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[口紅]
容量・税込価格:4g・3,520円発売日:-
2009/10/2 09:09:47
【使用色】カシミア
こちらはダマスクローズの香りがするリップスティックで、全18色の展開。
香りについてはオレンジの香りが付いたリップティントよりも、こちらの方が
若干香りが強いように感じます。香りそのものは決して強くはなく、ラヴェーラの
リップスティック等よりも弱いです。
【色について】
ラヴェーラやロゴナにはないヌーディーな色みの展開が豊富なことが特徴です。
今回購入した「カシミア」という色は、ピンクベージュ。正規サイトの見本写真より
若干くすみを取り、明るくしたような色になります。
【使用感】
繊細ながらもパール感が強く、ぴたっと唇に乗るようなタイプです。
他社の製品に例えると、ハウシュカのリップスティック「ノウム」の質感にやや近く、
発色面では非常に優秀。見たままの色がそのまま唇に乗りますので、色によっては
他のリップスティックを使う前にこちらを使うような形で、唇用コンシーラーの様な用途で
使うのもありかなと感じる程の発色の良さがあります。
しっとりとした潤いや仕上がりの艶感という面では、あまり期待できるアイテムでは
ありませんので、個人的にはこちらの後にはグロスが必須です。秋から冬にかけては
乾燥により唇がダメージを受けやすい時期になりますし、こちら1本でリップメイクを
済ませるのは難しいような印象を持ちました。
ヌーディーな色展開が豊富であることは大変嬉しいことですが、残念ながら使用感が
余り好みではありませんでした。
【全成分】
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヒマワリ種子油、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、
ホホバ種子油、ヒマシ油、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ミツロウ、スイカズラ花エキス、
トコフェロール、パルミチン酸アスコルビル、ゼラニウム油、オレンジ果皮油、パルマローザ油、
アロエベラ葉、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、ダマスクバラ花油、マイカ
価格 3,360円(全18色の展開)
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2010/4/29 09:39:28
今年に入ってから試した日焼け止めの1つ目がこちらです。アットコスメの商品情報欄や国内のメーカーHPに掲載されている写真では、John Masters Organicsの日焼け止めで採用されているようなディスペンサー付きガラス容器となっていますが、私の購入した製品は添付写真にあるようなチューブタイプ。現在USのメーカーHPに掲載されている写真もチューブ式ですが、そのうち容器が変更されるのかな・・・。
テクスチャーは非常に重い白いクリームで、シールド感が大変強いです。シールド感という面では、ガマルドやオーガニックファーマシーの日焼け止めに匹敵するようなレベル。オーガニックファーマシーのようなぺたぺた感とは異なり、こちらは瑞々しさのない「つるり」感も加わるようなぺたぺた感です。肌に乗せると白いですが、丁寧に馴染ませるようにすることで白浮きは大分軽減されるように思います。香りは森の中のオレンジ&ライムのような、深みのあるビターさが際立った柑橘系。水には比較的耐性があるようで、塗った部分に水をかけるとはじくタイプです。オーガニックファーマシーやラヴェーラの日焼け止めは石けん洗いのみでは肌に残る感覚がありましたが、こちらも残り方の違いはあるものの肌に残るという点では同じような感覚を受けました。
使い始めてから数日間、肌に伸ばした直後は軽いジンジン感がありました。その感覚は精油によるものかなと推測していますが、ジンジンとする持続時間も短く気にならない程度のもので、次第に刺激は全く感じなくなりました。また、今年試した日焼け止めの2つ目にイギリスのKimberly Sayerというメーカーのものがありますが、そしらではチクチク&ジンジンする刺激を受けましたが、一旦使用をお休みして使用再開したところ無刺激に。去年使用した日焼け止めのガマルドやMyChelleでも初めはチクチクしましたが、期間を経て同じく無刺激になったのですね。以上のことから、肌が刺激に対する耐性ができるのかな、それとも製品を開封したことで中身が変化するのかな等と、気になっています。なんだろうなぁ・・・(^^;)
