2019/8/17 21:53:09
新色・キャメルブラウン
ブラウンというよりは、
ほんのりピンクみもある、明るいベージュ。
発色はシアーで重ね塗り推奨。
抜け感のある、可愛い色味です!
気軽なオフの日に、またオフィスのデスクに置いて乾燥を感じたときに、日常使いにぴったり!
ほんとにお気に入り(*^^*)
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ピンクコーラル、フォギーローズを買いました。
これこれ、こんなのを探してた。
お化粧直しは面倒だけど、リップがとれるとすっぴん唇になってしまうのが気になる。
そのため鏡を見ずともその場で塗れる色付きリップをデスクに常備していますが、発色の良いものは乾燥するし、保湿力のあるものはほとんど色がつかないというジレンマ。
ところがこちらは、使用感はしっとり潤う高保湿リップクリーム、でもしっかり色付く実力派。
保湿も発色もどちらも叶えたワガママ仕様です!大人っぽいパケもいい感じ!
色展開はベーシックなレッド・コーラルピンク・ローズの3色。
特にフォギーローズがお気に入り。
ほんのりくすみ感のある大人っぽいローズベージュ。
青みが強すぎないので使いやすいです。
秋冬っぽい色もこれからの時期ぴったり!
ピンクコーラルは顔色がパッと華やぐオレンジピンクで、こちらも普段使いにちょうどよい可愛いカラーです。色味はオペラのコーラルピンクに似てるかな。
食事したあともほんのり色が残っていたのにはびっくりしました。
この高機能でこのお値段はコスパ良すぎです!今後の色展開にも期待します。
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2019/2/10 19:40:05
19年春の限定、透葵陽。
最初は幻光茜の方が可愛く見えましたが、実物を見たら左上のアイシーブルーにやられました。
今年の春はどのブランドも偏光推しですね。
透葵陽には淡い偏光ブルーがセット。これが目元に透明感を生む、美しい色なのです。
メタリックな光り方で、濡れ艶とはまた違ったツヤが出る。
ほのかにパープルニュアンスもあり、まぶたに光のベールのような効果をもたらします。
発色自体はかなり薄付きで、ついつい重ね塗りしてしまうので左上だけ早々になくならないか心配笑
メインカラーのイエローが難しいかと思ったけど案外透け感ある軽い発色で、思いの外普段使いしやすいです。
晴れやかな朝のような爽やかな雰囲気。ブルー×イエローの発想はなかったので新鮮。
イエローの退色が少し早いな、他の同シリーズに比べて色モチが悪いな、と感じたのが唯一残念なところ。とはいえ全体的に透明感ある発色だからか、お直ししやすいので問題なし。
スックのパレット(特に限定色)はいつも色合わせに意外性があり選ぶのが楽しいです。
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追加でもう一つ買っちゃいました。
宵紅です。
ずーっと気になっていたものの、左上グレーがくすむのではないかと手が出ませんでしたが、
実際に目元にのせてみるとラメがふんだんに含まれており、繊細なキラキラ効果で目元が暗くなることはありませんでした。透明感のある発色です。
青みピンクがほんとに可愛い・・・。案外ふんわりと色づき、濃くなりすぎないので仕事にも使いやすいです。ほのかに赤みが出て見惚れる目元に。
可愛いのに大人っぽくて、とっても素敵。お気に入りです。
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絢撫子、夕茜、涼秋桜を所持。
長らく気になってはいたものの、なかなか購入までの踏ん切りがつかずにいましたが、
ひとつお迎えしてからあれよあれよと言う間に3個も手元に集まりました。
なんといってもこの、他では見られない美しい配色。
大人の落ち着きがあるのに、独創的で強い個性を感じます。
スペックについては言わずもがなですが、かなり粉質が良く粒子が細かい。
透けるようにまぶたになじみ、異なる色同士も溶け合うように混ざるので、自然なグラデーションが作れます。
ラメも繊細で綺麗…!「綺羅」という表現がしっくりきます。
秋コレ可愛いですね。
夕茜は一目見た瞬間心を奪われました。絶対買うんだって決めてた。
限定の涼秋桜も艶っぽくて素敵です。こんな色合わせ見たことないもん。
絢撫子:
ピンクですが落ち着いた上品なカラー。私が付けるとかなり大人っぽい目元になりました。
きちんとした場や服装のときに付けたい。仕事にもOKだと思います。
使用する色、重ね方でだいぶ印象変わります。右上のくすみベージュ多めでシックに、左下のピンク多めで可愛らしく。(私は右上を乗せすぎるとまぶたがどんよりします…)
シンプルに見えて意外に奥の深そうなパレットです。
夕茜:
本命パレットです。
左上の白っぽい色はひと塗りでまぶたのくすみが消滅して感動。
また、右上のオレンジがかったピンクが最高に可愛い…!これ単体だとじわっと血色感が出ます。この色に絢撫子のボルドーを締め色として合わせたら可愛かった。
左下オレンジとのグラデもほんとに夕焼け空のようで美しいです。
ネイビーは似合うか心配でしたが、浮くこともなかったです。
濃い色なのでライン使いもできるし、目尻にふわっとぼかしても綺麗でした。
涼秋桜:
赤みパープルが色っぽくて好き!
