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2004/9/10 19:29:04
フリージアの花、と言えば季節は春。
でも、今の時期に使っても、これはこれで宜しいように思います。
透明感のある花の蜜の香り。
ネロリとイランイランのTOPとジャスミンのミドルがMIXした結果、でしょうか。甘い蜜、でも、どこか爽やかなのはネロリ効果?
金木犀のような木の花の香りをちょっと感じさせます。
爽やかな風に乗って降り注ぐというイメージがあるのです。
気分を明るく引き立たせるタイプの香りですね。
こちらも、お友達から小分けにして頂戴したものですv
自分のキャラにぴったりか、というと微妙ですが、持っていても良いかな、と思いました。
2004/5/22 23:38:49
バラの香り。
一輪挿しのバラ、のイメージ。
クセがなくすっきりした、でも生花の青さも感じられる、
品の良い、ピュアな感じが漂います。
でもその分インパクトは少ないかもしれない・・・。
そこが物足りなさでもあり、長所でもあるような気がします。今回、グレナディスと重ね付けをして見ましたが、グレナディス単体では、男性でおつかいのかたもいらっしゃるのですよ、とお聞きしてもピンとこなかったのに、ダマセ-ナと重ねると不思議と安定感のあるユニセックスな香りに変わります。ムスク系と重ねても合いそうです。
ルタンスのクレール・ムスクと合わせてみたくなりました。
持っていても良いかもしれません。
2004/3/28 05:11:06
COCOのイメージが強く、Originalがあるのにその一般向けバージョンのようなものを出すマーケティングってあまり賛同できない・・・と思っていたので長らくNO Checkだったのですが。
今日、Chanelのカウンターでちょっと試してみたい気分になり、一日この香りとお付き合い。
結構素敵な変化を楽しめる甘さ。
TOPからすでにフルーティフロ-ラル全開で、強い印象。わたくしの場合Orientalノートに感じられるみたい。(その後会った友人にOriental系の香水つけてる?ときかれました)
ミドルでバラとジャスミンの競演を楽しんだ後段々柔らかく甘く変化するのですが、流石Chanel、媚びた感じにならないところがCOCOの妹分、という感じ。
香り持ちも良く、拡散性もあるので余りリタッチするよりもお昼すぎにつけて(朝、という感じではないですので)夜まで持たせるくらいが丁度良いつけ方かも知れません。
液体の色、ピーチが香りのイメージにもピッタリです。」
2004/10/30 22:17:02
1747年創業、香水原料の花の生産地として有名な南フランスはグラースのガリマール社の香水3種を最近入手しました。
文豪ゲーテとも親交があり、手袋と香水屋として名高く、後にはルイ王朝にもポマ-ドやオリーブオイルの御用達店としてつながりがあったと言う伝統を誇るメ-カー。その品だけあって、FRANCE的な花々と天然香料の饗宴をしっかり味あわせてくれる香りです。
「Cybele(シベール?)」は、温かみのあるアンバーフルーティフローラル。
TOPは 鈴蘭、マンダリンで爽やかに薫たち、ミドルはブラックベリー、ブラックカラント、薔薇で華やか。
その一方で通奏低音のように感じられ、最期まで肌に残るのはシダ-、白檀、バニラのスッキリした甘さ。
可憐さと芳醇さが感じられて、わたしはとても気に入りました。
ジャック・ファットのファット・ドゥ・ファットがお好きな方にもお気に召していただけそうです。
2006/2/11 23:03:17
エストネーションで試香。
おや、アニックにこんな色の香りがあったっけ?と赤紫のボトルを手に取ると「Mandragore」と。
マンドラゴラって引き抜くと悲鳴のような音がして根っこが人間の姿をしているという、ちょっとおどろおどろしい植物だったはず・・・。
”優しさとノスタルジー”が(私の中の)ブランドイメージのアニックの、これは新境地か、と湧き上がる好奇心。
シトラス系のフレッシュなTOPにハーバルな心地良い香り。
思いがけず爽やかですが、ブラックペッパー、ジンジャー、アニスが爽やかな中にも甘苦さを沿えて生き生きとした香り立ち。
ハーブのせいか、どことなく馴れ親しんだことのある懐かしいような香りでもあり、あえていうならば”フレッシュ・ノスタルジック・スパイシー”というジャンルにカテゴライズ出来ますでしょうか。
やはり、”アニックの香り”、でありました。
ユニセックスではありますが、男性がつけるよりも意志の強い大人な女性がつけると引き立ちそう。
EDPの赤紫の透明な液体が、子供の頃白粉花を絞って作った色水のようで・・・これまた妖艶というよりは、むしろ 女の子心をくすぐります。
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