こちらを肌に馴染ませた後は艶のある仕上がりになりますので、メイク前の下地として使う場合は、艶感にも期待できるように思います。ですが、重いテクスチャー故に厚みが出てしまうような仕上がりでぺたぺた感もありますので、MMUでのメイク時にはこちらの後にプライマーを軽く使うようにしています。私は顔に汗をかき易いのですが、そのせいか下手をするとメイク時に鼻の回りがムラ付きになったりすることもあります。また、日中大汗をかいてしまいますと、ハンカチやタオルで押さえているうちに、ずるっと一気に剥げ落ちてしまうような崩れ方をしたり、保湿力があるせいか毛穴が目立つような崩れ方をすることも気になりました。
使い心地もシールド感も重く、私の肌質では今の時期でも限界に近いようにも感じられてしまいますので、まだ寒い時期の梅春の頃に適しているように思いました。手の甲にこちらを伸ばした写真は、左半分が大雑把に伸ばした状態で、右半分は丁寧に馴染ませた状態になります。
【全成分】酸化チタンは10%
リンゴ果汁*、ブドウ果汁*、酸化チタン、ザクロ果汁*、アロエベラ葉水*、ハイブリッドヒマワリ油*、
グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、キュウリ果実エキス*、チャ葉エキス*、
ステアリン酸グリセリル、セタノール、ステアリルアルコール、ミツロウ*、酢酸トコフェロール、
PCA−Na、ヒアルロン酸、リン脂質、パンテノール、アラントイン、リン酸アスコルビルMg、
ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、リモネン、リナロール、
ファルネソール、ゲラニオール、オイゲノール、ビターオレンジ油、クスノキ樹皮油、
マンダリンオレンジ油
*USDA(米国農務省)認定オーガニック成分
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[その他洗顔料]
容量・税込価格:150ml・3,300円発売日:-
2010/4/18 07:40:54
ロゴナの「フリー」は敏感肌向けのラインです。
お肌質によっては時に刺激となり得る植物成分や香料等の使用を控えていることが特徴で、そのような意味ではヴェレダの「アーモンドシリーズ」、ラヴェーラ「ニュートラル」、I+Mの「フリースタイル」等の製品群との共通点があります。
テクスチャーは少しコクのある乳液タイプ。ヴェレダのアーモンドクレンジングミルク程のコクはなく、タウトロッフェンのクレンジングミルク程にさらさらなタイプでもなく、その中間くらいの粘性。スースー感がありますので、そのような刺激に敏感な方や肌が一時的に過敏気味で乾燥によりカサカサしている状態の時等は少し沁みてしまうかもしれません。
メイク落ちは大変良く、オーガニック系のミルクレの中でも比較的落ちの良いタウトロッフェンやサンタヴェルデの製品よりも落とす力は強いです。すすぎの段階で、ミルクレ特有のもっちりとした柔らかな肌状態に整うような印象を得られますが、実際の洗浄力は強い方ですので、洗顔後の肌は潤いが失われゴワ付くような状態になることが気になりました。そして、連日使用すると肌の潤い失われ易くなるせいか、次第に顔の所々が乾燥による僅かな痒み発生。
クレンジング中も洗顔後も、肌に痒みが起きたり赤くなったりしないことは、過去に何度かそのような経験をしている私にはとても嬉しいことでした。ですが、そのような面での安心感は大きいものの、肌の潤いが失われる感が乾燥しがちな肌質である私には厳しくも感じられました。
【全成分】
水、変性アルコール*、ブドウ種子油、クエン酸ステアリン酸グリセリル、
ステアリン酸ソルビタン、ミツロウ、ラウリルグルコシド、ゴボウ種子油、
アーモンド油*、ホホバ種子油*、ヤシ脂肪酸スクロース、キサンタンガム、
クエン酸、トコフェロール
*欧州の有機認定原料
価格 8.61EURで個人輸入
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2010/4/29 09:43:15
