-
[化粧水]
容量・税込価格:200ml・5,500円 / 360ml・8,250円 / 500ml・9,900円 (編集部調べ)発売日:1993/5/16 (2019/12/1追加発売)
2015/6/6 17:07:43
相変わらず、現在も使い続けています。
化粧水はこちらだけで済ませる日もあれば、こちら+他の保湿化粧水という日も。
いずれにしても朝夕何かしらこちらを使っています。
最近気付いたのですが「加齢による毛穴の目立ち」は
40代半ばにさしかかってきた今も、まだまだ大丈夫というか気になりません。
毛穴はありますが、しずく型とか深くなったとか、そういう現象が起きていません。
特に毛穴対策をしたわけでもなく、ひきしめ美容液を愛用しているわけでもないので
雪肌精による引き締め、収れん効果の賜物かなと思っています。
若い頃からの積み重ねは大事だなと、雪肌精しかり、アネッサしかり痛感しています。
そういえば、@cosmeが出来た当初(今から10年以上も前ですね)の数年間は
化粧水のランキングは、いつも雪肌精が常連でした。
ランキング10位以内には、スキコンやオードムーゲ、アルージェなどお馴染みの定番物が。
現在のような、モニターやプレゼント、サクラも何もなかった、
純粋なクチコミばかりだった時代のことです。
------------------------------------------------------------------------------------
〜2010年のクチコミ〜
何本使ったか数え切れないほどリピしてきました。かれこれ15年以上のお付き合い。
その間に色々な美白化粧水に手を出してみるも、結局すぐにこちらに舞い戻り。
美白効果がなんといっても絶大。今ではお守り的な存在です。
まずは、その即効性。
ふき取りとして使用すると、コットンに汚れが付着。
雪肌精でふき取った後の肌は、清々しいほどに透明感が出て白くなっています。
瞬時にスッキリさっぱり。
毛穴もキュッと引き締まるので、ふき取り効果+収れん作用あり。
コットンでふき取る。これだけのことで肌が明るく白くなるのは凄い。
次に普通のローションとして使い、たっぷりコットンに含ませてパッティングすると、
先述のふき取りにも増して、みるみる肌が透き通るように白くなります。
ただ、この顔が真っ白になる現象は、パッティング後20分ほどで治まり、
その後は落ち着きます。
ところが“継続は力なり”で、ずっと毎日使っていくと面白いことに、
色白ではなかったのに、いつの間にか色白と言われるようになったり、
若い頃、毎年日焼けしそうな環境で遊んでいた割にシミが案外少なかったりと、
よくよく考えれば、地味ながらしっかり守ってもらっていたことを実感。
当時、アネッサに出会うまでは日焼け止めを塗らない、塗る習慣すらない時期もありました。
ハンドプレスでも効果はありますが、やはりコットン使いには負けるような。
肌が白くなるのは「コットン>手」のような気がします。
手の温度が伝わりにくい分、コットンのほうが暑い季節には引き締め効果が高いせいも。
難点は、コットンだと減りが早いこと。
美白効果、引き締め効果などコットン使いに軍配なので、出来るだけコットンを使用しています。
秋冬になると、保湿力が乏しいこともあり別の化粧水で補う必要がありますが、
30代前半位までは、これのみでOKでした。今は他社の低刺激な化粧水をこの後にプラス。
昔、「あ、ニキビが出来そう」と感じると、これで肌をふき取っていました。
たったそれだけのことですが、10代はニキビに悩まされたものの、
これを使い始めた20代以降から現在まで、吹き出物に悩まされることは無くなりました。
今は、合わない基礎化粧品を使った時に反射的にポチッと出るくらい。
通常生活では、吹き出物は出来なくなりました。
海外旅行でビーチで全身に陽射しを浴びた後も、これを含ませたコットンで手足や肩を何度もパッティング。
背中部分は身体をねじりながらコットンを貼りつけてローションパック。
全身に200mlサイズの4分の1〜3分の1を消費する勢い。
火照った肌にとても気持ちが良いので、生き返ったような気分に。
手足や背中や肩などシミが全くないのはこれのおかげかも。全身用としても重宝しています。
途中で飽きてきて、というより、別の効果・魅力・アプローチにひかれて違う目的から他の化粧水に手を出し、
するとハリが出たりプルプルになったりするものの、肝心の肌色は段々違ってきて、
