チャノキさんのクチコミ投稿一覧（Like件数順） - My@cosme

Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)

フィニッシングパウダー モイストC

[ルースパウダー]

容量・税込価格：10g・1,980円発売日：2022/10/7 (2023/10/6追加発売)

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オリーブスキンと思われる肌色をしています。
緑のパウダーを使えば、赤黒くなってしまうピンク系の下地や手持ちのファンデーションでも肌が綺麗になるのでは？と期待して買ってみました。
緑の下地を塗った時のような感動はなく、首の色と顔色が合うようになったけれど、下地で多少トーンアップさせて良くした顔色が再びトーンダウンして悪くなったような、美しい自然ではなく手を入れていない自然を思わせる仕上がりになりました。
ブルーピリオドという漫画で紹介されていた油絵の古典技法に、緑の下地を塗ってから赤と白を混ぜた色を塗ると肌色が綺麗になる、というものがあります。このところベースメイクで実践して感動していたのですが、赤を塗ってから緑を塗ると灰色になることがわかりました。まるで産毛を放置したかのような暗さです。
ただ、赤系(普通に売られているピンクがかった色)を塗ったまま放置すると顔色がどんどん悪くなって病人のようになるのとは違って、時間が経っても顔色が悪くなりません。
黄白系のファンデと合わせると、血色を消すメイクをしたのかな？という仕上がりになります。元々オリーブスキンの中ではピンク系の肌色なので、首からも浮いてしまい、ちょっとやりすぎな感じになります。
私のようなタイプだと、緑のパウダーは化粧直しに使うといいのかもしれません。ラベンダー系の粉で午後の疲れた顔色を明るくする、というものがあるので、緑肌の私は緑の粉でそれと同じ効果が見込めるのではないかと考えています。
肌への負担が全く無い軽い付け心地で、乾燥せず、肌荒れが新たにできることもなかったのでそこは良かったです。

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d プログラムd プログラムからのお知らせがあります

薬用 スキンケアベース CC

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：25g・2,750円発売日：2018/8/21

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アクアアクアのクッションの後継として試しに買いました。予想に反して使いやすく、初めて使い切った下地です。
ミントグリーン色で、アクアアクアほどトーンアップせず、手頃な価格で、どこでも入手でき、衛生的なチューブタイプで、無香料、花粉やニキビ、ストレスを気にせず使えるノンコメドジェニックの敏感肌向け、という条件に唯一合致したのがこちらです。
赤ら顔でニキビができやすい乾燥性敏感肌で、すぐに毛穴が詰まり、高ストレスな環境にいます。おそらくオリーブスキンであることから、何を塗っても顔色が土気色か赤鬼のような赤黒い色に悪くなってしまいます。とりあえずミントグリーン色の下地を塗れば回避できることがわかっています。黄緑ではダメです。
ナチュラグラッセのメイクアップクリームカラープラスも検討したのですが、香り付きであること、アクネ菌の餌となるオレイン酸が8割以上含まれるオリーブ油が主成分であること、かなり艶感というかテカリが出ること、塗り方にコツが必要なこと、購入場所が限られること、価格が高いこと、使用期限が短いこと、高保湿ゆえ使える時期が限られることを考えると、色々とストレスになりそうだと感じたため、買いませんでした。常に手元に置いておくのはこちらの商品の方が良いです。
買ってからわかったこの商品の予想外に良かったところは、酸化亜鉛フリーなので毛穴詰まりせず、本当に密着力があるので化粧崩れしにくく、年中使えて、ニキビが新しくできないことです。資生堂の化粧品でかぶれたことがかなりあったので、敏感肌向けの謳い文句にも懐疑的だったのですが、本当に良かったです。肌に合った下地だときちんと適量使う気になること、使い続ければちゃんと1年で使い切れること、年中使えるちょうど良い保湿力は空想上の存在ではないらしいこと、どのファンデにも合う下地が存在すること、などなど、新たに学ぶことが沢山ありました。
リピートしました。

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肌をうるおす保湿スキンケア

肌をうるおす保湿クリーム(旧)

[フェイスクリーム]

税込価格：- (生産終了)発売日：2015/9/14

4年ぶりに使ってみて改めて良さを実感し、まとめ買いしました。これからトラブルが起きない限りリピートします。保湿効果、肌への刺激の無さ、ベタつかない使用感、コスパ、入手のしやすさ、環境への配慮、全てにおいて優れた製品です。

