takgawaさんのクチコミ投稿一覧（Like件数順） - My@cosme

コーラック

コーラック (医薬品)

[その他]

税込価格：-発売日：-

もうね、思い出しても背筋が凍りますヨ…。
あれは高校３年の春…。
……拷問、そう、拷問です。
あまりに鮮烈な思い出だったので２回言いました。

一回目、就寝前にきちんと２錠飲んだのです。
そしたら、もう、アナタ！
翌朝、寝汚くて寝覚めの悪いこの私が、激しい便意で飛び起きましたとも！
腸の“ぜん毛”たちが「わ〜っ！」って。
もうワールドカップのスタジアムで
全力でビッグウェーブやらかしちゃってるイメージ。
で、押し寄せる便意のラッシュでお尻が火を噴くかと思いました。
万全を期して土曜の夜に服用したのが不幸中の幸いだったっていう。

で、性懲りもなく２回目。
便秘になったのが木曜日。
遅くとももう明日の朝出さねば、腹がパンパンでヤバイ。
体育で前転とかできそうにない。
でも今夜中には出そうも無い。
ということで、前回２錠飲んで効き目がエグかったので
半分の１錠にしておこう…。




この判断が地獄の１丁目だったワケで。




翌朝、ウンともスンともいわない腹。
「やっぱ１錠じゃあ効き目ないのか…」
ショボ〜ンとなりつつ、腹パンパンのまま学校へ。
で、１限目の現代文が終了した頃……




ぜん毛たち「わ〜〜〜〜〜っ！！」




突如ビッグウェーブ到来。もう波っていうかTSUNAMIレベル。




(エ〜〜〜ッ？！！！まさかの時間差ーーーーッッ！！！！)




…そうです。規定量の半分飲んだら効果が半分になるのではなく
効果のエグさはそのままで、ビッグウェーブ到来の時間が
倍の長さになるっていう地獄の結果。

だからって、花も恥らう(当時は)ジョシコーセーが
学校のトイレでお尻から火が噴けますか？噴けませんとも！！

私はヨボヨボ状態で体操服に着替え
死に物狂いで前転し
貧乏ゆすり全開で、時々不審なほど体を揺すりつつ
脳内はトイレしか考えてない状態で授業を受け
顔面蒼白でお弁当も食べず(食べると腸が余計に動く)
友達全員に「どうしたの？！」と気遣われ…。
カクカクシカジカと説明すると
全員から「今すぐトイレ行きなよ！！」と言われるも
事情を知られてしまって余計恥ずかしくて行けるわけもなく。
「いや…家までガマンするヨ…」と返事すると
「あんたバカじゃないの？！」と呆れられ(笑)。
私「うん○してるとか思われるのヤダもん…」
友「はぁ？！どうせ家帰ったらソッコーでするんでしょ？
　　すでに思いっきり想像できるんですけどｗ」
…嗚呼…友よ…そうです、その通りです。
でもやっぱムリーーーーッ！


…で。
私はなんと６限まで耐えに耐えて授業を受け
おまけに通学時間１時間半の道のりを脂汗をかきながら帰り
自宅のトイレに飛び込んだワケですよ！
ホント、ムダな根性使いました…。
どうやって帰ったか記憶がありません。
白目むいてたかもしれません。


…自宅のトイレで本懐を遂げた瞬間
あれほど脳内が一気にブワッ！とお花畑になったことはなかったですヨ…。
多分あんな脳内ヘヴン状態は今後２度とないと思われます。
でも、お尻はやっぱり火を噴きましたけど(笑)


効果がエグいから、半分飲む…。
これだけは絶対にやっちゃいけません。ダメ、ゼッタイ！！
地獄の門番がニヤつきながら門を半開きにしますから！！
っていうか、コーラック自体オススメできません。

使用した商品

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Placentrex

ヒトプラセンタジェル

[フェイスクリーム]

税込価格：-発売日：-

何年もリピートしてます。
クレドポーのシナクティフサボンで洗顔
↓
クレドポーのローションイドロC
↓
デメランクリーム
↓
このヒトプラセンタジェル
…で朝晩お手入れしています。

このジェルは「ちょい生臭いヘアジェル」みたいな香りで、使い続ければ慣れはするもののクレドポーの優雅な香りをひと時台無しにしてしまいます。
それでも使い続けるということは、それだけ意味があるからです。
このプラセンタジェルは毛穴をふっくらさせて閉じてくれることで、化粧水やクリームの有効成分と水分を肌内部に閉じ込めてくれる感じがするので、お手入れの最後に塗ってます。
乳液などの油膜感が本当に苦手なので助かってます。

プラセンタは豚よりサラブレッド、サラブレッドよりヒト。なのに安価。ありがとうインドの製薬会社。

あと、アットコスメで検索しても出てきませんが、私が使ってるデメランクリームも激推しします。
デメランクリームは高級美容液にしか使われないようなリッチな美白成分(グリコール酸 (Glycolic Acid) 10％、アルブチン(Arbutin) 5%、コウジ酸ジパルミタート(Kojic Acid Dipalmitate) 2%)が山盛り配合されてるのに、ハイドロキノンやレチノールと違って低刺激で日光に当たっても大丈夫だし、美白のみならず毛穴がどっか行くレベルで保湿してくれる上に、安いです。
オオサカ堂さんでヒトプラセンタジェルを注文される際に一緒に注文されることをお勧めします。

使用した商品

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ダイソー

オシャレ つけまつげ

[つけまつげ]

