ロックステディガールさんのクチコミ投稿一覧（Like件数順）26件〜30件 - My@cosme

ショパール(海外)

ミラバイ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

インドの山奥、でんでん虫…♪
なんて歌っても若い方は？？？なのでしょうね（ちょっと遠い目…）。

でもこの香りは結構若い香りです。

下の方も書かれてますが「ミラバイ」とは、インドの姫の名前？かなんからしいです。
で、ボトルのキャップも思いっきりインド寺院。
でも、ぜんぜん「マハラジャ〜。」って感じの香りではないのでご安心を。

最初はオレンジ。その後ちょっとまったりし始めて遠慮がちなオリエンタル。
さわやか一辺倒でもなく、忘れた頃にもわんと立ち上ってくる甘い香りに和みます。

普段結構重めの香りが好きなのですが、今日はゆるく行くかなぁ、って時に選んで付けます。
勝負系ではないですが、結構男性に好評でもあります。
気合入れなくても殿方に好評な香りって結構オイシイ奴かも（＾＿＾）

ちなみにボトルは、30mlのを持っていますが、かなり‘ちょこん’としててかわいいです。
一緒に並べているおゲランやシャネルの姐さん方に圧倒されてるみたいでたまに不憫になりますが…(^^;

・・・結構気に入っているからがんばっておくれ。

使用した商品

• 現品
• 購入品

セルジュ・ルタンス

ダチュラノワール(Datura noir)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日：-

ダチュラ。
成分はアルカロイドの一種。

夏の夕暮れ。
幼い私の頭ほどもある大きな薄紫の花がだらんと生垣から垂れている。
近づこうとした私を母が引っ張る。
母の教えてくれた名は「チョウセンアサガオ」。
庭いじりの好きな母が、どんなにねだっても庭に植えてくれなかった花。

だからこの花の香りを私は知らない。
だからこの香水がこの花の香りを忠実に現しているのかは分からない。

それでもこの香りは私が小さい頃見たあの花の美しさと妖しさを充分に含んでいる。
生花を思わせる青臭さと摂取した後に引き込まれるであろう気だるい甘さ。
これが「神」と「悪魔」の表現なのか。

この花を初めて見て何年経ったろう。
彼と結婚した日。
この香水を使い始めて1年が経とうとしていた。
式を挙げ、ホテルに向かう車の窓から小さな家の生垣をおおいつくすかのように生えた紫の花が見えた。

今を盛りと咲く花を見て「何の花？」と聞く彼。
「ダチュラ。」とだけ答える白無垢姿の私。

なんだか彼を絡めとる妖しいダチュラに近づけた気がした。
この日のダチュラを私は一生忘れないでしょう。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

ココ パルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：15ml・31,350円発売日：1980/12/31

ショッピングサイトへ

シャネルの中で一番好きな香りです。
そして、数ある香水の中でもかなりお気に入り。

これはまず、EDP以上を是非オススメします。
シャネルカウンターにてEDTからすべて試させてもらいましたが、やっぱり香りがすべて違いました。

もちろん、香水が一番深い香りでしたが、EDPでもかなりこっくりしています。
EDTはほとんど、別物という感じでした。

今まで試した中で一番ミステリアスな香りです。
もう、最初からわけが分からない。

甘く、うっとおしいほど色っぽいのに、
スパイシーで、取り付くシマもないほどクール。

それが同時に香るから翻弄されっぱなし…。

気の遠くなるほど長い間眠り続けたブランデーもこんな香りがするのでは？
と思わせるような、世間離れした余裕すら感じます。

この香りをつけこなすには、かなり「イイ女」でないと…とは思いますが、隠すように少しだけつけています。
この香りは、幽かに香らせないとミステリアスではなく、バイオレンスでしょうしね（^_^）

使用した商品

• 現品

ジバンシイ

ランテルディ オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

私はオードリーが特に好きなわけではありませんが、
「禁止」なんて名前がついてたら、使いたくなっちゃいますよね（＾＾；

私はネットで購入したため、限定ではない普通のランテルディです。
しかもどーんと100mlのお得サイズなため、なんか「禁断」ってカンジがしないのですが…（＾＿＾）

しかし、香りのほうは私の好きなフローラルアルデヒド。
ローズやジャスミンの香りが感じられつつもアルデヒドが入ることによって、現実味のある生花の香りではなく、春のそよ風のように甘く優しいのに、ふわふわと、どこか捉えどころがなく、だけど人を惹きつけてやまない、幻想的でミステリアスな香りです。

そう、まさに妖精＝オードリーのイメージ。

アルデヒドで有名なのはシャネルNo.5ですが、ランテルディもパウダリーで少し似ているところもあります。

ただ、No.5のむせ返るような香り（これがNo.5を色っぽくさせている長所でもあると思いますが）は感じられず、清らかさと優しさを残しています。

いつも穏やかな笑顔で、物腰も柔らかく、すぐに受け入れてくれそうなのに、近づくとふわりと逃げてしまってなかなか捕まえられない、優しいのにミステリアスな女性になれそうです。

使用した商品

• 現品

ゲランゲランからのお知らせがあります

フィルトゥル ダムール

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

シプレ系が好きだし、ゲランだし、限定だし、ボトルはとっても優雅だし、なんといっても、「愛の媚薬」だし、ネットだと安いし。
とりあえず、買いでしょう〜
と、買っちゃいました。

ワイン色の袋に入ってました。
それから取り出すと、本当に３０ｍｌもあるのかしら？と疑ってしまうくらいとってもスリムな玉虫色のすりガラスのビン。
ゲランのマークにも似た、美しい曲線がうねうねと
印刷されています。
首のところには、金色の紐がぐるぐる巻いてあります。
ふたは残念ながら、すりプラスチック（＾＾；

で、シプレ系と言われるその香りは如何？
…と、肌にのせてみました。
フレッシュと組み合わせた、若いシプレ系。
女性モノにはあまりない香調ですね。

そう、これユニセックスらしいです。なるほど。
あとから気づきました。
私はあまり女っぽい方ではないので、フレグランスは
絶対女性モノを使うと決めてましたので、ちょっとショック〜でした。

女性としてはさばさばしすぎた香調です。
「愛の媚薬」っていうイメージは残念ながらありませんでした。
ラストノートにアンバーとかが入っていると、もっと深みが増して、意味シンで非常によろしいかと…(泣く子も黙るジャンポールゲラン様の香調にアドバイスするなんて、私って何様？（＾＾；）

使用した商品

• 現品