右上ブラウンが予想外に気に入りました。透明感と深みを両立しているブラウン。
左下グリーンをどう使うか悩んでます。公式だと下まぶたに入れるのを推奨していて、実際そういう使い方の人が多い印象ですが、なんとかメインに組み込めないかな。
和を感じるコスメが好物なのですが、スックはそういう意味でドストライク。
粋で風流な名前がついていて、しかもそれが的確に品物のイメージを捉えているばかりか、背景にある情景までも想起させる。
こういうイマジネーションをくすぐる、芸術性のあるようなものって沼なんだよなぁ…笑
お値段は張りますが、つい集めたくなってしまうパレットですね。
ただ、実際のところうまく使いこなせてはいません。上級者向けアイテムだと思います。
スック自体もともとターゲットが今の私よりずっと上の世代だし、年齢的にもしっくり来ないのかもしれません。
それでも素晴らしいパレットだと思うので、練習と研究を重ねて自分に合った使い方を習得したいです。
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2018/8/25 22:13:42
イエベ春(自己診断)。
オランジェット、ショコラフランボワーズ、ピスタチオショコラの3点を購入。
あまりのビジュアルの可愛さと絶妙な色展開に購入品を絞れず、3つもお迎えしちゃいました。
このゼリーみたいな艶ベース、可愛すぎません??
名前も素敵で、まるでスイーツみたいでときめきました。
可愛いけど大人っぽくもあるところがツボです。色味も秋らしくていい!
艶ベースは一見鮮やかですが、ほぼ発色しません。ほんのりニュアンス程度。
これがひと塗りで後に重ねるシャドウの発色・モチをよくしてくれて優秀。
ラメ感も上品なツヤキラ感、さらにこの艶ベースでまぶたがじんわり色づくパウダーレスな仕上がりで、かなりいいです!
各色はというと、
オランジェット:
深みのある秋色オレンジです。赤みと黄みのバランスが◎!
抜け感のあるおしゃれ顔になれます。
ショコラフランボワーズ:
この右上ピンク可愛い!ほんのりオレンジみも感じるピンクで、血色感が出て華やか。締め色は意外と濃いめなのでラインのように細めに付けてます。
ピスタチオショコラ:
ゴールド系ブラウン×カーキの組み合わせが絶妙!カーキはあまり得意ではないのですが、この色はまぶたがどんよりくすむこともなく使いやすいです。
塗り立ての艶はさすがに保てませんでしたが、色は濁りなくきれいなまま。夕方までお直しいらずです。
塗り方で違う仕上がりになるような。
チップで塗ると発色がよくなり、指で塗るとラメ感が綺麗に出ます。
気に入りました。今秋は使い倒します。
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2018/8/18 23:44:17
大好きな香りです。
出会いはまだ私が学生のころ。
フレグランスに興味を持ち、いろいろ調べていたころでした。
皇太子妃雅子さまご愛用品と知り、きっと知性とセンスのよさを感じさせる、お上品で素敵なレディの香りなのだろう、と早速香りを試しに行ったのですが・・・
そのときはあえなく撃沈。情けないのですが、「私にはまだ早かった」と思わざるを得ませんでした。
あまりはっきり覚えていませんが、レディというよりもミセスの香り、と感じたのです。
あとバラの香りがツンときつく感じて、苦手・・・と思った気がします。
それから2年ほど経ち、香水屋さんを覗いた際、売り場のPOPに書かれた「ピーチとバニラ」の文字が目に入り、「そんな香りだったか?」と記憶を確かめる為試してみたのですが、
・・・あれ?いい香り!
