。
私は次から次へと生まれては消えてゆく流行りの香りたちを
「香水」とは呼びたくありません。
どの香りを嗅いでも大して差がなく、どれも同じようなピーチっぽいフルーティ。
ティーンエイジャーのおこずかい的には良い香りでしょうけれど・・・。
やっぱり没個性には違いありません。
でも、そこはやっぱり資生堂。
数ある香りものはどれも個性的で、どれ一つとして同じような香りはありません。
やっぱり、資生堂の香りは基礎からしっかりと作りこまれていると思います。
これだけは、海外ブランドに真似することのできない、
日本人にこそ合う、素晴らしい調香技術だと思います。
せっかく歴史のある資生堂の香りのラインナップは年々縮小され、
もはや数種類を残すのみとなってしまいました。
どうか今あるシリーズだけでも消さないで、
願わくば数年前まであった「ローズシリーズ」のように
毎年発表する限定の香りを再開して欲しいです・・・。
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