小さく、まとまりたい女さんのクチコミ投稿一覧（Like件数順）11件〜15件 - My@cosme

ゲランゲランからのお知らせがあります

エクラン ドゥ クルール

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2013/8/9

モデルカラーの6番(トゥーパリジャン)を発売当初に購入。限定チークと限定ルージュのモデルカラーも同時に買いました。
マットブラック×大きいラメピンクの組み合わせ。
基本的にアイシャドウは2色タイプが好きなので、こちらに興味持ちました。イエベ春パスです。

■粉質、発色、塗り方

とても伸びの良い、クリームみたいなパウダーシャドーで濃いめのマットカラーもシアーに発色します。
ラメの質はかなり良かったです。いつもRMKかシャネルのラメを使うのですが、大きいラメではゲランが一番好みでした。
大きいラメ特有のギラギラした野心家っぽいイメージがなく、控えめにでも上品に瞬く感じ。粗さがない。

しっとりした粉質なのでブラシで塗ると粉落ちが酷く、ラメだけでなくマットなパウダーの方も顔にカスが黒く点々とつきます。
故にパウダーシャドーではありますが、クリームシャドーのように全て指塗りすると、時短になるし粉落ちしないし綺麗な仕上がりだし、このシャドーの良さが発揮された気がします。
一度ピッタリと塗ってしまえば、色持ちは良かったです。

■購入色について
購入色だけの評価であれば★6です。
ややグレーがかった白っぽいピンク(ラメ)×マットなブラックの組み合わせ。(画像1)
ブラックシャドーを持っていなかったので、とても興味がありました。
目元を形作る事が出来るのはブラックシャドーだけであり、深紅の口紅に呼応する唯一の色であると以前本で読んだからです。

マットなブラックは指で伸ばすと、ちょうど水墨のような感じのシアーマットでシアーブラック。これがとっても綺麗。
一見、グレーと似ていますが、比べると全然違います。グレーは所詮、黒に白を足したものなので、黒と並べると存在感が弱い。
今回のモデルさんが深い赤の口紅をつけていますが、それに呼応するシャドーに6番が使われたのはやっぱり当然の事なんだろうなあと思いました。

シアーだけどしっかりと存在感がでますし、ピンクラメを足す事で可愛いらしさが出るので、瞼全体にブラックをつけてもキツイ印象というよりは、
むしろ、ポワンとしてちょっとコケティッシュ(良い意味での)な雰囲気になります。
縦割り塗りって滅多にやらないのですが、このブラックに限っては目の形を変える力が大きいので、縦割りで塗ってクリッとさせるのが好き。

■私の使い方
6番は鈍い私でも、それなりに解釈出来る幅が広い色なので、夏を除いた春、秋、冬の3シーズンは積極的に使いたいです。
因みにインラインに同ブランドのネイビーのラインを使うと、重くなり過ぎず抜け感出ます。

★春→輝き重視で。ピンクラメをメインに瞼全体に指で塗る。ブラックはライン程度に細く。(画像2)
※ラインをネイビーにしたら夏もいけそう？

★秋→ブラックをメインに縦割り塗りでクリッとした目に。(画像3)割と可愛いらしい感じ。目尻からまぶた中央までブラックを指塗り。目頭から目尻まで指で塗り。最後にブラックを目尻に軽く置く。
※かなりクリッとした目になるが縦割りは、同時に目尻が強調されて離れ目に見えるので、目と目の間隔狭く見せるノーズシャドーを薄く入れた方が良いかも？

★冬→年末まではブラックメインに瞼全体に塗ってピンクラメ重ねると可愛い。ロックな風にも綺麗な風にも真冬の星空っぽくも見える、何とも言えない不思議さ。
年始に入ったら重過ぎるので、春の付け方に戻すか薄いブルーをベースに使いたい。

★その他→ピンクラメを瞼全体にブラックを二重幅に入れるという王道ベーシックな入れ方は、王道だけあって綺麗。あとブラックを他のカラーシャドーに混ぜると、急に秋冬の季節感が出てくるので楽しいです。


■総評
アイメイクが好きな人向けのシャドウだと思います。色々と工夫したり組み合わせる楽しさもあります。夢が広がるかんじ。
個人的にはもう1色買って、パリジャンと組み合わせて使って幅を広げたいので、次はラメが小さい物を買おうと思ってますが、まだ買って無いので評価は4とします。

