ほげりーぬさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時昇順）31件〜35件 - My@cosme

メンソレータム サンプレイ

サンプレイクリアウォーター(旧)

[日焼け止め・UVケア(顔用)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

36才でやっと日傘をさした私が、齢40にして初めて買った日焼け止めデビューの品。
スーパーのレジ横で、『高SPF・石鹸で落ちる』の謳い文句につられて考えなしに購入。
塗ってみると早速、いわゆる日焼け止め臭。
何だかなーと思いつつ（あきらめつつ）使ってました。
ちなみに、特に肌トラブルはありませんでした。

ただ、石鹸で洗っても全然落ちない！泡が消え続け、3回目にしてやっと落ちる有様です。
結局クレンジング＋石鹸洗いで落としていました。
（ちなみに、ボディに1回塗りした時は、ボディブラシで石鹸1回洗いでちゃんと落ちました。）
ウォータープルーフならそれもきっと仕方がないのでしょう。（あきらめの境地）

日焼け止め臭の方は、買って1年位した頃から気にならなくなりました。（オイ！）
私が慣れたのか、それとも本当に消えたのか？
その間、他のもうちょい低SPFの日焼け止めをジプシーし、
これは長時間の外出時および、素足でサンダルやバレーシューズを履く時に
足の甲や足首に使って消化してました。

夏でも昼間屋外では長袖＋ロングスカート、
在宅ワーカーで外に出るのはタバコの自販機か近所のコンビニ位、
街までお出かけは1〜3ヶ月に1回、
日傘はGW過ぎから秋分手前までさしてます。
（ちなみに、理論的に考えて梅雨のない北海道では紫外線のピークは6月）
なので、高SPF・PA値もウォータープルーフも私には必要ないと気付いた次第。

そしてとうとう今日、5年かかって一瓶使い終わった所です（オイオイ！）
ありがとう。さようなら。もう会う事はないでしょう。（＾-＾）/~~~

使用した商品

• 現品
• 購入品

コモライフ

EPISTICK(エピスティック)／Petit Epi(プチエピ)

[その他]

税込価格：-発売日：-

今までは顔も腕も脚も、気付いた時に剃刀でチャチャッと剃って、
それで特に不都合もトラブルもありませんでした。
ただ、切れなくなった剃刀を燃えないゴミに出す度、
「貴重な金属資源をこのように使い捨てにしていて良いのだろうか？」と考えてました。
そんな時生協の宅配のチラシで発見し、早速小さい方を購入、次に大きい方もゲット。
一旦コツをつかんでしまうと、もうもう、ブチブチプツプツ音が聞こえるのが楽しく、
抜いた跡を逆撫ですると吸盤のように吸い付く感覚がたまりません♪

コツとしては、曲げ方は深くても浅くても構わず、
それよりは、『しっかり肌に密着させる事』の方が重要なようです。
また、転がす方向は「毛の流れと逆方向」にこだわる必要はないようです。
むしろ色んな方向に転がした方がよく取れます。
（眉間も右から左へ転がして取ってます）
なお、鼻の下の伸びきった産毛は、大きい方で取る方が涙も鼻水も出ず痛みも少ないです。
今の所、小さい方は口角のすぐ上や額の脇（眉尻の上）に使って、
それ以外は大きい方で大体間に合ってます。

脚のむだ毛は、U字に曲げて片手でハンドル2個を回転を妨げないよう軽く持ち、
カーブ部分を肌に当て、そこにもう片手の指2、3本を入れ、
強めに押さえつけるように転がします。これでかなり取れます。
襟足のむだ毛も同じ要領で取れちゃいます。
肩が柔らかければ背中の上の方ぐらいまで取れますｗ
腕のむだ毛は、片方のハンドルを小指と薬指の間に軽くはさみ、
3本指の付け根で強く押さえつけながら転がします。
いずれも、転がす方向は問いません。

