2011/8/19 01:18:15
「あなたは生まれた時から髪がふさふさで長かったのよ。」と母から教えられてから、人生のほとんどをロングヘアで過ごしています。
20代の頃は真っ黒でストレートすぎるほどの豊かな髪が、30代半ばになると急に細くなりツヤもなくなってきたように感じ、焦り始めたときにこのブラシと出会いました。
「ブラシ界のロールスロイス」
この謳い文句は大げさね、と思いながらも、昔ながらのフォルムと猪の毛100パーセントという素材のこだわりに惹かれて、購入してみました。
最初はあまりにも強い獣臭と、頭皮から出血するのではないかと思うほどの刺激になかなか手が伸びませんでした。しかし、おそるおそる使いながら1ヶ月ほど経った頃、明らかに髪の状態が変わったのを感じました。
1、毛先までツヤツヤになった 2、アホ毛が激減した 3、額の生え際のはんぱな産毛が伸び、ちゃんとした前髪になった。
この3つの変化は美容師さんにも指摘されたので、確実に効果が現れたのだと思います。もうひとつ、肌にハリがでて顔全体のリフトアップもできたような気がするのですが、これは自己暗示なのなのかもしれません。また、このブラシでブラッシングすると頭や目の奥がすっきりするので、頭痛がおきそうな時や肩こりのひどい時にとても役立ってくれています。
はじめ値段を聞いて少しためらったのですが、1日2,3回のブラッシングで健康的な美しい髪になれるのならば、ずいぶんリーズナブルに感じます。
自分で美しい髪を育てていけるという意味で、ぜひ若い方におすすめしたい逸品です。
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2011/6/21 21:44:00
Tゾーンはテカリやすく目元はやや乾燥気味な混合肌です。
「ためしてガッテン」で洗顔後にクリームだけ塗るという美容法を見て、肌によさそうだし化粧品にあまりお金をかけなくて済むという理由で購入しました。
それまではイミュのどくだみ化粧水+安価な乳液という組み合わせのスキンケアでしたが、洗顔後にボラージクリームを手ですりあわせ、顔全体に軽くふれるようにのせるようにしました。クリームの質感はやや柔らかめでそんなに油っぽくなく、みなさんが言われているほどの悪臭は私には感じられませんでした。(確かにバナナのような香りは感じます。)Tゾーンには薄くつけるように心がけているためべたつきやニキビ発生もありませんでした。化粧水なしでもじゅうぶんうるおい、肌もふっくらとして、肌がいきいきする感じです。1ステップで肌がこんなにきちんとうるおうなら、今まで使ってきた高価な化粧水や美容液は何だったんだ、と思ってしまいました。ただ、特に美白に効く成分などは入っていないようなので、ボラージの前に目的に応じた美容液を足すともっといいかもしれません。
コストパフォーマンスは最高だし、肌に合っているのでこれからもリピートすると思います。
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[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2003/8/25
2011/6/22 00:06:48
ふだんマットなファンデーションを使うことが多いので、一部でもつややかにして透明感を出したいと思い購入しました。目じりからほお骨のあたりをひとなでするだけで、微細なラメがしっとりした明るい感じに仕上げてくれます。ぱっと見た目はピンクですが肌にのせると、透明感が出てあまり色味は感じません。ちょっと甘い、ふんわりとした香りがします。
はじめてこれを付けて母に会った時、私の顔がいつもと違い健康的につやつやしてる!と驚き自分も使いたいと言ったので、母の日にプレゼントしました。私よりも還暦を過ぎてもしみが少なく美肌の母のほうがきれいに使いこなしています。きっと肌質がきめ細かい方はより美しくなめらかな輝きが出ると思います。
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2011/8/20 14:15:05
かつて愛した男性と足しげく通ったラリック美術館。
「オパールセント」という乳白色のガラスを使った作品がお気に入りでした。
フローラベラはまさにオパールセントグラスのイメージ。
ソフトでシャープ、そして冷たさと温かさが同居する不思議な魅力に溢れた香りです。
トップは華やかなベルガモットやマンダリンがふんわりと押し寄せてくる。
ミドルにかけては、ダフネ(沈丁花)、プルメリア、フリージアなどが静かに顔を出す。
そしてラストはアンバーやホワイトムスクがかすかな霧のように流れてくる。
全体的にクリーミーでミルキーな印象をひきしめているのは、たぶんピンクペッパー。
ただ甘く爽やかなだけでなく、ひとひねりある大人のフローラルだと思います。
少しくせのあるこの香りを、身に纏わなくても1日として香らずにいられないのは、
せつない恋をわざと何度も思い返してしまうのに似ているのかも。
イメージは19世紀末のダンサー ロイ・フラー
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2011/7/29 12:43:38
魅惑的なアメジスト色の瓶に入っていたのは、甘いベリーやみずみずしいバラではなく、上質なお酒に漬かったベリーや枯れかけのバラでした。
トップノートは芳醇な蜂蜜入りベリー酒、ミドルノートははらはらと散り行くバラの花びら、ラストノートは軽いパウダリックなバニラとドライなムスクを感じます。(体温やや高め、汗は少ない体質)
左ウエストか背中側のウエストにワンプッシュでかなり濃厚に匂いたつので、出かける30分以上前につけるようにしています。
ラインの美しいワンピースなど女らしい服装で纏いたい、まさに「色香を漂わせたい」時にふさわしい香りだと思います。
イメージはミュシャの絵画に描かれたサラ・ベルナール。
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