ﾘﾘｰ･ｹｲﾄさんのクチコミ投稿一覧（Like件数順） - My@cosme

キャンメイク

チーク&チーク

[パウダーチーク]

税込価格：- (生産終了)発売日：2011/4/5 (2012/7/2追加発売)

０１のキャンディフラワーと０３のガーベラキスの違いについて、なるべく詳しく追記したいと思います。

結論から言うと、私個人は０１のキャンディフラワーは「オレンジ」の強いピンクで、０３のガーベラキスは青みのある「ピンク」だと思います。

＜チークを比較してみての感想＞
まず、キャンメイクのチーク＆チークはどの色でも、「右の部分の色のほうが濃い」のです。なのでチークのつけ方にもよりますが、二色を頬につけたとき、だいたい右の部分の色に左右されると思います。

ですから、チーク＆チークに「オレンジ」色の要素を求める方は、どちらかというと右部分にオレンジ色のある、０１のキャンディフラワーのほうがおすすめです。オレンジがはっきりと出ます。

０３のガーベラキスは、０１のキャンディフラワーと比べると青みピンクです。
しかし、同じチーク＆チークの、青みピンクである０２のローズティアラ、０４のラブブロッサムに比べるとオレンジピンクに見えます。

なので、０３のガーベラキスの色味が気になっている方は、やはり一度自分でテスターをしてみて、自分の手持ちのチークや、他のチーク＆チークと色味を比較してみることをおすすめしたいです。

もちろん、０３のガーベラキス自体、かわいらしくて素敵な色なのですが、見る人によって少し感じ方の変わる色だと感じました。
ただ私は、０３のガーベラキスは「青みピンク」だと感じました。


＜０１キャンディフラワー＞
チーク＆チークの中では、比較的黄みがある色のように感じました。特に、左側のピンクの部分がチーク＆チークの中で一番青みが少ないと感じました。

私は黄みよりの肌なので、やはり少しチークにオレンジの要素があると、すごく肌になじみます。
チーク＆チークはどの色も発色がよいので、つけすぎに気をつけなくてはいけないのですが、キャンディフラワーの右部分のオレンジは、特に発色がはっきりとしているように感じました。ですが、多少つけすぎしまっても、青みピンクをつけすぎた時のように、変に肌から浮いたりはしません。

やはりオレンジとピンク、はっきりと異なる色味がセットとなっているので、色の調整や加減がしやすいという点では、チーク＆チークの中で一番使いやすい色かな、と感じました。また、オレンジがあるので、万人向けのようにも感じます。


＜０３ガーベラキス＞
チーク＆チークの中でピンクのチークが欲しいけれど、０２のローズティアラ、０４のラブブロッサムなどの青みピンクがあまりあわないという方には、比較的使いやすいピンクです。

しかし、やはり右の部分のピンクは、０２のローズティアラ、０４のラブブロッサムほどではないのですが、青みのあるピンクです。
なので青みが気になる方は、左の部分のオレンジを、気持ちピンクよりも多めに使ったほうが、肌馴染みのよいピンクになるかもしれません（もちろん濃くつけすぎないように、ピンクのほうを少し減らすなどして、加減してみてください！）。


＜総評＞
両方のチークを購入しても、似ている色ではないので、損することはありません。
見た目はとても似ているチークですが、頬につけた時の色は、全然違います。

ただし、チーク＆チークの中でオレンジ色の要素が欲しい方は、０１のキャンディフラワーのほうを購入することをおすすめします！
オレンジ色の要素を求めて０３のガーベラキスを買うと、少し「オレンジ」のイメージとは違うかもしれません。

チーク＆チークの色はどれも可愛くて発色もよく、持ちもいいので、いくつ持っていても楽しいです☆


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以前のクチコミ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
限定のピーチペタルを購入しました。

発色がとてもいいです。モチもいいので、私は朝塗ってそのまま一日中塗りなおさない日もあります。
ケースがスリムでコンパクトな点もいいです。

チーク＆チークはどれも発色がよく、色白に見せてくれるので、顔色を自然にフワッと明るく見せてくれます。
キャンメイクの単色チークと比べると、少し蛍光色に見えるかもしれませんが、塗り方の加減がしやすいので、ナチュラルにもがっつりにもチークが入れられます。決して下品になるということがありません。

他の色も購入したいです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

キャンメイク

パーフェクトスタイリストアイズ(旧)

