Tomokohanさんのクチコミ投稿一覧（おすすめ度順） - My@cosme

ゲランゲランからのお知らせがあります

ネロリ ウートルノワ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：100ml・49,500円 / 200ml・70,290円発売日：- (2021/9/1追加発売)

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サロン・ド・パルファンで普段扱いのないカウンターでも3種ディスプレイされていたので、興味が湧いて試しに紙と腕に吹きつけた瞬間、あまりに気に入りすぎたのでその場で購入。紙も即刻財布へ入れました。
(偶然筆者が赴いたカウンターはドゥーブル・ヴァニーユとイリス・トレフィエの3種でした。)
普段のゲランのフレグランス3本分の価格なのに何も躊躇わず買いました。しかし購入後はなかなか使う勇気が出なかった物です。

種類はEDPで、調香師はティエリー・ワッサーとデルフィーヌ・ジェルクです。チーフとサブの合作のようです。

実際に手首に吹きつけると、最初はネロリの芳醇な香りがします。数回呼吸すると、プチグレンやベルガモットのようないつものキリッとした苦みも感じます。
1時間程度経つと奥から紅茶のような香りが漂ってきて、オレンジティーになりました。ネロリ以外にも別のオレンジの何かの品種も加わった気がします。でも紅茶と一緒にスモーク系の要素も同時に浮上してくるので、甘い飲み物ではなくアロマティックな大人の仕上がりで、何時間でも嗅いでいられます。アールグレイで作られていたら甘く転じたと思います。
3〜4時間後からうっすらとウッディな要素が出てきて柑橘系と入れ替わり、最後までお茶とウッディの混ざった香りが持続しました。

持続時間は12時間以上でした。
最初から最後までどの時間帯を切り取っても好きな香りです。買って良かったです。アンブレットシードが入っているようですが、幸いムスクがキツくならずにモスの香りの裏方へ回ってくれました。
現品確認時に荘厳な箱に収納されているのが見え、一瞬分不相応な物を買ったか不安になりました。どうやら外箱はジュエリーボックスとしても使えるようです。大切に使おうと決意したのと同時に、外箱は何個も要らないのでラールエラマティエールシリーズはこちら1つにしようと決めました。中身の計り売りをしていただけたら最高です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

パルファン・ロジーヌ・パリ

ゼスト・ド・ローズ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・14,300円発売日：2002年

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新宿で用事があったので帰りに伊勢丹へ立ち寄り、お茶の香りのフレグランスを聞いてお勧めされたこちらを手首に付けていただきました。
今は感染対策としてテスターの吹きつけを店員の方にしていただいています。気軽にボトルを取ってパッケージを眺める事が出来ないので、セルフチョイスではなくなっています(笑)
(本当はもう片方の手首にも他のフレグランスを付けていただきましたが、お姉さんの盛大な誤射により手首に殆ど付着しておらずトップ以降の香りが分からなかったので、もう1回行ってみます。店を出るまで手首に香りがない事に気付かなかったので、トップノートは手首ではなくその辺の空気で嗅いでいた模様。手首を必死に店頭で嗅いでいた自分が恥ずかしいです。)

こちらのブランドはナポレオン3世にフレグランスを捧げた事もある調香師(ルイ・パナフュー)の曾孫の女性が立ち上げました。由緒ある実績だけ聞くとゲランみたいですね。
バラに特化したフレグランスのブランドだそうなので、バラ好きの方は是非。

調香師はデルフィーヌ・コリニョンとフランソワ・ロベールで、種類はEDPです。

吹きつけて間もなくはベルガモットやレモンの香りが非常に爽やかです。柑橘系の奥に緑茶がいます。
5分程度経過するとローズティーのようなお茶にバラジャムを入れた時の香りに変わります。ここから段々とバラが主張してきて、以降フェードアウトまでずっとバラとお茶といつの間にか主張してきたジャスミンの香りがしました。ジャスミンは吹きつけてから1時間程度経過した辺りから出てきました。お茶の香りが若干渋めに変わったのはお茶の香りが緑茶以外にマテ茶も入っているからでしょう。

本当はベースにムスクやホーリーグラス、アンバーが入っているそうですが、筆者の肌の上に乗せるとバラと緑茶とジャスミンを長持ちさせる繋ぎの役割に徹しており、香りは出てきませんでした。

