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lunnaさん
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ペンハリガン / マラバー オードパルファム

ペンハリガン

マラバー オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:50ml・16,500円 / 100ml・23,100円発売日:-

7購入品

2007/2/25 02:33:08

2005年冬、松屋銀座で「オリエンタル系を」とお願いしたところ、こちら(マラバー)とアルテミジアを持ってきてくださいましたが、「甘さの少ないこちらの方が似合う」との店員さんのアドバイスもあり、ボトル(50ml)を購入しました。
香りに飽きやすい質なのですが、定期的に使えているので、私にとっては非常に貴重な香水です。

つけた瞬間は、さわやかな柑橘の香り(レモン・オレンジ・ライム)。若さ溢れる元気な印象ではなく、大人っぽく落ち着いた印象を受けるのは、コリアンダーの効果でしょうか。
数分たつと、柑橘の香りは消え始め、スパイス(ジンジャー・ナツメグ・カルダモン)が前に。そして、ローズをメインに、ジャスミン・バイオレット・イリスの花々が、残り香のような香り立ちから徐々に全面に。花の香りは、PENHALIGON’S(UK)のサイトで"lush flowers(豪華な花々)"と表現されている通り、華やかなのですが、甘さは極限まで抑えられており、すっきりとした印象。
その後、肌なじみのよい自然な甘さ(スイートアンバー・ムスク・ウッディ)が少しずつ前に。最後は、甘さとわずかなスパイスだけが残り、フェイドアウト。
特にラストの持続性が高く、1日持ちます。拡散性はそれほど高くないと思います。

トップ〜ミドル〜ラストと、綺麗に変化するためか、隙がなく端正な印象。華やかなのに、全体的に甘さが抑えられている(でも、ラストでわずかに肌の奥から薫り立っているかのような甘さがにじみ出る)ところは、禁欲の性的効果を知っている、恋愛に手練な女性、という印象も受けます。
昼よりも夜向き。トップは柑橘系でさわやかですが、すぐにスパイスと花が豪華に香り出すので、日中だと色気過剰かも。
秋冬はもちろん、真夜中であれば真夏でも。熱気漂う中、ミドル(スパイスと花)をむせ返らせている女性がいたら、私が男なら一発です(笑)。

トップノート: レモン、オレンジ、ライム、コリアンダー
ミドルノート: ジンジャー、ナツメグ、カルダモン、ローズ、ジャスミン、バイオレット、イリス
ラストノート: スイートアンバー、ムスク、ウッディ

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ラルチザン パフューム / パッサージュ ダンフェ オードトワレ

ラルチザン パフューム

パッサージュ ダンフェ オードトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:100ml・22,220円発売日:-

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5購入品

2007/11/18 03:47:02

タイトルの魔力に負け、購入。

なかなか付ける気にならない香り。
でも、傍に置いて度々嗅ぎたくなる、不思議な吸引性を持った香りです。

「どんな匂いがするのか?」情けないのですが、伝えることができません。
百合、ほのかに香るような気がします。
ミルラ、燻(くすぶ)るような匂いがそれなのでしょう。
ムスク、嗅ぐと心臓が高まるような気分になるのでこのせいかと。
でも、自分の口で説明しろと言われるたら、やっぱりよく分かりません。

でも、何だか気になる匂いです。
気になっているのは単にムスクのせいではなくて、
ミルラ・ムスクの組合せのせいかもと考えたりもします。
つまり、なぜ「死」や「聖」を連想させるミルラの香りに官能的なムスクを
組み合わせるんだろうという疑問や禁断的イメージが、
そうさせてるのかなと思ったりもします。

以前、有楽町西武で、これか、これに似た香りを付けている男の人と
すれ違いました。
細身長身やや長髪で、ダメージ系が少し入った服をタイトに着ていた
人でしたが、すごく調和していて、思わず何度も振り返ってしまいました。
ああ、こういう服装に纏うのも手だな、と勉強させていただきました。
「意外性のある香りには意外性のある纏い方で返す」
のは面白いと思いました。

余談ですが、会社ですれ違った、何人かのインドの男の人からも
香って来たことがあります。

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ラルチザン パフューム / フー アブサン オードパルファム

ラルチザン パフューム

フー アブサン オードパルファム

[香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:100ml・26,180円発売日:-

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4購入品

2008/6/28 11:07:47

クール(=冷たい・かっこいい)、パンチ、スパイシーな”男専用”の香り。”アブサン”の名前や説明に惹かれて購入し、意気揚々とつけたものの、女の私には男っぽすぎて、一日中違和感を感じていました。。女性は、2,3度試してから購入するのが良いと思います。