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2012/4/2

０２「ベビーベージュ」を購入しました。
３色中、ベビーベージュのみタール系色素不使用です。

ちなみに私の肌は脂性、奥二重なのでアイシャドウやアイラインがヨレやすい目元です。

結論からいうと、この価格でプチプラとは思えない上品でしっかりとした粉質、５色入り、持ちの良さ、繊細で上品なラメ、ブラシ付きチップ、鏡（フタ部分に最低限目元だけが映るような細い鏡があります）がセットされているのでかなりお得です。
パッケージ、鏡、ブラシ付きチップのチープ感は否めませんが、使えないということはありませんし、何よりも中のアイシャドウは本当にプチプラとは思えないほどクオリティが高いので満足です。

０２「ベビーベージュ」は赤みの少ないベージュカラーのセットです。
５色ありますが、とても薄付きです。
発色を良くしたい方はアイシャドウベース必須です。
５色の配置中、右上のベースカラーを使用すると「ナチュラルスタイル」、左下のベースカラーを使用すると「華やかスタイル」になると書かれていますが、華やかスタイルのほうも薄付きなので、決して派手にはなりません。
全体的に上品に仕上がります。

粉質はとてもしっとりとしていて、ピタッとまぶたに密着します。
私はラインカラー、中央のトッピングジュエル（仕上げ用ラメ）以外は指でつけてしまいます。
色味のせいか、指で適当に塗っても綺麗に仕上がります。
「ベビーベージュ」は、どちらかというと白っぽく仕上がりますが、イエベ春の私だと肌馴染みがよく、目元が明るくなる感じがして好きです。
ラメの量の違いなどがありますが、インテグレートのレインボーグラデアイズのＢＲ３０２と少し似ていると思いました。

右上のベースカラーを使用した「ナチュラルスタイル」は、本当にナチュラルで薄付きなので、物足りないと感じる方がいるかもしれません。
ですが、やはりまぶたに何も塗らない時よりもまぶたの色が均一に明るくなって近くで見るとしっかりとメイクしている印象になりますし、アイラインを何も塗っていないまぶたに引くよりも、こちらを塗ってからアイラインを引いた方が自然です。

左下のベースカラーを使用した「華やかスタイル」は、「ナチュラルスタイル」よりもはっきりとした色がまぶたにつくので、「ナチュラルスタイル」よりもアイシャドウの存在感がでますが、それでも薄付きで他のアイシャドウと比べてもあまり主張しないので、「ナチュラル」の範疇だと思います。
ちなみに５色全部をまぶたに使用すると、「華やかスタイル」の時とあまり変わり映えしない感じです。

ラインカラーは正直発色があまりよくなく、付属のチップにたっぷりととらないと発色しません。
そこだけが不満です。
また、こちらのアイシャドウは全体的に薄付きなので、アイラインは必須、という気がします。

私がこちらのアイシャドウで一番気に入ったのは、中央のトッピングジュエル（仕上げ用ラメ）です！
本当にプチプラとは思えない、綺麗な輝きの微細なラメなので、適当につけても悪目立ちしたり、ゴミのようになったりしません。
本当に上品な感じです。

特に、付属のチップのブラシ部分でトッピングジュエルをとり、下まぶたの目頭から３分の２にラメを入れると、綺麗な潤み目メイクができます！
ギラッとするラメではないので変に主張したりギャルっぽくならず、本当にナチュラルで可愛い感じに目元が垢抜けた感じになります！
私はこれまで顔の形が面長で、下まぶたメイクがあまり似合わないため下まぶたメイクは少し苦手だったのですが、こちらのラメはそんな私でもかなり使いやすく、目元が可愛くなるので最近はもっぱら下まぶたにこちらのラメを入れています。

アイシャドウの持ちはよく、アイシャドウのよれやすい私でも汚くよれたり崩れたりはしませんでした。
ただ、やはり時間が経つと発色が薄まってくるので、気が付いた時に塗り直したほうがいいと思います。

ただプチプラとあって、付属のチップは使いづらいです。
ブラシ部分は特に不満はないのですが、チップはゴワッとして少しラインなどを入れる時は痛く、あまり粉含みもよくありません。
ですがチップだけ他の物を使えばいいわけですし、アイシャドウ自体はしっかりとしているので特に気になりません。
パッケージもチープで、少しかさばる感じのプラスチック容器なので落としたりしないように気を付けたいです。

５色セットでクオリティの高いアイシャドウ、上品で使いやすいラメのセットでこの値段なら「買い」です。
使用頻度に差はあれど、捨て色なしです。
個人的にはもう少しカラーバリエーションが増えてくれるといいなと思います。