そこでハッと気付いて慌てて戻るということを繰り返し、現在に至ります。
これからもずっと使い続けたい化粧水。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[コンシーラー]
容量・税込価格:18g(コントロールカラー)・1,320円 / 20g(ベースカラー)・1,320円発売日:1980/1/21
2014/6/5 20:17:58
文句なしの星7です。
単なる化粧用のコンシーラーというよりも、
もはや特殊メイクとか医療用コンシーラーの域かもしれません。
購入したのは、こちらでも人気のH100です。
もっぱら悩みはシミソバカス。クマはないのでシミ隠しの目的のみに使っています。
薄いソバカスのような細かいシミも、歳月を経て濃くなったシミも
何もかも全部消えます。
その気になれば、ホクロも消すことができます。
それほど驚異のカバー力。
顔にシミひとつないというのは、これほどまでに肌が綺麗に見えるものかと驚いています。
やっぱり、薄いシミであっても数が多くはなくても、シミがあると老けて見えるものだと、
こちらを使ったことで改めて痛感しました。
それほどまでに、使用前と使用後では顔の印象が全然違います。
透明感があり若く見えるし、あまりに肌が綺麗すぎるので、
逆にそれに見慣れず、最初は感動と同時に違和感があったほど。
コンシーラーにありがちな難点として
1.時間が経つとシミソバカスが浮き上がってくる
2.隠した部分と素肌の色が違いすぎて不自然
3.油っぽくベタベタする
4.輪郭をぼかすのにテクニックが要るので、うまく使いこなせない
5.クレヨンのようなテクスチャーで、そこだけ厚塗りになる
6.マットすぎてドーランのよう
というのがあります。
こういった難点があるので、ついコンシーラーを使うのが億劫になり、
「後からムラになっていたり、部分的に色がおかしかったりで
“いかにも隠しています”というのが丸解りで、みっともないことになるよりは」と、
つい使わなくなり、粗が見えていても「年齢的に仕方がないし」と諦めていました。
ところが、このコンシーラーは1〜6の欠点がありません。
1=時間が経っても隠れたまま
2=黄味が強めのやや明るい肌色ですが、自然に馴染んで境目が解りません
3=ジャーから指に取る時はコッテリした感触ながら、塗り伸ばすとパウダー状に変化
4=不器用な方ですが、適当に馴染ませただけで輪郭がぼかせました
5=テクスチャーは固めで、ロクシタンの練り香水のような感じ
6=適度にツヤがありナチュラル
5でも触れましたが、固めのおかげで指に付き過ぎることがなく、
指で軽く表面をポンポンと朱肉のように押すだけで、広範囲をカバーできます。
濃いものも、何度かタッチすれば完全に隠れます。
匂いもありませんし、刺激やベタつきなどの不快感もありません。
ビックリするほど微量で済むので、このジャーを使い切るのは一体何年先になるか、
はたして使い切れる日が来るのか見当もつきません。
コスパも良いです。
ジャーを開けてパッと見た瞬間は「茶色い、濃い」と感じ不安になりましたが、
実際に指に取ってみると、思ったほど茶色くも濃くもなく、自然なオークルです。
黄味の強い肌ですがピッタリの色でした。
注意点は、あまりに部分的に重ねづけしてしまうと不自然な仕上がりになり
かえって毛穴を強調してしまう点。
最初は適量が解らずに付け過ぎてしまい、そこだけが目立って失敗でした。
今は、どこにどれだけタッチして隠せばいいか把握しているので
朝でも手早く塗り終えることができ、いつも20秒以内で綺麗に塗り終えています。
注意点その2は、この後にルースパウダーを付けると、パウダーによってはムラになり
折角の仕上がりが汚くなってしまい台無しになること。
ルースよりは、プレストパウダーまたは薄付きのパウダリーファンデが望ましいです。
白っぽい粉は特にムラになりやすく、適度にベージュかオークルの色がついた粉の方が
失敗しにくく綺麗に仕上がります。
これに出会えたことで、私のメイクに革命が起きたといっても過言ではないほど
もう、このコンシーラーなしのメイクには戻れそうにありません。
成分もシンプル。
古き良き時代の資生堂の結晶ですね。
<成分>
シクロメチコン、ミネラルオイル、マイクロクリスタリンワックス、
オクチルドデカノール、セスキオレイン酸ソルビタン、ジステアリン酸アルミニウム、
