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[マニキュア]
税込価格:3,300円発売日:2008/8/21 (2010/8/21追加発売)
2011/4/25 15:42:22
感謝のクリックを頂き、ありがとうございます♪
私はこのマニキュアの色が大好きで、好きで好きでしょうがなくって、倒れそうなくらいです。
ラメやパールはありません。
でも本当に上手な色ですね。
この頃はあまりにも好き過ぎて、マニキュアを落とすそばから塗っていて、指先にこの色を欠かすことが無いほどです。
どうぞ皆さんもお揃いに☆
街中がこの色で溢れても、私、幸せだわぁ。。。飽きないわぁ。。。
<2011.4.13.のクチコミ>
シャネルのタンドレスをリピートしようと思っていたのですが。。。
もう少しピンクで、くすんだものを塗りたかったのでこちらにしました。
とても気に入っています。
この色は、薄く塗るのでは無く厚く塗って、見るからにエナメルという感じに仕上げる方が素敵です。
2度塗りが基本ですが、マニキュアの液をたっぷり取って1度めを塗り、2回目を塗る前にゆっくり時間をかけて乾かしてから、2度めのマニキュアを重ねるようにします。
元々の爪の色が透けないように、しっかり塗った方が綺麗です。
私の手の透けた血管の色と、このピンク加減がとても合うので、ベージュよりも気を遣って色を選んでいる感じ。
「いつもいつもこの色が良い♪」と言うほど、娘のお気に入りです。
オレンジを含まない正真正銘のマットな真ピンクですが、とても可愛い手にしてくれますので、もしもどこかで見かけたら、お試しになる価値大のネイルです。
色の作り方が本当に上手。PK827です。
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2007/8/17 00:56:12
どうして私、『☆5』なんて評価をしたのかしら・・・?
『☆7』に改めさせて下さいね♪
日本に滞在中、ほぼ2週間、毎日のようにこちらの香りを身に付けていましたが、本当に素敵な香りです♪
香りの出来から言ったら、『ジョイ』に通じる程、完成度が高いと思います。
私はあまりコンポジションには興味が無くて、全体の印象から好きか嫌いかを判断し、
纏うか纏わないかを決めていますが、こちらの香りの印象は一言で言うと『メロンソーダ』です。(by 娘)
時にシュワシュワした感じを受け、お砂糖を纏っているような気持ちになります。
私自身も幸せですが、纏い立ての頃からウエストに顔を埋めたまま、夫は動こうとしません。
おへその辺りにくっついたままです・・・。
・・・なので、アメリカに帰ったらボディミルクも揃えて、夫にキスされない場所を選んで使ってみようと思います。
・・・ところで話は変わりますが、
滞在中にホテルの方から、『パフューム レジェンド』という大きな本をお借りしました。
通常トップ・ミドル・ラスト(or ベース)ノートと分類するところを、
そちらの本の中ではヘッドノート・ハートノート・ソウルノートという言葉を使っており、
とても心に響きました。
小さなことですけれど、香りって本当に、この通りだと思いませんか?
<以前のクチコミ 2007.8.11.>
メロンなのかなぁ〜。スイカなのかなぁ〜。・・・キューカンバーでもあるなぁ〜。
要するに『三大瓜』です。
何だかとてもやさしい匂いがします。
透明感があって、眩くて、とてもセクシーだと言ったのは主人です。
朝シャワーを浴びたての時に、ベットからポンっと放って渡してきました。
私瓜は苦手なのですが、これはとても好きです。
なぜかと言うと・・・
エドモン・ルードニッカが奥様のテレーズを、とても愛していたと言うことがわかるから。
愛していなければこの香りは作れないし、贈れません。
奥様のことを良く知っていた方なのでしょう。
きっとテレーズは幾つになっても、可愛くてやさしい綺麗な人だったのではないか、と思います。
夫に愛され、求められ、いつもそばに居ることを期待され、人の気持ちを裏切ることのない人だったのね、きっと。
テレーズ以外の女性がこの香りを纏うことを許してくれるのでしょうか・・・
自分自身を何かに例えたら、この香りだったなんて何て素敵なのでしょう。
この香りを夫が自分のために作ってくれたと知った時、どんなに幸せだったことでしょう。
私はとにもかくにも、幸せな女性が好きです。