またリピートします！

使用した商品

• 現品
• 購入品

フォーミィ

イチゴ鼻消し薬用コンシーラー

[コンシーラー]

容量・税込価格：9g・1,298円発売日：2011/8/22 (2020/3/5追加発売)

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毛穴の目立つ肌、脂性です。

毛穴隠しのコンシーラーは、毛穴パテ職人部分用パテ、オルビスのスムースマットベースなど、色々試してきました。
最近はｋｉｓｓのマットシフォンのＵＶの方を部分用コンシーラーとして、鼻に使っていました。

こちらのコンシーラーは、無添加処方（といっても成分を見ると厳密には違うのですが）のうえ、９８７円とプチプラ、クチコミでも評価がいいようなので購入しました。
一回に米粒大の使用で約９０回使えるようです。

結論からいうと、私が使ってきた毛穴隠しコンシーラーの中では１，２を争うぐらいいいです！

コンシーラーとしては少し色がしっかりしているので、塗ったあとにファンデーションなどを重ねると、鼻だけ色が濃くなってしまうのでは？と少し不安でしたが、これ一本で開き毛穴、黒ずみ毛穴、すべて綺麗にカバーしてくれるので、あとに使うファンデーションが最小限で済みます。

「イチゴ鼻消しコンシーラー」とだけあって、鼻の黒ずみが本当によく消えてくれます。
毛穴隠しコンシーラーの中では、ダントツのカバー力です。

ただ、少し毛穴の凹へのカバー力がないので、肌の表面をフラットにしてくれるという力は物足りないです。
ですが使い方を工夫したり、その後塗るファンデーション次第で充分カバーできるのでさほど問題ではありません。

コンシーラーなので、伸びがいいという感じではありません。
また、しっかりと色づくタイプなので、塗りすぎると鼻だけのっぺりした感じになってしまいます。
一回に米粒大の使用と商品説明には書いてありますが、毛穴のひどい私でも米粒半分ぐらいの量で、充分カバーできました。
ポイントは、最初は鼻全体にぽんぽん、とスタンプするように鼻全体をカバーしてから、凹み毛穴などの部分に向かってやさしく指でなじませるようにすると、綺麗にムラなく塗ることができます。

持ちはいいほうだとは思いますが、やはり朝塗っておやつぐらいの時間にはテカッてきます。
しかし、このコンシーラー自体がどろどろになってしまう、というわけではないので、鼻の表面の脂を軽くティッシュオフして、パウダーやファンデーションを塗り直せば朝の仕上がりが復活します。
なので、ポーチなどに入れてこちらのコンシーラーを持ち歩かなくっても大丈夫だと思います。
といっても、こちらのコンシーラーは、ポーチに入れてもかさばらないサイズなので邪魔になるものでもないのですが。

肌にやさしい使用感なので、毛穴を塞いでいるという感じも少ないです。
丁寧にクレンジングすれば、毛穴の凹部分に白くコンシーラーが残ったりしませんでした。

ニキビ跡へのカバー力や、ニキビのケア力については、現時点で私の鼻にニキビもニキビ跡もないので確かめられませんでした。
しかし、毛穴隠しだけでもだいぶ優秀なので、いちご鼻に悩んでいる方は購入をおすすめしたいです！

１０００円で買えてコスパもよく、使用感も優秀で申し分がありません！
ただ、凹み毛穴が鼻にある私としては、もう少し肌表面をフラットにしてくれたらいいと思いました。

ただ少し、取り扱っているお店が少ないようなので手に入りにくいところがネックです。
ですが、いちご鼻などの毛穴に悩んでいる方にぜひおすすめしたい、とてもいいコンシーラーです。


＜おまけ＞
私が使ったことのある毛穴隠しコンシーラーだけでの比較になってしまうのですが、簡単に比較してみます（あくまでも私の肌の場合、私の主観です）。

☆いちご鼻カバー力（黒ずみ）　
　イチゴ鼻消し薬用コンシーラー＞ｋｉｓｓのマットシフォン＞オルビスのスムースマットベース

☆凹み毛穴をフラットにする力
　オルビスのスムースマットベース＞ｋｉｓｓのマットシフォン＞イチゴ鼻消し薬用コンシーラー

☆崩れにくさ（テカりにくさ）
　イチゴ鼻消し薬用コンシーラー≧ｋｉｓｓのマットシフォン＞オルビスのスムースマットベース

☆クレンジングしやすさ
　イチゴ鼻消し薬用コンシーラー＞ｋｉｓｓのマットシフォン≧オルビスのスムースマットベース

という感じだと私は思いました。
いずれの３品はどれもコスパがとてもいいので、一度購入すると長く使うことができます。
値段はこのイチゴ鼻消し薬用コンシーラーがもっとお手頃です。
ｋｉｓｓのマットシフォンは部分用下地ではなく化粧下地なので、顔全て（毛穴の気になる頬など）に使うことができます。