「最近、肌の調子が良いな」と感じ始めたのは、ハーブ洗髪を取り入れて10日程経った頃のことでした。もしかしたら気のせいかなという思いもありましたが、その後美容院へ行く前に以前のシャンプーを使った時に「やっぱり気のせいではなかった」と確信。去年の秋にシャンプーが原因で顔や背中など皮膚の一部がかぶれてしまい、背中の方のみがいまいち治りの悪い状態が続いていました。そのため、去年冬より市販のシャンプーの使用をお休みし、濃度低めの小麦粉シャンプーを使ったのちにこちらで洗髪するようになりましたが、その時は落ち着いていた背中の症状が以前使用していたのシャンプーに戻った途端に悪化。皮膚が乾燥してムズムズするかのような痒みが出始めてしまったのですね。ハーブ洗髪を始めて4ヶ月、シカカイは日増しに好感度が増すような頼れる存在となっています。
■髪データ
長さはロング(最も長い部分はウエスト程)、量は非常に多く、部分的にカラーリング有、悩みはくせが強いことで、くるくる&うねうね&もさもさです(^^;)
まずは4つのハーブがミックスされた「香る髪」から使い始めましたが、その中のハーブの1つであるカチュールスガンディの香りがあまり得意ではありませんでしたので、現在はシカカイ(たまに少量のアムラを追加)で過ごしています。肌との相性確認は腕1回と顔&首2回で実施。
まずは、使用量は大さじ1から開始。大さじ1.5まで増やしてみましたが、定期的に洗髪するようにしても頭皮の汚れが落ちきれてなかったようで、特に頭頂部の頭皮から5cmくらいまでの部分のみが油っぽくぺったりとした仕上がり。そして、頭皮の匂いも残っている始末・・・。これでは駄目だと思い、量を大さじ2に増やすと共に洗髪方法をも変更(^^;)
足元に洗面器を置いて前かがみになり、少しずつ髪に液をかけながら、洗面器に液が溜まるようにしました。溜まった液をお湯で少し薄め、それをまた頭皮にかけ流します。以降、それを繰り返しながら頭皮をマッサージ。その後は髪をタオルで巻いて固定させておき(長い髪が邪魔になるので)シャワーキャップをかぶりしばらく待ちます。タオルで巻くだけにしてしまうこともありますが、このように洗うことで以前気にしていた髪のぺったり感や頭皮の匂いも次第に解消されるようになりました。使い始めた頃は髪のギシギシ感も気になる要素の1つでしたが、繰り返し洗髪を続けるうちに解消。また、良くすすぐようにはしていても、髪に付着する粉が気がかりでしたが、髪のギシギシ感が無くなり「つるり」とした手触りに変化するにつれて、付着する粉の量も減りつつあるような気がします。
現在は小さじ1強の量で、4日に1度程のペースで洗髪しています。
その合間にお湯洗いもしていますが、以前は使用するシャンプーによっては起きていた頭皮の痒みが起こることがなくなり、とても快適です。シカカイのみでも髪に自然なコシとツヤが生まれて、以前の状態よりも髪が元気にキレイに見えるのも◎。そして、何よりも嬉しい効果は最大の悩みである強いくせが直しやすく&扱い易くなること。私は自分の髪にあるくせやうねりが嫌なので、髪を伸ばすようにブローして直すようにしています。しかし、使用するシャンプーやコンディショナーによっては、ブローしてやや真っ直ぐにした髪が又ふわっとボリュームが増してうねうねしてしまうのです。ドライヤーで無理やり真っ直ぐにさせようとしても、私の髪はもともとくせが強いので限界はあります(^^;)ですが、こちらを使用していて実感したのは、髪にコシが生まれるためでしょうか、ドライヤーで伸ばしたくせが戻りづらいのですね。ハーブ洗髪を始めたことで頭皮のコンディションも把握し易くもなりましたので、今後はシンプルながらも頭皮&髪を健やかに育めるようなケアを続けられたらと思っています。
最後に注意点になりますが、他のメンバー様のご説明にもあります通り、目に入るととても沁みて痛いです。お肌が不調で傷があったりや乾燥によりカサカサしている状態の時は、沁みる刺激で痒みが誘発されることもあるかと思いますので、くれぐれもお気を付け下さい。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2010/6/25 15:33:03
