2010/5/1 16:44:55
オークル03を買いました。いきなり現品を買いました。なぜなら、花王系ファンデの「オークル03」の色味は、他にはなかなかないんです。黄味と赤味のバランスといい、明度といい、絶妙です。
ディオールスキンエクストレムフィットの使用感が大好きですが、23はレンガ色すぎ、20は黄色すぎ。くやしいけどこればかりは…。
以前、プリマヴィスタのオークル03をサンプルで試し、求めている色にぴったりだったので、プリマヴィスタより評価の良い同じ花王のこちらにしてみました。プリマヴィスタより若干明るめです。
2月に購入しましたが、付けたてからきめこまやかで、ツヤのあるお肌の出来上がり。お~来たー!これよー!…みたいな、ビビっと感じるものがありました。
冬物のさまざまなファンデがそろそろ終わり、気温も上がって来たので、おろすことに。でもまだこのファンデの深い部分がわかってない(どんな下地が合うかとか、何時間もつかとか)ので、まずはお直し時に使うことにし、職場のデスクのポーチに入れました。
そして、お直し。
あっれぇ??全然きれいじゃない!毛穴に落ちて丸見えだし、よれるし、ツヤないし…。色もなんか暗い感じ。しかもピタッとフィットせず、すぐグズグズに崩れてくる…。
最初の出会いの時感じた「ビビっ」は錯覚だったかなあ…。と、落胆していたのですが、今日気がつきました!その落胆ファンデは、アルブランじゃなかったのです。(さて、どこのパウダーファンデでしょう??ちなみにアルブランと同じ価格。粉モノには定評のあるメーカーらしいですが。)
なぜこんな間違いを起こしたか。それは、私が、パウダーファンデのケースをテキトーにしてるからなんです。ちょっとくらい型が合わなくても、入ればよし、資生堂のケースにカネボウを入れたりなんてしてます。エコとズボラは隣り合わせ。ちっちゃいコトは気にするな~。
改めてアルブランを使うと、やっぱりいいです。毛穴レスで端正な美人の出来上がり。(あは!自分でもほれぼれ)
粉質と色味、両者がバッチリ合ったからこそのできばえなんだろうなあ。
思わぬ比較実験になりました。でも、先入観なしで、このファンデーションのよさがわかり、ますます愛せそう…。
そして、懲りもせず、ディオールのケースに入れ替えたのデシタ。
おまけのつぶやき。
…ダンナの比較実験もできたらいいのになあ。…
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2010/1/20 22:57:54
ジェントルピュアの洗顔料は脱脂力が強くて、単独で朝の洗顔に使うと突っ張りが激しくて大変。ですが、このクレンジングを使用して、あの洗顔料の洗浄力の強さの理由が分かった気がします。こちらはすすいだあともかなり油分がのこります。油膜、というか…。その膜を打破するために、洗顔料に強い脱脂力が必要なんだな、と。ペア使いでお互いのよさを引き出しあうというコンビなんですね。
さて、こちらの製品の単独での使用感ですが、いたって、普通…というのが率直な感想です。普通にメイクが落ち、普通に洗い流せる。(私は、クレンジングの後の拭き取りはキライなので、お風呂でぬるま湯のシャワーで流します。)
クレンジングクリームは、これまでに、バイタルサイエンス、イグニス、ヘレナ、を経験しましたが、コスメデコルテは独特な使用感がありますね。ヘレナやイグニスのようにメイクがクレンジング料に均一に馴染むのではなく、まるで豆腐を顔に塗ったくり付けたみたいな…これが世に言う(モロモロ)っていうやつ?…とにかく、指すべりがスムーズではないです。この『豆腐ぬったくり感』を他にはない特別な良さ、と捉えるか、なんか変、と感じるか、そこが評価の別れ目な気がします。私はあんまり好みではないですね。
店員さんに『肌の錆びを取りのぞいてくれる』『活性酸素をうんぬん』…てな説明を受けたこと、私もあります。だけど、それって言い替えれば『酸化した皮脂や古い角質を取り除く』という、いたって当たり前な話なのでは?だとすれば、クレンジング料に1万もはたく必要はないわけで…。
言葉のトリックですよね。
冷静に考えれば、活性酸素が取りのぞかれたかどうかなんて、素人である私達には絶対に検証のしようがないわけですから。
売り手のテクニックにはまって盲信してはいけないと思いますね。
現在、私はこの製品を朝の洗顔がわりに使っています。乾燥が気になるこの季節、しっとりしてよいです。素肌に使うのであれば豆腐っぽいものもよれてきません。