(以下、L’artisan Parfume webサイトより Fou D’absinthe 説明)
ベル・エポックのフランス、禁断の酒とされながら多くの芸術家を虜にし、伝説となった芸術作品のインスピレーションの源となったアブサンをイメージ。ひんやりとしたアルコールタッチにスパイスの深みが加わり冷たいのにじわっとくる感じ。ラストはドライでスモーキーな松葉、甘くてウッディーなゴジアオイ、フルーティーなバルサムの木の香りが溶け合い、香り全体を情熱的に引き立てます。 Fou d’Absinthe・・・・それは、精神の絶対的な解放と、途方もない夢の実現に向けて、タブーに立ち向かう果敢な欲望を刻み込んだ、狂気とロマンの香り。

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ゲラン / サムサラ 香水

ゲランゲランからのお知らせがあります

サムサラ 香水

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格:- (生産終了)発売日:-

4購入品

2008/6/28 10:32:45

香調や香料、皆さんの感想を拝見し、「絶対好きだろう!!」と思い購入しましたが、ダメでした。。パウダーの香りが強く、息苦しい。とりあえず東京日本の春夏では、私にはキツかったです。乾燥した時期or場所につけると別の印象かもしれませんが。。

香調: オリエンタル、ウッディー、フローラル
香料: シトラスノート、ジャスミン、イランイラン、サンダルウッド、アイリス、トンカビーン、バニラ
(Guerlain社 webサイトより)

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パルファン・ロジーヌ・パリ / ローズ・ド・フュ

パルファン・ロジーヌ・パリ

ローズ・ド・フュ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:50ml・10,450円発売日:-

6

2007/2/26 20:42:33

サンプル(1.5ml?)使用。3,4回使ったのでコメントさせてください。

付けた瞬間、ペンハリガンの「マラバー」に似てると思いました。オレンジとスパイス(カルダモン)の組み合わせが同じなので、当たり前といえば当たり前ですね。
でも、違いはすぐに気付きます。こちらはマグノリアが入っているので、後味がほんのり甘いんです。イランイラン(興奮剤・笑)も入っているので、何だか体が熱っぽくなります。さらに、ローズとジャスミンが鼻に抜けるように強く香ります。この2つの花はミドルから出てくるそうなのですが、私の場合、最初から強く香っています。
ミドルでは、ローズとジャスミンはそのままに、徐々にシナモンとブラウンハニーが登場。それから、ローズとジャスミンが薄れはじめ、シナモンとブラウンハニーが主張し始めます。シナモンとブラウンハニーというと何ともやさしげな印象ですが、人工香料のせいか理由は分かりませんが、比較的ツンとした香り立ちです。
ラスト。これが面白いんですが、ごく自然にバニラとすりかわります。はじめからバニラの香水だったかのように。感動しました。バニラのほか、ホワイトムスク、サンダルウッド、アンバー、パチュリ、ベチバーも香りますが、あくまでバニラが主役。それ以外は、バニラが大人っぽく甘く香るように引き立てる脇役です。そして、強く長く香った後、徐々に薄くなっていきます。

バーニーズのサイトで、「…始まった恋がやがて深まってゆくシナリオをトップからラストに移りゆく香りの変化で表現した恋人たちの香り…」と表現されてますが、まさにそんな感じがします。
恋の始まり(トップ)は、ちょっと緊張しているというか、おすまししているというか、いい意味でとんがってます(オレンジ・カルダモン)。でも彼への「好き」の感情は全然隠せていない…(甘い蜜たっぷりのマグノリア・官能的なイランイラン)。 
付き合ってしばらくすると(ミドル)、彼に徐々に心を許して丸くなっていきます(シナモン、ブラウンハニー)。この香水の中で一番大人しい感じがします。一緒にミルクティーとかクッキーとか食べてそうですね。
お互いを深く知り合った後(ラスト)も、ますます甘く熱く、永遠に…という印象です(ホワイトムスク、サンダルウッド、バニラ、アンバー、パチュリ、ベチバー)。
終始情熱的な愛の物語。最後にちょっとだけ気を許す(=甘さが出る)マラバーのクールさとは大違い。ま、どっちもいいですねw

ひとつだけ残念なのは、天然香料じゃないこと。最近天然香料のものばかり纏っているせいか、香りが鼻を刺すように痛い。。(涙) 香りとしては好みだけに悲しいです。。

トップノート: オレンジ、イランイラン、マグノリア、カルダモン
ミドルノート: シナモン、ブラウンハニー、ローズ、ジャスミン
ラストノート: ホワイトムスク、サンダルウッド、バニラ、アンバー、パチュリ、ベチバー

超・余談: この香水をつけると、何故かえらく興奮させられます。普段付けないイランイランやバニラが入っているせいかな。モチベーション(何の!?)を上げる道具として使うかも。笑。

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  • モニター・プレゼント  (提供元:未記入)

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  • 年齢・・・44歳
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1,2年に1回位のペースで、香水探しに夢中になってしまうのですが、今またその時を迎えているようです。気になる香りを見つけては、試香しに出かける日々・・… 続きをみる

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