ビタミンE、酸化チタン、酸化鉄
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[プレストパウダー]
容量・税込価格:27g・16,500円発売日:2010/11/18 (2014/11/17追加発売)
2015/3/11 15:37:47
色々なプレストパウダーを使ってみましたが、これほど顔色が綺麗になる粉は初めて。
単に血色が良くなるだけではなく、見事なカバー力で毛穴やシミまでカバー。
さらに化粧崩れを防ぐ効果が高く、どれほど時間が経っても綺麗な肌色をキープ。
ファンデのよれや毛穴落ち、法令線や小鼻周りの崩れなどが一切なく。
やはり、長年不動の人気を誇るだけのことはあります。
「魔法のお粉」と言われるだけのことはありますね。
色合わせをしていただいた際、1番と4番をお勧めされました。
顔の片側ずつ、それぞれの色をつけて比較。
4番も艶があって透明感が増したように見えるのですが、1番の仕上がりの完璧さに圧倒され、
結果、1番を迷うことなくチョイス。
4番は1番に比べてカバー力がなく、毛穴とシミのカバー力が劣りました。
ただ、適度にツヤがあるし色は1番よりもワントーンさらに明るくなるので
パッと華やかな印象の肌になります。
1番で仕上げた側は、マットとはいえ一般的なマットとは大きく異なり、
ふわっと肌の内側から自然な明るさ、血色の良さが滲みでたマシュマロ肌に見えます。
個人的に、4番は華やかさと透明感を兼ね備えた女優さんの肌に近く、
1番は、幸せな雰囲気を放つ、ふんわりした花嫁さんの肌に近いと感じました。
どちらも甲乙捨てがたい仕上がりでしたので、最終的には好みの問題になると思います。
私は年齢的に毛穴も気になるし、それなりにシミもあるのでカバー力のある1番に軍配。
リキッドであろうがパウダーファンデであろうが、朝の状態を夕方まで保ちます。
くすみませんし、全く崩れません。これには驚きました。
ファンデだけだといわゆる肌色になるわけですが、そこにこちらの美しい色合いがプラスされ、
例えようもないほど輝かしく綺麗な肌色になります。
それが長時間続くので、仕事が忙しくて化粧直しが出来ない時でも安心していられます。
今まで他のパウダーを使っていた時は、あまりに長く化粧直しが出来ない時は不安でしたが、
このパウダーを使い出して以来、そのような不安は払拭され常に余裕で居られます。
映画を観て泣いた時も頬に涙の跡すら無く、何度もハンカチで抑えたはずなのに
ハンカチにファンデなどの色も着いていませんでした。
店頭でBAさんが粉に水を垂らして実演して下さいましたが、本当に強力に水を弾く粉のようです。
こちらを使う前、よくファンデの上からアベンヌなどのスプレー化粧水で保湿していましたが、
これを使うようになってからは、それが出来なくなりました。
水という水を弾いてしまうので、一度この粉を肌につけてしまうと保湿のしようがありません。
ですので、朝のスキンケアでの保湿が大事になってきます。
このパウダーを使うようになって以来、周りからファンデの銘柄を訊かれたり、
肌を褒められたりすることが、やたら増えました。
肌は以前と何も変わっておらず、ファンデもごくごく普通のものです。
改めて、こちらの威力を痛感しました。
ミラコレだとピンク味が強くてイエベの私には合わなかったのですが、こちらは合うようです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[美容液]
容量・税込価格:30ml・9,460円 / 50ml・12,980円 / 100ml・21,780円発売日:2012/3/30 (2023/10/27追加発売)
2021/3/14 14:04:39
3年近く使い続けている美白美容液。
顔のシミが全て消えることはありませんが、既存のしぶといシミはかなり薄くなりました。
また、こちらを使い始めたばかりの頃、淡く出来立てのシミが頬に数個あったのですが、
それは今はありません。
濃いシミは淡くなっても消えずにありますが、淡いものは1年ほどで完全に消えていったように思います。
淡いものは2本、3本と使い続けるうち、コンシーラー無しでファンデーションで隠れるようになり、
やがてBBクリームですら隠れるようになり、気付けば素顔の時にシミが見当たらなくなり、
という風に順序を経て薄まり消えていきました。
