GENKI90703さんのクチコミ投稿一覧（おすすめ度順） - My@cosme

シャネル

レ ゼクスクルジフ ベージュ オードゥ トワレット(ヴァポリザター)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：200ml・36,300円発売日：2009/2/10

2008年にブティック限定の香り達に加わったジャック・ポルジュに創られた香り。
LES EXCLUSIFSは現在では12種類出ています。
31 RUE CAMBON、EAU DE COLOGNE、SYCOMORE　に続いて4本目の購入です。
クリスマスですから（という言い訳で）ね。

こちらでは200MLの大きなボトルが210ドル（約17430円）ですが、
今なら限定で75MLボトルが110ドル（約9130円）ですので、
入手しやすい価格かと思います。
といっても当方が購入したのは200MLのでかボトルなのですけれど・・・。笑

メイローズ、イランイラン、リリー、ジャスミン、ヘリオトロープ、ハニー、ムスク、パウダリー・ノートで構成されています。

トップはアンフルールド・シャネルに似たホワイトフローラルの香りが
広がります。
アンフルールドは好きだったのですが、金属のような尖った香りを感じてしまうことがあり、肌に纏えなかった香りでしたが、こちらは、
ヘリオトロープの甘いパウダリーの香りが混じることによって、
花の蜜のようなトロリとした滑らかさが出ています。

当方の肌の上では、ガーデニアのパルファム（既にブティックにも置いていないので、パルファムは廃盤かしら？→調べてみたら30オンスで3200ドル、
日本円で約27万円だけは発売されているようです）のような香り立ちを
しています。
そこで手持ちのガーデニアのパルファムを右手、ベージュを左手に付けて
比べてみると、ガーデニアの方がトーンが高く甘さが控えめで
青さがある華やかな花、ベージュは円やかでパウダリーで包み込む甘い花。

2つを同時に比較するとガーデニアの方がスパイシーさを感じます。

シャネル22番にも似ているとのコメントがありますが、
22番の方がパウダリーが強くクラシカル、ベージュの方が
フレッシュで現代的な仕上がりです。

シャネルらしからぬ、ありきたりといってしまえばありきたりな香りですが、正統派フローラルでどこへでも季節を問わずに使用できそうです。

そして肌に寄り添うように馴染むので、”あなたはベージュね”と
人様に気付かれない香りだと思います。

香りの持続もLES EXCLUSIFSの中では優秀で、EDTですが5時間ほどは香っています。
フリージアは成分に入っていませんが、途中でフリージアのような可憐な花の香りを感じます。
(調べてみたら、あるサイトではホーソン、フランジパニ、フリージアが
入っているとありました）

ラストになると、イランイランとハニーが出て、シャネル5番のような
母性溢れる温かみのある香りが出たり、はたまたルタンスのダチュラ・ノワールのようなセクシーな香りが出たり、エルメスの24フォーブルのような
ゴージャスな香りが出たりと表情を変えるところも気に入っています。

この時期は毎年スパイシーで甘い香りの出番が増えますが、
今年は暫くの間、こちらのベージュを纏って過ごしたいと思います。
合わせるネイルは、勿論シャネルの”バレリーナ”で、
シンプル且つナチュラルにきめたいですね。

久しぶりの7つ星です！

使用した商品

• 現品

ジャンパトー

ジョイ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：15ml・50,600円発売日：-

2年前までは毎年誕生日に”1000（ミル）”の香水を開封していたのですが、昨年は”TNIT"に出会ってしまって開けずじまい。

今年は何故かミルよりもジョイな気分でしたので、少し早いのですが開封してみました。
（今日車で遠出をしなければならなく、フリーウェイをぶっ飛ばすので命がけ？なので死んでしまったら・・・と心配して数日早く開けてしまいました　笑）

開封する度に思うのですが、ジャン・パトゥのパルファムボトルの蓋は本当に開けるのが大変。
ペンチで開けて壊したこともあるので、慎重に少しずつ回しながらひねっていく感じで開けるとうまくいきます。
周りについているWAXは針で傷をつけないようにゆっくり剥がすと良いですよ。