なかなか壊れる気配もなく、一度買ってしまえば半永久的に使え、
脱毛手段としては最も経済的かも知れません。
また、剃刀と違って、飛行機の機内にも持ち込みOKでしょうし、
（この45年、飛行機に乗った事がない私）
精神科に患者として入院する時も持って行けますし（刃物やガラスや陶磁器は大体不可）
うつ病や精神の不安定な状態の人にも安心して使え/使わせられます。
肌にトラブルが出ない限りは（私は全くありませんが）、いい事ずくめのようです。

☆1つ少ないのは、製品の問題ではなく、私自身の使いこなすテクニックの問題です。
いつか是非、脇毛の処理が出来るように頑張ります。精進します！（無茶だ）

使用した商品

• 現品

シャネル

シャネル N°5 オードゥ トワレット(ヴァポリザター)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：100ml・19,250円発売日：-

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1921年(大正10)発表。ちなみにその前後、
1919年ゲランがミツコ、1930年ジャン・パトゥがジョイ、1933年(昭和8)ゲランが夜間飛行を発表。
オードトワレだからと言うよりアルデヒドのせいだと思いますが、クラシカルで重厚な造りながらも、
それほど重くは感じませんでした。夏でもそれほど違和感はありません。
その時代にしては、あまり重さを感じさせない斬新な香りだったろうと思います。

気温の高くない中、体温の高くない所に付けると、華やかな甘さはそれほど出て来ませんでしたが、
1プッシュでもしっかり、むせかえるようなパウダリー臭は残りました。
（あえて『臭』と書きますすみません）
これ（＋スリップ）をまとって眠ってみると、
毛布の中ではたしかに華やかな色んな香り・しかし意外とクドくはない香りがしました。
朝起きた時もそれほど残っていませんでした。

しかし、香りを検証するために起きてから改めて2、3プッシュした所、
余りのパウダリー臭にとうとう我慢できず衝動的に、
アルカリウォッシュ大量に入れた水風呂にスリップ着たまま飛び込んでしまいました。
スリップの上からも下からも、無添加のふきん用石鹸で丹念に洗いました
パルファム含め皆様のクチコミを拝読するに、パウダリーという匂いには、
母性をも思わせる優しい女らしさと、『古き悪しき』いやらしい女臭さ、
人によって両方のイメージがあるように思います。（私は完全に後者です）
今も、これを付けてエタノールで拭いてを繰り返しながら書いてます。


あとやはり、私はアルデヒドの匂いをあまり好きではないようです。
トップ〜ミドルの良い香りをぶち壊すとまでは言わないものの、
「なんでアンタがいるの？」みたいな違和感を感じました。

正直、もしもココ・シャネルが現代に生きていたら、こういう香りを作ったかどうか疑問です。
重厚な造りやパウダリーに対する好みの違いは置いといても、
果たして今でもアルデヒドを使っただろうか？
たしかに、20世紀初頭から中頃にかけて、
合成ものや化学製品は輝かしい未来の象徴だったかも知れません。
しかし今や、少なくとも日本では、街の中も家の中も
合成ものや石油化学製品や有機溶媒の臭いであふれています。ひいては人の体も。
ありとあらゆる物に（なくてもいい物にまで）、合成香料が付いています。
その一方で、化学物質過敏症やアレルギーで苦しむ人は増え続けています。

「（シャネルが）パリに上がった時一番驚いたのは、パリジャンの不潔さだった。」
「エレガンスと清潔は何の関係もないという風潮の中で、
　シャネルの基本は清潔、それからエレガンスであり、
　この不潔さこそ、彼女にすれば、いまわしき十九世紀に他ならなかった。」
（シャネル20世紀のスタイル　泰早穂子著　文化出版局刊　より）


「石油化学製品や有機溶媒や合成香料の臭いこそ、
　ほげりーぬにすれば、いまわしき二十世紀に他ならなかった。」
私だったらむしろこう言いたい所です。
（改めて思うけど、マヌケな名前だ我ながら）

