みのこ虫さんのクチコミ投稿一覧（Like件数順）61件〜65件 - My@cosme

リビングネイチャー

シックニングマスカラ

[マスカラ]

税込価格：8ml・3,630円 (生産終了)発売日：-

カラー”ジェットブラック”（黒）使用。ボリュームアップ系。

リビングネイチャーは、ニュージーランド発の老舗オーガニックコスメメーカー。
日本に上陸してからはまだ日が浅いようです。
（新宿伊勢丹BPQC後のビュティーアポセカリーには引き継がれなかったのが残念。
店舗としては、新宿伊勢丹メンズ館で取り扱いがあるようです。）

ニュージーランドコスメを使うのは、エコストア、トリロジーに続いて3社目。
こちらはメイクアップ用品も豊富、BDIH認証も取得しています。

原料はすべて植物由来の天然成分。ニュージーランド固有の珍しい植物エキスを
配合しているので、スキンケア用品の中には、クメラホウ、ハラケケ、
ニュージーランドケルプ(海草)など聞き慣れない名前を目にします。

マスカラだけは、天然成分を謳う製品を使った事がなかったので、まずはマスカラを購入。
円錐形の中太スクリューブラシ。香りは、ほのかなラベンダーで気になりません。

「ダマにならなず太くより存在感のあるまつ毛に」という謳い文句ですが、
存在感が増すどころか、あまりのカール力の無さに驚きました。
ビューラーで上げたまつ毛がこれをつけた途端、徐々に下がってきます。

まつ毛の一本一本にすっと馴染みダマにはなりませんが、
ロング、ボリュームアップ効果ともに感じません。目に見える繊維は入っていません。

何度か試しましたが、会社のある日は使えません。
仕事中は伏目がちに、パソコンや書面を見ている事が多く、
午前中に鏡を見ると、目の下が黒くなりマスカラが取れてしまっています。
雨の日ではなく、冬のよく晴れた乾いた日でもしっかり黒く写ってしまうので、会社使いは諦めました。

コンディショニング成分配合で、トリートメント効果は高いと思います。
また、マルティナのクレンジングミルクだけで落ちるのは楽です。

マスカラにボリュームアップ効果を出すには、現状合成ポリマーを
配合せざるを得ないと聞きます。
この商品の成分を見ると、もちろんポリマー類は無配合。
成分には満足ですが、これでボリューム感あるまつ毛を作るのは難しいかなと思います。

オーガニックマスカラでなければ絶対にNGという方以外には、オススメできません。

【全成分】
水、酸化鉄、ヒマシ油、セルロース、カオリン、キャンデリラロウ、セテアリルコムギワラグリコシズ、
カルナウバロウ、セテアリルアルコール、ホホバエステル、ミツロウ、ハチミツ、スクレロチウムガム、
ラベンダー油、グリセリン、グレープフルーツ種子エキス、トコフェロール、ギョリュウバイ油　
※全2色

【価格】
ドイツから個人輸入。8ml、17,65EUR（購入時レートで2,263円）／国内価格3,465円（税込）

使用した商品

• 現品
• 購入品

Meow Cosmetics(海外)

Modern Eyes Twinkling Shadows

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：-発売日：-

”Fur　Coat”使用。青みのあるクールピンク。

Meowサイトから個人輸入した際、サンプルバギーを頂きました。
アイシャドウではなく、チーク用としてとても気に入ったので、現品購入。
色白ブルベの方なら、難なく使える色だと思います。

最初見た時、このピンクをアイシャドウに！？
ただでさえピンクシャドウは苦手なので、ヴァセリンと混ぜて手作りリップ用にする予定でした。
何となくチークに使ってみたら、とても可愛い♪これまでのMMUチークの中で一番好きです。

とにかくピンク。赤くありません。色白にはぴったり。
細かいラメが入っていますが、頬に乗せると目立ちません。
チークはとかく赤く厚付きになるものが多いですが、
これはもとの色が薄いので付けすぎても、大丈夫。ぽっと蒸気した感じに発色。

これまで、チークのサンプルはかなり購入しましたが、チークのカテゴリーから選んで
こういう薄付きクールカラーに出合った事はありませんでした。
これ以来、チーク用にはアイシャドウのカテゴリから薄いピンクを選んでサンプリング。