今回開封したのはブラックボトルではなくて15MLの透明ボトル。
良く見ると、ゲランのパルファムにも形が似ているんですね。

ジョイの中ではEDTがバラの香りを一番感じます。
パルファムはバラというより動物っぽさのある生々しいセクシーさのあるジャスミンを一番感じます。

シベットとジャスミンが合わさることでよりいっそうの動物的なところが現れるのでしょうか。

以前にもパルファムを使用していたことがあるのですが、こういった生々しさをあまり感じなかったのでフォーミュラが変わったのか、自分の体質が変化したのかも知れませんね。

次第に生々しさもチュベローズやオリスが現れてくると滑らかに且つ瑞々しい品を醸し出します。

時代が変わっても受け継がれていく素晴らしい香りです。

CREEDのフルリッシモをウエストに付け、ジョイをほんの少し手首に香らせるのが好きな付け方です。

来年はミルのパルファムが開封出来るかな？
劣化してしまう前に開封したいものです。笑

使用した商品

• 現品

ナルシソ ロドリゲス パルファム

フォーハー オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・15,400円 / 100ml・19,580円発売日：2006/9/15

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黒の箱にピンクのボトル。

黒のボトルのEDTよりもまろやかで香りも持続するところが気に入っています。
EDTよりもツンとしたところがなくパンチに欠けますが、花の香りとの調和が素晴らしく、とろけるようなまろやかな香りが静かに香ります。
ラストのパチュリが顔を出す頃には、皮膚の細胞に浸透してまさに体臭の一部のような錯覚をおこします。
暑くても寒くても、幸せでも悲しくてもどんな場面にでもしっくりくる、そんな香りです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

Sally Hansen

Magnetic Nail Polish

[マニキュア]

税込価格：-発売日：-

サリーハンセンから新発売された、こちらの”マグネティック”。

クラック（ひび割れ）が入る、”シャッター”にも驚きましたが、
こちらはそれ以上の驚きです。

シャッターはベースのカラーに重ねることで、いろんなパターンが楽しめましたが、こちらは1色のみの使用で、蓋についているマグネット（磁石）を
塗った直後のネイルに近付けるだけで、サロンなみのグラデーションが楽しめます。

使用方法は（といっても、余りに簡単で恥ずかしいのですが）、2度塗りしたネイルに（1度塗りでもＯＫですが、2度塗りの方が綺麗です）キャップの上部についているマグネットを10秒ほど近付けるだけ。

コツは（といってもそれほどのことは無いのですが）、10秒間、何があっても蓋のマグネット部分を動かさず固定させていることです。

簡単なようで、1本ずつネイルを塗った直後にしていくのは、意外と難しいのですよ〜。（当方が不器用なだけかもしれませんが・・・）

マグネットが付いているネイルはこちらではかなり流行っていて、いくつかのブランドから出ていますが、サリーハンセンのものは、丁寧に指に当てる
部分も付いています。

こちらの”指当て”があることによって、マグネットをどれくらい近付けたら良いかわかるので、有難いです。

綺麗なグラデーションを出したいがために、マグネットを近付けてしまい、ネイルに当たってしまっては、台無しですものね。

8色展開されており、余りにも気に入って全色揃えてしまいました。

Sally Hansen Magnetic Nail Polish　で検索すると、綺麗な画像が沢山掲載されているので、是非ご覧になってください。

使用した商品

• 現品
• 購入品

資生堂

すずろ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30mL・51,700円発売日：1976/3/21

早いもので口コミも200件目を迎えます。
今まで読んで下さった方、つたない文章で申し訳ありませんが、本当に有難う御座います。

さて200件目は私にとって3大香水のひとつ、”すずろ”です。
どうしてそんなに好きなのに、今まで口コミしなかったか・・・・、すずろを語る言葉が思い浮かばなくて書き込めませんでした。

200件目の今でもこの素晴らしい香りを表現することは出来ません。

最近この年になって涙もろくなってまいりましたが、人生の嬉しさや悲しみを段々分ってきたせいかとも思います。
飾ることなく等身大の自分でいられるような、そんなすずろの香り。
フローラルに属する香りだそうですが、とても落ち着いた、静かさも併せ持っています。

そわそわして落ち着かない、という意味の”すずろ”だそうですが、私にとっては精神を安定させてくれる香り。
初めて纏った10代の頃でも、”あ〜、落ち着く”と心からそう思いました。

今までに2本使いましたが、実は今は手元にありません。
40歳になった記念に自分へのプレゼントにする予定でおります。

すずろのキャップを帯留めに加工した方のお話を伺って、自分も是非真似してみとう御座います。

使用した商品

• 現品