ふわぁっと甘くやわらかい香りが広がり、素敵と思ったものの、どうしても以前の印象から疑り深くなってしまい笑
その日すぐに購入には至らなかったのですが、「気になる香り」になりました。
何度も何度も肌の上で試し、とうとう購入。
初めて箱から出して手に取ったときの高揚感は忘れられません。
トップはローズを主体としたフローラルブーケ。それと、蜜のような香りがします。
摘みたてのお花の瑞々しさと、とろりとした甘さが絡み合う。
しばらくすると、バニラのような香りが立ち始めます。
トップからいたフローラルの青みが抜け、角のとれた清潔でやわらかい香りに。
ふわりと優しいお花と、上品なバニラと、そして蜜漬けのピーチ。
ここが本当に大好き。この甘さがブランデーのようなのです。他の方も洋酒の香りと表現されていますね。
ラストはバニラにアンバーの温かさが合わさり、さながら陽だまりのよう。
甘いのですが、グルマン的な甘ったるさではなく、優しさを感じるパウダリー。
濃厚だけど、しつこくない。定期的に香りを確認したくなる、唯一無二の存在感。
素晴らしい香りなのですが、甘く重い香りなので、付け方を間違えるととんでもないことになります。
手首につけるなんてもってのほかだし、夏はたぶん香害間違いなしです。
付け方が難しいのと、残念ながらこの香りが似合うような淑女ではないので笑、
私は専ら寝香水として使用しています。とってもよく眠れる。
ごくまれに外につけていくときは、ティッシュに吹き付けてお腹や胸元にポンポン。
これくらいで十分です。香りは丸一日長持ちします。
試香の際は是非実際に肌に乗せて試していただきたい。
ミドル以降の得も言われぬ甘やかな香りは、人肌でないとうまく出てきません。
(きっと以前の私もムエットからの試香のみで判断してしまったのだと思います)
琥珀色の液色も息を呑むほど綺麗。
私の「宝物」です。
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2018/8/17 12:59:41
アクアアレゴリアシリーズには以前から興味があり、今回香りを試す機会があったので買ってみました。
ゲランのフレグランスは初めてです。
最初はマンダリンバジリック、パンプルリューヌ、ペラグラニータのうちのどれかと思っていたのですが、一通り試香して最も気になったのがテアズーラ。
柑橘系・フルーツメインを探しに来たはずが、なぜかお茶の香りを手にとっていました。
トップは酸味のある柑橘系。青みのあるグリーンティーと合わさり、清々しい朝の雰囲気。透明感があり、なるほど確かに「スパークリング」という表現に合う香り。
5分〜10分で緑茶はジャスミンティーになります。このあたりまでは爽やかで、水気を感じます。飲み物の「お茶」です。
やがて軽やかなジャスミンティーはふくよかな甘いお花の香りへ。先ほどのジャスミンに甘さ、重さが出始めます。このミドルが繊細な香り方で好き。
やっぱり高級ブランドは軽めのラインであっても質の高い香料を使っているのですね、ジャスミンの花、としっかり認識できる香りです。
ラストはバニラがメインの円い香り。
ふわっと淡い甘さがゆらめくように香り続けます。これが結構長く、夜寝る前につけたら翌朝まで感じました。
うっすらと長続きするので、くどさはありませんが、ほんの少しだけ癖がある気がします。この辺がブランドの個性か。
ファーストインプレッションは「和菓子」や「京」。
「はんなり」という言葉が似合う香りです。
BAさん曰わく、調香師が来日の際に飛行機の窓から見た湖から着想を得てつくられたのだとか。
「少しミステリアスな魅力のある、綺麗なお姉さんの香り」とのこと…
…普段の私のイメージとはかけ離れているのですが笑、浮遊感というか、なんだか掴み所のない感じ(BAさんはこういう部分を指して「ミステリアス」と言っていたのかも)で、香りが消えたあとも気になって仕方なくなりました。
トップはさっぱりめですがラストに近づくにつれて甘く重くなるので、蒸し暑い真夏日にはちょっと向かないかな。
ワンプッシュで噴出する量が多いので、肌から少し離して全体にふわりと纏わせると綺麗に香ります。
清々しく、からっとした日に付けたい。
これからの季節ならきれいな秋晴れの日がいいかなぁ。
優しく柔らかい香りなので、寝香水にも。
記憶に残るような、印象的な香りをお探しの方におすすめです。
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