☆麗艶美♪さんのクチコミ投稿一覧（おすすめ度順） - My@cosme

ジャンパトー

1000(ミル)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：75ml・30,800円発売日：-

美しい物は真実だ
本物とは、誰が見ても美しい物だ
そのような物こそ、真実と呼ぶにふさわしい

ミルは
・・・美の基準とされる黄金比が叶える、衆目を集めるその引力は
燦然と降り注ぐ光に照らし出され益々輝きを放ち
そして不動の地位に永遠に君臨することとなった・・・


目に見えない物こそが大切なんだ
人は目に見える情報よりも
無意識の内に目に見えない情報から
多くの様々な解答を読み取っている

もしもあなたが一流になりたいのなら
もしもあなたが本物になりたいのなら

仮に若くても
わざわざ周り道しないで
もう、本物を身につけてしまおうじゃないか
違和感を抱く？
ならば、その違和感と自分の距離を徐々に埋め尽くしていけばいい
努力するんだ
そして、距離が縮んで、ピッタリ符号した時
私は一流の女になった

ミルを恐れる事は無い
一流
本物
真実

知りたい
感じたい
分かち合いたい

欲望のままに纏うべし

本物の香りは
難しいようで意外と簡単なんだ

合成の偽物の香りこそ
本物に見せかけて纏うのが難しいものだ


自然は懐が深い
自然は間口が広い
自然は許してくれる

許しは愛
全てを受容する事
それが愛

ミルは真実の愛の香り


かつて街中ですれ違い、強烈に惹かれました
それはそれは麗しい美しい女性でした
追いかけてしまいました

以来、ミルを纏う時にはイメトレしてます


カボシャールと比較されがちなのね
カボシャールよりシプレをマイナスして、華やかなフローラルをプラスした香りです

カボシャールの方が切なく哀しくなよなよした色気がある
ミルは花々の息使いを感じながらも、より高尚かつ聡明でありながらも、可愛いらしさもある香り

非常に挑戦しがいがある香り
達成して自分の体臭にしてしまいたいくらいに・・・

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ジョンソンベビー

ジョンソン ベビーオイル

[フェイスオイル・バーム・ボディクリーム・オイル]

容量・税込価格：125ml・オープン価格 / 300ml・オープン価格発売日：- (2018/8/27追加発売)

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小学生の時、生まれて初めて友達とアメ横へ。
いつもなら原宿。洋服や小物を見てからクレープ。がいつものお決まりコース。←如何にも過ぎる・・・
アメ横への目的。それは勿論化粧品。安く入手出来ると耳にし、電車賃を考えたら近所の化粧品店で購入した方が断然オトクな事にすら気付かずに・・←幼な過ぎ。原宿を一回やめて上野にしてみた。
当時から良い香りのする物にずっと憧れていた。シャンプーの香りでは飽き足らず、何か化粧水の様な物で優雅な香りのする物がどうしても欲しかった。

でも、実際のアメ横で目にした化粧品達は・・・私の期待を見事に裏切った。（当時、小学生の私の目からは）うっすらと埃を被った化粧品の面々。どのお店でも棚に高く積み上げられている。いわゆる指名買いでない限り、自由にテスターを試してから購入、なんて有り得ない。どのお店も同じ有り様だった。
諦めて仕方無く帰路へ向かわんとしたその時。ほとんどアメ横には属さない位に端っこのお店で私の目線に飛び込んで来たのが・・・これまたちょっぴり埃が被ったベビーオイルだった。
アメ横に来た証。と、友と共に購入した。

