-
[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:2006/1/21
2015/4/22 12:10:36
チークはピンク以外使ったことがありません。そろそろピンクという歳でもないだろうと、レッド、オレンジ、ローズといろいろ試しましたが、どれも撃沈。明るそうでいいなと思ったコーラルも、私の頬にのせるとたちまちくすんで顔色が沈みます。
コチラのベージュやブラウンはどうだろう?とカウンターで半顔ずつタッチアップをお願いしたのですが、ベージュのほうが肌が白く冴え、かつ血色よく見えたので購入しました。
この色、パッと見からしてベージュというよりローズといったほうがしっくりくるような気がしました。それもかなりクラシカルなローズ。ところが、肌の上にのせるといかにもなローズではなく、ピンクとローズの中間色に、ほんのわずかながら黄みも感じられ、なるほどこれは「ベージュ」というほかないわ、と納得しました。時間経過とともに赤みが薄れていき、次第にピンク→薄いアプリコット?→ベージュへと変化していくのも興味深いです。
色の出方が非常に繊細で、ベタッとした「チークいれました!」感がありません。ちょっと足りないかも?くらいの量がベスト。鏡の前を離れて少し遠くから見るとキッチリ発色しているのがわかります。肌との調和のみならず、顔全体との調和まで考えられているように思いました。
右側のハイライトも小さめながら非常に優秀。一つのパレットでチークからハイライトまでが完成してしまうので、手間もかからず、もうデクラの出番はないかもしれません。ただ、肌の調子がいまひとつのときは悪い意味でラメが主張するので、やはり付けすぎ、やりすぎは注意かなと思いました。
ケース込で買ったのでブラシも付いていましたが、最初はこの小さなブラシでチークを付けるのが不安でした。テクニックがない私は、絶対ブラシの幅しかのせられないんだろうなーwと思っていたので。でも、このブラシとても柔らかいんですね。横に上手く広がって、その形のままスゥーッと肌の上を滑る。たぶん毛量と質と長さのバランスがとても良いのだと思います。おかげで大きなチークブラシを持ち歩く必要がなくなりました。これは地味に助かります。
大人も大人、いい歳の私が持っていても違和感がないパケ。人前で使ってもこれなら恥ずかしくない。というか、ほとんどお直しは必要ないくらいなので、あまり取り出す機会もないのですが、ポーチの中にこの色を見つけると、なんとなく安心します。プリオールもこんなイメージでパッケージを作ってくれたら良かったのになぁ…(涙目
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
The OrdinaryThe Ordinaryからのお知らせがあります
[美容液]
税込価格:-発売日:-
2020/10/15 00:41:41
某レチノール入り美容液を使い続けていたのですが、待てど暮らせど効果を感じず。どうやら私の肌には合わなかったのかもしれないと気付きはじめて、いっそマトリキシルはどうだろう?と興味本位で乗り換えました。
30mlの小瓶には「THE ABNORMAL BEAUTY COMPANY.」のラベルが。なんですかアブノーマルって!と思いつつ夜のお手入れに使用。
翌朝、お肌を触ってみると手触りがビックリするくらい全然ちがうのです。乾燥による肌のざらつきがなくなり、細かい皺の凹凸も感じなくなるほどしっとりもっちり、そしてスベスベー。
たった2,000円程度の美容液でこの効果!今まで使ってきたお高い美容液は何だったのかしら?もしかすると美容のための養分を買っていたつもりが、逆に養分にされていたのかもしれないわ!と、まずはコスパの良さに驚きました。
非常にとろみが強く、なじませるのに時間がかかるかと思いきや、あっという間に溶け込んでしまいます。ただし、朝のお化粧とは相性が悪いので、今のところ夜のみの使用ですが、それでもお肌の調子が良いので1日1回でも満足しています。というか、こんなに効果を感じられた美容液って今までなかったかも?というくらい私には合っていたので、しばらく続けようとまとめ買いしたところです。ネックなのは海外製なので配達に時間がかかるということでしょうか。それを差し引いても、もはやマトリキシルとペプチドの効果の高さにはひれ伏すしかありません。この組み合わせが「塗るボトックス」と言われるのも納得。もっと早く出会いたかったなー!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2020/7/4 17:27:30
いつの間にか新色発売されている?!しかもベージュ系?!ということで、遅まきながらベージュオークル20購入。
それまでクレドより安価な価格帯のシンクロスキンラスティングリキッドファンデを普段使いに愛用していたのですが、残念ながら廃盤。あのゴールデン系の色出しがとても好みで、似た色を探しておりました。
この状況下ですから、積極的なタッチアップはできませんでしたが、パッと見た感じ、若干黄味が強いかな〜くらいで、いつも使っているオークル系と極端な色の違いは感じませんでした。
しかしですよ、塗布して数時間後、いつもなら赤黒くくすんでくる時間帯になっても肌色変わらず。時間経過とともに広がってくる毛穴の影も巧くカバーしてくれて、おお!これぞ黄色の勝利!と思わず浮かれてしまいました。
もともと肌が薄く、赤みが目立つのが悩みで、歳とともに最近は赤みが「くすみ」に見える日もあり、赤みを打ち消す黄味系ファンデが欲しかったのですが、クレドのファンデは赤みが強い「ザ!オークル!」という色出しが多くて最近は躊躇しておりました。でも、これなら使える!
BAさんはオークル20と明度は変わりませんとおっしゃっていましたが、赤色が少ない分わずかに明度も上がるように思います。前述のシンクロスキンほど黄味は強く出ませんが、シンクロスキンよりカバー力があり、くすみを一掃して色ムラを均一化してくれるところはさすがクレド。顔料に単純さがなく、より複雑かつ繊細な色出しで、カジュアルを引いてフォーマルを足した感じというのかな。お値段の差は、こういうところに如実に出るのですね。美は細部に宿るといいますし。
気に入ったので使い続けようと思っていますが、新しく発売されるマットファンデも気になっているので、しばらくクレドから目が離せません。ああ、お財布が!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2011/11/7 21:58:15
今まで市販品をアレコレ使っては、その中途半端な効果に満足していた自分を激しく後悔させた逸品です。
もう、スバラシイ!の一言。
毛先のパサつきはもちろんですが、私のような加齢による髪のうねり、広がりに悩んでいる方にも是非オススメしたいです。
価格がネックとのことですが、結構たっぷり入っていますし、一回の使用量も少なくて済むので、コスパはそれほど悪くないのでは?と思います。
せっかく美容院で素敵なスタイルを作ってもらっても、髪の状態が悪ければ維持できません。美容師さんがプッシュするのも御尤もですね。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品