マテ茶が入っている香りとして最近メゾンクリスチャンディオールのテカシミアを嗅ぎましたが、あちらではスモーキー感が出ておりベースに移行したら好みの香りではなくなりましたが、こちらはスモーキーさが全くなく、バラとお茶が均衡を維持し続けたので最後までずっとローズティーとして楽しめました。

持続時間は6〜7時間です。そのくらい経って入浴してしまったので、もしかしたらもっと長いかもしれません。

バラとお茶の混ざった香りを欲した時、求める最上級の解の1つとしてこちらが挙がるでしょう。
現在@cosmeの表記から値上がりして50ml税別13000円、100ml税別17000円になっており、簡単に買える金額ではありませんが、それでも欲しいと思える物です。手持ちを数本使いきったら100mlボトルを買いに来ます。
軽めなので夏場にお勧めです！

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2020.06.28：もう一方のフレグランスをリベンジに嗅ぎに行き、2品いずれも現品購入いたしました。こちらは宣言通り100mlです。ちなみに1本も手持ちを使いきれておりません。(1本を連日使ったので1cm減った程度…。)

使用した商品

• 現品
• 購入品

ジバンシイ

ル・ヌフ・ジバンシイ

[パウダーアイシャドウ・メイクアップキット・パレット]

容量・税込価格：8g・8,360円発売日：2020/3/1 (2024/5/3追加発売)

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パーソナルカラー冬タイプの筆者が持つ感想です。他シーズンの方はまた違う感想を持たれると思います。

発売当初は2019年夏限定のイシムのグレーみたく好きな色の塊ではなかったので、完全スルーを決めていました。
しかしInstagramのジバンシイの記事でこちらのアレンジ動画を観てイメージが一変。購入意思を固め、meecoにてLE 9.04を購入。

付け方は縦割りで濃い色から順に薄い色でぼかしていきます。(ジバンシイのパウダーアイシャドウは全て共通。)
たまに黒目幅にパーリータイプの2種(上段中央・中段左)のどちらかを乗せます。
筆者の認識は締め色は左上のみ、ミディアムは下段中央と下段右、他の6色はベースカラーです。

・色の組み合わせ：濃い締め色が左上しかないですが、左上の黒をベースにしているからか、ソフトマットで固めてもパーリーとメタリックを使ってギラギラにしても、不思議と調和します。パレットを凝視したら、どうやらソフトマット系も含め全てに同じピグメントが密度は違えど入っているからのようです。
・発色：色自体はパレットそのままですが、アクセントカラーもふんわり上品に発色します。ピグメントのおかげです。
・パレットの使い心地：各色の縁を面取りされており、更に縁がプラスチックフレームよりやや浅いおかげで他の色の粉と混ざる事もありません。
・バランス：締め色が少なくベースが多いので、濃い色だけ残る事もなく、どれもほぼ同時に使い終われそうです。もし左上を使い終わった時点で何か余っていればイシムの締め色で対応します。

最初の印象だと薄い色が多くて興味が出ませんでしたが、逆に消費スピードに偏りがなくなる事になるので、締め色がしっかり自分の肌と合えばディープ冬タイプでも使える事が分かりました。
クリア冬やクール冬タイプの方なら敢えてアクセントカラーを締め色にしてみても面白いと思います。
彩度が高くないのでビビッド冬タイプは…タッチアップしてから買った方がいいかもしれません。あんまりお勧めしません。

パーリーカラーを使わなければアクセントカラーを使ったとしてもオフィスでも余裕だと思います。
意外と使いすくてびっくり。

使用した商品

• 現品
• 購入品

フレデリック マル

ユヌ ローズ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：10ml・9,240円 / 30ml・25,300円 / 50ml・32,450円 / 100ml・46,200円発売日：- (2018年11月追加発売)