すぐに用途が思いついた。・・・ズバリ瞼と睫毛と眉毛と爪。

当時から、早熟でませていた私。どうしたら男子にモテるか（既に充分モテていたが）子供なりの研究？には余念がなかった。
鼻の下の産毛や眉間の眉毛の放置は有り得ない。美は末端にこそ宿ると信じていた私は、残された産毛を如何に美しい形にするか・・ベビーオイルで眉毛の形を整え、ベビーオイルで瞼と睫毛の存在感をアップさせた。特に長く真っ直ぐな睫毛への効果は絶大だった。瞼と睫毛に潤いが宿ると、瞳の輝きが倍増する。すると、黒目勝ちな少女漫画の主人公の様な瞳に。マスカラ以上の威力を覚えた。

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ゲランゲランからのお知らせがあります

ランスタン・ド・ゲラン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：19,800円発売日：2003/10/3

『ゲラン』・・・皇室御用達調香師から始まり、数々の天才調香師を輩出してきた老舗香水商。筆舌に尽くし難い名香中の名香ばかりを歴史に残していき・・・
私の中では、若き頃に虜になったジッキー、シャリマー、ナエマ、サムサラ、ルールブルー、夜間飛行・・挙げたらキリが無くなってしまう程、ゲランの香水にはゾッコン。
しかしながら、これは近年どのブランドにも当てはまるかもしれない、消費者迎合（特に日本人）の商業主義傾倒にすっかり嫌気がさしていた私・・・
かつてチェリーブロッサムシリーズが出た時には、完全なる解釈の違和感に絶望した私だったから。（→そもそも桜には香りが無い事実すら無視され、、あちらから見た勝手な東洋的解釈の軽率さにウンザリしたものだった。これは、かつて名香ミツコを生み出したジャポニズム台頭の美しい時代とは次元が異なる。）
以上の理由もあり、ランスタンが発売されても、完全に背を向けていた私。当時夢中な香りも別にあった事もあり、どんなに素敵な宣伝文句や評判にも一切目もくれず・・・でも、気になる存在でありつつ。。。
こちらのサイトでお気に入りの方が、この季節のベスト香水との事、更に知性溢れる彼女の口コミは毎回楽しみなのだが、中でもランスタンの口コミは心に残る素晴らしさ←完全に影響された私。。。
いよいよランスタンのパルファムを手にした私。手首の静脈にワンプッシュ。何時までも手首をクンクン愛しく何回も何回も、、、。流石『ゲラン』、ランスタンを世に輩出した時はギリギリ踏ん張ったに違いない。そのゲランらしさを濃厚に残そうと。
この香りは謎めいた強烈な『引力』に満ちている。「恋に落ちる瞬間の香り」とは巧く言ったもので、、、胸がえぐられる様な狂おしさ。切ないまでの懐かしさ。泣きたくなる程の感傷。ほとばしる気持ち。過去の様々な恋愛遍歴に抱いた数々の情感が鮮やかに甦る。
クリスタルなピュアさ。キラキラ輝くマグノリア。官能的なアンバー。そしてセクシーなムスク。・・・無駄が一切ない。全ての香りが互いの良さを何倍にも引き上げている。完璧に計算され尽くした絶妙なる調合。
ここまでユニークな香調だったとは・・。
この香りに全く持って翻弄され持て遊ばされ・・・私、今、まさしくランスタンの捕虜となりにけり。

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サノフロール

エッセンシャルオイル

[フェイスオイル・バーム・香水・フレグランス(その他)]

税込価格：-発売日：-

万能薬・王道のラベンダー始め、
呼吸器や気管支に効くラバンサラ
ムクミ解消に不可欠なジュニパー
森林浴の様なリラクゼーション効果をもたらすローズウッド
きめ細かい肌の為のゼラニウム
催淫効果の妙薬イランイラン
そして私の愛するサンダルウッド。

