2011/11/29 18:06:35
(2011/11/29 修正)
BAさんに聞いたところでは、ワタクシのいつも行くカウンターではキットAがかなり人気で
指名買いも多かったということなので、すでに完売かもしれません。
メーカー発表はグレー×ピンクブラウンなのですが、どう見てもブラウンには見えないです。
なのでカラーの印象はワタクシの目で見た感覚です。
カラーは、左上から時計回りに
A ライトピンク(極淡い青みピンク)
B ライトスモーキーピンク(グレーがかったピンク。)
C ピンクベージュ(ピンク味をほとんど感じさせないベージュ)
D グレーグリーン(グレーにしか見えない濃グレーグリーン/グレーにグリーンとピンクのパール)
と言う感じです。
BAさんによってつけ方が違ったりするので、何とも言えませんが
SUQQUの定番ブレンドカラーアイシャドウと同じつけ方だと
この秋からの新色のように若干発色が弱めだと思います。
弱いというより軽いというか。
画像のメイクは
Cを瞼全体に広げる
Aをアイホール目頭側から黒目の位置まで広げる
Bをアイホール目じり側から黒目の位置まで広げる
Dを細いチップで二重の幅に入れる
下まぶたは
Aを目頭側から黒目の位置まで
Bを目尻側から黒目の位置まで
Dを目尻側から黒目の位置まで。
その上で
アイライングリーンとマスカラを施しています。
仕上がって全体的にみると元々の肌色もあるのかもしれませんが
スモーキーピンクと締め色のグレーグリーンが合わさることでなんとなくパープルな目もとになる感じです。
強い目元がお好きな方はアイラインを引いた方がいいと思いますが
ワタクシはこのパレット一個で完結できそうな気がします。(でもきっと完結しない)
ケースが黒ベースに締め色に入っているのグリーンとピンクのパールカラーで
雪のようなグラデーションになっていました。
アイメイクアップリムーバーは2層式です。
コットンにとってまつ毛に馴染ませるのですが、よく馴染ませないとマスカラはうまく落ちません。
マスカラのカスが残ることもありますが、よく馴染ませればアイメイクは比較的きれいに落ちると思います。
アイクリームはポーチの中に入れていても邪魔にならないほど小さい上、メイクの上から使うのもOKだったりします。
朝晩のお手入れの際には片目にコメ粒1個分を使います。
少量ですが、一度に使う量が米粒2個分、となるとものすごくモチはいいと思います。
ポーチは黒いリボン風。
裏地は右上のスモーキーピンクカラーです。
ポーチの生地はごわっとした感じがするので個人的にはあまり好きではないんですが
昨年より人気があるとBAさんが。
※写真の肌色が暗くて申し訳ないのですが、SUQQUのファンデーションで203番を使用している肌色です。
それをご了解のうえ、ご参照ください。
- 使用した商品
- 現品
-
[マニキュア]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:-
2012/10/22 17:03:34
2012/10/22 追記(評価変更なし)
黄色よりの濃い目ベージュです。
キャラメルソースをくすませたような感じです。
前年のチョコレートカラーにあったキャラメルとは打って変わってクリーム系のカラー。
非常に肌なじみが良い一本です。
このコレクションの他のカラーは前年とほぼ変わりないようで
色の名前の展開から前年と同じ色と判断しました。
保管環境の問題もあるため、比較した際に若干の色の違いを感じますが
キャラメルチョコレート以外のカラーに関しては前年と同じである可能性が非常に高いです。
数量限定なのが非常に残念。
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2011/11/21 追記 (評価変更 ☆4 → ☆3)
定番色 ミルキーホワイト 使用
シロップ向きかなーと思って塗ってみたら全く色が出なくて驚きました。
5度塗りぐらいしてるんですが、5度塗ってもフリーエッジが透けています。
乾きはそれなりです。
前のショコラカラーの時の感じとあまり違わない気がします。
ただ、色が薄すぎて使い勝手に困りそうです。
極小ラメがちらちらっと入っていてカラー自体は超上品なんですが
何分色が出ないので存在感がない、と言う感じでしょうか。
白っぽく濁ったクリア系にラメパールが入っているニュアンスカラーと言うのが表現上は近いかな、と思います。
ラメカラーはオーロラ系、結構はっきり出る感じです。
粒がある程度の大きさがあるため、ラメの存在感は意外とあります。
ラメがギラギラしすぎた時などに
ニュアンスカラーとして乗せてラメパールを殺すような使い方や
色を抑え目にしたい時はこの色を重ね塗りするといいかもなぁ、と思います。
あまりにもショコラカラーが良すぎた後のこの色のでなさ加減に若干がっかりして
減点1。
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(2011/11/04)
