2006/3/21 12:52:36
1948年発売、1996年リニューアル。パリのプランタンで購入。クラシカル、エレガントという形容がふさわしい香りです。気軽に纏うことはできませが・・・。
でも欧米では、これがけっこうデパートのフレグランス売り場でも目立つ場所におかれていて、びっくりします。日本では気候的なこともさることながら、なかなか似合うシチュエーションは無いかも。でも完成度も高く、飽きの来ない香りです。
<トップ>
ベルガモット/マンダリン/ヒヤシンス/グリーン
<ミドル>
チュベローズ/ジャスミン/オレンジフラワー/鈴蘭/ヴァイオレットホワイトアイリス/黄水仙/カーネーション/コリアンダー/ピーチ/オスマンサス/ピンクゼラニウム
<ベース>ムスク/サンダルウッド/匂いアヤメ/ヴェチバー
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:90ml・18,700円発売日:-
2006/3/21 15:00:39
Jean-Claude Ellena/ジャン-クロード・エレナ 作。
<香料>
天然のベルガモットエッセンス70%以上、
ジンジャー、オレンジの花、緑の葉、ルバーブの木、ムスク。
なんとも品の良い、バランスの良い香りだち。ベルガモットにはもっと主張の強いイメージがありましたが肌なじみもよく、メンズ寄りでもありません、ただエレナの作にしては少し平凡?とも感じました。
でも好きな香りです。
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2006/3/21 13:23:23
2003年、モーリス・ルーセル作。
最近の発売の商品はどれも香りが似通っていると感じることが多いのですが、中では個性があったなと思うのがこちら。
新作で、組成がはっきりわかったので、こちらから口コミ開始ですが、ゲランでは長い歴史の中、もっとすばらしい作品がたくさんありますから、☆は3つ。
最初に試したときは「いいな」と思えましたが、主張しずぎる甘さにすぐ飽きがきてしまいました。
<top>マンダリン,ベルガモット
<heart>マグノリア,ジャスミン,イランイラン,アイリス
<base>バニラ,ベンゾイン,ムスク,アンバー
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2006/4/13 23:48:16
贈り物でいただいていたのですが、
ちょっと侮ってほったらかしにしていました。
ためしに使用してみて、けっこうびっくり。
柑橘系のさわやかなトップですが、
けしてつんとしたところはなく柔らかなレモン風味から始まります。
レモンティーのようなイメージ。
そして長めに続くミドルはイリスがローズの強さを
ちょうど中和していて、
えぐみのない柔和な香り立ち。
ラストまでムスクなどの動物性に傾かず継続します。
少々変化には乏しいですが、
表情も変わるし好感度大。
・トップノート:レモン、ユーカリetc.
・ミドルノート:ローズ、ミュゲ、イリスetc.
・ラストノート:ローズ、イリスetc.
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2006/3/28 00:15:36
私の中では古き良き定番品。
本当の名香はどんな時代でも受け容れられると思いますが、これはちょうど微妙な存在。
好きな香りですが、ちょっと流行おくれの印象もあります。でもきっとまた更に10年経過してみないと本当の評価ではないですね。
ティファニー創業150周年を記念して1987年に発売。現シャネルの専属調香師であるジャック・ポルジュ作。
ボトルは五番街店をモチーフに、パッケージはお約束のティファニーズ・ブルーボックスに白のリボンです!
<トップ>アルデハイド、ベルガモット、カシス、パイナップル、プラム、タジェットなど
<ミドル>カーネーション、ヘリオトロープ、ジャスミン、ダマスカスローズ、チュベローズ、イランイラン、イリス
<ベース>アンバー、ベンゾイン、シダー、シベット、ムスク、パチョリ、トンカビーンズ、バニラなど。
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