他にも、毛穴パテ職人シリーズのクリア下地や部分用パテなど、色々と使ったことがあるのですが、（私個人は）全くよくなかったうえ、使用したのがだいぶ前なので比較の対象にはしませんでした。

使用した商品

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• 購入品

ラブクローバー

4カラーズ ブレンドチーク

[パウダーチーク]

税込価格：1,980円発売日：2011/12/9

チェリーローズを購入しました。
ＰＬＡＺＡの先行発売です。

下のほうに簡単ですが、全色のパッケージの柄とチークの色を書きました。

「ラビリンスの水辺のかるがも」というテーマです。
パッケージはチークの色を連想させるような淡い青みピンク調で、かるがも親子と花々が描かれています。
ＰＡＵＬ＆ＪＯＥのデザインと少し雰囲気が似ていると思います。

このチークは４つどれも限定品で、デザインも色もかわいいので迷ってしまいました。
結果、私の持っていない色味で、イエベの私の肌になじんだこちらにしました。


＜チェリーローズの色＞
落ち着いた印象で、少女っぽいというか、ピュアっぽい色なので気に入っています。
上品なローズピンクですが、それほど青みのあるピンクではないので、イエベの私にもなじむローズピンクでした。

どんなファッションにも合うと思いますが、ナチュラルな分、物足りないと感じる方もいるかもしれません。
ただ、肌が白く見えるのでヘビロテしたいです。

チェリーローズのチーク４色の色を見ていくと、左上から時計まわりで

１　オレンジっぽいスモーキーピンク
２　青みのあるピーチピンク
３　青みローズピンク
４　黄みのあるベージュっぽいピンク

です。
色の濃さは濃い順から３＞１＞２＞４で、
パールの量の多さは１＝３＞２≧４って感じがしました。

商品説明によると、１色を選んで単色使用、２色をメインにして使用、４色を自在にブレンドして使用するなど、色々な使い方ができます。

＜持ち・発色など＞
テスターで全色試してみましたが、どの色もチークの色調よりも少し濃いめに発色します。
全体的にパールが強い感じがしますが、肌の上ではそれほどパールが目立ったりギラついたりはしません。

持ちはいいほうだとは思います。
しかし、少しパウダーが粗いというか、しっとりとした粉質ではなくパサパサとした粉質なので、時間が経つとくすみやすいかもしれません。

ですが、肌の上で悪目立ちするラメ＆粉質ではないので、肌が汚く見えるということはないです。

＜ブラシとパッケージ＞
チークを開いた時も、表紙（フタ？）の裏側にイラストがプリントされているのでとてもかわいいです。

左側に４色チーク、右側にブラシがあり、透明なカバーが一枚ついています。
チークブラシは平ブラシで、ブラシの毛はあまりコシがなく、柔らかい印象です。
私の肌ではチクチクしませんでした。

パッケージはツルツルした加工がしてありますが、紙なので、傷がつきやすく汚れやすいです。
なのでポーチに入れて持ち歩くと、すぐに傷がついてしまうかもしれません・・。

スリムなケースではあるのですが、大きさと形がチークにしてはちょっと中途半端なので、使ってるポーチによっては「かさばる」と感じる方もいらっしゃると思います。

ですが開閉がマグネット式なので、そこはとても使いやすいです。


＜総評＞
発色も持ちもよく、パッケージはとてもかわいくてお洒落で、４色チークにしては値段が手頃です。
１つ持っていても損はないです。

しかし、全体的にこちらのチークは、あまり色に「限定」感や特徴がなく、どの色も他ブランドに同じような色があるかなー・・という印象を受けました。
なので私は最終的に、チークの色味よりはパッケージで決めた感があります。