こちらはメイク慣れしてる人ならばパパッと塗れるしアレンジも難なく出来るでしょうが、日々のルーチンでメイクをしたりメイク初心者には、あんまりお勧めしないです。
とはいえ老舗お洒落ブランドなので、メイクテクに自信が無くてもトキメク気持ちがあったら、それで結構乗り切れる(使える)程度には作られています。

いずれにせよ、ベーシックなシャドーをある程度使いこなしてこそのプラスαなシャドーだと思います。
よって、何年たってもメイク初段からさほど精進できない私は、日々練習ではありますがトキメク気持ちで乗り切ろうと思ってます。

使用した商品

• 現品
• 購入品

RMK

UVフェイスプロテクター50

[日焼け止め・UVケア(顔用)]

税込価格：50g・3,300円 (生産終了)発売日：2014/3/7

2014/5/31追記
最近これを使ったあとに肌が乾燥してフェースラインが痒くなる事が増え、やはり合わなかったかと心配していたのですが、成分二番目にエタノールが来ているほどなので、軽い保湿で済ませると、エタノールが肌の水分を沢山飛ばしてしまい、肌が硬くなり乾燥するようです。

今はオイルフリーのオールインワンジェルで保湿してるのですが、しっかり何回か重ね付して多めに肌に水分を含ませてからこちらをつけるようにしたら、大丈夫になりました。
肌の水分不足から来るトラブルが多い方は気をつけた方が良さそうに思いました。
ーーーーーー以前の口コミーーーーーーー
使用開始から二ヶ月が過ぎました。
ウォータープルーフでありながら普通の洗顔で落ちる(BAさんより)せいか、使いやすくとても良いと思います。
私は洗顔は夜のクレンジング一回で済ませてるので、普通の洗顔で落ちるのか試したことはありませんが、体に塗ったときには普通のボディーソープで落ちていました。


被れない高PA値の日焼けどめがなかなか見つからず、見つかっても乾燥を我慢しなければならなかったり、使えてもPA値が＋＋程度のものでないと荒れてしまったりするので、日焼けどめそのものを使うことを止めたり、SPF20-30／PA＋＋程度の化粧下地を使ったり、UVカットパウダーで凌いでいました。
しかし、今回のRMKは私にはあっているようで全く被れません。
これだけの高SPF、PA値で被れない物は初めてなのでとても嬉しいです。

【好きな使い方】
RMKのUVコントロールカラーと1:1で混ぜる→補正が足りなければコントロールカラーを少し足す。
何度もベタベタ塗るより肌の摩擦を避けられるので。
【主な使用感など】
・油分ベタベタな潤いではなく、水分ジェルのような潤い。
オールインワンジェルのようなさっぱりとした潤いだと思います。
・高SPF日焼けどめを使った時にありがちな、メイクオフ後の肌疲れが全くない
・RMKの前作までのUVカット剤にあった毛穴一つ一つから潤いを搾り取られるような乾燥がない
・皮膜感や毛穴に入り込み留まるような嫌な密着感がなく軽い
・無色透明ですが、添付画像のように多少のパール感が塗布直後はあります。ちょっと透明感出る感じ。
・乾燥については、これ自体の乾燥は感じません。
前日のクレンジングを失敗して皮脂を取り過ぎた翌日は少し乾燥を感じたりはありますが、発売時の3月から使用していて目立った乾燥は感じませんでした。あえていえば、ファンデとの相性的には同ラインのジェルクィーミーファンデよりはUVファンデとの組み合わせの方が乾燥しないかも。


【気になる点】
・成分二番目にエタノールが来ているので、揮発性が高くゆっくり顔に塗って入るとフェースラインまで届かずに乾いてしまうので、手早くぬる必要がある。摩擦を避けて、手のひら全体に日焼けどめを伸ばして押さえるように塗っている人には、とても厳しいと思います。

・あとはアルコールに弱い人は注意ですよね。
匂いはアルコール臭があります。

・個人的にはSPF50は要らないなと思います。
SPF値は30からその先は数値が高くてもそれほどカット率が変わらないなんて話しも聞きますし、SPF値の高い物を使う方が、長いスパンで見たときに肌の乾燥や老化、敏感肌化を招く一因であると個人的には考えているので、こういった終わり無きSPF／PA値競争に拍車をかけたり追随する方針自体は、嫌だなあと思います。

