2015/4/3 02:01:02
写真左から:GY901、BR209、BE213
ブラシやチップを使わないので、そのスペースに他ブランドのアイカラーを入れています。
<GY901>
公式HPには「ロマンティックなモノトーンパレット」とありますが、バリバリ「ロック&モード」な印象です(笑)
ネイビーはほぼ黒色、グレーもガンメタのような濃密さ。ホワイトは手元に取るとゴールドの偏光が勝って見えますが、まぶたに広げるとゴールドはすっかりなじんで目立たず、ベースのマットなホワイトがかなり主張します。
この3色で仕上げるなら、淡く丁寧にグラデしないと、各色のコントラストが強すぎて色の境目も目立ち、違和感が出てしまいます。かなり手強いです。
ブラシ&チップスペースに追加したのは、kate unlockのワンシェードアイズRD-1とマジョマジョのWT963光る樹液。
レッドはグレーと混ぜてより複雑な色味に、ホワイトの「光る樹液」はハイライトに使用。こちらの方が白っぽくならず、程よいキラキラ感で使いやすいので。
GY901に入っているホワイトは、同パレット内のネイビーやグレーに重ねて和らげて使います。これはこれでまた複雑な色味になり「幽玄」といった言葉が似合いそうな雰囲気が出るのです。
<BR209>
収穫前の黄金色の麦畑のような色味。発色は良いですが、グラデも作りやすく使いやすいパレットです。
以前は3色同時使いしてませんでした。今思うと不思議です。
ブルベの私でも思いのほかなじみました。秋〜冬の寒い季節に使うと、この日だまりのような色合いの良さをしみじみ感じます。
ブラシ&チップスペースに追加したのは、マジョマジョのGD822ゴールデンとマジョマジョ「リトルハミングブック2」のライトゴールド。
BR209パレットの真ん中のオレンジゴールドの代わりに、GD822ゴールデンを使うと力強い濃密な印象になります。
またハイライトとしてBR209パレットの右側のベージュの代わりに「リトルハミングブック2」のライトゴールドを使うとクールで軽やかな仕上がりになる気がします。
<BE213>
繊細なライトベージュが美しいパレット。それなりに色白の私でも付けてる感が分からない位、肌に溶け込みすぎてしまいます。
どうしたものか、というわけでブラシ&チップスペースに追加したのは、AQMWのシングルアイシャドウBE354とBE351。
BE354はゴールドベージュ、BE351はシルバー寄りのクールなヌードベージュ。メタリックな輝きのあるものを追加・併用して立体感を出していきます。
とはいえ、微妙な仕上がりの違いを楽しむ感じなので、自己満足の世界ですね(笑)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2021/11/28 17:11:29
追加購入101、25、28、38
〈101〉限定のゴールド。見た目より大人しいパール・ラメ感。面で光らず良い意味で特別感が無いので、普段使いしやすいです。
〈25〉ミディアムグレーベースにゴールドを混ぜたような色。なかなか他では見かけない荘厳な色味で、ブラックやライトゴールドと合わせてクリスマスなどのハレの日メイクに、という感じ。単色使いは難易度高いと感じますが、こういう色を発売してくる感性は好きです。
〈28〉シアーなくすみ系ローズ、青み寄り。コーセーらしい青みローズ。色は良いですが、シアーすぎて単色では使いにくいかなー、と。
〈38〉パープルニュアンスのゴールド。控えめなツヤ感と、パープルの色味が感じられます。濃いめのレッド、ローズ、パープルの締め色と好相性。混ぜて使ってもよし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新色010、011、013、015、016、018を購入。
アディクションのアイシャドウと似た色もある、このシリーズ、今後はアディクションの妹的な存在としてカラー展開していくのでしょうか。
確かライセンス契約も終了したはずで、これまでもそれなりに独自路線だったとは思いますが、今後の商品展開が興味深いです。
<010>発色はショッキングピンク。
見たままのド派手色!ライン使いや二重幅に沿って乗せるなど、目のフレームの引き締め的な使い方をしています。
<011>発色はブルーグリーン、ピーコック。
濃いターコイズにゴールドパールを混ぜてグリーンにした、といった感じです。
パール感は違いますが、アディクションの限定:Quietに似ているような。
他ブランドに無い色で素敵です。
<013>発色はオレンジ寄りのゴールド。
ゴージャスな色味です。秋冬に大活躍ではないかと。
ただ、他ブランドでもありそうな色かな、とは思います。
<015>発色はうぐいす餡のような色。