デュカート ナチュラルカラー
・ストロベリーチョコレート(親指)
・スイートチョコレート(人差し指)
・ミルクチョコレート(中指)
・ココア(薬指)
・カカオ(小指)
ココアだけ白系パール入り。超微細なので悪目立ちはしません。
あとは全てクリームマットです。
定番色のナチュラルカラーと違ってこれらのチョコレートカラーは数量限定だそうです。
ストロベリーチョコレートとスイートチョコレートはフリーエッジを隠すコンシーラーとして
一度塗りでも使える感じです。
ストロベリーは間違いなくコンシーラー系なカラー。
写真のカラーは全部3度塗りです。
3度塗りぐらいしないとフリーエッジは完全に隠れない。
小指のカカオに関しては2度塗りでも十分なぐらい濃い発色です。
3度塗りで指10本5色を塗って、大体40分。
痕がつかないぐらい完全に乾くのに1〜2時間でOKでした。
触っても平気って言うだけで、カチカチには乾いていないので
爪を立てたり何かにあたったりすると痕は残ります。
クリームマットカラーなので塗り斑が起きやすく
どうしてもぽってり厚塗りになりますが
思っている以上に早く乾いてくれるのでその点は優秀だと思います。
塗り斑等はクリームマットの宿命と割り切って使うと
非常に使い勝手の良いカラーだと思います。
値段の割にいい仕事をしていると感じました。
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画像1:2012年限定 キャラメルチョコレート
画像2:定番色 ミルキーホワイト
画像3:2011年限定 チョコレートカラー 各色
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2013/2/9 22:01:34
<2013/02/09修正>
2013年限定春夏コレクション。
個人的には今回のコレクションのカラー展開はいまいちピンとこなかったのでカラーの面では☆4です。
粉質とかそういう点での評価は高め。
SUQQUがデビューから10周年ということでの限定です。
限定のためパッケージもマットホワイトで統一されています。
マットホワイトにグリーンオパールの加工(偏光加工)されているので、ケースの角度を変えるとグリーンのパール感が見えます。
通常の商品が艶黒なので指紋が気になりますが、そういう点はあまり気になりません。
EX-11 菫珠(SUMIREDAMA)(モデル色)
左上 ピンク(軽めでで少々オレンジっぽさあり)
右上 グレーブラウン
左下 ネイビーパープル(偏光パール)
右下 ライトベージュ
EX-12 翡翠珠(HISUIDAMA)
左上 ライトグレー
右上 ライトグリーン
左下 グレーブラウン
右下 ライトピンク
(梅田阪急限定色に似た雰囲気ですが別の色です)
EX-13 銀薄珠(GINUSUDAMA)
左上 ライトピンク
右上 ブラウンピンク(結構なピンク感)
左下 パープルオパールグレー(偏光パール/グリーンニュアンス?)
右下 スキンベージュ
発売前にEX-11、EX-13をタッチアップしました。
店頭でカラーを確認したところ、締め色に偏光パールが入っているので
どちらもカラー自体は一見するとパープルに見えますが、真上から見るとグレーやネイビーに見えたりします。
可能なら店頭でカラーを確認することをおすすめ。
タッチアップ時のメイクはウェブサイト掲載の推奨メイクでした。
EX-11はタッチアップ程度の色味なので雰囲気だけ伝われば。
どちらも偏光パールが入っていて角度によって色味が変わるため、その色味の変化で艶感を強く出しているようでした。
全体的にかなりパール感強めです。
<EX-11>
締め色はネイビーベースの赤色含みで、パープルニュアンスの出る偏光パールのため全体がモーブ系に仕上がります。
ハイライト的に入れる左上のカラーがかわいらしいニュアンスを作るようで締め色の割にかなりかわいらしい雰囲気に仕上がります。
春らしい目元を作るならこの色かな、と思います。
<EX-13>
パープル含みのグレーが締め色。
パレット上でのカラーはEX-11の締め色とほぼ同じように見えるのですが、光をさえぎり真上から見るとグレーがかなり強いです。
しっかり色を出すと偏光パールのグリーンっぽさも出てくるので青みと相まってブルーグリーンなパール感を感じます。
締め色以外の雰囲気が一昨年(2011年)のクリスマスコフレの雰囲気に似ているなと思いました。
色こそ違えど雰囲気は似ています。
モードで涼しい目もとならこちらがいいかな。
結局EX-13を購入しました。
使い勝手を優先したためSUQQU推奨のメイクではそれなりにふんわりとした
クールな仕上がりになりますが締め色に対して他のカラーがかなりライトなので
使いやすいパレットだとは思います。
濃い目のメイクに仕上げたい人にはちょっと物足りないカラーかもしれません。
そういう意味で見るとEX-11の方がよかったかなーとちょっと後悔します。