この１色のみチーク限定使用なので、☆は評価なしとしました。お気に入りです。

（成分）
●Mica（マイカ）・・・天然鉱物。パールのような光沢や艶感が特徴。,　
●Titanium　dioxide（二酸化チタン）・・・天然鉱物。紫外線散乱剤。
●Iron　oxides（酸化鉄）・・・鉄の酸化物の粉末。コスメ用には酸化度により赤・黒・黄の三種がある。
　　　　
一部のカラーには以下を配合
ultramarine　blue（グンジョウ）・・・精製天然鉱物。深青色の顔料
Manganese　Violet（マンガンバイオレット）・・・人工合成。紫色の顔料
chromium　oxide　green（酸化クロム）・・・合成物質。緑色の顔料。接触アレルギーに注意。
hydrated　chromium　oxides（水酸化クロム）・・・合成物質。青緑色の顔料。接触アレルギーに注意。

（価格）
Full　Size:　10g、$10.25
Samples:　1/8tsp、$1.00　

使用した商品

• 現品

MARTINA GEBHARDT (マルティナ)

シアーナクレンジングミルク

[ミルククレンジング]

容量・税込価格：150ml・4,400円発売日：2010/10/1

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まず、たった7種の成分で出来ている事に驚きます。シンプルとはいえ、とても手作りはできません。
製造工程に天体周期を組み込み、乳化作業も月と星の運行に従ってスケジュールを組んでいるそう。
水はドイツ・オーバーバイエルン地方で湧き出ている天然水。
太陽と月のリズムに従って栽培・収穫した植物を使用。（デメター農法）

マルティナのミルククレンジングの中で一番油分の配合量が少なく、
低刺激なシーアシリーズ。エッセンシャルオイル、ハーブ抽出エキスすら一切不使用。
英語のサイトにはボディローションとしても使える優しさだと紹介されています。

他のシリーズがエッセンシャルオイルやハーブ抽出エキスで、
天然の防腐効果を併せ持たせている事を考えると、シーアは特に保存に
気をつけた方が良さそうです。（使用期限は約3ヶ月）

ローズクレンジングミルクに比べるとやや水分が多くゆるめ。香りもうすーいローズ。
メイク落ちに関しては、石鹸と併用したり、二度洗いしたり、試行錯誤していました。
どうして良いか分からなくなったので、美肌の大家、佐伯チズさんの方法に学び、
水で湿らせたコットンで拭き取りっています。
両手にコットンを持ち、顔の内から外、下から上へ優しく拭き取ります。
その後はぬるま湯で20回以上素洗い。
肌刺激を減らす為、コットンはびちょびちょに濡らして使用。
（無印の大判コットン9mm×7mmはミルクレの拭き取りに最適な大きさでオススメです。）

この方法なら保湿成分を程よく残しながら、しっかりメイクオフ。
Ｗ洗顔するストレスもありません。(マルティナはコットンの使用は薦めていません。）

シーアに悪いところは一つもありませんが、敏感肌ではなく植物エキスのパワーも
生かしたいので、今のところリピート予定はありません。
香り、くすみ抜け、保湿感と三拍子揃ったローズが一番好みです。
現在使用中のツバキサンドロンもローズとはまた違い、香りが大変良くお気に入りです。

【全配合成分】
水、オリーブ油、ダマスクバラ花水、エンドウデンプン、レシチン、シア脂、
セチルアルコール(ココナッツ油由来の乳化安定剤）

【価格】ドイツから個人輸入。150ml、11.95EUR（購入時レートで1,660.42円）／国内価格4,200円（税込）
EUR価格はローズより3EUR（約360円）安いですが、国内価格はローズと同じです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

Dr.ハウシュカ

サルビアバス

[入浴剤]

税込価格：150ml・3,300円 (生産終了)発売日：-

セージ精油配合の入浴剤。サルビアはセージのドイツ語名でシソ科の薬用ハーブ。
豚肉料理に添えるスパイシーな香りをイメージしていましたが、こちらは優しい香り。
まろやかでフレッシュ。ほのかに甘みもあります。
他の種類（レモン、パインツリー、ラベンダー、ローズマリー）も香りを試しましたが、
一番好みだったのがサルビアでした。

入浴剤なら手軽に、アロマテラピーができます。
サルビアの芳香成分が皮膚・呼吸器から血中に浸透、手足の冷えを解消。
収れん効果もあり、切り傷・ニキビなどにも有効。
また、サルビアは殺菌・消臭効果にも優れているので、マウスウォッシュにも使われます。
（サルビア（Salvia）の語源は「無病息災」を意味するサルウス（salvus）」だそう。
古くから薬として扱われてきたんですね。）