容器はJMOの日焼け止めのような遮光ガラスでディスペンサー付き。Kid用は艶消しシルバーのボトルで、どちらも使い勝手のよい構造です。こちらの日焼け止めは3色の色展開。こちらのシリーズのNo tintとKid用は他の2色よりも赤みを抑えたアイボリー色、色の違いについては添付写真をご覧下さい。LightとMediumの赤みが気になったので、現品ではNo tintを購入しましたが、色黒肌の私ではやはり少々白い仕上がり。顔よりも特に色黒な箇所(腕)にこちらを使うと、肌の色黒さが透けて見えて少し変な色に仕上がってしまうのです(^^;)ラヴェーラの日焼け止め(ニュートラルサンミルク20)はかなりギラギラとした白さがありますが、肌に伸ばしてティッシュで軽く抑えてしばらく経つと白浮きも大分落ち着いてくるかと思います。その落ち着いた時の状態にこちらは少し似ているかな。手の甲にこちらを伸ばした写真は、左半分が大雑把に伸ばした状態で、右半分が良く馴染ませた状態になります。
Kid用に比べるとこちらはやや甘さもあるしっかりとした芳香ですが、香りそのものはどちらも飛ぶのは早いです。テクスチャーは松山油脂の日焼け止めローション(SPF18, PA++)を彷彿させるような緩く伸びの良い乳液タイプ。こちらの方が配合油分が多く適度な粘性もありますが、割とサラサラです。これまでのようにタウトロッフェンの保湿美容液の後に日焼け止めという形でこちらを使い始めましたが、以下の点で悩まされる事に。
(1)均等に伸びづらい
これは私の肌状態に問題があるのですが、20代の頃に吹き出物が絶えず出来ていた時期があり、左頬のもみあげ寄りのところにその時の吹き出物の痕が凹んだように残っています。割とサラサラとした質感で色が付くタイプのこちらを使うと、どうもその凹みが目立つように仕上がるのです。顔に皮向けが起きている状態でも同様です。
(2)キシキシ感
肌に伸ばした後にしばらく経つとキシキシ感は無くなりますが、肌に伸ばした後少しすると部分的にキシキシ感があります。私の肌質では保湿系美容液のみでの保護では乾燥してしまうので(鼻や口周り等で皮むけ発生)、こちら使用時にはサンタヴェルデかPaiのクリームを下地に利用しています。
(3)メイク崩れ
これまで通りの基礎化粧品にこちらを組み合わせた場合、ヨレるような崩れ方は起きないものの、部分的に毛穴落ちしてメイクがヨレるというよりもまだらになるような崩れ方をしました。見た目はかなり残念なレベル(^^;)
日焼け止めを使う前に保湿の美容液なりクリーム等でみっちりとした薄い膜を作っておくことで、ある程度は対処できるように思うのですが、私の肌質や手持ちのアイテムではなかなかこれが難しく、日によって仕上がりにバラ付きが出易いのですね。上で書いたみっちりした薄い膜というのは、例えばアンナの日焼け止めのような質感のものです。試しにアンナ→こちらの順序で使ってみたところ、(3)のような、所々がはじいてズレるようなまだら状態の崩れは起きませんでした。腕等の身体に使う分には崩れは全く気になりませんが、顔の場合はこちらを使う前の肌の整え方により、仕上がりに大分差が生まれてしまうのかもしれません。そもそも、私が使う量が多いために上手く仕上がらないのかな(^^;)
先月より試行錯誤しながら使っていますが、このまま理想の仕上がりに辿り着けなかった場合は、顔の部分使いをしつつ主に身体用として使用するかもしれません、私の肌質では保湿を強化しないとやや乾燥に傾いてしまいますのでね。
さて、サンプルのお取り寄せ方法ですが、私はメールで問い合わせをしました。
サンプルの有無の確認をしつつ、使いたい商品名を具体的に書いて送ったところ、翌日にはメールの返信とPaypalでのMoney requestが到着。サンプル1つの価格は3.00USD。Paypalでの送金が済んだところで、「送金が済みました」とのことをMVOへ連絡後、「商品発送しました」との返事も届きました。その連絡から約5日で、サンプルは無事に到着という流れです。製品の写真の前列がサンプル類で、左2つがセラム、中央2つが日焼け止め。容量が分からないので、参考として生活の木(サイズ小)とプリマヴェーラの精油を並べています。サンプルの封筒の中には、手書きのメッセージも添えられていました。「興味を持ってくれてありがとう。今回○○のサンプルを送りますね。」という感じです。メールの返信もそのメッセージを書かれたのも、Amandaさん。丁寧な応対でとても印象が良かったです(^^)
価格 60ml 40.00USD, MVOのHPより個人輸入
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