初めてこの製品を使った頃、まだまだSDGsのような目標は綺麗事に過ぎなかった時、色々と辛いことが重なり肌はいつもボロボロでした。まだアルバイトなどの収入もなかった高校生としては高額だと思いながら、同じシリーズの化粧水と共に、初めて使うクリームとして買っていました。それから、綺麗事だと馬鹿にされても私は自分が正しいと思うことをやるんだ、といういかにも学生らしい思いを幾度もポキポキと折られ、綺麗事が嫌いになり、暖かくなる頃、このクリームを使い切り、環境の変化と共に使用感を忘れてしまいました。
バイトを始めてからは、自分の肌質等を十分に理解せず、なんとなく話題のパックやクリームに買い替えることを繰り返していました。ただ、どんなに馬鹿にされても顔を上げて前を向いて歩くため、スキンケアに躍起になっていました。同時に、メイクを始め、少し慣れてからは多少の肌荒れは隠せばいいと考えるようになり、トレンドに乗ること、今を楽しんでいるように見せることが重要だと感じるようになりました。いずれにせよ、自分のことを決して尊重してくれない他者との関わりの中で武装するために肌を整えていたのです。
さて、ベタではありますが、転機は留学で訪れました。現地の多くの女性がすっぴんで堂々と外を歩くことに衝撃を受け、見た目に過度にこだわる自分、そうしなければ人として扱われない母国の実態を改めておかしなこととして認識しました。私にとって美容は楽しみではありますが、義務としての部分が他の趣味と比べてあまりにも多いのです。留学先では真夏にもかかわらず乾燥に悩まされ、快適な生活、ひいては勉強に集中するために、ceraveのクリームをかぶれないかヒヤヒヤしながら購入しました。使用してみると、拍子抜けするぐらいすっかりトラブルが治まってしまい、保湿の重要性を身に染みて感じた経験となりました。帰国後も、思い出と共に日本の真冬を乗り切るため、無くなるまで大切に使用していました。
ところが、翌年の冬にceraveのクリームを輸入したところ、かぶれるようになっていました。その後もコロナ禍のストレスのせいか、カルテHDのクリームでも乾燥は治まらず、下地を塗ればすぐに消しカス状のものが出て、ビタミンC化粧水も染みるようになり、ベースメイクも全て入れ替えなければならないほど、再び肌がボロボロになりました。この1年間何も出来なかったな、進歩しないどころか退化したんじゃないか、そんな風に鬱々としながら部屋を掃除しているときに肌をうるおす保湿シリーズのガラス容器を発見し、ダメ元で購入して良さを再発見したわけです。
このクリームには、美白やシワ予防、毛穴ケア、気分が上がる香り、ときめくパッケージなどの特別な効果はありません。ただ確実に肌をうるおしてくれます。それで十分です。それ以上を望むなら美容液を使えばいいわけですし、何もないフラットな状態が最強だと気付きました。
初めてこのクリームを使った時は、私の内面だけが混乱していました。今は、世界中が混乱していてストレスフルです。今の私は、取り敢えず外面を取り繕って威嚇するのではなく、中身や土台を磨き、労わることを意識して困難を乗り切るつもりでいます。心折られた後に辛い辛いともかきながら数年を過ごしているうちに、社会は変わりました。SDGsに企業が全力で取り組むようになったり、ハラスメントに嫌だと言えるようになったり、辛いことがあると人間は心と身体を壊すことが、皮肉にもコロナ禍によって広く認識されるようになったと感じています。綺麗事を馬鹿にするのは本当に簡単で快感をもたらしますが、何も生み出さないと学生時代のうちに確信できたので、多少の辛さも経験値として認めることにします。

今後も乾燥するときはこのクリームを使い続けます。

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アスタリフトアスタリフトからのお知らせがあります

アスタリフト ジェリー アクアリスタ

[ブースター・導入液・美容液]

容量・税込価格：20g・4,510円 / 30g・8,140円 / 40g(本品)・9,900円 / 60g(本品)・13,200円発売日：2019/9/1 (2021/10/1追加発売)

