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[プレストパウダー]
容量・税込価格:9g・4,950円発売日:2021/8/20
2021/11/23 12:46:58
秋冬用のパウダーを探しているなか、NARSのリフ粉をリピートしようと思いつつも新しく発売されたこちらのトランスルーセントを発見したので購入してみました。結果、こちらを選んでよかったと思えるほど好みの仕上がり・付け心地で大満足です。(もちろんNARSのリフ粉も最高!)
粉質は指で確かめるようにさわるとサラ・ふわ、肌にのせるとしっとり。無色なのでベースに変化を与えず、ヴェールをまとうようにナチュラルにカバーするイメージ。数分するとベースの油分や皮脂と馴染みさらにきれいにみえるので、ちょっと粉っぽいかも?と思うほどのせても大丈夫です。付けた直後よりも数分、数時間後に底力を発揮します。
「フィルター加工のような肌になる」との声もありますが、ファンデーション次第だと思います。日焼け止め+こちらのパウダーだとふんわりぼかしを感じる程度。とんでもなく美肌でない限りそこまでとはいえません。
トランスルーセントなので色によるカバーではなく、微粒子によるぼかしが特徴。毛穴をふんわりとぼかし凹凸はやわらかに整え、気になるポイントに視線が集中しないよう、ふんわりやわらかな肌に仕上げられます。
NARSのリフ粉とかなり似ているパウダーです。トランスルーセント、プレストタイプ、ノンコメドジェニックなどの共通点があります。限りなく似ているのでどちらも使用経験があることをふまえて違いを探してみると、仕上がりが若干異なると気づきました。
NARSのリフ粉は光を反射させ毛穴や凹凸を目立たなくするのに対し、ベアミネラルのプレストパウダーは微粒子によるふんわり感で気になるポイントを目立たなくさせます。
またNARSリフ粉はほんのりツヤ仕上がり、ベアミネラルはソフトマットなフォギー肌仕上がり。気分にあわせてツヤ肌、マット肌を決めている方は、コントロールがしやすいベアミネラルの方が向いていると感じました。
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
税込価格:90g・2,640円 (編集部調べ) (生産終了)発売日:2021/6/21
2021/9/30 17:02:43
量が多いので捨てるわけにもいかず、首・ボディ用として使っています。使えば使うほど気になる部分が表れ、第一印象とのギャップが大きい日焼け止めです。
夏場、腕に使用したところ汗で白っぽく浮いてしまい「本当にウォータープルーフなの?」と疑うほどでした。以降、数カ月使用を中止していましたが、まだかなりの量が残っているので首をメインに使用することに。
使い始めてから数日間、首からピンク色のカスが出てくることに気づき「クレンジング不足なのかな」と、かなり念入りに洗うようにしました。(クレンジングオイル+ピーリング成分入りのボディソープで擦り洗い)
しかし何度念入りに洗っても首からピンク色のカスが出てしまいます。腕にぬったときは汗で白く浮いてしまったのに反して、クレンジングでは落とせないのはどういうことなのでしょうか......?
正直なところ、これまで購入した数あるスキンケア、コスメのなかで一番お金を無駄にした商品です。
2021年7月21日の口コミ------------------------
★4→1に変更します。人前に出ず家で使う分には問題ありませんが、夏に外で使うのはおすすめしません。
美白ケアがなかう成分と透明感を演出できる色味に惹かれ、発売前からかなり期待していました。
35度を超える猛暑日に顔・からだに使ってみたことをふまえレビューします。
ジェルとあるものの使用感はクリームに近く、一般的なジェルタイプの日焼け止めよりも重めです。伸びが悪いとまではいかないものの、均一に広げるには摩擦が気になります。
ラベンダーピンクカラーのおかげでトーンアップし、黄み肌のわたしでも白浮きせずナチュラルな透明感を演出できるのが良いポイントでした。
イマイチだと思ったのは、汗やマスク蒸れによる耐久性の低さです。
公式ではウォータープルーフ・耐こすれ・マスク蒸れ対応と高機能をうたっていますが、30度を超える日に使ったところ、良さをまったく感じられません。
腕にぬった部分は時間が経つにつれて白く浮いてしまい、日焼け止めが落ちていることがひと目でわかります。約1時間でひじ前に白い液体がたまってしまいました。
車移動・ショッピングモール内での買い物の日に顔に使ったところ、ひどく汗をかいたわけではないにもかかわらずマスク内はドロドロ。白っぽく浮き上がってしまい、いつもよりメイク直しに時間がかかってしまいました。
猛暑日には向かない日焼け止めかな?と、涼しい日の午前中に規定量をムラにならないよう少しずつ塗り重ねてみたところ、きれいに仕上がります。しかしぬってから約1時間でほほ全体に白っぽくカスが浮いてしまい、かなり残念な状態に。気温関係なく、日焼け止めとしておすすめできる商品ではありません。
汗や水、皮脂による落ちにくさは期待しない方がよさそうです。かなり量が多いので、今より涼しい秋頃に消費しようと考えています。