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2010/6/27 01:40:56
『感謝』のクリックを頂き、ありがとうございます。
パンテールは本当に素晴らしく、
私にとっては、冬の定義になりそうな香りです。
<2009.12.12.のクチコミ>
この冬、とても好んで纏っている、柔らかく、甘い、花の香り。
包まれていると幸せになって、他のことを忘れてしまう・・・
1つの香水の香りを辿ると、新しい発見がたくさんある。
見過ごさないで良かった。
ちゃんと気づくことができて良かった。
もう少しで危ないところだったけれど、いつの間にか私に馴染んでいてくれたのね。
パルファムがお薦め。
自分を大切だと思える方には、ぜひとも。無理をしてでも。
・・・癒されたい方に。
<2007.10.14.のクチコミ>
先日、テレーズの香りに寄せて、素敵なメッセージを頂きました。
その方にとってのテレーズが、私にとってのパンテール。
知的で気高く、華麗でおしゃれなこの香りは、正にその方そのものでした。
数日前誕生日を迎えて、また1つ歳を重ねました。
『42歳』は私にとって、エディスと並ぶ重要な年。(エディスについては、『ポエム』のクチコミを御覧下さい)
19の時からこの年齢を意識して生きてきたと言っても過言では無い程の、その特別な年齢をこの香りとともに迎えられたことと、大切な出逢いに感謝しております。
頂いたメッセージをプリントアウトしたものを、小さく畳んで持ち歩いています、と申し上げたら、きっとわかって下さるはずなのです。
どんなに異国でありがたく、感謝しているかということを。
これからの1年、私は自分を強く意識しながら、今後に繋がるような生き方を模索していくつもりです。
これからは今まで以上に丁寧に、人生を生きて行きたい。
温かさに裏打ちされた、鼻腔を掠める涼やかな『パンテール』は、そんな私の強い後ろ盾になってくれることでしょう。
低音でそっと耳元で囁くような、やさしく甘い魅惑の香りは、『ロシャス・ファム』や『シャンゼリゼ』に似てますね。
『勘違い』や『行き違い』、それから『誤解』や『嫉妬』や『悪意』など、生きていく上で苦しめられる理不尽な要素は多々ありますが、それでも願わずにはいられないのです。
偶然見つけてしまった許されない行為を封印して、私と、それから大切なメッセージを届けて下さったその方が、必ず幸せになりますように、と。
どうぞ素敵なクチコミを、これからもたくさん拝見させて下さい。
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2008/2/2 00:16:18
こんなことがあるなんて、未だに信じられない・・・
自分の気持ちの中で消化するのに何日も何日もかかりました・・・
主人の体調を案じて、主人が教鞭を執る大学のカフェで時間を潰していた先日。
目の前を通り過ぎようとしたのは、大学時代の恋人でした。
・・・『見覚えのあるレインコート』を着ていた訳でも、
『懐かしい香りに包まれて』いた訳でもなく、
ただ目の前を通り過ぎていこうとしてただけ・・・
その瞬間顔を上げなかったら、向こうも私も気付かなかったはず。
東京で別れた彼と、優に20年は経っている今この時、なぜ日本からこれほど離れたこの土地で、しかも同じアメリカでも無数の都市があるにも関わらず、どうして私たち再会したのかしらと、かつてのように私から90度の位置に腰を降ろした彼と話し込んでしまいました。
まさか同じ街に住んでいたなんて・・・
私だったら・・・
言葉とか態度に表さず、心の中で思うだけの恋なら、許されると思うのです。
『心の中で思うだけの恋』というのは私の場合、『心の中で思い出すだけの恋』ということなのですが。
終わった恋など1つも無い。
20数年前に大好きだったあの人が今どうしているかしら?・・・きっと彼のことだから幸せで居るに違いない、と思うくらいは許されると思うのです。
そんな風に思っていたから会えたのかもしれません。
とても好きだったから、もう一度会いたい。
でも、もう2度と会わないと決めたから。
いつまでもいつまでも幸せを祈っているから、幸せになるはずだと信じている。
私は私で、夫や娘が幸せでいられるように、全力を尽くそうと思っている。
・・・それを実現しているから、会えたのかもしれません。
このところ資生堂の香りを辿って『芳純』や『ウィア』、そして『パパメイヤン』を繰り返し繰り返し纏っていました。
