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[化粧下地]
容量・税込価格:30g・4,730円発売日:2017/2/24
2018/10/25 15:09:41
写真は、ミネラルグロウベースとエクシアリフティングエマルジョン(クリーミーなファンデーション)でベースメイクした時のもの。
化粧下地はこの2年間で、Diorプレステージ、エクシアAL(アルビオン)、CHANELラバーズリュミエール、アルマーニライトマスター、CLARINS SOS、SISLEYインスタントコレクト、などを購入してきました。試供品も含めると、約30種のデパコス下地を試したかと思います。そのなかでもこのエトヴォスのグロウベースは私の肌を最も格上げしてくれる逸品。ミネラルで肌に良さそうだし、ほどほどSPFがあるのも気が利いているし、そのうえ価格も安くて、個人的には満点の化粧下地ですが、アットコスメ評価があまり高くないのが驚きです。
低評価の理由をみると、
・色が暗い、黄みが強い
・カバー力がない
・テカりすぎる
といった指摘が目立ちます。
私は肌トーンがイエベ秋で、メイクもあまり白くしたくない、むしろブロンザーを駆使して日焼け色に仕上げるのが好みなので、そういう趣向の人に向いているかも。でもブルベ冬の知人も、この下地似合っていましたけれどね。メイクの趣味の問題なのでしょうね。
ニキビや凹凸は私はもともとありません。本品に色補正効果はなく、くすみを光で飛ばしてくれる程度。主効果はパール感のある艶だし、それに尽きると思います。私はこの下地のあと、部分的なシミをコンシーラーでカバーしています。
てかり過ぎるという意見はごもっとも。艶々の仕上がりは、私は望むところですが、確かに各社のグロウベースのなかでこれが一番パール感の強い光を放ちますので、too muchに感じる人もいるでしょう。
SPF20未満、やや艶肌志向→SUQQUブルーミンググロウ
SPF30、極艶肌志向→この商品。
SPF30、やや艶肌志向→エクシアAL
SPF30、さら肌志向→エトヴォスCC、クレドポーヴォワールコレクチュール、SISLEYティンテッドサンスクリーン
SPF40、艶肌志向→CHANELラバーズリュミエール
SPF50、やや艶肌志向→Dior ルプロテクター
が安定の使用感。
この中で一つだけ購入するとしたらエトヴォスミネラルグロウ(本品)を私は選びます。次点がCHANELラバーズリュミエール、もしくはSISLEYティンテッドサンスクリーンかな。
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2018/11/21 08:50:34
No11 ベージュタヒチ
とてもお勧めです。
イエベ、年齢肌、くすみ肌さん
口紅が苦手という方にこそ、是非試していただきたい。私も今まで似合う色が見つからず、下手な冒険心も手伝って、口紅には随分無駄遣いしてきました。
失敗してきた理由は、カウンターでは良かったはずが派手すぎたもしくは地味すぎたなど、そもそも色が似合わないということのほかに、乾燥したり落ちやすかったりという使用感の不満足で使わなくなることが頻発。ハイブランドでもなかなか満足行く一本はなかったのです。あえて言うなら、保湿メインで色づきはあまりないDiorアディクトリップグロウが、消極的な理由で使い勝手がよくてリピしたくらい。
そんな私にとって、このフィトルージュはまさに運命の1本。マットでしっかり発色し、それでいてマット系にありがちな乾燥もなく、その上かなり落ちにくい。
マットリップは、Dior、CHANEL、トムフォードを所有していますが、色の落ちにくさと乾燥しなさは、断トツこのSISLEYフィトルージュ。落ちてないかそわそわする必要もなく、また乾燥による不快感もなく、とても使いやすいです。
11番のベージュタヒチは、大人っぽいブラウンベージュ。品と迫力がある唇になり、初めて、心の底からしっくり来る色に出合えました。
単体で使う以外に、他の口紅やグロスと合わせて色調整する使い方も可能。今まで使いこなせなかったリップやグロスにも活躍の場を与えてくれる、まさに神の一本です。
この一本が、エコロジカルコムパウンドに続く二つ目のSISLEY購入品でしたが、エコロジカルコムパウンドの方は正直ピンとこなかったのですが、このリップがあまりに気に入って、翌週、SISLEYのメイクアイテムを大量購入してしまったほど。メイクの幅を広げてくれたアイテムです。
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[コンシーラー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2016/9/30
2018/11/22 15:44:41
私の中では殿堂入り!
