citrus-tamuranaさんのレノア / レノア ハピネス アロマジュエル 香りビーズ パステルフローラル&ブロッサムへのクチコミ - My@cosme

レノア

レノア ハピネス アロマジュエル 香りビーズ パステルフローラル&ブロッサム

[その他]

容量・税込価格：470ml・850円発売日：-

すすぎ1回で洗濯をするときに、柔軟剤なしでアタックZEROとコチラのペアで使用しております。

すすぎ1回時には柔軟剤を使いたくなく、また匂いに多少敏感です。他人の柔軟剤の匂いで頭痛がすることは時々あります。
しかし香料だけでなく汗や体の臭いも当然気になるので「香害に過剰反応して生活臭を放置しては本末転倒」と思っています。

なので柔軟剤やこういった香り付け剤も、加減を見ながら普通に使います。
やっぱり良い香りはしないよりしたほうが、生活臭もいくらか紛れるので。


コチラの製品の、香りについて。

洗い立ての水分を含んだ状態だと、少しばかりツンと来るというか、文字どおり鼻につく感じがしますね。
香りの中の「えぐみ」のようなものが前面に出る感じ。数回で慣れましたが、良い匂いかといえば微妙なのでいつも部屋干しエリアから距離を取っています。

湿った状態と乾いた状態で香りが違うのは当然なのですが……たとえばハミングフレアフレグランスのリッチフローラルなんかは湿っていても不快に感じないし、ある意味この製品の個性のような気もします。
干している間テンションが下がるのは地味にネックです。

でもこれが乾くと良い匂い！風呂上がりみたいな清潔感のある香りです。
甘さにもスパイシーさにも片寄らず、老若男女誰がまとっていてもフィットするように感じます。
匂いそのものに「重さ」があまりないためか、長時間嗅いでいても食傷をきたしません。

使用量は目安の2/3くらいで十分ですね。着ている間はそれでもしっかり香ります。
柔軟剤と組み合わせて使う場合は、使用量を相当減らさないと香害まっしぐらの予感……

ただ、計量キャップに65Lの線しか書かれておらず、これが結構計りにくくて毎回困りますね。
どのみち好みに合わせて調整するから、そのあたり気を利かせたところで無意味といえばそうなのですけどね……でも45L線も欲しいです。

粒が溶け残る場合があるみたいですが、すすぎ1回でも規定量未満の使用だと全く問題ないですね。
多めに使用したり、洗いの時間を短くしている場合は適宜確認が必要かもしれません。


香りの強さについて。
個人的に、使っている基礎化粧まで含めた「総量」で匂いを計算しています。

ボディソープは家族共通で花王ホワイト、体の保湿はニベアのボディミルクしっとりタイプでどちらも香りは微弱。
シャンプーはいち髪のスムースケア、アウトバストリートメントはルベルのイオエッセンススリークでこれも香りは強くない。
香水は使わない。
アタックZEROは無香に近い微香性。で、コチラを規定量未満で使用。

これで香料にやられず、同時に生活臭も気にならずに過ごせています。
汗っかきで汗臭が気になるけど職務上過剰な香料は超NGな夫も、これくらいのバランスなら良いみたいです。

そして柔軟剤ではないので、タオルの吸水性も落ちずにさらっとした使い心地に。

……というかコチラの商品、「柔軟剤と比べて超吸水力」と謳っているのですよね。
これ「柔軟剤じゃないから当たり前では？柔軟剤じゃないのに水吸わないならただのお荷物でしょう」としか思えなくて心証が悪いです。

P&Gというメーカーは、10年以上前からずっとこうなんですよね。
昔は、たとえば粉末ボールドでは香りを増させるために適量を超えた多量使用をすすめたり(溶け残りとか環境とかへの配慮はないのか？)、
パンテーンの洗い流すヘアトリートメントをコンディショナーとの併用を前提にしたり(しかも使用順序がコンディショナーの後。コンディショナーにコーティング作用とか持たせていないのか？)、
設計に疑問を感じる製品も多く、普段は不買といって良いくらい避けているメーカーです。

だから「他社からも香り付け剤が出ればコレにこだわる必要はないな」と思わなくもないです。
香り付けは柔軟剤を使えば手っ取り早く済むことですし、さほど需要もないかもしれませんが……


乾いた後の香りは本当に良いです。近所のドラストでボトル600円前後とまぁまぁの価格ですが、そこについてはお値段分の魅力を感じました。
計量がしにくいのと、乾く前のツンと来る感じがつらいのとで☆4です。

使用した商品

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