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これさえあれば他のものは適当で大丈夫です。
昨年の11月末に購入し半年使ってしばらく使用をやめ、また使い始めました。インナードライで乾燥が一番の悩みだったため、セラミド配合で出来れば美白効果があり、肌自体を強くしてくれそうなものを1年近く探していく間に高畑充希さんのCMで関心を持ち、購入に至りました。高額な商品かつ学生で対象年齢外に思われる私には清水の舞台から飛び降りるような気持ちでした。しかし、よくあるネット上の大袈裟な広告や、インスタグラマーによる開発・広告費用などを無視して高額商品と低価格商品を比較しコストパフォーマンスを異常に強調した投稿、ブランドイメージだけで絶賛しているがよく見たら提供商品だったりする投稿、イメージばかりうたって効果の根拠やなぜその成分を配合したのかを説明しないでとりあえず売ろうとする有象無象の化粧品会社や美容雑誌の記事、成分名ばかりに注目し原料のグレードを無視して低価格商品を礼賛する比較サイトなどに苛立ちと不信感があったため、本品の公式ホームページ上の解説の詳しさと研究開発者の熱意、研究開発部門以外の社員から向けられる彼らへの敬意と自社製品への誇りを感じ、ここなら大丈夫なのではないかと感じてトライアルキットも買わずに割り引きが一番効く日にトモズで最大サイズを購入しました。大当たりです。乾燥がなくなり、この年齢でも実感するぐらい内側からハリがパンと出て、テカリもせずしっとり潤って強く厚みのある肌に導いてくれます。公式では60ｇを3〜４か月程度で使い切るよう推奨していますが、私の場合適量だと少し重かったので、少なめに朝晩使って6か月弱もちました。肌全体が元気になってトラブル予防になるため、皮膚科に行く必要がなくなり、公式が言っていた通り全年齢層に必要な成分がギュッと詰まってナノ化技術も施されてこの値段は適正価格もしくは通常の化粧品会社であれば破格なのではないかと思います。化粧水やクリームをセラミド入りにするより何よりこれがあれば大丈夫です。使い続けたいと思います。

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ナチュラグラッセ

メイクアップ クリーム N

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30g・3,300円発売日：2017/9/5

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限定品のシアーモイストを約1年、定番品の01番シャンパンベージュのサンプルを2回使用した感想です。
22歳、乾燥肌、インナードライ、ニキビが気になる想定黄肌ブルベ冬(オリーブスキンの可能性あり）で、シアーモイストだとトーンアップする(白浮きともいえる)一方顔にグレーの影が落ち、やつれて見えるうえ私にはやや赤黒く、01番だと色が濃すぎて日焼けした人のようになります。色自体はどちらも合いませんが、単品またはエクセルの限定ルースパウダーと合わせた場合はクレンジングせず石鹸できちんと落ちますし、肌が普段よりふわふわして毛穴も目立たず、すっぴんでいるときよりも調子がよくなります。下地なしでこれ一本で済むので、マスクで顔のほとんどが隠れ化粧崩れや血色をさほど気にする必要が無い最近は本当に重宝しましたし、毎日オンライン授業の学生としてはブルーライトカット効果があるのがありがたかったです。
これまでに長期間使用した下地との比較だと、保湿力は本品＞DHCホワイトニングセラム＞ポール＆ジョープロテクティングプライマー01、崩れやすさは本品＞DHC＞ポール＆ジョー、カバー力はポール＆ジョー＞＞＞本品≧DHCとなります。色味は、シアーモイストがラベンダーピンクとうたっていますがややグレーを感じる彩度低めのピンクグレーで、シャンパンベージュはよくある黄色系のファンデーションの健康的な肌向けの商品と同じ暗くグレーがかった黄土色です。質感は開封後すぐはポール＆ジョーのプロテクティングと同じぐらいで徐々に固くなっていき、どの段階においても顔にぴったり密着するため伸ばす際に少し力を入れる必要があります。付けた後はこれまで使ってきたどの下地よりもずっとぺたぺたするので、パウダーは必須です。
おうちメイクでポール＆ジョーを塗った時のような明るさとカバー力が欲しい場合(zoomなど)には、シアーモイストを全顔に薄く塗った後、24hコスメのスティックファンデーションの一番明るい色を顔の中心部に重ねています。
リピートするならシアーモイストか、01番よりも色が明るいらしい02番にします。
デメリットもたくさん書きましたが、素肌をきれいにしたい人で日常遣いのものと使い分けできる方には本当にその辺のケミカル系BBよりもお勧めします。石鹸落ちの割には手が届きやすい価格ですし、スキンケアの延長においてもよいアイテムだと思います。

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