2005/4/29 22:23:04
古臭さが無く、いつでも粋な香りです。濃厚なスパイシー、ウッディ、フローラル・・
セクシーと言うか、奥ゆかしい・艶めかしいと言った表現が、私の気分。
コドモお断り、の大人の遊び場向けですよね。
知的ではなく「知性」が何なのかを、きちんと知っている大人、
あらゆる面で、大人である人の為の香りです。
よって、私みたいな歳だけ重ねたコドモには「まだ早い」と思ってます。
でもこの香りを自分の物にしている人は、粋な大人ですから、
そんな事本人に言いません。変わりに似合う香りを提示してくれます(笑
私の祖父が、そうでした。祖母にミツコを贈り、母には夜間飛行を。
銀座の老舗のバーや、Jazzバーなどで、
時折ぶつかるこの香り。皆、素敵な大人達。
私が探し出した1000に合格を出してくれた祖父は、もう居ないけれど
この香りを嗅ぐたびに、彼を連想して思い出します。
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2005/4/25 21:39:11
香水になると、だれしも詩人。皆さんそれぞれの想いが溢れる、名香。
数々の素晴らしい香水が、流行り廃りに淘汰されて名香として
揺ぎ無い物になっていく。一体どのくらいの女性が身に纏ったのかな・・
この香りは様々な表情を見せてくれます。香り自体は、的確に表現してくださる方に
お任せして、いつもの「私の思い」を。
初めてこの名を見たのは、中学生の頃に読んだ小説だったと記憶しています。
色々な愛の形を綴った話でした。ミツコにモデルがいると知ったのは
それから数年、高校の図書館でした。とっても情熱的な女性、がその印象でした。
実際にこの香りに出会うのは、程なくして。
母方の祖母の家。箪笥の中で、この小さな芸術品は息を潜めていたのです。
「あっ」どうして今まで気付かなかったんだろう。幼い頃から
ずっとずっと嗅いでいたのです。祖母の香りが、ミツコだったのです。
東京育ちのお嬢さんでしたが、家の事情で最愛の恋仲と別れ、祖父の元へ嫁いだのです。
好きな人と結ばれなかったけれど、運命を受け入れ
人生を全うした祖母。
小さいけれど、大きな存在の女性でした。いつも着物姿。
微笑しながらキセルで、煙草をふかしていました。その姿の粋な事。
祖母以上に上品に煙草を吸う女性を見た事がありません。
その祖母の煙草の紫煙と共に、うっすらと香るミツコ。
無口で芯は強く、寛容な祖母。
ずっと近くにいたのにそれと気付かなかった。祖母の様な生き方が良いかは別として
「自分」を見失わず流されず生きて行きたいと、何か決意させる香り。
私みたいな人間には、まだまだ。皆にとは言えませんが、最高と言う意味で☆7。
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2005/4/10 21:23:28
現品と言うか、たまたま赤坂界隈での会合後の事。
美味しい食事&アルコールにすっかり身動きとれずになり(笑
タクシーで帰ればすぐの距離を、面倒だからとホテルに宿泊
(多分、永田町のキャピタルホテル)
その部屋にでーんと構えていらっしゃいました。
ピローが気になっていながら、妙な感触が気になり
購入をためらっていたのですが
いきなりベッド体験とは。
恐る恐る、寝てみました。このフィット感!今まで寝ていたベッドの概念が
壊れました(笑 気持ち良いのです。
スペースキャビンなどで体験した事も無く
どうせ何で寝ても、寝付けないと思っていましたが
不眠気味の私でも、かなり熟睡しました♪
いつも起きると体のどこかが痛かったり、だるかったりしますが
これ、本当にそんな事も無く体スッキリです。
骨格の歪みがヒドイ私。矯正しつつ、このベッドでキープできるかも・・
なんて期待を持ってしまいました。
あの妙な感触も、病み付きになりそう♪
絶対に、買う!と決意しました。
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