しかし、現品を購入するほどひかれる魅力はありませんでした(今はキットを使用中)。においも私は好きではありません。
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2011/1/21 07:32:32
素晴らしいファンデーションだと思います☆
色は102、標準色です。『002のほうがよかったかな?』と一瞬思いましたが、肌にのばしたら赤みも黄味もニュートラルな、まさに『標準』な色です。
下地なしで全く毛穴レスな印象、しかも、ピターっと付くので、全然よれない。一番驚いたのは上まぶたの二重の溝にまでフィットしてしまうこと。今までは目蓋の部分は、溝にファンデーションが溜まり筋ができ、指で叩いたり擦ったりしながらやっと落ち着かせていたかんじでしたが、そんな苦労はいりません。カバー力も高い方ですよ。少なくとも私の手持ちのもの(リフトルミエール、カプチュールトータルなど)よりカバー力は高く、でも厚塗り感なし。
さて、価格について。
1万円という金額はファンデーションとして決して安価ではないけれど、私は、もしこのファンデーションが7500円とかだったら、こんなに絶賛しなかったと思います。例え質がよくても、安価なものでは、自分への自信を後押ししてはくれません。そうかと言って12000円だったらちょっとハードルが高い。クレドやエクシアALにも目移りすることでしょう。1万円だからこそ愛せるし、リピートしたいという気にさせる。金額的にも緻密な計算が働いていると感じさせます。こういうことを『コストパフォーマンスが良い』というんじゃないかな。なんでもかんでも『安い・長持ちする』=『コスパがよい』ってことじゃない…と、思います。
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2010/11/9 00:04:42
クリスタルパールは、今一つ気に入らなかったのですが、ゴールドは好みでした!最初に使った時から、ビビっときました。
色は02。普段、標準色の範囲のファンデーションを使っている私ですが、02は若干、ほんとに若干ですが、暗めな仕上がりです。でも、下地のあとに白っぽいハイライターを使ったり、時間のない時は、仕上げに白いパウダーをはたけばトーンアップするので差し支えないです。
下地は、ソニア・リキエルのラトゥー、ゲランのロール、シャネルのホワイトエサンシエル(ミモザ)を試しましたが、合わないものはありませんでした。でも、ラトゥーとのペアが一番くずれにくく、艶もでるので私は好きです。同じゲランのロールも勿論いいのですが、顔色補正ができないところが難。
さて、ファンデーション自体についてですが、まず、毛穴が目立たない。ホントにパウダーファンデ?と思うほど毛穴が消えます。それから絶妙な化粧感。価格的にクレドのパウダリーと比較したくなりますが、それとはまた違ったカバー力の質で、自然さと上品さを兼ね備えています。私は断然こちらが好きですね。
朝の忙しさからリキッドやクリームファンデーションを使っている時間がないけど、キチンと感も欲しいという仕事人女性にとって、これはとっても心強いファンデーションです。
お気に入りがまた一つ増えて嬉しいです☆
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[化粧下地]
税込価格:- (生産終了)発売日:2007/9/7
2010/4/20 08:05:13
下地でこんなに変わるのか!と驚きと感動が味あえます。
特にパウダーファンデーションの単独使いの時、すごく違いがわかります。
ゲランのファンデーションじゃなきゃダメ?…そんなことないです!私はかなりプチプラなオルビスのシフォンベールの時にも使いますが、も〜!!まるで別物みたいにツヤツヤしっとりな仕上がりですから。価格もネットなら半額くらいです。
あと、24金のキラキラ。あれは、美肌効果をもたらすためなんかじゃなく、『購買意欲』(しかも『女性特有の』)をそそるためのものにすぎないと、私は思ってます。だって、あれがなかったらただの無色透明な、色気もそっけもない見かけ。あの金粉が、ゲラン通でない私みたいなひとをも引き付けるビジュアルに変えてるんだと。
あっぱれゲラン。
化粧品の半分は、女のロマンチシズムを満たす要素からできているんだなー、とつくづく感じます。
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