税込価格：110円発売日：-

１４番使用。

ダイソーの売場でサンプルを見た時は派手かなと思ったのですが
実際つけてみると、毛足が短いことと
つけたらすごく丸目になるということもないので意外と自然です。
短い直毛とのことなので、自まつともなじみが良いです。
だけどあくまでも休日用。職場にはやっぱり派手過ぎかな。

いつも透明軸のつけまを使っているので
モミモミしてもやはり軸が硬めです。つけてるな〜って感じです。

自分にあったつけまを見つけたので自分の中の定番ではないですが
気分転換用に使ってます。
もし今使ってるのがダメになったら、リピするかも。
でも意外と丈夫なので長持ちしそうです。

使用した商品

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ドルックス

クレンジングクリームN

[クレンジングクリーム]

容量・税込価格：135g・880円発売日：1993/4/21

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長年オイルクレンジングを使ってきましたが
肌への負担と最近乾燥が気になりだしたことから
ミルクかクリームのクレンジングを探していて
まずこちらを購入してみました。

マツキヨの安スキンケアの棚の、一番下段でホコリ被ってました。
資生堂のＢＡさんが立ってるコーナーからは
程遠い場所なので、探すのに苦労しました。
値段は700円弱。680円とかだったです。

蓋を開けた途端、凄い香りです。むせ返るようなヒヤシンスの香り！
外資系のブランドのものでも、ここまで「私化粧品ですから！」みたいな
香料が全面にくるのはないかも。香料が苦手な方は注意されたし。

で、中蓋をめくって(←めくりにくい)中身をすくい
顔に塗布してクルクル。
白いクリームがすぐにオイル化します。
肌がクリームを吸ってしまうこともなく
うまく乳化してくれるので「そろそろいいかな？」って実感できます。
で、ティッシュオフした後、拭き取り化粧水でオフ。
しかし、使用量が多いとティッシュオフしきれません。
凄まじくテラッテラに油！ってな感じになるので要注意。
それと、お風呂で洗い流したりしたら
体中テラッテラになりそうなので
私はティッシュオフ→拭き取り化粧水の手順でメイクオフしてます。

使用感は良いです。
クリームが滑らかだし、乳化のサインも分かり易いし
肌に負担も少なそう。
ただ、拭き取る時に優しく拭き取らないと
結局肌をこすることになるんじゃないかと思います。
なので拭き取り化粧水をたっぷり使ってます。
でも、クリーム自体は低刺激のようで、安心して使ってます。

とにかく使用後の肌はフカフカのスベスベです。
このまま寝てもいいんじゃないかと思ってしまうほど。
(そのうち疲れた日とかにそのまま就寝をやらかすに違いない)
私のメイクはアイラインを引かないメイクですが
結構色々塗りたくってるので、薄からず濃からずの中濃。
それでも問題なく落ちてます。

この後普段どおりの基礎化粧品を使うみたいですが
洗顔しないお手入れ方法は未経験なので、なんか怖い(笑)。
洗顔をすると、洗い過ぎになるのかもしれないと思いつつも
入浴前にメイクオフして、お風呂で軽く洗顔してます。

凄く安いし、使用感も使用後の肌の感触も気に入ったし
レトロコスメの怪しい魅力と香りが
幼い頃の『お化粧＝大人の儀式』っていうイメージを蘇らせてくれる。
そういうとこもツボです。
しばらくリピります！

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セルジュ・ルタンス

ロルフェリン(L'orpheline)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日：-

公式に明かされている香りの調合は、インセンス、ムスク、カストリウム。
インセンスはサンダルウッド(白檀)ではなく、沈香の静謐さで、静かに押し広げるような雰囲気を醸している。
ルタンスが「浮遊するベール」と表現するのはこのことか。
そして、揺蕩うインセンスのストイックさの襞(ひだ)の狭間に潜む、ムスクとカストリウムのアニマリックな官能性。
相反するイメージがインセンスの香りの中で波のように漂うものの、ジレンマを感じるような違和感はない。
むしろ一人の人間の中に同時に存在するアンビバレントな二つの性(さが)のように、分け隔てることのできない一体感を感ずる。
「香り」でそんな精神性を意図して表しているのだとしたら、見事の一言。

いずれ霞んで消えてゆく予感を感じさせる淡い香りでありながら、何気無いモーションに合わせて、掴みとれないようなほんの一瞬だけ、けれども何度も、母の胸で憩うような安息を思わせる香りが蘇り、それが名残惜しくも心地良い。

いつかは終わる人生だと分かっているけれど、この道はまだ続く。
それは痛ましいことなのかもしれないし、喜ぶべきことなのかもしれない。
答えの出ないその狭間で揺れ動く、その状態こそが「完全」なのであるとしたら、
人間とはなんと厄介な生き物であろうか。

うんざりするほどの、けれどそれ以上でもそれ以下でもない、
「永遠」がここにあるーーーーーー


【調香】
アルデヒド、シダーウッド、フゼアアコード、クマリン(桜の葉に代表される植物の芳香成分の一種。桜餅様の芳香。)、アンバーグリス、パチョリ、インセンス、カシュメラン(ウッディ調のムスク。「カシミアのソフトな感覚」と表現される香り)
《雑感》
どこかロマンティックな香りでありながら、香料的には男性的な名前が並ぶ。
男女ともに、クミンのようなスパイス系、あるいはウッディ系の体臭の人が纏うと、体臭と見事に混ざり合い、湿度の低いドラマチックな香り立ちをする。
体臭の薄い人が纏うと、この香水のクリーンさがより一層際立ちます。

【想起する香り】
針葉樹の森、アルコール、石鹸、苔、赤い花びらのジャーマンアイリス、桜餅

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