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2020/12/4 12:46:40
イロアソビは2020年の春ごろにリリースしたコスメブランドです。SNSをきっかけに知り、なかでも偏光パールに惹かれて04を購入しました。偏光パールやスモーキーなカラーが好きな方におすすめしたいアイシャドウです。
左下のシルバーグレーや右のグリーンアイシャドウはイエベが苦手なカラーに見えますが、イエベでも使いやすいカラーで驚きました。右上はマット、残り3色はラメ・パールの偏光シャドウです。
左下はサッとぬるとスモーキーグレー、色を重ねていくとほんのりと気持ち程度に赤みブラウンがベースに見え、シルバーが浮き出てきます。シルバーラメが苦手なイエベの方もいると思いますが、ベースが赤みブラウンによりかなり馴染みやすいです。メタリックな質感に仕上がるので、大胆に広げてもよさそう。
右下のグリーンは、赤みがかったグレーブラウンをベースに、光の加減でグリーンがチラチラと見えます。NARSの玉虫シャドウと似ていますが、イロアソビの方が控えめなグリーン。先ほどのカラーとあわせてグラデーションにするとおしゃれなアイメイクになりますよ。
左上の白っぽいシャドウは、先ほどのスモーキーな2色とは違い、かわいい仕上がりです。ベースは光の加減によってピンクっぽくもエメラルドっぽくも見え、太陽光に当たると一番キラキラして見えます。ツヤっぽい目元に仕上げたいときにベースとして使ったり、華やかさをプラスしたいときにポイント使いしたりと、いろいろと活躍してくれるカラーです。
最後に右上のブラウンはマットな定番のブラウン。ほかの3色と比べて薄づきなので、グラデーションのぼかしとして使えます。
イロアソビは全国のバラエティショップで販売されているようですが、なかなか見つからなかったのでAmazonで購入しました。
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M・A・C プレップ プライム 24 アワー エクステンド アイ ベース
[化粧下地]
容量・税込価格:10g・4,180円発売日:2015/1/15
2022/9/5 11:15:36
★4→6に変更します。しばらく使い続けたところ上手な使い方がわかり、MACアイベースの実力を体感しました。
使いはじめの頃に気になっていた、部分的な崩れと扱いにくさについて。(下部に詳細あり)
部分的な崩れは、アイベースの量が足りておらずムラになっていたことが原因だとわかりました。あらかじめ手の甲に米粒1〜2個分くらいをだしておき、手の甲でしっかり伸ばしてゆるいペースト状にした後まぶたにのせると、全体にムラなくぬれるようになり、メイク崩れがなくなりました。
次にアイシャドウのぼかしにくさについて。
アイベースをぬったあとはしっかりと乾かし、指で触れたときに表面が"サラしっとり"した状態になればメイクスタートのサインだとわかりました。この状態でアイシャドウを重ねると、ブラシがまぶたに引っかかる感じやぼかしにくさをまったく感じず、グラデーションも簡単にできます。
色もちと発色はキャンメイクと大差ないだろうと思っていましたが、つけたての鮮やかな色が午後も続くのはMACのアイベースだからこそだと実感しています。下まぶたにぬったアイシャドウがクマっぽくみえてしまったり色がくすんだりすることもなく、繊細な色味がそのまま続きます。
今まで何度も使ってきた手持ちのアイシャドウでも「こんなにきれいな色だったんだ」と気づかされるきっかけになりました。崩れにくさやメイクキープ力だけではなく、発色も支えてくれるメイクの必需品です。
【2022年8月12日の口コミ】
これまでキャンメイクのアイシャドウベース(ラスティングマルチアイベース WP)を長年愛用してきましたが、デパコスのものも試したくなり評判のいいマックのアイシャドウベースを選びました。
汗っかきで二重幅にアイシャドウがたまりやすく、アイベースは必需品です。キャンメイクとくらべながらレビューします。
■よかったところ
・アイシャドウの発色がいい
マックのアイシャドウベースを使うと、アイシャドウの発色が抜群によくなります。見たままの色がそのままのり、パールやラメもきれい。時間が経っても色が濁ることなく美しい発色をキープできました。まぶたがくすんでいるので、肌の色に影響されずアイシャドウの色がのるのはかなり魅力的です。
■気になるところ
・季節によって扱いやすさが変わる
・ブレンディングしにくい
キャンメイクのアイシャドウベースと似たテクスチャーですが、気温が低い時期は硬めで伸びが悪くムラになりやすいです。反対に気温が高い季節は伸びがいいものの、均一にぬらないとキープ力にバラつきが表れ、部分的に崩れてしまうことが起きました。
崩れにくいからなのか、アイシャドウがぼかしにくいので少しずつ色をのせる必要があります。ブレンディングしようにも皮膚が引っ張られるほど力を入れる必要があり、摩擦が気になるのが大きなデメリットです。
もしかしたら量の調整やムラなくぬるテクニックを磨くと、マックのアイシャドウベースの魅力が引き出せるのかもしれません。しばらく使い続け、またあらためてレビューしようと思います。
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