超絶簡単でうまくいくハイライターです。
イチオシは、300 イエロー。
下まぶたのクマを光で飛ばし、艶やかに明るくするために使っています。わざとらしい白やピンクではなく、どんな肌色にも馴染むかと思います。
<使用方法>
クマからはみ出すくらいの範囲に直塗りして、指の腹で押えて密着させます。パウダーはかぶせません。周囲を暗めのブラッシュやシェイディングでメリハリをつけると、さらに立体感のある顔に。
おでこや頬骨や顎など、いわゆるハイライトゾーン全般にも使えなくはないですが、あまり広範囲をこれで艶々にすると脂っぽい顔に見える可能性も。他のハイライトゾーンは、クレ・ド・ポーのレオスールデクラやトムフォードのイルミネイティングパウダーなど、パウダー系ハイライターの方が自然だと思います。
一方、目の下にパウダー系ハイライターやクリーム系ハイライターをもってくると、私の場合は目のシワに入り込んで悪目立ち。クマ専用に開発されたクレ・ド・ポーのコレクチュールエクラプーレジューですら、私はシワに入ってダメでした。ダメだったハイライターは全部、他の部位に回して、目の下はこれ一本でキマリです。
あんまり気に入ったので、リピするときにイエローとアプリコットをイロチ買い。ブロンザージュメイクが好きなのでアプリコットもイケると思いましたが、こちらは暗すぎて出番なしです。
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2018/11/20 16:56:32
潤い持続力最強リップ!
<効果>
リップクリーム並みの保湿力のあるクレヨン。というより、半端なリップクリームよりよほど潤うリップクレヨンです。
唇の乾燥が苦手で、昼夜Diorマキシマイザーが手放せない私が、初めてこのリップツイスト使用中だけはマキシマイザーを忘れました。こちらを塗ると、グロスのようなぬめりやパール配合による見た目だけの艶ではなく、唇の触感として潤いが持続して「楽」なのです。
ただし、マットなテクスチャの品番もあり、そちらはタッチアップの段階では潤いを実感しにくそうでした。
<購入色>
・No1 くすみピンク
・No3 オレンジベージュ。
写真の数字がそのまま色番です。
写真ではパールやラメが配合されているように写っていますが、艶が光を放っているだけです。
No1くすみピンクは、単体としてはもちろん、他の口紅のニュアンスチェンジにも便利。色が私に合っているんでしょうけれど、今まで登場回数の少なかった派手色もお仕事モードに落ち着かせてくれるので、とにかく使えます。
No3 明るめオレンジベージュは、肌全体がトーンアップして見えます。今まで同じような効果を期待していろいろなリップを試しましたが、発色が強すぎるとわざとらしいし、年齢肌に明るい口紅は難しいと感じていました。こちらは透明感のある明るさで、無理がないです。
<比較>
うす付きで保湿効果が高いという点では、Diorアディクトリップグロウと似ているかも。どちらも好きですが、こちらの方がペンシルタイプでより塗りやすく、携帯に便利かな。あとゼブラの外見も好き。
<余談>
SISLEYのメイクアイテムは、ケースに分かりやすく品番と色味が表示されており、ケースを開けなくても確かめられるのがいい。イロチ買いする人には便利です。
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[プレストパウダー]
税込価格:5,060円 (生産終了)発売日:2018/7/6
2018/12/11 13:57:08
3つのシェーディングカラーで骨格を彫りおこせるパレット。
表記は、上2つがハイライターで下2つがコントワですが、右上のハイライターは、黒人向けハイライターかな?黄色人種には、ハイライトというよりシェーディングになる色味。つまりこのパレットは、シェーディングカラー3色とハイライター1色と考えた方が、日本人の感覚には合っているかと。右上のベージュハイライターに若干パールとラメがありますが、他はほぼマット。ピグメントの強さときらめきの異なる3つのシェードで骨格を彫り起こせるので、気に入っています。
・ノーズシャドウ、目のクリース、唇下用には明るめの右上や左下。
・輪郭のコントワにはがっつりダークな右下。
・目の下など明るめのセッティングカラーとして、左上。
左上は艶がほとんどなく、ハイライターとしては地味。ハイライターは他を追加投入するか、あるいは控えめが良しとされるTPOではこれだけでも良いかと。さらにアイメイクまでこれで仕上げると統一感も出しやすく、ナチュラルかつ端正な雰囲気に仕上がります。
<比較>
・Dior バックステージグロウパレット
・TF イリミネイティグデュオ
・SISLEY フィトブラッシュツイストの4&5番
と比較してみました。
(TFイリミネイティグデュオは、昼用と夜の照明用のハイライターですが、夜用の方を昼に使うと、普通にシェーディングカラーです)
コントワは特に首回りに着込む冬場は落ちやすい(衣類につきやすい)アイテム。落ちやすさは、4者誤差範囲。
色味は違うけれど、どれも肌に馴染みやすく、使いやすい。コントワパレットの右下が赤みが強いけれど、顔に赤みの少ない私でも許容範囲。
主な違いは、やはり艶。
マットな順に、
@本品
ASISLEYフィトブラッシュ
BTFイリミネイティグデュオ
Cバックステージグロウパレット
コスパ重視なら、@Cが他の半額にて最強。パッケージがDiorにしてはチープですが、その分価格に還元されている感じ。パレット面積が大きくて、フェイスブラシにとりやすいのもナイスです。
色もパッケージも地味ですが、こういう脇役に徹することのできるアイテムが、実は重宝するアイテムでもある。
きれいな色とラメの洪水に食傷気味の方にお勧めできます。
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