この日の朝も、スリップの左側のストラップにかなりたっぷり(笑)『パパメイヤン』を吹き付けて出掛けて来たのです。
昔の恋人がすぐ隣に座った時、ヘッドノートの青っぽい香りが終わって、柔らかく甘いハートノートが始まったところだったので、とても良いタイミングだなぁ・・・と思って、我ながらすごく嬉しかった。
何しろ、幸せになる香りですからね♪
この香りについては、大学時代に出合っていたなら、きっとヘビーユーザーになっていたに違いない・・・と確信していたので、当時の恋人に再会した時に偶然この香りを纏っていたのは・・・
きっと運命の巡り合わせに違いないと思っています。
私たちきっと、大切な友人として、家族ぐるみのお付き合いをスタート出来ると思います。
そして願わくば・・・、いつまでも綺麗でいられたら・・・と思うのです。
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2008/1/4 23:39:11
「絶対見つけるつもりで追いかけて来たんだからな。」と彼が言いました。(・・・もう10年以上前の話です)
会社主催の盛大なパーティがあって、時間に間に合わず駆けつけて行った時のこと。
ほんの少しだけでも見ることが出来たなら、会えなかったとしても気付かなかったとしても、
そっと帰ってくるつもりで時間に遅れることはわかっていたけれど駆けつけた。
お互いの視線が掠ることなど、期待してもいなかった。
到着するまで彼も私を探していたらしい。
でも私が彼を見つけた時には、「彼とは長いのよ。」と自称する大お局様と談笑していた。
彼が振り向くと私は別の人に話しかけ、私が彼を見ると他の女性社員にお酒を勧めているという具合。
多分、今日はこんな感じでずっとすれ違いなんだろうな・・・と思って、1人会場を後にした。
すごく怒っているのがわかっていたから。
何か誤解していることに気付いていたから。
もし、今日ちゃんと話す時間があったら、どんな質問にも答えるつもりでいたのに。
でも、今日はダメなんだということが、わかった。
会場を出ると霧雨が降っていた。地下鉄の駅まで走ろう、と思って駆け出すと、雨がだんだん強まってきて、雨宿りをするはめに。
目の前の信号を渡れば、地下鉄の駅に繋がる階段なのに・・・。
「あ〜ぁ・・・」と思って雨を睨んだ後、信号待ちをしている車の2台目から強い視線を感じて、その強烈な視線を辿るとタクシーの後部座席に彼が居た。
懐かしさと嬉しさが込み上げた瞬間、奥の席に大お局様が並んで座っているのが見えた。
・・・そうか、そういうことだったのか。
瞬間的に出た溜め息が、自分の喉を塞ぎそうになった。
・・・どうして気付かなかったのかしら。
青に変わった途端、大急ぎで横断歩道を渡って、階段へ駆け込んだ。
「今日は走ってばかり・・・。」
電車に乗って涙が頬を伝った時、立ち直れないような傷を自分の心に付けるべきではないと悟った。
だからこれは、私のせい。
今日は体中をワインで満たすほどたくさん飲んで、そのまま眠ってしまおう・・・と思った。
23才も歳の差があれば、私の知らないこともきっときっと多いはず。
今日のこの出来事も、そんなことの1つに違いない。
明日は晴れると良いな。
目が腫れないといい。
苦しくなんかないから、頭が痛くならないといいんだけれど。
・・・なんて考えながら、途中下車して海を見ながら風に当たっていると、
すぐ後ろに立っていた彼がポケットに手を突っ込んだまま、冒頭の言葉を述べた。
泣かせるつもりは無いと言う。
駆け下りていく階段の少し先に車を止めて、そのまま追いかけて来たのだと言った。
「まさか反対方向の電車に乗るなんて、思わなかったよ。度胸があるんだな。」
彼を取り巻く空気から、僅かにミルが立ち昇るのが見えたような気がして、少し怯んだ。
華やかで、派手で、押しの強い香り・・・
それは大お局様と言われた、彼女溺愛の香り。
彼女はいつも付け過ぎだったから、どんなに指摘されても改める人では無かったから、
何も無くても何かあったようになってしまう。
本当は、今でも『ジョイ』よりずっと好きなのに。
その後何年かしてから出逢った主人は、私に合うのは『ジョイ』の方だとはっきり言います。
私自身も『ミル』を纏っていた女性の印象が強過ぎて、大好きなのに大嫌いです。
こういうことは誰もが皆、経験することです。
貴女が悪い訳ではありません。
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