samedimatinさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時昇順）16件〜20件 - My@cosme

ラルチザン パフューム

ミュール エ ムスク オードトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：100ml・22,220円発売日：-

ショッピングサイトへ

J.F.ラポルトが創業した、と聞いて「なるほど」と納得したラルチザンの香り。このミュール　エ　ムスク　には、その独特の白檀とムスクの使い方に調香師のカラーが色濃く現われている気がします。トップのミュールの甘酸っぱいフルーティさよりもそれを追いかける白檀やムスクのひんやり感が目立つ香り。凛としてすっきりとした香り立ち、それでいて同時にどこかホッと和める香り。これを保守的な香調だと思う方もいるでしょうが、気分が悪い時でもこの香りだけはなぜか受け入れられるような、とても「静かな」香り。
ラルティザンの香りにはなぜかどの香りの中にも一種の崇高な癒しのようなもの、が感じられるのです。
またミュール　エ　ムスク　には男性の愛用者も多いとのことですが確かにこの香りは男性が纏っても不思議な魅力を醸し出せること請け合い。
知性と清潔さと色香が同居した香りだと言えるでしょう。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ラルチザン パフューム

プルミエ フィグエ オードトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：100ml・22,220円発売日：-

ショッピングサイトへ

いちじくの香りが最近すごく好きなのでチェックした香り。トップのいちじくよりも次第にココナツの甘さの方が増してゆく香りで　”つけて出掛けたい”　と言うよりも部屋で楽しみたい部類の香り。季節的には確実に寒い季節の方が嵌る香り。夏場にこれを纏う気分にはなりそうもない（どうしても、と言うならばアジアン・リゾートで、という感じだろうか。案外このココナツは、そこでならいい味を出すかもしれない）加えて肌の上につけることを考えた時どうしても　”DIPTYQUEのPHILOSYKOSの方がココナツのクリーミィな甘さがない分、使いやすいだろうな”　という結論に達してしまう。香りとしてはかなり好きなんだけれど。ついでに販売員の相対的な接客態度を考えても出来ればラルチザンの方で買い物がしたいとは思うのだけれど（笑）
ということで最近出たPREMIER FIGUIERのボディ・ローションを使うというのは如何なものか、値段も安いし。と画策中。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオール アディクト

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2002/10/18

本国フランスではバレンタインの前後、このAddictのＣＭが頻繁にＴＶで流れました。街灯が照らす夜道をスプリング・コートのみを素肌に纏い深紅の口紅を挑発的につけたブルネットの女性が何かから逃げるように脇道に駆け込み、一息つく間もなく暗く深い、蒼い夜のようなこの瓶を取り出して喉元に吹きかける。なんとも妖しさと色っぽさが印象に残るＣＭでしたが香りもそのイメージを裏切ることのない仕上がり。ジョン・ガリアーノ　プロデュースの新生Diorらしい香りだと言えると思います。トップのマンダリン・リーフやシルク・ツリー・フラワーがミドルのフローラル・ブーケ（クイーン・オブ・ザ・ナイト、ローズ、ジャスミン、オレンジ・ブロッサム）へ移行しベースではヴァニラやトンカ・ビーンが温かく香ります。印象としてはとてもヴァニラの印象が強い甘い香りなので確かに好き嫌いは別れると思います。個人的にはヴァニラとトンカビーン、それに”仄かに香る”ジャスミンは美味しそうで好きな部類なのですが、自分で纏うか？と言われると20代の頃、濃くて甘くて攻撃的とも言える香りが好きだったのと対照的に最近はなぜか”清楚で可愛い振りして実は癖のある香り”という系統に嵌っているので自分では現品購入には至らないと思います。

女であることの悦び、その気概、胸を張ってそれらを「けして媚ることなく武器にするわ」と言えるタイプの女性には確実に似合う香り。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

クリスチャン・ラクロア

バザール プールファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2002/6/14

この香りを試さなくちゃ、とここのところずーっと思っていて本日めでたく確かめることが出来ました。
「んー。やっぱり似てる」
何にって大好きなイン・ラブ・アゲインに。こんなに似てても良いものなんだろうか。印象だけを話したら同じだと言ってもいいかもしれない。ただインラブには感じない、でもベビードールでは感じた（なので現品を購入しなかった）化粧品っぽさ、みたいなものがこのバザールにも仄かに残る。。。インラブとバザールをムエットにつけて比べてみるとインラブの苦味、酸味、すっきり感に当たる部分にバザールには逆に甘さがプラスされているように感じる。成分を比べるとなるほどバザールのトップに使われているのは、ユズの他にネクタリンやアプリコット・ブロッサム等。これが多分プラスアルファの甘さの正体なのかもしれない。ミドルのナスタチウムとフランギバニからラストにグアイヤク・ウッドやイリスが加えられてフローラルの香調をより強めているらしい。
なので最終的な感想はインラブよりもバザールの方がやんちゃな明るさが押さえられている。その代わりにバカンス先の南の島で少し羽目を外して寛いでいるお姉さんぽさ、が強い。印象としてはとても似ているのに並べると中身はまるっきり違う。「似てるんだからいいか」と言ってしまうことも出来るのだろうけどなんだか一卵性双生児の性格のギャップ、それぞれの魅力を見せつけられているようで判断に困る。別々に見ると見分けがつかないのに並べて比べると「やっぱり違うのね」な感じ。
じゃあどっちがいいの？と言われるとやっぱりインラブの方が好き。でも気分によっては多分バザールの色気も捨てがたい。
そんなわけで現品購入は決定ではありますがインラブがなくなってから再検討することにした今は保留の香り。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ロクシタン

グリーンティー オードトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：50ml・3,850円 (生産終了)発売日：-

この香りを購入したのは実は冬真っ盛りの２月。たまたまフラっと入ったロクシタンで一嗅ぎ惚れ。以前にも試した事があったはずの香りなのになぜかその日突然恋をしてしまいました。
いづれにしてもロクシタン。清潔感や爽やかさ、コストパフォーマンス。安心して買えて使える商品であることはお墨付き。
ローズとジャスミンが織り成すベースに香るグリーンティは緑茶、と言うよりも紅茶の香りに近いような気がします。
食事の邪魔になることもなく普段使いに是非常備しておきたいと思わせる一品。
ボディローションも一緒に購入しましたが、これをお風呂上りに塗ると軽やかで幸せな気分になります。テクスチャーは乳液状でとても良く肌に馴染み、乾燥することなく塗った後の感触はさらさら。ボディローションの方が香りの紅茶度は高い気がします。
お茶の香りは好きだけれどアーデンのグリーンティには日によって化粧品ぽさを感じてしまうという私と同じ感想を持つ方(いるのか？・笑)、肩の力を抜いて気軽に普段使えるフレグランスをお探し中の方、一度お試しください。

使用した商品

• 現品