【成分的に良かった点】
ケミカルを使いながら成分について書くのもおかしな話しですが、成分構成的にも分かりやすく納得のいくと内容で、私はとても満足しています。
紫外線散乱剤だけの構成だと荒れてしまうので、UV散乱剤と吸収剤を上手く組み合わせている点、乳化剤がオーガニック化粧品レベルの低刺激な物を使っている点、下手に香料を入れていない点、ローズヒップ油などの耳触りが一般には良く、しかし酸化しやすい物が入っていない点。
ローズヒップ油など酸化しやすい物が入っているとそれを防ぐために、強いBHTなどの防腐剤を使う必要があり、今度はそれに荒れてしまうので、紫外線カットメインで保湿を少々というシンプルな構成は大変良かったです。


SPF値が高過ぎるので評価は6のままですが、夏が終わったころ、また汗や皮脂への耐性、実際のUVカット効果について記入したいと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

RMK

カレードスコープ アイズ

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2014/1/17

1/26
着画のせました。
02も購入したので追記します。
02はブラウンが他よりも強くでます。
ピンクブロンズという名前だけど、シアーなブラウンピンクという感じが近いかなあと思います。
個人的にはやはり、ざっと混ぜだだけだとEX01と03は差がなく、明らかに他と違うのは02、05だなあと思います。

ーーーーーーー
EX01、03、05を先行発売で買いました。
相変わらずのキラキラな透明感と春らしいファンタジックな世界観が楽しめると思います。

■総評☆5
今までとの決定的な違いは、カラーに頼る事をしなかった点かと。それがとても面白かったです。
従来はベージュ、ブラウン、グリーン、パープル(orブルー)、ホワイト、グレー、ピンク…大体がこの決まったカラーの中から4、5色を季節ごとのテーマに沿って色をアレンジするという「色メイン」な感じであったと思います。

一方、今回はピンクと万華鏡をテーマに置いて、全部がピンクベースでその繊細なニュアンスの違いを楽しむわけです。

つまるところ、ピンクオタ以外はどれつけても同じに感じ………あ、いえ、ピンクを日頃から好んで使用される方を除けば、ニュアンスの違いを楽しめる程の繊細な感性を持っている方がどれほどいるのかという疑問が拭えず、実際つけても薄い色はどれもそれほど差を感じませんでした。
商品を一つ買ってアレンジして万華鏡のようにくるくる変わる世界を楽しむ、そこまでな感じでもありませんでした。

ですが、見た目が今までになく可愛いかったこと、実際塗って見た仕上がりが誰もが知ってる春のファンタジックな雰囲気がでていたこと、マンネリからの脱出を感じさせる新しい試みに好感と共感できたので☆5です。
イメージ的には春独特の期待感とか新しい季節に浮かれる熱っぽさとか、万華鏡よりもそっちの方が私にはしっくりきました。

■各色の感想
※画像一番右手が着画。
好みに応じてもう少しピンク効かせる事は可能。02はブラウンを強めに、05はピンクを強めに載せました。EX01と03は全体をざっと混ぜただけです。

EX01
→黄緑、コーラルピンク、黄緑ベースにイエローゴールドのラメ
思ったより黄緑が前面に出てきません。全部混ぜると薄いピンクゴールド。

03ホワイトピンク
→アイシーホワイトにゴールドのパール、やや青みがかった明るいピンク、アイシーホワイトにゴールドラメ
アイシーホワイトが良い感じにプラチナ感をだし、ゴールドのラメやパールと混ざって、プラチナゴールドの輝きを放つ淡いピンク色。ざざっと全部混ぜて付けると、EX01との差はつけた本人しかわからないかもしれません。

05ローズピンク
→オレンジがかった赤茶、ソフトレッドともいえそうな赤っぽいピンク、明るいブラウンにゴールドラメ


私はこれが一番好きです。これと他に薄い色を一色買えば、十分RMKの春のアイメイクは堪能できそうな気がします。
腕で全部混ぜた時はオレンジに見えたのですが、まぶたに付けると綺麗なネオンぽさのあるパステルピンクに発色します。本当に絶妙な色だしです。

見ようによってはオリエンタルとかエキゾチックとかな雰囲気もあって、そういう時は眉下までグッと入れると良いようです。(公式HPに記載あったので)
私はのぺのぺっとした顔なので、エキゾチックにはならないんですが、瞼に程よい奥行きが出ると同時に春爛漫の熱っぽさが出てかーなーりー、顔立ちや雰囲気が洋風に見えるのでこれだけはストックするか悩んでいます。
こういう雰囲気が出るシャドーカラーってなかなか無いので、これだけ妙に字数が多くなってしまいました。
雰囲気なんですよ、雰囲気。メイクは雰囲気が大事。


