






















みや77さん
|
---|
2022/11/25 23:27:44
ライトスカペード
一周回って戻ってきたハイライト。
R45の私が普段使いするナチュラルなハイライトとして結局はこれが一番使い勝手が良いと思います。
良いところは
・肌よりほんのり明るい色で、ピンクにも黄みにも白にも傾かない
・肌よりほんのり艶っぽいけど、艶がパーリーすぎずラメラメしすぎず、ヌラヌラ油っぽくなりすぎない
・パウダータイプ
というところ。
肌より白すぎると人工的に浮いてみえるのですが、くすみが気になる年齢肌の場合だとヘルシーベージュの艶みたいな、肌と同じくらいの暗さのハイライトではくすみが飛びません。
ピンクやラベンダー系の色味のものもありますが、使えるメイクが限られてしまいます。
肌がオークル系だとカウンターではゴールドパール、ゴールドラメの黄色系のハイライトを勧められることが多いのですが、肌が黄色いからこそそこにゴールドを重ねちゃうと黄色くなりすぎちゃいます。
ピンクやラベンダー系の色味はくすみが飛ぶと言いますし、実際結構使えるのですが、色のニュアンスが強く出る色でもあるので、使えるメイクは選びます。
その点これは肌に近いニュートラルな色で、でも肌よりほんのり明るい色。
その程度が絶妙です。
また、ツヤの質感や色みも絶妙。
そもそもマットな色だけで明るさを出すタイプ(もなくはない)だと顔が死んだように見えるし、かといってパールがきついと流れ毛穴が目立ちます。
ラメが多いとキラキラと可愛いのですが使える場面が限られるし、さらにそのラメが青やピンク、ゴールドなど色が目立つようだと遊び度が高くなって使える場面がさらに限られます。
濡れ艶系ハイライトも流行りましたが、年齢肌の私が使うと、皮脂?汗?って感じになってしまい、おしゃれに見えませんでした。
濡れ艶系は崩れた時に毛穴が目立ってものすごく汚く見えるところも、年齢肌には辛かったです。
その点これは素肌の自然の艶っぽい絶妙な艶感と色味を出してくれます。
さらにハイライトの形状に関しては、スティックやクリームなども一通り使いましたが、化粧もちがよく、朝にも化粧直しにもパパッと使いやすいのはなんだかんだでパウダーです。
またパウダーの中でもこちらは粉が取れすぎないので、雑にメイクしてもやり過ぎになったりしすぎない、初心者向けにも使いやすい失敗しにくい設計になっていると思います。
実は2020年2021年にかけて自分の中でハイライトの大ブームがあって、海外コスメ含めてプチプラからデパコスまで一通り試したのですが、最終的に一番使いやすくて、なんだかんだで手を伸ばすものはどれかと言ったらこれだなという結論に至りました。
ちなみにこれに一番似ているなと思ったのはローラメルシエのマットラディアンスベイクドパウダーなのですが、ローラよりこっちの方がほんの若干色が明るく、その分こちらの方が顔のくすみが飛ぶのでこちらの方がお気に入りです。
パッケージに関しては、クレドのハイライトのようにブラシ内蔵のパクトタイプが機能的で好きなのですが、粉に関しては圧倒的にこちらが好き。
長く使っても全然減らないのでコスパも良いと思います。
使用期限のことと持ち運びのことを考えるとミニサイズが欲しいです。
(リピートの経緯も使い切ったからではなく、前に使っていたものがまだまだ残っていし使えないわけではないものの、いつ買ったかわからないくらい古いもので使用期限的にどうかな、という理由での買い替えだったので…。)
大掛かりな断捨離をして、大量買いすることもなくなったことから、長らくご無沙汰していましたが、昨年、在宅時間が増え香水熱が再発したこと、メイクの見直しを… 続きをみる