使用した商品

• 現品

エルメス

オーデコロン　エルメス

[香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

友人から頂き物のミニボトル。
全体的に香りは薄いです。（香りが軽いのとは別の意味で）

付けた瞬間爽快感はあるものの、やや重めのグリーンが来ます。
それでも通常のグリーンと同程度の重さです。
爽やかさやシャープさを感じるのは付けた瞬間だけで、
それ以降は、薄いながらも重めの香りという印象があります。

そして徐々に、その中にミドル〜ロートーンのシトラスの香りが混じっているのが見えてきます。
甘さは余り（ジューシーさはほとんど）感じさせないものの、
『おいしそうなシトラス』ではあります。

※ベルガモットやレモン等のツーンと来るシトラスをハイトーン、
マンダリンオレンジ等の穏やか目でまったり感もあるシトラスをロートーンと、
私は勝手に命名しています。

ラストには、気のせいかムスクのような匂いも感じます。
正直な所確証は持てませんが、その位薄いので、
ムスク嫌いの流石の私でも気にならない程度です。
ただしやはり、頭皮の脂などの臭いと混じると、かなりの悪臭になりそうな、
トンデモナイ事になりそうな予感はあります。

個人的には、もうちょっと『ハイトーンさ』が欲しかった所ですが、
ケミカル臭もなく、何と言っても薄いので、意外と不快感は余り感じません。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

シャネル

シャネル N°19 パルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：15ml・31,350円発売日：-

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1970年、シャネルの亡くなる前年に発表された香り。
友人から小分けを頂きました。（EDPかEDTか解りませんが、おそらくEDTの方でしょう。）

まずトップに、ツーンと来る香り。これがガルバナム？
ウッディのようなグリーンのような、病院の匂い（←私は好き）をも思わせる静謐な香りです。
（たしか夜間飛行にも入ってたっけ）
それが、絶妙な加減で甘さを抑えてくれています。（引き立ててるようにも思えます。）

少しすると本格的に甘さが出て来ますが、あくまでも清楚で上品。
奥行きがあり高度にバランスが取れていて、
よく見る（嗅ぐ）爽やかスイート系の香りとは、明らかに一線を画しています。

そしてラスト、いやらしさや変な女臭さのないパウダリー『香』が素晴らしかったです。
今までクチコミした香りでは、パウダリーが辛かったり、良くて許容範囲だったりしましたが、
（特に、5番のパウダリー『臭』は強烈なトラウマになりました）
透明感のある甘さとほのかな酸っぱさが加わると、
パウダリーもこんな素敵な香りになるのかと驚きました。
それも消える頃、酸っぱい香りが最後にわずかな自己主張をしてフェイドアウトして行きます。
私が今まで経験した中で、「このパウダリーは好き」と言えるただ一つの香りです。

能書きにもあった「グリーンの爽やか＋フローラル」という点では、
資生堂シャンデュクールと同系統かとも思われそうですが、
深みと奥行きの点で全然違う。
（ここで言う深みとは濃いとか重いとかの意味ではありません念のため）
むしろ、一見清楚で控え目（女っ気抑えめ）でありながら魅惑的な甘さを隠し持ち、
かつしっかりと存在感があるという点で、沙棗に近い精神を感じます。
その次に資生堂タンタトゥリスでしょうか。

シャネルの香りはこれと5番しか知りませんが、
伝記を読んでイメージする限りでは、
ブランドの広告塔でもあり自らをプロデュースする才に長けたココ・シャネルではなく、
本来のガブリエル・シャネル（本名）自身には、
5番よりもこちらの方が似合っていたし好きであったろうと思いました。勝手に。
ちなみに、『セックスシンボルという公務』を頑張って勤め続けたマリリン・モンローではなく、
本来のノーマ・ジーン・ベイカー（本名）も、もし発表時に生きていたら、（1962年没）
5番よりもこちらの方が好きだったろうなと思っています。勝手に。
二人とも、本当は赤い薔薇よりも白い薔薇の方が好きだったんじゃないか？と思ってます。
（それにしても男っつーのはどうして、女に赤い薔薇ばっかり送りたがるんだろう？？？）

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)