透明な薄い紅茶色で、とろりとしています。キャップ3〜5杯が1回分。（キャップ1杯約5ml）
香りの飛びは早く、きちんと香らせたいならキャップ5杯くらい必要。
ただ、毎回キャップ5杯では約6回しか使えません。
キャップ3杯だと約10回使えますが、香りが持続しません。
お湯に溶かしたてはふんわり香って満足ですが、すぐに物足りなさを感じます。
敏感肌の方は、キャップ3杯くらいが穏やかに使えて良いと思います。

お湯に入れると一瞬白濁しますが、混ぜると透明になります。
きれいに混ざり合い、水面に油浮きもありません。ヌルつきもありません。
乳化剤に使われている硫酸化ヒマシ油は、石鹸に次いで発明された最も古い界面活性剤。
乳化力に優れているそう。

ラヴェーラのバスオイルに比べると発汗はそれほどでもありませんが、
じ〜んわり温まります。
湯上り肌に油分が残っている感じはなく、あっさりしています。
浴槽がヌルつかない点も使いやすいです。

入浴剤は、その日の気分や疲れ具合によって香り（精油）を使い分けた方が
効果的だと思うので、数点用意しローテーションで試しています。
この入浴剤は、香りが良く、クセもなく使いやすい。
ただ、香りの持続力が無いのとお値段の高さがネック。
香りをより楽しむなら、ラヴェーラのバスオイルの方が好きです。

【配合成分】
硫酸化ヒマシ油、グリセリン、エタノール、香料、セージ油、ホホバ油

【価格】ドイツから個人輸入。150ml、24.00EUR（購入時レートで1,653円）／国内価格3,150円（税込）
全5種。

使用した商品

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Dr.ハウシュカ

ローズ デイクリーム

[フェイスクリーム・化粧下地]

容量・税込価格：30ml・4,620円発売日：-

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「ドイツオーガニックコスメ」にはまるきっかけとなったクリーム。
良い意味でも悪い意味でも「オーガニックコスメの決定版」だと感じます。

「良い意味」というのは、「水分、油分、植物エキスをレシチンで乳化」という
非常にシンプルな作りである事。
1本に40kgもの薔薇を使用したという香りは、生薔薇そのもの。
「悪い意味」というのは、この油膜を張る独特のオイリー感が
多湿な日本では使い心地悪く感じる人が多いかな、という意味です。
私は乾燥肌なので、このくらいこってりとしている方が肌に合います。

ベースになっているのは「ピーナッツ油」。浸透が遅く肌表面に留まりやすいオイル。
マッサージオイルのキャリア（ベース）オイルにも広く使われ、保護効果が強いのが特徴。
それに薔薇の「花」と「実」から抽出したエキスを配合。
薔薇には活性作用があり、女性ホルモンを刺激、アンチエイジングに効果あり。
その他、保湿成分として配合された「アボカドエキス」、「ミツロウ」、「シア脂」が
外気やメイクから頑丈にお肌をガード。一日のメイク疲れがお肌に残りません。

のびが良く、柔らかなテクスチャーもストレスなく使えます。肌に手を触れるとふっくら柔らか。

テカテカとした艶感が好みでない場合は、同ブランドの「リヴァイタルパッククリーム」
（集中パッククリーム）を少量混ぜて、化粧下地として使うのもオススメ。
パックに含まれる水分とベントナイト（粘土）の吸着効果により
ローズデイクリームの油分が抑えられ、爽やかな使い心地になります。
また、マルティナの「ローズミルク」に混ぜるのもても良し。香りは最高。ツヤツヤしっとり感の虜！

湿気には弱いようなので、保管には少し気を使います。
ハウシュカ製品は、独自の「リズム製法」から保存料を使っていなくても、常温保存が可能です。
ところが、2本目の最後の方は取り出し口辺りについたクリームがなにやらグレーに変色。
湿気の多い時期だったのでカビてしまいました。多めに拭き取り、問題なく最後まで使いました。
（「リズム製法」については、同ブランド「フェイスコンディショナー」の口コミに
簡単に書いているのでよかったらご参考下さい。）　
脂性肌の方にはあまりオススメしません。特に夏は避けた方が良いと思います。
また、ピーナッツ油にアレルギー反応を起こす方もいらっしゃるようなので、お気をつけ下さい。

私には使い心地が良く、大好きな商品なので★7つにしました。

【成分】
水、ピーナッツ油、アルテアエキス、ミツロウ、アボカドエキス、セイヨウオトギリソウエキス、
シア脂、レシチン、香料、ガリカバラ花ロウ、ガリカバラ花エキス、ノバラエキス

【価格】ドイツから個人輸入。30ml、14.20EUR（購入時レートで2,348円）／国内価格：4,200円（税込）

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