■デメリット
湿式処方の粉で、時間とともに体温で溶けるような感じでフィットするので人によっては相当にヨレると思います。
特に今は冬ですから粉体が体温を介して肌と一体になるまで少し時間がかかります。
体温でヨレてしまう、ちょっとオイリーな粉体です。指やブラシに付けた段階ではあまり感じないと思いますが。
※1/27追記
アイベースですが他の方から教えて頂いたキャンメイクのスマッジプルーフがかなり良かったです。全く滲まなくなって湿式のせいで取れやすかった付けまつ毛もアイプチもバッチリです。


あとは付属チップ。
今までは付属品でも綺麗に塗れるように設計され、使いやすかったのに、今回は使い難いと思いました。
残念です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

RMK

スムージング ポリッシュト ベース

[化粧下地]

税込価格：20g・2,750円 (生産終了)発売日：2011/3/4

２月１８日のサンプル配布開始日から使っており、現品も昨日買ったので評価します。

☆製品情報
部分用下地／２０ｇ／２６２５円／ＳＰＦ１３　ＰＡ＋／色展開は一色のみ
※サンプル一袋で１ｇですが、一袋で４回分だそうです。

☆使用メモ
肌にハリが出るので僭越（せんえつ）ながら、タモリの冠番組「笑っていいとも」出演で劣化を叩かれた松嶋菜々子にも勧めてあげたいくらい、若返り系の良い商品です。

さらっとした、薄いピンク色のクリームです。見た目はマットなクリームで、塗布しても肌がマットになるだけで肌色は特につきません。
毛穴パテ系の下地はクラランスのを持っていますが、そちらはジャータイプで使い難し、効果を感じませんでした。
こちらも同じ系統ではありますが、乾燥しないしテカらない不思議な下地です。

毛穴を埋めてフラットに見せるので鼻や頬の毛穴だけでなく、目の下のちり緬ジワもかなり目立たなくなり、ふっくらして見えますし、額もつるんと仕上がるので、要するに全体的に「つるんと張りのある」仕上がりになります。
通常の下地の代わりに部分的に塗布することで、疑似皮脂膜を肌の上に形成して、スーパーシールドオイルが潤いを与えることでテカリを抑えるようです。

コメ粒程度で片頬はカバーできますが、つるんとした仕上がりになるのが嬉しくて、つい広範囲に塗ってしまいます。
私が感動したのは、寒さが続くこの季節は目の下の皺が気になるのですが、全く乾燥せずにふっくらした目元にみせてくれる点です。
テカリについては、確かにテカリ難く、つるんとした印象が続くけれど、個人の肌質にも左右されるので、あくまで「テカリ難い」という程度に考える方が良いと思いました。

☆ファンデとの相性

ややマットになるので、ファンデの伸びが悪くなることを心配していましが、ＲＭＫのリキッド・ジェルとは流石に相性が良いようで気になることはありませんでした。

が、ジルの新しいスムースシルクリキッドファンデと併用した場合には伸びの悪さを感じたので、揮発性の高いリキッドファンデを使う場合は少し注意が必要です。（手早く塗るようにしたり、スポンジできちんと馴染ませたり）

パウダーファンデとの相性はまだ試してないのですが、私はパウダーファンデを使うと左頬だけ毛穴落ちしやすいので、こちらを使えばそれが解消されるのではないかと期待してます。

☆メリットとデメリット

その他のメリットは化粧直しに使える点です。皮脂を取ったあと、ごく少量を毛穴に刷り込ませるように馴染ませ、パウダーをはたけば朝の仕上がりが午後も持続しやすいので、会社勤めでお昼に直せる時間のある方には強い味方となりそうです。

デメリットは化粧下地を使い分ける必要があることです。
ＢＡさんによると、下地の代わりに部分的にこちらを塗布して、残りの部分に通常の下地を塗布し、その後コントロールカラーを使うのが正しいんだそうで・・・・。
そんな面倒なこと、私は出来ません。面倒過ぎてちゃぶ台ひっくり返してしまいそう。とにかく塗り分けるのが面倒なので、

透明になる日焼け止め下地（石沢研究所の絹白下地）→　これを額・目の下・鼻・両頬に塗布　→コントロールカラー・・・・

と全く塗り分けはしてないですが、特に困りません。
不便なところと言えば、そのくらいです。
全体的に見て、誰が使っても一定の満足感が得られ、且つ値段も良心的な良い商品だと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

RMK

マットシャイニー アイペンシル

[ペンシルアイライナー・パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2014/8/15

クリーミィファンデNのサンプル目当てに、先行発売でネイビー(モデル使用色)、ブラウン、バーガンディーを買いましたので、使用メモさせてください。
個人的には現行のクレヨンシャドウよりは色出しや仕上がりも良いかなと思います。