４色全部欲しい気もしますが、ストック買いや他色買いは見送ると思います。
お値段がもう少し安かったら、☆６つ評価でした。

お金に余裕があったら、ふくろうパッケージかバンビパッケージが欲しいです。


＜余談＞
うろ覚えで申し訳ないのですが、こちらのチークはそれぞれ

・白鳥パッケージ＝白ピンク（非常に発色がよい、ブルベ向け）

・かるがもパッケージ＝ローズピンク（イエベにもなじみやすいローズピンク）

・ふくろうパッケージ＝コーラルオレンジ（の強いピンク、チークでみると少しオレンジ部分のラメが強く感じられます）

・バンビパッケージ＝ナチュラルなオレンジっぽさのピンク（「拡大写真を見る」で見られるのがこのバンビパケージです）

でした。

白鳥パッケージとふくろうパッケージはチークの色が濃く、パール感も強かったように思います。

肌にのせた時、白鳥パッケージを薄くした感じがかるがもパッケージ、ふくろうパッケージを薄くした感じがバンビパッケージ、という感じでした。

一番バンビパッケージのチークのものが、万人向けで使いやすそうだと感じました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

キャンメイク

パウダーチークス(旧)

[パウダーチーク]

税込価格：605円発売日：- (2019/1/1追加発売)

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ＰＷ３０「ストロベリーレッド」を購入しました。

私の肌は脂性で全体的に毛穴の目立つ肌、イエベ春です。

待望のラメなし赤チークですが、個人的にはかなり大ヒットです！
赤はなんとなくファッションや髪色を選びそうな気がしていたのですが、地の頬や肌の色を生かした「ふんわり赤っぽい」薄い透明感のある赤に発色してくれるので、あまりファッションや髪色を限定せずに使うことができます。
「血色のいい頬」という感じにもなりますが、私の場合私の肌につけると少しピンクが強くなり、透明感が出ます。

ただ、かなり発色がいいので肌にのせる時は注意が必要です。
絶対に大き目のふんわりチークがつくタイプのブラシで、チークを軽く１〜２撫でし、少し鏡から顔を離して、力を入れることなく頬に「サッサッ」と軽く撫でるようにして、バランスを見ながら左右の頬に交互につけると、ふんわりとチークが入れられて、失敗も少なくて済みます。

また、チークはブラシを一番最初に置いた部分が濃くなってしまうので、最初にブラシを置く場所は、黒目の下よりも外側の部分につけたほうが修正しやすくなります。
あまり顔の鼻に近い部分や黒目の下部分や内側部分のエリアにチークをつけてしまうと、子どもっぽく見えたりおてもやんチークになった時に修正がし辛くなってしまうので、なるべく黒目より外側の部分に最初にブラシを置いたほうがいいと思います。

付属のブラシは使い勝手はいいのですが、ピンポイントでつく感じの小さ目ブラシなので、慣れないうちは使わないほうが無難だと思います。
万が一チークがピンポイントで濃くついてしまった場合には、チーク全体に透明感のあるクリアタイプのルースパウダーを叩くと手っ取り早くチークをぼかすことができます。
また、色付きのフェイスパウダーなどは、そのままチーク全体に重ねてしまうとファンデーションが厚塗りになったような印象になってしまうので、チークの濃くなった部分とファンデーションの境目を、パフやブラシなどでボカすようにしていくと、綺麗にチークを修正できます。

私はこちらの赤はかなり薄く、ふんわりと比較的広範囲に入れていますが、持ちは比較的よく、薄付きにしてもそれなりにチークを付けた時の発色は保たれています。
ただ夕方ごろはさすがに色が薄れてくるのでチークを入れ直しますが、リタッチ時は朝つけたときよりもさらに軽い感じでチークを入れないとやはりチークが濃くなってしまうので注意が必要です。

肌馴染みがいいのでファッションや髪色はあまり選ばないのですが、メイクではチークの色が透明感のある色ながら主張がある分、他のポイントメイクの色は選ぶ・限られる感じです。
少し可愛いとか、あどけない感じになるので、メイクはどちらかといえばふんわり太眉や、カラーレスなまぶたで黒目を強調した感じのアイライン、しっかりとしたまつ毛メイクが似合います。
また、リップもやはり赤系やオレンジっぽい感じがハマる気はします。
一般的に赤チークは秋冬などにピッタリといいますが、こちらは薄付きで使えば透明感があるので一年中大丈夫だと思います。

プチプラで発色も持ちもよく、他ブランドにはないような透明感のでる赤が気軽に手に入るのでとても満足です。
一度に使用する量も少ないので、コスパもいいと思います。

また、パッケージが以前のものよりも丈夫そうなものにリニューアルされているのでその点もいいです。

いつものメイクに飽きた方や、赤チークに興味のある方などは、一つあると気分転換になると思うのでおすすめです。
他の色のチークのベースカラーなどにも使用すると、また違ったニュアンスになるのでそういった使い方でもおすすめです。

また絶対にリピートします！

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