出張帰りに東京駅から日本橋高島屋へ行った際、地下鉄の駅に行くのに通り過ぎようとした中でこちらのブランドのカウンターを発見しました。え、真っ直ぐ行ったら通らない間取りではないか？…正解です、折角だからとフロアを放浪した上での出会いです。
カウンターで前1列に並んでいた物を片っ端から開けては嗅いでを繰り返し、少し気に入った物の値段を聞いて顔が青くなり、栞だけ頂いてその日は帰りました。
ゲランで高い香水を買うのに少し慣れてきたと思っていましたが、更に高い銘柄でした…。日本橋は安易に寄り道したら危険です。

日を改めて別件で伊勢丹新宿本店へ赴いた際、再度嗅いでやはり気に入ったのがこちらです。
値段を見てやはり青くなりましたが、こちらの30mlのミニサイズ瓶(黒ボトル)を買いました。

ブランドイメージありきのフレグランスではなく、調香師ありきの物で、作った職人への敬意を払い、出版物として扱うブランドらしく、調香師名と品名しかボトルに書かれていないシンプルなデザインです。

調香師はエドゥアール・フレシェです。
冠詞にユヌを付けているので至高のバラ、といった意味合いだと思います。

肌に付けて間もない頃はバラの精油のようなアロマみたいな香りでした。多分ゼラニウムも入っています。
しかしバラの花だけではなく、なんとなく木のようなスパイスのような奥行きも感じたので、ベチバーも入っている気がします。
手首に付けると手を洗う度に石鹸の香りと混ざってバラの様子が変わりますが、その奥にある木の部分は変わらないのでニュアンスチェンジを味わえます。また市販の安物の石鹸と混ざっても変に下品にならないので、高いフレグランスは違うのだと再認識しました。これが至高のバラだからかもしれませんが。

持続時間は朝7時から夜11時(入浴前)までだったので、手首1吹きで終日長持ちします。同ブランドには2種しかない香水(EDPの更に上ランク)なので、ハンカチ等の小物に付けていたら数日は長持ちするでしょう。洗わないのは不衛生ですが。
1吹きで済むので30mlでもコスパは非常に高いです。高いながらも買って損はありません。職人への対価という意味ではむしろ安いかもしれないくらいです。
値段が高くても☆7！自信を持ってお勧めします。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ニールズヤード レメディーズ

ホワイトティフェイシャルマスク

[洗い流すパック・マスク]

容量・税込価格：50g・7,480円発売日：2007/7/1

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脂性肌およびアレルギーによる敏感肌の筆者が持つ感想です。乾燥肌の方はまた違う感想を持たれると思います。

突然ですが、筆者は素直です。フォロワー様の投稿で高評価だった物を信じて買いに行くくらいに素直です。スペシャルケアは肌質を問わず使えそうなのでこちらの洗い流すマスクとヘッドスクラブを買いました。@cosme内の波及効果ですね。(実際買ってみて2品で価格が5桁になったのは驚きましたが…。)
こちらは週1回普段の洗顔料の後に塗って1分放置して洗い流すマスクです。紫外線ケアと保湿ケアが出来るので真夏に良い物のようです。

・パッケージ：ジャー式。適量はさくらんぼ大です。スパチュラを使わないと手の水分で最後の方はビシャビシャになりそうです。
・テクスチャ：粘土質が混ざっているとは思いにくいくらい滑らかなクリームです。重さはピーナッツバターより軽く、マーガリン程度です。精油が沢山売られているお店にありがちなオーガニック系の香りがします。フレグランスで嗅ぐホワイトティー要素が出てきませんでした…。
・肌馴染み：2ヶ月ぐらい前に使っていたよーぐるとパックよりも少量でよく伸び、更に放置時間も短いので、ヘッドスクラブ後にこちらを塗ってからシャンプーを使い、顔と頭を同時に洗い流すのがちょうど良いペース配分です。洗い流すと1トーン白くなりました。こんなに短時間なのに…。
・保湿感：とてもふっくらしています。化粧水の浸透も良くなったので、肌表面の余計な角質を除いて浸透させやすくしてくれたようです。
・顔への刺激：特になし。

トーンアップはイプサのルミナイジングクレイeと同等です。塗る量が少ないのでコスパは高いです。
初回特典で5%引きで買えましたが、次回以降は定価になると考えると@cosme内で買えるなら直営店でなくそちらで買います。
まだ2回しか使っていないのに来年のリピートを考えているくらい気に入りました。

使用した商品

• 現品
• 購入品