2008/2/18 22:58:11
☆360☆
高評価の中、大変申し訳ないのですが・・・
私の肌の上では、左側のピンクがオレンジのニュアンスを帯びてとても下品に発色し、
右側のプラムも中途半端で消化不良のようになってしまいます。
その上、紫色のクリームライナーも、普段アイライナーを一切しない私には技術が無く、
フラストレーションの原因になります・・・。
最近眠れない夜が続いていますが・・・
みんなが眠っている時間に独りぼっちで起きている寂しさ・・・といったらありませんよね。
そういう気持ちを彷彿とさせるパレットのような気がします。
・・・本当に、ごめんなさい☆
昨年の春の、美しい紫色のパレットのような感動が無いの・・・
あのパレットは4色全てが大好きなのに。
なぜあれをやめてしまったのかしら・・・?
(出来の悪い、チップのせいでしょうか)
デュオ&ライナーは全体的にくすんだ感じの色展開ですが、
新しく発売された4色のパレットにも同じことが言えそうで、心が躍らず困っています。
美しい紫にグレーの締め色なんて。
洋服の色の組み合わせをメイクで再現してみても、無理があるのではないかしら・・・
(と思っています)
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2008/2/19 00:02:38
和風のほんのりとした梅の花のような発色。
とても日本的で綺麗ですね♪
薄付きなのでパーティなどには向かないと思いますが、
素肌が綺麗ならパウダーファンデーションを大きめのブラシで瞼にひとはけして、
こちらのパレットでアイメイクをすれば、癒し系の優しそうな表情に仕上がります。
この薄さが絶妙なので、RD5のようなインパクトのあるレッドルージュとも
合わせる事が出来るのだと思います。
(因みにRD5を塗る時には、ロゴナのリップクリームを塗ってからその上に重ねます)
こちらに来てから出会う日本の女性はほぼ99%、ブラウン系のメイクでなければ、
ピンクをベースにパープルを添えて・・・というアイメイクをしています。
年齢に関わらず、あまりにも遭遇する確立が高いので、少し控えているところです。
『111』の左側のピンクは、他の3色とトーンが違っていて、野暮ったいようなお色味です。
〔2008.1.13.のクチコミ〕
『パヒューム・レジェンド』のパリの項で見た、ピンクのバラの花束のイメージです♪
香水は『Caron Rose』。
アイシャドーは『111』。
口紅は『RD5』。
この時だけはエレガンスのグロスを少し・・・。
これで完璧です☆
年末から体調を崩している主人に合わせての生活なので、
睡眠不足がつい顔色に出てしまいますが、
バラ色のメイクをしていれば疲れた顔を見せずにすみます。
軽やか・・・というのとは違いますが、温もりのある、丸みを帯びたメイクは、
香りの程度に気をつけていれば、可愛気があるの♪
コンパクトを開けた時に香る、本当に微かな良い匂いが、大好きなんだけど・・・
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2008/2/19 08:18:25
ドイツ時代からの愛用品です♪
刺激が無いので、毎日繰り返し使用していても、肌のトラブルがありません。
No.2はグレー系と表現されるようですが、左のベースカラーがホワイトで、
右のメインカラーはココアのようなブラウンです。
パールやラメなどは全く無い、と〜っても地味な存在ですが、
パッケージのデザインもシンプルで、新しいゲランの金色のように光を反射することもなく、
眼球への刺激もないので、センスがあってとても素敵です♪
でも、日本で購入すると意外とお高かったような気がします・・・
昨年のクリスマスシーズン、カシミヤのタートルとお揃いのストールを揃えましたが、
グレーでもなくブラウンでもなく、淡い紫がかった微妙な薄いココア色が欲しかったので、
探している色を伝える為に、こちらのパレットを持ち歩いて、2つのお色を混ぜて、
「これこれ♪」・・・と店員さんに見て頂きました。
私の英語は、かなり怪しいです☆
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2008/2/21 09:31:37
4月にお嬢さんの小学校入学を控えた友人が、5年に亘る駐在生活を終えて、日本に帰国することになりました。
アメリカに来てからたくさんのお友達を紹介してくれた少し年上の友人が、別れ際に置いていってくれたのが、森瑤子さんの文庫本でした。
「あなたって、・・・森瑤子の小説に出てくる人に似てるのよ。」と彼女が言ったのが昨年の秋。
『情事』くらいしか知らない私が「どの人?」と尋ねても、「自分で探してみて。」と一蹴されてしまいました。
その後5、6冊入手して読んでみたもののよくわからず、ましてや周囲の人に森瑤子の小説の、誰が私に似ているか・・・なんて聞ける訳もないですから、未だに不明のままですが、彼女がそう言うのならきっとどこかに『私』がいるのでしょう。
30冊以上ある本と向き合って、いつか見つけられたら良いなぁ〜と思いますが、読んでいるうちに人格が変わって一生わからないままかもしれません。
唯一の手がかりは、私が2月に弱いと知っている友人が「春を先取りしましょうよ♪」と連れ出して選んでくれたのが『909』の“Pink May”・・・だったということ。
これが似合う登場人物を探せば良いのでしょう?
・・・ちょっとしたミステリーですね♪
とても綺麗で春満載のパレットですから、あまりに可愛らしすぎて、実際に使う時には照れてしまいます☆
5色の中では淡い紫色が一番好きですが、その色がとても似合うから・・・といって彼女が薦めてくれたのが『ロシャス』のお洋服だったので、それもヒントになるかもしれません。
こんな難題を残していってくれたのは・・・、
私が大切な友人を失って寂しがったりしないように、時間を上手に潰せるように、という思いやりなのだと思っています。
美しいご家族の、TOKYOでのお幸せを心から祈っています。
そして再びご近所で、一緒に暮らせる日が訪れますように・・・
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