マットな抹茶グリーンで、緑色系に発色します。
モスグリーンの類は塗るとくすんで結局、ブラウンとの差が無かったりするものが結構あるように感じますが、こちらは綺麗に発色します。
<016>発色はターメリックやサフランのような色。
マットな山吹イエロー。ヴィセアヴァンの単色アイカラー24よりオレンジっぽく、しっかり発色します。ヴィセは発色が弱かったので、こちらの方が好み。
二重幅より広めにしっかり乗せてアクセントカラーに。
<018>発色は華やかな青味ローズ、マット。
売り場で最上段に一番数多く並べられていました。この色がブランド一押しなのでしょう。
ボルドー系、ワイン系といったダーク感より、ローズやピンクといった華やかさが前面にきている色です。
二重幅に沿って乗せてアクセントカラーとして。付け過ぎると激甘な仕上りになるので気を付けたいです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2012/1/8 03:05:34
078 Purr-fectのグリーン猫を購入。
個人的に好きな黄色にピンクの花柄ですでにノックアウト(笑)
で、中身は最も得意なグリーン!完璧です☆
使用したミントグリーンとディープグリーンについて。
一言で言うと、ヨモギ団子の様な色合いです。どちらもしっかり発色。
黄味寄りでも青味寄りでもない気がします。
特に春夏というよりは、年間通して使えるデイリーカラーといった印象。
それにしてもポール&ジョーの紙パケはいつ見てもハイレベルですね。。。
単にデザインセンスだけではありません。
箱本体にデザイン柄の紙を貼付けた作りのようですが、寸分狂わぬ精密さ。
多めにサンプルを出している店舗で同じ柄のフタを見比べましたが、全く同じ。柄がずれているとか、一切なし。フタの裏側も同様。
そして3色を猫のシルエットに組み合わせてプレスする技術。猫の輪郭を縁取る溝もずれてません。
おまけにこちらの四角いパケタイプにはフタが取れないようにゴムバンド付き。バンドの色はデザインによって異なる、と。
もう何と言うか、良い意味でのため息しか出ませんね〜。
この技術力、「MADE IN JAPAN」をこれほど誇らしいと思える事もないです。
大げさですけどね(笑)
¥3675は安くないですが、十分価値ある商品です!!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2015/4/3 01:56:54
既存色:Green Light 限定色:32ピンクポピー、31イエローポピー、30スプリングブロンズ
写真は上記4品目を自分で好きに組み替えたものです。
ピンクポピーのパレットには、ブルー・ピンク・オレンジ・ゴールドを、イエローポピーのパレットにはイエロー・エメラルド・イエローグリーン・ミントグリーンを入れています。
どうやってグラデにするかとか、そういった事は完全無視。「おー綺麗!」とテンション上がってメイクが楽しくなればそれで良し。
蜷川実花の写真のようなド派手感が個人的に気に入っています(笑)
好きな色をピックアップした後に残った色を組み合わせても、それはそれで新たな発見があって楽しいです。
シマーキューブの良い所は発色具合やパール感が色によって変わらない事。この色はマット、この色はシアーといった違いがないので、グラデが作りやすく、仕上がりが読みやすいのです。
あと、31イエローポピーや既存色06に入っているグレー寄りのブラウン(06の場合「チョコチップ」の色名)の色出しが秀逸です。
最高にクールでカッコいい!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2019/5/24
2019/6/23 04:03:56
02:サンライズグローをチークとして使用しています。
久々にクラランスのメイク商品を買いましたが、相変わらず良いモノづくりに感心します。
箱、容器等、パウダー以外の部分でも上質な仕上げ。手に取ればその良さがすぐに伝わり、大切に使っていこう、という気にさせてくれます。
サイズは直径10cmくらいで大きめ。カブキブラシ等の大きなブラシでもストレスなくパウダーが取れるのではないかと。赤い花柄も可愛い。
3色プレスされていますが、特に使い分けはせず、混ぜて頬に。暗すぎず、明るすぎず、赤味寄りでも黄味よりでもない、絶妙な色出し。
ちなみに香りがゲランのメテオリットに似ています。
デパートブランドの限定パウダーなら6000円超えるものも多い中、5000円切る価格も魅力。
ブロンザー好きの方にお勧めです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品