本格的にアロマテラピーを学ぶ方たちが選ぶ精油の会社が二つある。これら二社の精油は大変素晴らしいのだが、入手がちょっぴり困難。
とは言うものの、妥協は絶対にしたくない。数年かけて様々な会社の精油を試し、真剣に吟味、最終的にサノフロールに落ち着いた。
特に、ラベンダーの素晴らしさ・・・他社のそれとは全くの別物。同じサノフロールのラベンダーでも、ロットナンバーの違いで、香りの奥行きや柔らかさが全く異なるのも大変興味深い。
ラベンダーに限り、持ち歩き用、自宅用と常に数本常備している。
二回のお産の時、ラベンダーにはどれ程助けられた事か・・・お産の時、陣痛開始と同時に使用を推奨されている精油があるが、私には合わず・・・いつも使い慣れたラベンダーが子供達を私の手元まで優しく優しく導いてくれた。

神秘的な自然のエキスの凝縮。まだまだ解明されてない効果は未知数だろう。
精油同士を合わせる事により、単独使用の何倍も威力を発揮するともいう。
『自然』の偉大さ。薬に匹敵、いや、時には薬は毒にすらなる・・だから薬以上の効力。私達人間の歴史を振り返ってみても、時には厳しくとも、常に自然からは暖かい恩恵を受けてきた。こちらが何も差し出さなくとも、自然は無尽蔵に私達に与え続けてくれる。

当たり前・・・となってしまう恐怖。精油を手に取る度に、沢山の自然が犠牲になり、沢山の人達の手を渡って私の所まで届いた神妙な縁に感慨深くなる。
毎日、洗濯機にはユーカリを一滴。
頭痛や気分転換にペパーミントを。
イライラにはグレープフルーツフルーツを。
リラックスしたい入浴にはオレンジを。
とっておきの日の前にローズオットーを。
ベッドインの前にジャスミンを。
そして、密月にはイランイラン、サンダルウッドと共に。快楽の度合いも何もかもが違うから。
やはり、私も自然の一部でしかないのだと・・・そして、この自覚を大切にずっと胸に刻み続けていきたい。
心の奥底から、本当に感謝している。

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ディオールディオールからのお知らせがあります

リメンバー ミー オードゥ トワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・7,150円 (生産終了)発売日：-

香水の、ボトルを手にして、そして香りを嗅いで・・・
涙が溢れ出す
そして止まらなくなって
頬をつたった涙の一粒一粒が
ポタ、ポタ、ポタ・・・微妙な間隔で
床に落ちていく

『私を忘れないで』

例えそれがマイナスの感情だとしても
相手から忘れられないならば
そこにはまだ愛がある証

忘れ去られてしまう事こそが
人間の一番の恐怖・・・
そこに愛は最早介在しないから

忘れな草の花言葉が・・・
よりによって
「真実の愛」だなんて・・・
それが、愛・・・というものの不確かさ、脆さ、儚さを、分かりきっていて
象徴している様で・・・
なんてシニカルなのだろう
まるで神様が戒めの為に
名付けたみたい


多くの本や映画は勿論の事
ブラームスやラフマニノフ、ショパン、リスト
泣けてしまう芸術は
この世の中には沢山ある

なのに、自然から作り出された香水を前にして
様々な感情が一気に去来し
涙が止まらなくなるなんて・・・

『私を忘れないで』

激しい感情を抑え込み
香り全体で訴える
健気でか弱い仮面を被り
この切ない香りだけを頼りにして・・・



私の心の奥底に
はっきりと鮮明に

貴方は焼き付いているのだから・・・
だから安心して

もう、この香りで

お願いだから
私に・・・

『私を忘れないで』と・・・
そんなにまで健気に訴えなくてもいいから・・・
「真実の愛」で永遠に
私は貴方の傍にいるのだから・・・

どうか安心して
神様の隣で
私を待っていて欲しい

本当は私こそが
『私を忘れないで』と
貴方へと伝えたかった・・・
でも貴方は
それを伝えるには
まだ余りにも小さく
か弱く
そして幼な過ぎた・・・

大切で大切で
とてつもなく愛しい
とてつもなく会いたい
生きていてくれたなら・・・
あと少しで三歳になるはずだった
我が息子・・・

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