EX-11の方が断然華やかで色をしっかり感じられると思いました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:2012/2/3
2012/2/4 22:52:59
今回初登場のニュアンシングチークスは全て限定色です。
昨秋発売されたフェイスカラーパレットについていたような
斜めカットのブラシが付いています。
丸くも上昇ラインも塗りやすい感じですね。
左のカラーを乗せた後、右のカラーをその上に乗せます。
乗算することでカラーをしっかり作る感じです。
質感の違うカラー2色を混ぜることでよりナチュラルで艶やかな発色となるようです。
EX-01 牡丹色(BOTANIRO)
2010年のリブランディング前にあった旧ラインのチークカラーに似た色がありましたが
そちらのお色の代替として購入しました。
青みピンク×青みピンクです。
非常にライトなカラーなので軽やかな血色をプラスできる感じです。
左側のカラーにはパールが入っています。
EX-02 琥珀水(KOHAKUSUI)(テスター/タッチアップのみ)
オレンジ×濃いピンク。
モデル色です。
オレンジのなじみが半端なくよいのですが、単色だとIt's ORANGEという感じ。
淡いですけど。
そこへピンクを乗せるので非常に愛らしい、けどシックに決まる夏的メイク向けカラーだと思いました。
EX-03 茜水(AKANEMIZU)(テスター/タッチアップのみ)
レッド系、濃いピンク×濃いピンク。
昨年秋の限定商品、フェイスカラーパレットをお持ちの方はこちらの色は必要ないかな、と思います。
赤みの強さは非常にフェイスカラーパレットのチークに近いです。
フェイスカラーパレットを手にできなかった方はこちらのお色は良いと思います。
ラブリーピンクな感じになります。
パレットの色味程強い色は出ないので、軽やかに、けどしっかり色だししたいという人にお勧め。
EX-01は健康的血色を与えるライトピンク、EX-03はハッピーラブリーピンクという感じです。
今回のカラーが定番だったらよかったのになーと思います。
無難な色だけが定番になってしまうのが非常に残念。
SUQQU全般に言えることなのですが、イエローベースの肌にブルーベース向きのカラーを乗せても非常にバランスよく馴染むので、肌色のベースカラーにかかわらず
良いなぁと思うカラーがあった時は是非試して欲しいです。
- 使用した商品
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/9/2
2012/2/3 21:27:56
※2012/02/03 EX-04 を追加購入しましたので、画像を追加します。
EX-04 透桜(TOUSAKURA)
限定色です。
ピンクベージュ系です。
こういう色にありがちな白っぽさはありません。
SUQQUのカラー全般に言えることですが、合わないかも、というカラーも
微妙なニュアンスでフィットします。
唇の地色が濃い人も一度試していただきたいです。
ワタクシは唇の地色がはっきりしていますが、綺麗にカバーされます。
荒れがちな季節はこのリップを塗っておけば荒れにくいと思います。
ガサガサになっている時にこのリップを塗ると、皮の浮いているところにカラーが引っかかって馴染みにくいのですが
時間が経つと入っているバームのエッセンスで浮いていた皮が綺麗に剥け
痛みもなくつるんといい感じです。
めでたく定番商品となりこれからの色展開が楽しみです。
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限定3色、全色買いをしてしまいました。
リップバームに色をつけました、的な紹介文だったんですけど
実際にタッチアップでつけてみたら驚くほど馴染むし、色が落ちても潤いはそのままに
本当にリップバームに色付けましたって感じの使用感。
色はみたまま、と言うよりも重ねる量で調整していく感じでしょうか。
見るからにビビッドな赤も1度塗っただけではそれほど強く色づかないんですが
重ねれば重ねるほど濃くなっていく、けど透明感抜群!
艶もリップバームと言うだけあってツヤンとしていて、正直グロスいらずです。
ワタクシは元々グロスがあまり好きではないので
グロスなしで艶があってこれはかなり好みでした。
実際に日常的につけてみて、飲食したり長時間お話したりしても
それほど落ちている感じはなく、食事の後に口元を拭いても
ペーパーナプキンにカラーがしっかり付くぐらい、意外と落ちませんでした。
直塗りで使っていますが、体温でトロッと溶けやすくなるようです。
写真やwebのグラフィックではわからないのですが
現物を見ると透明感がかなりあります。
これがシアーな感じに仕上がる所以でしょうか。
これが限定だなんて正直もったいない。
定番化してほしい・・・。
お値段は少々はりますが、ワタクシはそれに見合う価値を感じました。
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