☆全体感想
・以前のような深さや奥行きはないものの、軽い明るい仕上がりで難易度高い深さのある色も大変使いやすい
・ラメ感、煌きはやはり控え目で、色によっても違う。
・今季のテーマがパワーオブラブでパワーをネイビーが、ラブをバーガンディが受け持ってるとか少し何言ってるのか分かりませんでした
・ルミコのシャドウはクリーム×パウダーシャドウもですが、使い勝手や操作性が良くない物がありますが、これも例に漏れず
・色によってクレヨンの質が違うような感じがする(ネイビーのクレヨンは質が難しい)、少しクレヨンがベタついてヨレやすいかも。
・広告ほどクレヨンがしっかりした発色をしない
・モデルの可愛さに疑問があったものの、提案された目元強め&チークは骨格強調&シアーなリップは、やってみると大変可愛かった。

☆同時発売のパウダーシャドウとの違い
同時発売のパウダーシャドウのネイビーも買いました。
クレヨンの方がパウダーよりナチュラルでデイリーユース仕様になってます。
クレヨンと同じ色名でもパウダーの方が発色と煌きが強くファッショナブルな仕上がりで、色の出方も違うので併せて買っても良いかもしれません。
(雑誌フィガロだったと思いますが、上まぶたにパウダーのバーガンディ、下まぶたにクレヨンのバーガンディを使っていて素敵でした)

☆購入色の感想(画像1番右)
基本的にはラインメイクで、二重幅にクレヨンをひいてボカすようにラメパウダーですが、好みだと思います。

◆ネイビー(画像中央:眉毛から眉マスカラがはみ出してますが、見なかった事にして下さい)
・広告の仕上がりは夢のまた夢ではありますが、目が小さく見えない明るさのあるダークネイビーで仕上がり自体は知的で上品なのにカジュアル感があり、かなり気に入りました。
・秋茄子のような明るいネイビー。ただ、クレヨンの発色がかなりシアーで、少し色をのせるのが難しいような？
・純銀ラメの部分はシルバーと青ラメが入っており、重ねれば発色しますが肌に溶け込みような感じで基本的に発色は淡い。
・重ね塗りしようとすると先に塗ったクレヨンの油分が弾いてしまい上手く乗らない。
・クレヨン→パウダーファンデか粉→クレヨンを繰り返すと比較的綺麗にしっかり発色するとのこと(BAさん)ですが、
目尻から目頭に向かって描くとまあやり易いような？…練習が必要な色です。
・広告のような二重を強調する仕上がりにするには、最後にクレヨンをコシのあるアイライナーブラシでとってグッとラインを描いたらよいのかな？


◆バーガンディ
これすっごく可愛いです。本当に可愛くて定番化してほしいです。
ピンクよりのバーガンディで、くすんだ茶色が混じった赤紫にピンクを加えたような非常に気怠げで女性らしい可愛い仕上がり！
ピンクブラウンマスカラってありますが、あれのアイシャドウ版て言えるかも。
クレヨンの伸びも良く、パウダーファンデや粉を重ねなくても普通に重ね塗りできます。
ピンク色パウダーベースに淡いゴールドラメも適度に発色してキラキラしていて目が一番ウルルンします。

◆ブラウン
ベーシックで何のひねりもない普通のブラウンですが、それゆえに失敗なく使いやすいです。
クレヨンの伸びもスムーズで、こちらもそのまま重ね塗りできます。
明るい濃茶のクレヨン×キャメルのラメパウダーですが、ラメも綺麗に発色するので1番陰影がつきやすく、深みは出やすい色かもしれません。

着画についてはまた適当に更新します。

☆を減らした理由ですが、
・色によって操作性が異なる=品質が安定してない(←自分の技術力がないとか思わない笑)
・ダブルエンドにする必然性というか説得力が低くく、使い勝手の悪さが無駄に印象に残る
の二点によるもので、個人的にはもう、クレヨンの事は忘れて貰って別のものを考えて欲しいです笑。


リニュしてから戸惑いも多いのですが、さりとて他にRMKに変わるようなブランドもなく、使い慣れ&見慣れれば結構可愛いのかなと思ってきたりもして、ブラウン一辺倒だったメイクスキルの低い私にカラーメイクという道があるのを示して貰えたのは良かったかなと思い、やや甘めに☆5です。

使用した商品

• 現品
• 購入品