昔からある既存のしぶといシミは淡くなっていますが、大きさ自体は変化していません。
他の美白美容液を併用してみたり、こちらだけにしてみたりと色々試しましたが、
結局、今はこちらだけになってしまいました。
最終的に私の肌に良かったのは、こちらと雪肌精の化粧水です。この2つは手応えが明確。
初めて使ってから3年が経とうとしていますが、こんなに長く使い続けている美白美容液は初めて。
星7にさせていただきます。
当初は30mlを購入していましたが、たっぷり使うとすぐに無くなるので50mlを購入しています。
即効性よりも長く使って良さを痛感する美容液かもしれません。
ーーーーーーーーーーー
2019/8/31のクチコミ
ある程度のスパンを使いましたのでクチコミします。
過去に2本使い切った感想。
「癖がなく使いやすい」「美白美容液というより保湿美容液のよう」でした。
キールズの製品はモノによっては刺激を感じたり、苦手なアイテムもあったりしますが、
こちらは不思議なほど穏やかでやさしい使用感でした。
とろりと透明のジェルに近い液状で、肌に伸ばすとしっとりと伸び広がります。
美白美容液というよりも、癖のない保湿美容液に近い使用感。
そのおかげで快適に2本連続して使い切れました。
使用感が悪い物はどうしても続きにくいので、連続して使えるというのは大きな魅力で強みでも。
キールズをライン使いしていなくても、他社のどんなアイテムとも相性が良く、
その次の乳液やクリームと喧嘩せず、程々のしっとり具合が良かったです。
美白効果としては予防効果が高くて、こちらを使用していた間はシミができず、
既存のシミも濃くなることはありませんでした。
そして顔全体のトーンがアップした手応えがありました。
秋から複数の美白美容液を使い、ローテーションで使い分けて併用する予定なので、
こちらも再び購入候補に挙がっています。
多くの美白美容液がビタミンC誘導体やトラネキサム酸などが有効成分なのに対し、
こちらは有効成分が他社と違うので、また別のアプローチから効かせることが出来る点が、
大きな魅力であり貴重な存在だと思います。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2012/3/10 03:58:21
数年前に出会ってから、何本も使い切ってはリピ。
これほど気に入った香水は、今までありません。私にとって過去最高に気に入っている香りです。
お茶系の香りが好みで、エリザベスアーデンやロクシタンのグリーンティ、ブルガリのオパフメ、
カルバンクラインのCK1やプチサンボンの限定などを使用したこともありますが、
体質のせいか、どこかメンズライクな香りが全面に強調され、爽やか過ぎてしまいました。
スティルは…というか、スティルだけはお茶系のホッとする香りと女性らしい甘さが出て、
おそらく私の体質にピッタリ合っていたのだと思います。
体温が高めなので、甘さが引き出しやすく丸みのある香りになるのでしょう。
体温が低いとトップの日本酒やアルコールが強調され、ツンと尖った香りになり別物に。
平熱が高い私の場合、日本酒の香りはあまり出ず、紅茶だけという感じでもなく、
なんとなく甘い落ち着く香りに。
“香りの正体はよく解らないけれど、甘さと上品さのある良い匂いがする”
と、他人には感じられるようです。
これを付けている時は、家族や友人や職場などで非常に好評でした。
対して、別の香水の時は無反応か「いつもの方(スティル)が良い」という反応。
ジャスミン、紅茶、日本酒、そのどれもが特別に主張して香るわけではなく、
一つに混ざり合って、えもいわれぬ良い香りになっているのが素晴らしい。
お腹に半プッシュした上で服を着ていますが、ふわふわと静かに漂ってくる香り立ちも控えめで、
でも、控えめながらしっかり癒されるので手放せません。
パウダリーが苦手、すっきりしすぎる柑橘系も汗を連想して苦手、甘すぎる物も酔いやすく苦手、
お香っぽいのも少し苦手で、石鹸系とお茶系を好む傾向にあります。
そんな嗜好と体質が一致したのがスティル。
香水好きで、色々使ってきましたし所持していますが、現在はほぼこればかり。
たまに気分転換に他の物をつける日もあります。けれども継続使用したいとは思えず。
あまり自分の香りというものを決めてこなかったのですが、周囲はこれだと認識しているようです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品